いきなり申告書の用紙に記入し後から何度も訂正をすることになり、「二重線と訂正印だらけ」の申告書となってしまうことがあります。
このような事態を避けるためにおすすめしたいのが「下書き用申告書」の利用です。これは税務署が配布している「所得税の確定申告の手引き」の最終ページにあります。
★記入は第二表から!
申告書を第一表から記入する人が多いですが、第二表から記入します。第一表は第二表の記入内容に基づいて内容が決まってくるからです。
下書き用の第二表が記入できれば、それを提出用の第二表(複写式)に書き写します。次に、記入した提出用の第二表を基に下書き用の第一表を記入します。
第一表の記入は特に間違いやすいです。なぜならば、給与所得控除、公的年金の所得金額、生命保険料控除などの計算をしなければならないからです。
★下書き用の第二表だけでも自力作成する
計算が複雑な第一表に比べて第二表は比較的簡単です。給与所得の源泉徴収票、公的年金の源泉徴収票、生命保険料の控除証明書を書き写せばよいからです。
★税務署でパソコンに入力する
税務署には申告書を作成するためのパソコンが設置されています(中身は国税庁サイトの確定申告書等作成コーナーと同じ)。このパソコンは第二表の内容を入力すれば第一表が完成するようになっています。当然、「手計算」のように間違うことはありません。
このような事態を避けるためにおすすめしたいのが「下書き用申告書」の利用です。これは税務署が配布している「所得税の確定申告の手引き」の最終ページにあります。
★記入は第二表から!
申告書を第一表から記入する人が多いですが、第二表から記入します。第一表は第二表の記入内容に基づいて内容が決まってくるからです。
下書き用の第二表が記入できれば、それを提出用の第二表(複写式)に書き写します。次に、記入した提出用の第二表を基に下書き用の第一表を記入します。
第一表の記入は特に間違いやすいです。なぜならば、給与所得控除、公的年金の所得金額、生命保険料控除などの計算をしなければならないからです。
★下書き用の第二表だけでも自力作成する
計算が複雑な第一表に比べて第二表は比較的簡単です。給与所得の源泉徴収票、公的年金の源泉徴収票、生命保険料の控除証明書を書き写せばよいからです。
★税務署でパソコンに入力する
税務署には申告書を作成するためのパソコンが設置されています(中身は国税庁サイトの確定申告書等作成コーナーと同じ)。このパソコンは第二表の内容を入力すれば第一表が完成するようになっています。当然、「手計算」のように間違うことはありません。