こわれたデジカメ

デジカメで撮った風景写真と
伊豆や静岡旅行写真
旅に出たくなるブログを目指してます

沖縄行ってきた4 ビオスの丘の船

2007年08月31日 | 沖縄旅行
続き。

うるま市にある、ビオスの丘というテーマパークで、
園内の大きな池を巡る遊覧船へ。

船着場にはこんな水牛を模した小屋↓があって、
冷たいものや簡単なお土産が置いてあった。




面白かったのが奥の壁一面埋め尽くしてたいろんな種類のちんすこうバラ売り。
パイナップル味とかあったような気がする。

よそでは見ないような味もあって、
初日じゃなかったら絶対買ってたのにな~と
ちょいと残念に思ってます。

遊覧船は30人乗り?くらいで、
まあ大き目のボートみたいなやつに
3人がけのベンチが並んでるかんじ。

で、船頭さんが一人つくんだけど、
TDLのジャングルクルーズ(今もあるのかな?)みたいに
面白おかしいアナウンスをしてくれる。

1回30分の道中、なかなか楽しかった。
いろいろ見所は多かったんだけど、お客が総立ちになったのが
池のほとりの水牛↓なんとかちゃん(メス)。
いつもは園内を回る水牛車に従事してらっしゃるとのこと。




「休みの日には終日あの場所にいて見世物になってます~」
という船頭さんのアナウンスに、後ろにいたグループが
「見世物なんてかわいそう……」と本気で同情してたのが印象的だった。

いや、多分水牛ちゃんは好きな場所にいるだけで、
船頭さんも、それがちょうど観光客の目に止まる場所だってのを
面白おかしく言っただけだと思うんですけど。

池のほとりにはほかにも、
珍しい鳥や、たくさんのランや、アメンボや、
静かな夜に音もなく落ちるという綿みたいな花やらがあってのどかだった。
癒されます。

お兄さんのしゃべりも結構面白いし、
ビオスの丘にきたらぜひ乗ってほしいと思います。
あと、カヌーも乗れる。
別料金だと安い……のは転覆しても自力で起き上がってもらうから、だそうです。

船を下りたら、ビオスの丘の園内を軽く回ります。
続く。

沖縄行ってきた3 ビオスの丘

2007年08月29日 | 沖縄旅行
続き。

うるま市(調べたので確定)にある、
ビオスの丘というテーマパークへ。
入場料は千円くらい……だったと思う。

緑がいっぱいの自然な村みたいな雰囲気のテーマパークで、
あちこちに竜をモチーフにした刈り込みがある。
これ↓は入り口すぐとこにある刈り込みで、
時折突然水を吹く。





ほかにも、花や池や緑がいっぱい。
施設名のビオスというのはたぶんこの花↓
あちこちにあったよ






入り口で入場券と一緒にカヌー券や遊覧船券も買えるんだけど、
うちらはとりあえず遊覧船券を買ってみた。

途中のハスが浮く池など通り、
30分の一本出ているその舟に乗りに行きます。

続く。

沖縄行ってきた2 道中快晴

2007年08月28日 | 沖縄旅行
続き。

うるま市(多分)にある、ビオスの丘というテーマパーク(になるのかな)へ。
同行者Mちゃんの快適な運転で、一般道をひたすら北上。

沖縄というとシーサーというイメージがあったけど、
途中であったのはこんなかわいい女の子?の妖怪の像↓





これはキムジナーといって、琉球に古くから伝わる妖怪。
最近はこんなかわいいディフォルメが施されたものと、
もともとのちょっと迫力あるものが混在してる。
とは沖縄上級者の同行者Nちゃんの解説。

MちゃんがNちゃんに「沖縄何回来とんの」とたずねたところ、
「ん~、5回目か6回目?」との頼もしいお言葉だった。
ちなみにMちゃんとわたしは初上陸。
(というか自分は大阪以西に立つのが初)

道中は空も海も青く、移動しながらガラス越しに一生懸命写真を撮りまくった。
Nちゃんが何度も「海の色がぜんぜん違うよ!」と繰り返していたが、
納得の青さ……というかエメラルドグリーン。
美しいです。

続く。



沖縄行ってきた1 ハイビスカス

2007年08月27日 | 沖縄旅行
行ってきたよー!
いっつも県内移動ばっかの私がとうとう沖縄上陸。

もちろんデジカメの充電器を携え、撮りも撮ったり434枚。
めっちゃ楽しかった2泊3日。
しばらく沖縄旅行記行きます。

初日は那覇空港で現地集合という剛毅な日程。
夏休みを楽しむ子どもたちの歓声と悲鳴が交錯する飛行機を降りると、
けっこうよく晴れていた。

3日間大体晴れてたかな。
でも時々雨がザーッと来て、すぐあがって……みたいな感じだった。
そして私の居住区域より涼しかった。ショック。

まあとりあえず、まずまずの好天の中、
盛りだくさんの3日間。

空港から一路北へ。
まずはビオスの丘というところを目指します。

続く。

箱根・芦ノ湖・大涌谷行って来た9 箱根関所跡

2007年08月18日 | 箱根旅行
続き。

箱根神社を後にして、箱根関所跡に向かいます。
車でほんとーにすぐとこにある。

関所跡はみやげ物屋群と共用の大きな駐車場付きで、
すぐそばには前回あげた写真の遊覧船の、船着場もある。

入場料は、併設の関所資料館コミで500円くらい?だったかな。

はっきり言っちゃうと、関所跡自体は「う~ん…」という感じだった。
確かに立派に復元してあるんだけど、あんまり見るものがない。

大きな門が東西にあって、その間に関所の屋敷が復元されてるんだけど、
門と門の間を通り抜けるのは料金払わなくてもできるのね。

で、料金払った人だけは、屋敷に近寄れて、
縁側越しに復元された屋敷内の様子を見ることができる。

でも、庭から。
屋敷内に上がって、ここは馬小屋かあ、ここは役人の詰め所なのね、と
歩いて回ることはできない。

せっかくだから、屋敷内を歩いて回りたかったなあ。

で、もうちょっと行くと箱根関所資料館がある。
こっちはなかなか良かった。
あんまり広くはないけど、いろいろぎゅっとつまってる。

近隣の個人が作り上げたという大名行列のお人形、なかなかの大作です。
ぜひごらんあれ。

あと、昔の人の達筆っぷりとか、
富士山が噴火したときの関所役人の日記とか。
けっこう見どころありです。

あと、つけたし。
西側の門を抜けると、簡単な休憩処兼お土産屋があった。

↑の写真はその休憩処から望む芦ノ湖。

↓の写真はその休憩処から望む箱根関所跡。
奥が関所の建物ね。




そんな感じで箱根を満喫した一日でした。
驚くほど甘い金目鯛を食べてシメ。
遠い帰路に着くKちゃんを見送って終了。

Kちゃんお疲れ様でした。
また来てください。
郷里の皆様もぜひおいでなされ。


というわけで、箱根・芦ノ湖・大涌谷紀行、以上で終わり!

箱根・芦ノ湖・大涌谷行って来た8 箱根神社

2007年08月17日 | 箱根旅行
続き。

↑が箱根神社の大鳥居。
芦ノ湖から生えている。
間の参道は芦ノ湖に消えていて、じつに湖の社という感じ。
神秘的です。

大鳥居の近くには遊歩道とかもあって、
水辺だから涼しくて、
いい感じに人もまばらで癒される場所だった。

時間さえ押してなきゃまったりしたいところ。

湖にはスワンボートの船着場もあって、
曇天の下でもカップルが楽しげだった。

私はどうも「スワンボート=別れるというジンクス」という固定観念があって、
反射的に「いいのかなあ…」とか思ってしまうんだけど。
(まあ都市伝説以外の何ものでもないけど)

あと、でっかい遊覧船も何種類か浮かんでる。
こんなのとか↓(横のスワンボートと大きさ比較してください)




こんなのとか↓




海賊船風のもあったかな?
芦ノ湖一周してもとの船着場に戻るのと、
バスのように片道だけのっけてってくれるのと、両方あったはず。

時間があったら乗ると楽しいと思われます。
小学生男子のごとく乗り物の好きな私もちょっと乗りたかった。
箱根関所に行きたかったので乗れなかったのが少し残念。

で、その箱根関所、
箱根神社からならすぐ近くなので続けて向かいます。

続く。

箱根・芦ノ湖・大涌谷行って来た 7

2007年08月13日 | 箱根旅行


続き。

噴煙うずまく大涌谷を後にして、芦ノ湖畔を時計回りにドライブ。

そのまま箱根関所跡へ行くつもりだったけど、
途中でっかい鳥居を目にする。

スカイラインからも見える、箱根神社の大鳥居だった。

和風大好きな私、そそくさとUターン。
箱根神社に寄ることにしてみた。
時間があんまりなかったんで、しっかり全部は見られなかったけど。


こんな感じの手水舎もありました。



芦ノ湖を望む大鳥居もすごかった。
続く。

箱根・芦ノ湖・大涌谷行って来た6

2007年08月10日 | 箱根旅行
続き。

硫黄ガス立ち込める大涌谷に踏み込んだ私たち。
昔は「地獄谷」(?)とかいう地名だったという光景に
感心している私の後ろで同行者Kちゃんが真っ青になっていた。

大丈夫?と聞くと、
「硫黄のにおいで頭痛い……」とのこと。

ああ、そりゃ大変だ。ということで、ささっとふもとのレストハウスへ。
においに敏感な方はお気をつけあれ。

で、レストハウスで休みつつ、
名物たまごソフトを食べました。
これおいしいよ。カスタードクリームみたいな味。
シュークリーム系好きな人はぜひ食べてみて。

もう一つ、大涌谷名物といえば、
硫黄との反応で真っ黒になった温泉卵(というかかたゆで卵)だけど、
6つセット売りなので2人しかいない私たちはもてあまし、食べなかった。
2つセットも出すべきと思うけど、どうだろ? せめて3つ。

とりあえず大涌谷はけっこうな人出。
しかも外国人観光客が多いのか異国語もけっこう飛び交っていた。



大涌谷キティという珍種に目を奪われつつ、
また芦ノ湖畔を目指します。

続く。

あ、大涌谷ガチャピン+ムックはかわいかった。

箱根・芦ノ湖・大涌谷行って来た5

2007年08月06日 | 箱根旅行


続き。

おなかも膨れて大涌谷へ。
芦ノ湖から直線距離はすぐ、
山のぼりのぐにゃぐにゃ道を考えてもすぐ……のはずが、
そこにあったのは異常な渋滞。

駐車場の入り口が混みまくりだった。
歩けば10分の距離で、30分くらいのろのろ運転してただろうか。
ついてみれば駐車場はそれなりに空きがあって、
ゲート処理が手間取ってただけだった。

しかし長い渋滞でした。
うっかりいつにない話題に花が咲いてしまった。
楽しかったけど。もうちょい語りたかったですよKちゃん。

で、硫黄のにおい立ち込める大涌谷に到着。
200メートルくらいの遊歩道を登って
こんな感じ↑に噴煙立ち込めるあたりへ。

登るにつれにおいも強くなり、
遊歩道の終わり近くでは、
こんな風に↓地中からガスが噴出してるのを見ることができる。
水を噴き上げながらガスが出てくるのですよ。





おお~やっぱりすごいな~と思いながら振り返ると、
同行者Kちゃんがひどい顔色をしていた。

続く。

箱根・芦ノ湖・大涌谷行って来た4 昼ごはん

2007年08月04日 | 箱根旅行


続き。

大涌谷に行く前に早めの昼食をとることにした。
この辺の店なんて知らないのでガイドブックで探すけど、
芦ノ湖畔の町にはあんまりめぼしいのが載ってない。

めぼしいのといえば
「ワカサギフライが10本以上のってるワカサギカレー」という
話題性ありすぎる店なんかがけっこうあった。

いつか挑戦したいと思います。

で、Kちゃんがちょっと気に入った蕎麦屋に行ってみることに。
ちょっと奥まったところだけど、ちょうど大涌谷へ行くルート上で
便利もいい。

この選択が大当たりだった。
そばがおいしかったのはもちろんなんだけど、
店内、そして店外もすごく風情のあるたたずまい。

庭……というかちょっと緑のある敷地内を
ぐるっと見て回れるよう遊歩道があって、
そこここに石やタイルやいろんなもので作ったものがある。

こんな手書きの案内があったり、




敷地の中にこんな休憩小屋があったり、




中に入ってみるとこんなだったり。



素敵だった。
大涌谷を目指す人はぜひ行くといいと思います。
ただ、席があんまりないので時間見計らってね。
うちらは早めに行ったおかげで待たずに座れました。

満足の昼食の後は、大涌谷を目指します。
続く。

箱根・芦ノ湖・大涌谷行って来た3 スカイラインの鳥居

2007年08月03日 | 箱根旅行

続き。

あいにくの曇天の下、芦ノ湖スカイラインを北上。
途中でこんな鳥居と、水場があった。
水はすごく冷たかったよ。

その近くにも展望台……というか広場があって、
ずいぶん遠くまで見渡せる。
その日はちょっともやが出てたけど、
それでもこんな感じ↓……ってこれはスカイライン乗る前だ。



そういえばスカイラインを走ってるときに、
同行者Kちゃんが「車落ちてる!」と叫んだ。

えっ!と思ったんだけど、どうやら景色鑑賞中に、
停めておいた車が動いて斜面の下に滑落したらしかった。
男の人が1人、途方にくれた様子でどこかへ電話していた。

もう少し進んだあたりでJAFの車とすれ違ったので
程なく救出されたろうけど、
人事とは思えません。
この夏、高いところへ行く皆さんも重々お気をつけを。
運転中も、停車中もね。

さて。
私たちはぐるりと芦ノ湖を回り、大涌谷を目指します。
その前にちょっとはやめの昼食をとろうかねえ、となった。

続く。

箱根・芦ノ湖・大涌谷行って来た2 芦ノ湖遠景

2007年08月02日 | 箱根旅行


続き。

国道一号を使って芦ノ湖に近づき、
そっから芦ノ湖スカイラインに入った。

なかなかすいてて快適なドライブだけど、
当日はあいにくのもやがかりで、こんな感じ↑
以前通ったときに見た、
真っ青な空を映す芦ノ湖は残念ながら見られなかった。

晴れの日の、もやのない芦ノ湖は素晴らしく美しいです。

スカイラインにちょいちょいある展望スペースから写真を撮りつつ、
芦ノ湖沿いを時計回りに進む。

続く。

箱根・芦ノ湖・大涌谷行って来た

2007年08月01日 | 箱根旅行


世間はすっかり夏休み。
遠方からお客をお迎えして、
前々から行きたかった芦ノ湖周辺行って来た。

すぐそばを国道1号が走っていて、
便利な反面トラックの渋滞の打撃をもろに食らう芦ノ湖。
および箱根の町と大涌谷。

トップの写真は大涌谷。
地中から硫黄のガスがもくもく出てる。

いろいろ行けて盛りだくさんの、私としては満足な旅でした。
しばらくこの旅行記行きます。
続く。