人間は暇である。

「人間は暇である。故に何かを始めることができる」をモットーにプラモ作ったり日常語ったりしてます。

MSN-04サザビー

2008-07-29 20:38:23 | プラモデルレビュー

「アムロォ!!!」
「シャァァア!!!」

ハイ、サザビーですね。

鴉の中でケンプファーと並び1、2を争う大好き機体。

じゃ、いってみましょう。


フロント

リア

バストアップ(モノアイ見えない…)


形式番号:MSN-04
全高:25.6m
本体重量:30.5t
全備重量:71.2t
ジェネレーター出力:3960kw
装甲材質:ガンダリウム合金

キャスバル・レム・ダイクンまたの名をシャア・アズナブルの最後の乗機。
シャア専用に設計された完全ワンオフ機です。実は初めてなんじゃないだろうか?そういうの。ジオングは彼専用ってワケじゃなかったし。

とにかく、でっかいです。
なにせ学校のプールより高い(長い)ですからね~。

とても同スケールには見えませんよね。

一番左の陸戦型ガンダムがだいたい18mとMSの標準。その横のリガズィが大体20mとMSでは大きいほう。その横のニューは特にでっかい。サザビーは、それ以上w

肩幅があって、腰と脚が末広がりなジオン系MSということもあり、本当に迫力あります。


ちなみにモノアイは可動式。

ホイルシールではなくテトロンシールが付属していたので、ガンダムアストレイレッドフレームのビームライフルのセンサーのシールを流用しました。


製作のほうは、例によって素組み+スミ入れ。

通常の倍くらい綿棒を消費しましたwww


装甲裏とかにもキッチリモールドが彫られているので、そこまで凝り始めるとつい…ねw
そろそろエナメルの導入も考えるかね…

でもやっぱり効果的ですよね、スミ入れって。



色分けも機体各部の黄色部分を一部塗装したのみであとは手を加えてません。

全身を彩る赤も二色成形。凝ってます。



ポリキャップは新型の大型のものをつかっているのですが、それでもやはりこの大きな手足を支えるのは至難の業で、可動範囲もあまり広くはありません。強度も微妙。というか股関節は最悪。ポリの径に対してボール部が大きすぎるんですね。なので右股関節は組み立てた瞬間使い物にならなくなりました。仕方がないのでボールの径を落として、ポリキャップを1/100オーバーフラッグから流用しました。ま、もともと駐機状態で飾ってるんであまり問題は無いんですけどね。
組み立てる際は注意が必要です。


武装解説

ビーム・ショット・ライフル

二つの銃口が拡散、収束ビームを射出するサザビー専用兵装。たしたMGではボルトアクションが再現されてたはずです。
シンプルで、いい感じです。

シールド

でっかいです。とにかくでっかい。

こんくらいでっかい(後ろは陸ガン)

こんだけでっかいのでパーツもでっかいです。

裏にはビーム・トマホークと絶対危ない小型ミサイルを収納。



ビーム・トマホーク

シールド裏に格納されてる格闘兵装ですね。
高出力の大型ビームサーベルモードも再現可能。


ビーム・サーベル

袖口に収納されているサブ兵装ですね。

残念ながら収納はできません。
モールドとしては再現されてます。


サーベルの刃自体もなんとなく高出力チック。


ファンネル

背面部コンテナに六機装備。三つずつくっついているのですが、切り離しました。
コンテナハッチは開閉可能。

展開状態も別に再現。


拡散メガ粒子砲

腹部の黄色い部分ですね。他の全身の黄色いのはアポジモーターかと。


総評

☆☆☆☆★
ちょっとやっぱり関節関係がネックですね。
ですがまぁ、このサイズでは仕方のないことですかね。
無論プロポーションは最高。見る角度によっては肩のボリュームが不足して見えますけど大した問題は無いでしょう。

ただまぁ、コイツに関して言えば手元におけるだけで幸せです。
やっぱりね、カッコいいですもん、サザビー。

サザビー好きとして、お勧めです。間違いなく最高のサザビーキットですから。


ではまた

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