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過激な発言の応酬で軍事衝突だけは何としても避けなければ------米国・北朝鮮両国の自制と対話こそ!

2017年08月18日 | 日記
   北朝鮮の核兵器・ミサイル開発を巡って、米国と北朝鮮の緊張が高まっり、両国の軍事的な挑発はますます過激の度を増しといることが連日報道されている。   国連安保理の新たな制裁に反発した北朝鮮が、ガァム島周辺への包囲射撃を検討していることを表明したことに対してトランプ米大統領は、「炎と激しい怒りに直面することになるだろう----」と語り、北朝鮮がガァム島に何かしたら、誰も見たことがないようなことが起きる-----」と、軍事力を背景にした危険な話合いが続いているとの報道である。   このような両国の緊迫した状況のなかBBCニュースでは、「現在の緊迫した情勢が続けば、偶発的な戦争につながる恐れがある----」と伝えているほどである。   さらに、北朝鮮半島での戦争は誰の得にもならないとしながらも、「いまもし北朝鮮に停電が起きたら、それを彼らは先制攻撃の一部と考えるかも知れない---」とも報道しているというのだから----。   北朝鮮は「既に我々の軍はアメリカ本土を目標に発射待機状態に入っている---」とさらに挑発しているのだから驚く。   両国の過激な発言の応酬での軍事衝突を避け、そして犠牲と破滅を招かないためにも、「自制と対話」の道しかないことだけは確かである。