どいつよいとこいちどはおいで~

ドイツ・デュッセルドルフ近郊で独りたくましく生きている管理人の奮闘記。ハプニング色々~

サッカー日本代表、ドイツ戦見てきました。

2006年05月31日 | Weblog
つい先ほどレバクーゼンから帰ってきました。
ドイツ相手に2対2はよくやった方です。確かに後半も終わりの方は体力が落ちきてドイツの高さにやられましたが、後半の戦い方は良しとしましょう。
それに引き換え前半はもう少しいい展開ができたのではないですかね。

高原は今日はよくやりました。さすがにドイツに住んでるだけのことはある。

やはり背の高い相手に対する戦術を考えないといけないですね。後半疲れてきてジャンプ力が落ちてくると、とたんに空中戦にもちこまれてしまいますね。

それにしても楽しめたゲームでした。
しかし寒かった。気温10度くらいしかないし、雨が降ったりやんだりだし。
スタジアムの観客席の上にある天井にはヒーターが付いていて全開でした。
家に帰って暖房入れましたよ。全く明日から6月だと言うのに何でこんなに寒いの!

そうそう、帰りにスタジアムから駐車場に向かう途中で、釜本さんと武田さんと福田さん、そして日テレのウルフに会いました。

日本の皆さんは早朝だったでしょうが、こちらは帰宅が深夜なので、そろそろ眠いです。

では、おやすみなさい。

P.S.実は日本のTV中継って1時間遅れで生じゃなかったみたいですね。


日本代表決定

2006年05月16日 | Weblog
日本代表23名決定!!
らしいですねぇ。

残念ながらワールドカップ本番のチケットは入手することができなかったのですが、5/30にレバークーゼンで行われるドイツとの親善試合のチケットは入手しました。

さらに6/4にここデュッセルドルフで行われるマルタ戦のチケットも購入しました。
しかし、マルタって何をしにわざわざドイツまで来るのだろう

完全にここの日本人向けの顔見せ試合ですねぇ。チケットはスタンド長辺側で25ユーロ。ゴール裏の見にくい方で15ユーロです。
とってもお徳なお値段です。

それに引き換えF1なんて・・・。シルバーのエリアでさえ175ユーロ。
メインスタンドなんて380ユーロですからねぇ。相当気合入れないと見れません。

ドイツに勝つのは難しいでしょうが、マルタには勝ってもらわないと。
去年はコンフェデレーションズカップでブラジル戦をケルンで見たので、ドイツにいながら日本代表戦を3試合も見られるなんてラッキーです。

しかし、ここデュッセルドルフはワールドカップの会場3つが近いため、各国のサポーターの拠点になるのではないかと言われてます。
となると、勝っても負けても朝まで大騒ぎが予想されます。
日本人もヨーロッパ各国だけでなく日本からも相当来るようなので、6月のインマーマン通りは完全に日本になるでしょう。

日本人では想像もできないほどの大騒ぎでしょうから、6月は市街地に近寄らない方がよさそうです。

そう言えば、会社の食堂に今日プラズマテレビが設置されてたな

我が家は視聴体制万全です。
ドイツの放送だろうが、日本の放送だろうが、130インチプロジェクターで投影可能になるようセッティング中です!

問題は6月は10時半くらいまで日が沈まないのです・・・・。
プロジェクターは日が沈まないとだめなもので・・・・。






F1 ニュルブルクリンク決勝へ行って来た。

2006年05月08日 | Weblog
F1ヨーロッパグランプリ決勝を見に、ニュルブルクリンクへ行ってきました!

ニュルブルクリンクはドイツの西北ボンとコブレンツの中間をやや西へ行ったところのアイフェル山中にあります。

ニュルブルクと言うだけあってニュル城があり、その周回道路をリンクと呼びます。
ですから、ニュルブルクリンクとは、ニュル城の周回コースと言う意味です。

尤も現在周回コースとなってるのはオールドコースであるノルドシュライフェの方で、F1は盲腸の様にくっついた新コースで行われます。

新コースの最終コーナー辺りがオールドコースの最終コーナーと繋がっています。

さて、写真は今日勝ったシューマッハのウイニングランの様子。
私は今日はメルセデスアリーナを抜けて左、右と続くフォードコーナーで見ていました。

レースはスタートから終始ルノーのアロンソとフェラーリのシューマッハがつかず離れずで1,2位をキープ。3位には今年からシューマッハのチームメートである、フェリペマッサがやや遅れて追走。

以下は周回を重ねるごとに徐々に話される展開。

日本人佐藤琢磨はスタートで数台を抜く(1コーナーのごたごたの間に抜いた模様)が、マシンの差は歴然で苦しい展開。

フォードコーナーではブレーキングのタイミングが他車より早い。さらにコーナリングスピードも他とは目で見て分かるほど遅い。
さすがに4年落ちのマシンでは苦しそう。
今回から井出に代わり出場しているモンタニーは佐藤とほぼ互角のペースで走行。

1回目のピットストップを終えた時点では先頭集団はほとんど変化なし。
途中ヘアピン後の上りでモンタニーがマシンを止め、その後炎が上がったところで、盛り上がるもレース展開としては変化なし。

アロンソがシューマッハよりも先に2回目のピットイン。
特にトラブルもなくピットアウト。さあここからがシューマッハの見せ所。
ハードプッシュします。
実は1回目のピットストップ時もアロンソより1周遅らせてピットインしたのですが、その周回でプッシュしすぎたのか、フォードコーナーでハーフスピンしかかったのでした。
見事にカウンタを当てて事なきを終えましたが、観客席からはどよめきがあがったのでした。

さぁ、アロンソのピットイン後シューマッハは何周ピットインを遅らせられるか。
1周、2周、まだ入りません。
観客席前の大型モニタに最終コーナーが映し出され、シューマッハがピットインしないと観客席から一斉に拍手とラッパが鳴らされます。

結局3周我慢してピットイン。観客はピットアウト後の1コーナーの映像に釘付けになります。

シューマッハがピットから出た瞬間、アロンソはまだホームストレート上。
ついに逆転!!!

ここで一斉に観客席から歓声があがります。
そう、ここはシューマッハの地元ドイツはニュルブルクリンク。
スタンドは真っ赤!!!

その後は終始7秒ほどの差を保ったまま周回を重ねます。

終盤ふと気づくと佐藤琢磨がいません。
どうやらリタイヤしたようです。

終盤の見所はバリチェロとラルフシューマッハのテールツゥーノーズ。
延々くっついて走っていますが抜けません。

所が残り6周のところでラルフの車のエンジンがブロー。
しかもトヨタの看板の前でストップ・・・・。

結局2回目のピットインで逆転したシューマッハが優勝。二位がアロンソ。三位がマッサとなりました。

表彰式が終了すると、コースが開けられ観客がコースへなだれ込みます。
ここぞとばかりに私もテクテクとコース上を散歩。

ホームストレートまで800mほど歩きました。(メルセデスアリーナはショートカット)
ピットでは片づけが行われており、そそくさと荷造りが行われていました。

1時間ほどして、駐車場へ向かい帰宅の途へ。
サーキットへ続く道は全て帰宅方向へ規制されており、サーキット前の道路など片側4車線となって車が連なります。
途中アウトバーンへ向かう田舎道も規制され全車線が帰宅方向へ。

アウトバーン61号は少し渋滞していましたが、無事デュッセルドルフまで2時間弱で戻ってきました。






キューケンホフ

2006年05月05日 | Weblog
オランダのキューケンホフに行って来た。

キューケンホフってのは花の公園で、この時期2ヶ月くらいしか
オープンしない。

オランダと言えばチューリップ!と思ってる人も多いだろうが、
実際にはそんなにあちこちで栽培してるわけではないのだ。

風車もそうで、そんなにあちこちにあるわけではない。

場所はアムステルダムの近く、スキポール空港から程近いところ
にあるので、ここからだと240kmほど。2時間半ほどで着く。

が、この日はあいにく雨。

綺麗な花の写真を撮りたかったのだが、気温も低く寒くて写真
どころではなかったのだった。
それでも何枚かは撮ったのだが。

公園内は綺麗に整備されていて、花も綺麗に植えられているのだ
が、かなり人工的なため、しばらくすると飽きてくる。

一方公園のすぐそばでは一面の花畑を目にする事ができる。
天気がよければもっとそう言う所の写真も撮りたかったのだが、
あいにく車を止めて外にでるのも面倒なほど雨だったので、断念。

来年まだドイツに居ればリベンジなのだ。

うぉ、一ヶ月ぶり

2006年05月01日 | Weblog
みなさん申し訳ないです。一ヶ月以上更新してなかったですね。

特にめちゃくちゃ忙しかったわけではないのですが、なんとなく更新できずにおりました。

気がつけば今日で4月も終わり、日本がGWだけどドイツは平常通り!と思いきや、明日はメーデーでお休みなので3連休です。

4月にはイースターの4連休があったので、スペインに行ってました。
マドリッドとバルセロナを2日ずつ。
写真はバルセロナにあるサグラダファミリアです。

スペインはさすがにデュッセルドルフ付近よりは暖かかったですが、快晴とはいかず、どんより曇り空だったので、ちょっと残念でした。

聞いていたとおりマドリッドでは目つきの怪しい日焼けしたお兄さん達がタクシーに乗った私を覗き込むように狙っていました。
バルセロナはマドリッドに比べると安全でした。

話は代わって・・・・・。

先日初めてドイツでサウナへ行きました。
ここでピンと来た方はかなりのドイツ通です。

そう、ドイツのサウナは混浴です。しかも水着なんて着ません。
私が行ったところはかなり大きなところで、日本のスーパー温泉みたいな
感じです。ちゃんと浴槽もあるのですが、日本人にはかなりぬるめで、
温水プールのちょっと暖かい版でしょうか。
色々なタイプのサウナがあるようで、サウナのはしごができそうでした。

で、混浴の話ですが、 結構若いドイツ人のお姉ちゃんも
いるのですが、みんな堂々としてるので、思ったほどは気になりません。
人間慣れとは恐ろしいもので、1時間もすれば平気になっちゃいます。

しかし、カップルで来てるドイツ人が多いのですが、男性の立場からする
と、自分の彼女をサウナに連れてきて裸を他人の男に見せることに抵抗な
いのでしょうかね?

もし周りが全部日本人だったら緊張したとは思いますが

話のネタに一度くらいは来てみようと思ってたので面白かったです。
サウナでは日に何度かパフォーマンスがあって、焼けた石に薬草入りの
水を掛けて蒸気を発生させてタオルであおりまくるのです。
これが熱いのなんのって。そのショーのためにサウナ小屋に真っ裸の大人が
寿司づめで座ってるのです。
これはかなり異様な風景でしたよ。

たっぷり汗をかいたおかげで体がすっきりしました。料金は20ユーロほど。
バスローブなどはレンタルできます。
中にレストランもあるのですが、真っ裸にバスローブだけの格好で飯を食う
ってのもなかなか変な感じでした。

場所はアーヘンと言う温泉町で、デュッセルドルフからは西に80kmほどです。

ちなみに男性数名で行ったのであしからず。
ドイツへ起しの際は是非!