昨日はF1ヨーロッパGPがありました。
行われたのはニュルブルクリンクサーキットで、ボンの南西30km
くらいの所の山の中と言うか丘の中にあります。
デュッセルからだとアウトバーン1号線と61号線を乗り継いで
1時間半ほどで着きます(120kmくらいしかない)
が、駐車場に止めるのに1時間(笑)
駐車場と言ってもただの牧草地。丘に車が張り付いたような景色
になってました。
写真は1ラップ目の1コーナーの多重クラッシュの様子
見てたのは1コーナーの横あたり。メルセデスアリーナのスタンド
とストレート用のスタンドの間にあるスタンドの最上段でした。
お値段は・・・・じゃぱねっとタカタもびっくりの309ユーロ/人
たった1時間半のレースで4万円とは_| ̄|○
スタンドがほぼ満員だったことを考えると、ものすごい儲けですねぇ。
レースの方は終始予選二位だったマクラーレンのキミ・ライコネンが
トップを快走。
二位にはポールポジションを取ったウィリアムズのニック・ハイドフェ
ルト。彼はレース前にスタンド裏のBMWのステージでサイン会をして
ました。
彼の車は1コーナーの立ち上がりのエンジン音がずっとおかしかったの
ですが、あれで正常な音だったんでしょうかねぇ。
日本期待のトヨタ勢とホンダ勢ですが、ホンダエンジンのBARの二人は
予選がイマイチだったのですが、本戦でもあまりペースがあがらず、
後方に沈んでました。
トヨタは予選4位のヤルノトゥルーリが3位をキープして走っていたので
すが、どうもチームスタッフがスタート直前に車を離れるのが遅れたと
のことでペナルティーとしてピットロードスルーが与えられました。
そのせいでこれまた後方へと沈んでしまいました。
地元期待のミハエルシューマッハは中段でBARのジェンソンバトンと
バトルをしてましたが、トップ集団には着いていけず・・・。
このままライコネンが独走かと思われましたが、後半彼が遅い車を追い抜
く際にタイヤを傷めたらしく、思うように走れなくなっていました。
このためルノーのアロンソがどんどん迫り、約3秒差まで詰まってました。
そしてレースは最終ラップ、ドラマは待っていました。
トップを走るライコネンが1コーナーへ向けてブレーキを踏んだ瞬間・・。
傷めたタイヤのまま走っていた右フロントのサスペンションが折れ、タイヤが
ぷらぷら状態
まっすぐ走れるわけもなく、スピン
コースアウトしてそのままリタイヤ(規定では完走扱い)しました。
そのクラッシュを見ているうちにトップはアロンソに入れ替わりチェッカー
フラッグ!
アロンソが棚ぼたで優勝でした。
このレースの2大見所を両方間近で見られてよかったです。高いだけのことは
ありました。
で、帰りですが、また駐車場で大渋滞。
ところが帰りはサーキットへ向かう方の車線を全て封鎖して、全ての車線をサーキットから
帰る方向で使用してました。おかげで5車線とかになってたので、思ったより渋滞はひどく
なかったです。最寄のアウトバーンの出口まで封鎖して、帰る方向のみに使用してました。
日本と違っておじさん、おばさん、じいちゃん、ばあちゃんも結構いて、みんなお祭りの
ような感じでした。それだけレースが文化として認知されてるんですね。
それにしてもものすごい音でした。
行われたのはニュルブルクリンクサーキットで、ボンの南西30km
くらいの所の山の中と言うか丘の中にあります。
デュッセルからだとアウトバーン1号線と61号線を乗り継いで
1時間半ほどで着きます(120kmくらいしかない)
が、駐車場に止めるのに1時間(笑)
駐車場と言ってもただの牧草地。丘に車が張り付いたような景色
になってました。
写真は1ラップ目の1コーナーの多重クラッシュの様子
見てたのは1コーナーの横あたり。メルセデスアリーナのスタンド
とストレート用のスタンドの間にあるスタンドの最上段でした。
お値段は・・・・じゃぱねっとタカタもびっくりの309ユーロ/人
たった1時間半のレースで4万円とは_| ̄|○
スタンドがほぼ満員だったことを考えると、ものすごい儲けですねぇ。
レースの方は終始予選二位だったマクラーレンのキミ・ライコネンが
トップを快走。
二位にはポールポジションを取ったウィリアムズのニック・ハイドフェ
ルト。彼はレース前にスタンド裏のBMWのステージでサイン会をして
ました。
彼の車は1コーナーの立ち上がりのエンジン音がずっとおかしかったの
ですが、あれで正常な音だったんでしょうかねぇ。
日本期待のトヨタ勢とホンダ勢ですが、ホンダエンジンのBARの二人は
予選がイマイチだったのですが、本戦でもあまりペースがあがらず、
後方に沈んでました。
トヨタは予選4位のヤルノトゥルーリが3位をキープして走っていたので
すが、どうもチームスタッフがスタート直前に車を離れるのが遅れたと
のことでペナルティーとしてピットロードスルーが与えられました。
そのせいでこれまた後方へと沈んでしまいました。
地元期待のミハエルシューマッハは中段でBARのジェンソンバトンと
バトルをしてましたが、トップ集団には着いていけず・・・。
このままライコネンが独走かと思われましたが、後半彼が遅い車を追い抜
く際にタイヤを傷めたらしく、思うように走れなくなっていました。
このためルノーのアロンソがどんどん迫り、約3秒差まで詰まってました。
そしてレースは最終ラップ、ドラマは待っていました。
トップを走るライコネンが1コーナーへ向けてブレーキを踏んだ瞬間・・。
傷めたタイヤのまま走っていた右フロントのサスペンションが折れ、タイヤが
ぷらぷら状態
まっすぐ走れるわけもなく、スピン
コースアウトしてそのままリタイヤ(規定では完走扱い)しました。
そのクラッシュを見ているうちにトップはアロンソに入れ替わりチェッカー
フラッグ!
アロンソが棚ぼたで優勝でした。
このレースの2大見所を両方間近で見られてよかったです。高いだけのことは
ありました。
で、帰りですが、また駐車場で大渋滞。
ところが帰りはサーキットへ向かう方の車線を全て封鎖して、全ての車線をサーキットから
帰る方向で使用してました。おかげで5車線とかになってたので、思ったより渋滞はひどく
なかったです。最寄のアウトバーンの出口まで封鎖して、帰る方向のみに使用してました。
日本と違っておじさん、おばさん、じいちゃん、ばあちゃんも結構いて、みんなお祭りの
ような感じでした。それだけレースが文化として認知されてるんですね。
それにしてもものすごい音でした。