哲仙の水墨画

デジカメの風景写真、四季の草花、水墨画、書、短歌などを楽しみます。

萱葺(かやぶき)きの家(水墨画)

2007-04-05 07:13:54 | 水墨画
背の山の雪は残りて裸木の
末(うれ)に芽吹きの待ちわびるころ       樋田哲夫

 もう、桜が満開となったが、この少し前の季節には画のような光景がある。昔、山近い里には萱葺き屋根の家屋がどこにでもあった。現在はほとんどなく、今集落としてあれば、重要伝統的建造物群保存地区となり文化財である。京都、美山がそうである。こんな風景を好んで画にした画家に向井潤吉がいる。にほんブログ村 美術ブログへ 


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2 コメント

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驚きました (てっちん)
2007-04-10 21:33:39
こんばんわ
初めまして
GOOブログを見ていて
ぱっと目に入りました。

写真も同じですけど
人の惹きつける絵ですね


てっちんさんへ (哲仙)
2007-04-11 07:42:52
 ご訪問ありがとうございます。ブログ開始当初は水墨画ばかりを予定していましたが、すぐに品切れの不安が出てきて、急遽、著名人の俳句を書に、名所旧跡、観光地の写真を加えることで毎日更新しています。もうすぐ2年になります。短歌作りも大変ですが、自分に課せられたノルマと考えて頑張っています。
 今後も時々のぞきに来てください。

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