人間は暇である。

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VF-25メサイア・早乙女アルト機(後編)

2008-10-05 11:10:28 | プラモデルレビュー
えーとりあえず前編より続きます。

変形!ガウォーク→バトロイド

これがこのキットの真骨頂だぁぁぁ!!!

1.例によって羽根をたたみます。ついでに主脚のハッチを開けて、機首を少し前へスライドさせます。


2.股関節ブロックを180度回転させます。




3.“2.”ですでに行っていますが、機首を収納します。


4.ガウォーク形態で伸ばしていた太ももの可動部を戻します。

まぁ、ポーズとらせるときはまた使ったりするんですけどね。

5.腰ブロックを90度回転させます。

実際は最後にあと90度回して完全にたたみます。

こっから超展開。
上手く言語化できない。情報の伝達に齟齬が発生するかもしれない。でも、聞いて。

6.機首を付け根から折り曲げます。


7.こう、グァーッといきます。

語るに、言葉がござらんwwww

8.頭部をスライドさせ、180度回します。
アンテナっぽい頭部レーザー機銃はまた回します。




9.とにかくガシャーン!!!といきますwwww



で、
バトロイド形態!


フロント

バストアップ

サイド

リア


メインカメラは裏からシルバー、表からクリアグリーンを塗りました。落ち着いた輝きを放っているとおもうのですがどうでしょう?

胴体はかなりややこしいことになっておりますwwww


それでも腰に回転軸が僅かながらはいっているのはどういうことでしょうwwwww


もうなんかすごすぎるぜ、バンダイ!!!

とはいえ、流石に可動範囲は弱いですけどね。
でも十分でしょう。

ただ、首、肩はかなりよく動きます。

ガンポッドは収納時、斉射時でカバーが展開&伸縮



格闘兵装のナイフはシールドに収納可能です。

今回は高分子振動とかではなく、シールドと同様ピンポイントバリアを展開することで切れ味を上げている模様。

やっぱりいいポーズはとりにくいですねw


ここでふと発見したのが、コレ、

バトロイドの太ももって、先端部がモロにデカールと干渉するのでデカールがはがれる恐れありまくりなんですね。だからあまり動かせない。
ですが、ここでガウォーク形態の太ももの可動部を使用すると思いのほかいいポーズがとれます。もっとも、脚全体の横方向の動きが小さいのでやはりまだ難しいままですが。
それでも幾分マシになります。

バトロイド形態でもスタンドに対応してます。



あと、左右握り手、左右平手が付属します。




総評

☆☆☆☆☆
えーいろいろと厄介なところはあります。デカール、干渉、etc.
ですが、これだけの複雑な変形機構を持つロボットを「完全変形」で立体化したことそれ自体に非常に大きな意義があると思いますね。つまり、発売した時点でほぼ満点なんですよ。コイツ。

ですがまぁ、しっかり仕上げたい方は三つ買うことを強くお勧めしますねw
でないときっと泣きを見ます。

かなり上級者向けのキットでした。
私にはまだ早かったようです(苦笑)

でも、やっぱりこれはいいキットですよ。うん。

お勧めします。




ではまた

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Tz)
2008-10-06 21:26:50
27.5Gだと!?w
私ミスじゃないのだな (鴉)
2008-10-07 00:06:36
取説にはこう書いてあったけど凄まじいものがあるよな(苦笑)
パイロット抜き、の場合なんだろうね。

まさに
「ヤック、デカルチャー…!」
Unknown (Tz)
2008-10-07 00:23:16
体重80kgの人がなんと…

220kg!?(←要検算)
Unknown (鴉)
2008-10-07 00:59:03
どひゃー…www