1週間前のこと、なかまSが桜の咲く山を歩きたいというので
大平山から晃石山を縦走した。
大平山ふもとの大中寺から出発。
大平山を目指す。
大平山は桜が満開で奥の院から
我々は晃石山を目指した。
栃木市は宇都宮市より暖かく新芽がモコモコし始めていた。
遠くに新宿高層ビル、スカイツリー，そして渡良瀬遊水地が見えた。
桜峠を下ると清水寺（せいすいじ）に着き、
そこは花のお寺で東国花の寺百ケ寺のひとつだった。
立派な桜が咲き乱れ、
「えーつ、なになに？ここは花の園？」と目が点になった。
歩数18、973歩
約4時間
お昼、休憩を入れると5,5時間
とても楽しいコースだった。
矢印の所が先月登った筑波山
点線で囲んだところに東京のビル群が見えたが写っていない。
1週間後の今日は宇都宮も桜が満開をすぎ
葉桜になりかけている。
季節はあっという間にすぎていく。
仲間3人で勝山城址に花見に出かけた。
ここの桜ミュージアムにテニス仲間のSさんの作品が展示されている。
昨年日展で入賞したのだ。
今年は寒いのか桜はまだ満開にはならないが
素晴らしい作品に心がほっこり癒されてきた。
その後、氏家の名家、瀧澤家で「桜尽くし花尽くし」と題した
益子焼の島田恭子さんの作品展を観た。
（会期3/19～5/22まで）
ご本人がいらつしゃっていろいろ説明してくださった。
（土、日はいらしゃるそうだ。）
焼き物とは思えないような繊細な模様の花々
とてもとても美しかった。
ご一緒に写真も撮ってくださった。
陶板に布目を写し、焼き、絵を描いて焼き、金糸を入れてまた焼き上げる。と
いった工程を話してくださった。
美しい花々、描いている時の色と焼きあがった時の色とは
全然違う色らしい。
ただただ感心し、桜咲く日本に生まれたことに幸せを感じた。
（たくさんの美しい作品と島田恭子さん また次回に紹介したい。）
