タマちゃんの旅ブログ

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2015長崎県西彼杵半島の旅(その1)世界遺産候補の出津(しつ)教会と椿の宿

2015年09月16日 10時24分41秒 | 2015桜を巡る旅

14日(月)熊本からの友人3人と長崎県の西彼杵半島へ行ってきました。

最初に長崎市の旧外海町へ。

ここにはユネスコの世界遺産暫定リストに掲載が決まった「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の一つ出津(しつ)教会があります。

また江戸時代キリスト教が禁止された時代には激しい弾圧の歴史もありました。

 明治15年にド・ロ神父の貢献で建設された出津教会です。 

 その後ド・ロ神父の指導のもと住民の手で建設が始まった黒崎教会は途中で中断しながらも大正9年に完成しました。

連が造りの教会では先日吉永小百合主演の映画「母と暮せば」が撮影されたばかりです。

残念ながら塗装工事中で中へは入れませんでした。

 

作家遠藤周作の作品「沈黙」は江戸時代のキリシタン迫害を描いた作品でこの地区がモデルになったそうです。

小説を記念して造られた遠藤周作文学館には狐狸庵先生こと遠藤周作の作品集やその由来などが展示してありました。

西彼杵半島から西海市の大島大橋を渡って崎戸島へ。

今日の宿は崎戸町にある民宿「椿の宿」です。

夕食の前に宿の前でしばらく魚釣りをしましたが素人の私でもアラカブなどを釣ることができました。

夕食は美味しい魚料理とお酒を楽しみました。

旅の模様は右カテゴリー「2015長崎県西彼杵半島の旅」でご覧ください。   

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