ひらのかおるタウン通信

ひらのかおるの日々の暮らしや市民活動の中で、みなさんにお伝えしたい情報や雑感などを綴っています。

戦争いややねん!市民ウォーク

2016-03-19 | Weblog

昨年9月19日に安全保障関連法(戦争法)の強行成立から半年を迎えた今日、「戦争法廃止!立憲主義守れ!アベ政治を許さない!野党は共闘!」をアピールする《戦争いややねん!市民ウォーク》があり、参加しました。

午後1時30分高槻・城跡公園多目的広場で集会後、松坂屋前まで小さな子どもたちを連れたママ達、着物姿の方など300名を超える市民でウォーク。

3時にはJR高槻駅北ターミナルにて《怒りの19日行動~街頭演説会》が開かれ、辻元清美衆議院議員《民主党)、たつみコータロウ参議院議員(共産党)、服部良一元衆議院議員(社民党)と弁護士・ジャーナリスト・俳優・宗教者・SADLのみなさんがアピールをして下さいました。

3月29日には戦争法が施行されることになっています。自国が攻撃を受けていないのに、世界の戦争(米軍の戦争)に自衛隊が加わることを可能にする憲法違反の法律です。なんとしても廃止しなければなりません。そのためにも参議院選挙(衆議院同日選挙もありうる)では、戦争法廃止!立憲主義守れ!という立場の議員候補者に当選してもらわなくてはなりません。

3月18日の報道ステーションをご覧になりましたでしょうか。戦前のドイツ、ワイマール憲法の下でどのようにしてナチスの独裁政治が生まれたのか、そして緊急事態条項の持つ意味がよく分かります。見逃した方はこちらを。

報道ステーション(朝日TV)の古館キャスター、クローズアップ現代(NHK)国谷キャスター、NEWS23(TBSTV)岸井コメンテーターも3月末で降板することになりました。権力を監視するジャーナリストとして意見を主張するものが封殺され、報道の自由や言論の自由、市民の知る権利が奪われていく怖さを感じます。戦前のドイツや日本と重なります。戦争する国になるということは、基本的人権が制限されていくことなのです。

画像:街頭演説 600名もの参加があり、私も高槻市議・島本町議のみなさんとともに、戦争法廃止、戦争NO!のプラスターで意思表示しました。その後、高槻駅・水無瀬駅前で2000万人署名活動も行いました。

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