とりぶーの在宅介護日記

乳がん12年目の再発。治療から緩和へ移行中の母の在宅介護中のできごとから、父の前立腺肥大、悪性リンパ腫。

緩和ケアと一般病棟の違い

2006年10月12日 | 役に立つかも・・
緩和ケアと一般病棟の違いのおおまかなところ

・緩和ケア病棟(見学、診察済み)
24時間いつでも出入りが出来て、犬も入れる場合がある。
また病院ぽいというよりは、家のような作りの部屋が多い。
また癌の緩和専門の先生がいる。
病院によるが、Gセンターはもう半年以上先しか入れないと言われ、
もうふたつは茨城の病院だが、2週間くらいで入れるというところもあった。
で、在宅で出来る限り過ごし、在宅が無理になったときに緩和へという手もある。
そのとき緩和がいっぱいで入れなくても一般病棟で一時的に過ごし
空き次第緩和へ入院できるようだった。
入院費用も1万円くらいだが、3割負担の3000円くらいだったような気がする。

・緩和ケアのできる一般病棟(ソーシャルワーカーの話だけ)
病院の面会時間と同じ時間帯で、一般の入院している人と
同じ部屋になる場合もある。
癌の緩和専門の先生がいるところといないところがあるので
そこをチェック。治療の先生はいても緩和となるとまた違ってくる。
一般病棟の場合は、治療を目的としているところが多いので
療養となると入りにくいらしい。

Gセンターの担当医は、ケア病棟でも一般でも自分の家から近いとこの
方がいいというが、私はそうは思わない。
一般でも癌の知識がなければ、足の浮腫みを簡単に心不全と診断する医者も
いるのだから・・・・
近ければ通いやすいから担当医はそう言ったんだと思うけど・・・

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