とみこのHIRO観察日記 

2010.1.8で4歳になったHIRO
いよいよ幼稚園生活のスタート!
どうなることやら・・・がんばれ!

いざっ出産!④ 37週2日

2006-02-02 23:02:33 | いざっ!出産
無事TOMY立会い出産の元、りん様を出産しました!

Q. りんちゃん出産の感想は? 
正直、直後は感動とかそういうのよりも、やっと終わったっ~という感じ。
産声を聞いたときも、いつになったらでてくるの???と思ってたので、急に産声が聞こえて正直ビックリ  「あっほんとに泣いてるうううう   」という感じでした。でも、さっきまでお腹の中で動いて物体が、でてきたら本当に小さな人間なんだから不思議だよねえ  ほんと妊娠・出産って神秘です・・・・ 

 出産後、りんちゃんは臍の緒切ってもらって、助産師さんに隣に連れて行かれきれいに産着をきてとみこと初対面 

Q. りんちゃんと初めて対面したときどう思った?
目がはっきり開いていて、黒目が大きくてじっととみこを見つめてくれた。その瞬間、アイフルのCMのくうちゃん(子犬)の音楽が頭の中に流れたよ  目を離せない感じ 

  くうちゃん

見た瞬間、TOMYにそっくりだと思ったよ!特に口元がね!
鼻高いなあ。髪の毛ふさふさ、天パ?!かな?
五体満足かなあ?思わず後でTOMYに聞いちゃいました!「お医者さんに“大事なお話が・・・・”って呼ばれなかった?」って
ところで本当に男の子だったの?

ってな感じです。
でも実は、りんちゃんに初対面したとき、とみこは思いっきり、縫ってもらってる最中だったの!会陰切開はせず、傷も浅かったみたいなんだけど縫合はしました!縫合自体は麻酔をして行ったので痛くないんだけど、出産後、しばらくして寒気と体のふるえが止まらなくてびっくり !ずーっとガタガタ震えてた・・・おまけに右足がつりそうになってて・・・なので縫合中はけっこうつらい状況 
そんな中でのりんちゃんと初対面  すごく嬉しかったけど、正直、足がつりそうなのが気になってしょうがなかったのよお  りんちゃんごめんね 

無事縫合終了。一旦分娩室からでていたTOMYが戻ってきました。どうやら、向こうでりんちゃんを抱っこしてきたみたい。デジカメで写真もとってきてくれましたが・・・・(前回のブログで掲載した不細工君の写真・・・) もっとよくとれないの??って思っちゃったけど、写真を見せてくれたTOMYは満面の笑みです 
それから、分娩室でしばらくTOMYとおしゃべりしてて、とみこが落ち着いた頃、再び陣痛室へ戻りました。ほんとならこのまま入院室へ行くはずなんだけど、夜中だったので、移動は明日の午前中ということです。陣痛室でとみこ落ち着いた頃、TOMYは自宅へ帰りました 

という感じで無事 分娩所要時間2時間51分のとみこのお産は終了 
よくがんばりました!!!

ちなみに、お産の後、その夜は一睡もできませんでした 
思った以上に体中が痛い・・・
陣痛室にいるので、いろんな人の出入りが激しい・・・・
メンタルが何となく高ぶってる・・・

明け方にはお腹がへって、前日ヲタがもってきてくれてた草もちを食べちゃった 
実際眠れたのは、入院室に移動した後でした・・・

                         

いざっ!出産 ③ 37週1日~2日

2006-01-27 00:04:02 | いざっ!出産
23時前、とうとう分娩室へ移動になりました!!!
 この時には、もうすでにゴール目前まできた勝利感がみなぎってました!でももちろん痛みは最高潮!とにかく早くだしたい~~と思うばかり 

 分娩台にあがって、子宮口チェック  助産師さんはまだ全開していないと思ってたみたいだけど、すでに子宮口全開 
助産師 「あらっ随分弱い陣痛で子宮口全開するのねえ。普通ここまできたらもっと痛いわよ」
とみこ 「・・・・・ (っていうか十分痛いんですけどおお)  」
助産師 「いきみたくなったら、いついきんでもいいわよ。」

だって。確かに想像していた陣痛の痛みよりは全然ましなのよね。でも痛い わよ!ということで即効いきみはじめましたが・・・・・

助産師 「全然いきんでないわよ!上半身ばっかり力はいって!そんなんじゃ赤ちゃん苦しいだけよ!」
とみこ 「うーーんっ(いきんでるつもり) 
助産師 「うんちするよう要領で!いつもそんなんでうんちするの?」
とみこ 「うーーんっ(こんなんでうんちしてるんだけどなあ。妊娠してからは、できるだけトイレできばらないようにしてたから、正直忘れたわよ!)」

と何回かいきんで(るつもり)みるが、どうやら違うらしい・・・
とにかくこの痛みから解放されたく、がんばるが・・・
しばらくして・・・・

助産師 「もういいわよ。いきまなくても。そのうち自然にいきみたくなるから待ちましょう。」
とみこ 「・・・・・(えっ何でえ??私は待ちたくないんだけどお。)」
助産師 「まだ、いきみがきてないのよ。“いきみたい”より“痛い”っていう方が強いでしょ?」
とみこ 「そうなんですかねえ・・・(痛いわよ。いきみたいわよ。)」
助産師 「“いきみ”がきてないのに、いきんだら赤ちゃんが苦しいだけだからね。」
助産師 「隣の部屋にいるから、いきみたくなったらこのブザー押してね」
とみこ 「はい(っていうかあたしを一人にするの???ありえないいいいい)」

と、助産師さん立ち去り、その間もとみこは陣痛の波と戦っておりました。
そして、しばらくするとTOMYさん到着。
一人で心ぼそかったのと、あまりにも痛いのと、顔が見れてほっとしたので、ついついとみこの目から涙がぽたりぽたりと落ちてしまいました・・・ 正直、ここまできたのにまだ終わらないこの痛みに負けそうになる自分が時々でてきていたので・・・・
TOMYの手がこんなにも心強く思ったことはありませんでした 

しばらくして、助産師さん登場!
とみこの様子をチェックしてくれましたが、まだまだりんちゃんは出てきてない様子。
しまいには、とみこまたまた怒られます 

助産師 「ちゃんと呼吸できてないわよ!赤ちゃんの心拍下がってるよ!ちゃんと呼吸して!」
とみこ 「(呼吸するが・・・・)」
助産師 「できてないよ!ほらっ赤ちゃん苦しくなるよ!どんな呼吸練習してきた?」
とみこ 「(えっこの状況でそんなこと聞く?正直練習はほとんどしてません  思わず)腹式呼吸」
助産師 「違うでしょ!複式じゃなくていいのよ。胸式で!」
とみこ 「えっそーなんですか?(確か母親学級では複式って言われた気が・・・)」
助産師 「お産のときは“はく”呼吸が基本!」

ということで、“ヒッフー、ヒッフーッ”と助産師さんと練習 
何回かやるうちにどうやらちゃんとできるようになったみたい。この呼吸を、痛みがきたとき、ついつい息を止めがちになってしまうのでちゃんと赤ちゃんに酸素が行くようにやります。
後ほかにもとみこ結構怒られました!いきむときに目をつぶっちゃ駄目!とか。ね
でも何度言われてもつぶってしまって、TOMYが「俺の顔見て!」と言ってくれた。
普段ならとおおおっても嬉しいんだけど・・・・痛みが絶好調にきてるこのときには、正直、TOMYの顔を見てるより分娩室の真っ白な天井を見てる方が落ち着いたの(TOMYさんごめんね  )

そしてまた、助産師さん退席 
TOMYと二人で分娩室に残され、とにかく痛みがきたら呼吸をしっかりすることに専念していきむのはやめました。
そうしてるうちに、生あたたかーい何かが流れ出て、思わずブザーを押して助産師さんを呼びました。もしかしてりんちゃん出てきた???ひそかな期待。
でも、それは破水 
そういえば、まだ破水してなかったことをこの時初めて気づいたよおお。
助産師さんに見てもらったけど、まだりんちゃんの頭は見えてないみたい。

そしてまたまた、助産師さん退席。
再びTOMYと二人で呼吸に集中し、ひたすら“いきみ”たい感が来るのを待ちます。
しばらくすると・・・助産師さんが言ってた意味がようやくわかりました!!
“痛い”よりも“いきみたい”ていうのが強くなる!
確かにその通り。さっきまではただ痛いだけだった 
でも徐々に痛いよりもいきみたいっていうのが出てきた!そうすると自然とさっき言われた“うんちする要領”っていうのも分かってきたぞ!!
自然といきみたくなってきたので、いきむことにした。

すると助産師さん登場!どうやら頭が見えてきたらしい!! 
再びご指導が入る。ここからがお産の本番だ!
分娩台の棒にしっかりつかまり、いきみがきたら鼻から息を思い切り吸って、息を止めてできるだけ長くいきむ!
我慢できなくなったら、もう一度鼻から息をすって、再び息を止めていきむ
この要領で続けて、いきみが遠のいたら普通に戻る。
そして再びいきみがきたら、また同じ要領でいきむ!
この頃になると正直TOMYの手より分娩台の棒を握ってる方が心強い 

TOMYが助産師さんと一緒に、りんちゃんの頭がでてくるところを見せてもらってる。
本当に感動しているらしく、見たこともない満面の笑みで私に笑いかけ、
「すごい!すごい!頭出てきてるよ!もう少しだよ!がんばれ!」
と激励してくれた!
でもごめんなさい  TOMYのその満面の笑みが、今のとみこには腹が立ってしょうがない!
「こんなに痛いのに、何へらへら笑ってるのよおお  」 
てな心境でした。正直、この時は早く終わることしか考えられません!りんちゃんがどうのこのうとか、そんなことは考える余裕がない!とにかく今この時よ、過ぎされ!って感じです。

友達なんかは頭見えて5回いきんだら産まれたとかって言ってたので期待してたのですが・・・・5回どころか、何回いきんだだろうか??頭が途中ではさまってるのは感じたよ。とりあえず、この頃は、痛いとかきついとかそんなことぶっとんでて、
「なんかもう、分けわかんない!!」 っていう感じ。

そんなかんなで、無事1月8日 0時21分 りんちゃん誕生 しました。
産まれたばかりの最初の写真はTOMYがとってくれたのですが、かなり不細工くんです(りんちゃんごめん!今はとってもかわいいよ)

    

    

りんちゃん生まれたときの感想とつづきは次回で

いざっ!出産 ② 37週1日

2006-01-23 16:20:57 | いざっ!出産
 陣痛室でメールをしまくっていたとみこですが、不規則なお腹の痛みは徐々に強くなってはいました・・・でも、まだ平気  たかがこれくらいの痛みが陣痛のわけないよなああなんて思ってました・・・・

 し・か・し・・・・痛いかも・・・いや痛い?!
なーんて思い始めたのは、21時をすぎてしばらくした頃。そして、だいたい21時半ぐらいには、5分間隔ぐらいでお腹の痛みがきたぞ  これがもしや陣痛 
 なんて思っているといいタイミングで、助産師さんがやってきました。お腹の痛みを訴え、NSTをとるとやはり5~6分間隔で陣痛がきてるって  5分間隔っていっても5分ごとに約30秒ぐらいの痛みがくるので、残りの4分半はいたって普通なのよね。なのでその30秒さえ耐えれば平気。
なので、「10分間隔ぶっとばして、急に5分間隔かよ~~」 と急に5分間隔の陣痛からスタートして、何となく得した気分  5分間隔になるまでの陣痛の痛みがなかったわけだからさっ  なーんてまだ余裕があるとみこでした・・・
でも、助産師さんから 「そろそろご主人呼んだほうがいいわね」 と言われたときには、急に出産がリアルに感じてきたよ。もう近いってことよね??? 

とにかくTOMYに電話し、来てもらうように言う。でもまだ時間あるからゆっくりきてもいいよっというぐらいとみこには余裕があったのよね。

でも、でも 一旦助産師さんが去ってから・・・あっという間に陣痛は3分間隔になり、2分間隔になり・・・・この2,3分間隔ぐらいの陣痛から、かなり痛みはやばい・・・
2分間隔ぐらいになると、2分のうち半分の1分は痛いのよ。それも全然さっきまでとは違う  とにかくとみこの場合は腰に痛みはなく、前のお腹の下っ腹  腰の痛みをやわらげるために持ってきてたテニスボールも登場するまもなく、このころになると、ついつい痛さのあまり声が出てしまう(別に叫ぶわけじゃなく、うなる感じよ) 耐え切れず助産師さんを呼び、子宮口を見てもらうと、8cmぐらいだって。
がぜんやる気がでてきた!あともうちょっとで全開=いきんでよし 
助産師さんに、おしりが押される感じがしたら、また呼ぶようにいわれた。
助産師さんがいなくなってしばらくすると、おしりがおされるような感じ?!というより、おしりが飛んでく感じ!必死に、片手で思わず自分の肛門のあたりをおさえていたわよ 
もう一度、助産師さんを呼んで、お尻がおされるかんじがする~と訴えると、とうとう分娩室への移動 となった  ここまできたらもうちょっと! 陣痛の痛みの合間で移動。ちなみにTOMYまだきていません!!早くきて~と再度電話しました 
だいたい分娩室へ入ったのは23時前ぐらいだったかなあああ。
とみこの友達は、陣痛がつらくて、分娩室に入ってからのほうが楽だったっていってたので、てっきりそうだとおもっていたのですが・・・・・(次回へつづく)


いざっ!出産 ① 37週1日

2006-01-18 14:18:46 | いざっ!出産
2006年1月7日 (土) 再び病院へ診察⇒入院 
 前日の夜9時半ぐらいから、微妙に下っ腹に痛みが・・・・ 生理痛でも下痢でもないけど、キューっと締め付けられるような感じがたまにあるんだよねえ。だけど、規則的ではないので微弱陣痛かなあなんて。でもそれほど痛くもないので、とみこは普通に生活  でもいつ入院とかになってもいいように、お洗濯はマメにしてます。出血は昨日からつづいてる・・・・
ちなみに出産前日 1/7 夜中2時のとみこのお腹です・・・・

    

ということで、午後から病院へ診察に 
TOMYに車で連れて行ってもらい、TOMYは近くの喫茶店で待ってました。

●15時頃~ 診察
  NST⇒尿検査⇒超音波⇒内診と次々すすみ・・・・
  なっ な・ん・と 入院になってしまいました!!!
  内診でどうやら子宮口2指半開いてるらしく、院長先生が・・・
  院長先生 「あれっこれもう始まってるなあ・・・今陣痛何分間隔?」
  とみこ 「規則的な陣痛はないんですけど、たまにお腹は痛みます・・・」
  院長先生 「うーんっもう始まってるから、今から入院だ!」
  とみこ 「(えーっもう始まってるって・・・うっそお)・・・」
  ということは、今から陣痛⇒出産の流れになるってことだよねええええ 
  やばい、なんとなく緊張してきたぞおお。

 (ちなみに2指半は5㎝。とみこは陣痛室で助産師さんに聞くまで、2.5㎝だと思ってました)

  とりあえず、TOMYに電話、母にメール、そして今日うちに遊びに来る予定のヲタに連絡し、看護師さんにつれられて、陣痛室へ 

●16時すぎ~ 陣痛室にて
  陣痛室はカーテンで仕切られて、すぐ隣のカーテン越しには違うプレママたちがいるのです・・・・何となく変な感じ。とりあえず、陣痛の苦しい雄叫びなどが聞こえるわけでもなく、聞こえるのは普通の会話とNSTの音
  しばらくすると、TOMYとヲタがきました。ヲタはあたしのために、新潟郷土料理の“手作りのっぺ汁”、草団子、紅白のクッキーの詰め合わせをお土産に持ってきてくれました 
  そんなかんなで、17時ごろのとみこはまだまだ元気  3人でべらべらおしゃべりしていたところ・・・
  助産師さんがやってきて 浣腸 やるってさあ!
ということでヲタとTOMYは席をはずし、とみこはその間に浣腸⇒トイレ⇒すっきり  しました。
  浣腸の後、NSTで様子を見ると、どうやらまだ本格的陣痛はきていないみたいです。
  助産師 「このまま陣痛が来るのを待って、7~8分間隔の陣痛がきたら呼んでくださいね。」
  とみこ 「いつぐらいに産まれるんでしょうか?」
  助産師 「まだ本格的陣痛がきてないから分からない。早い人だと今晩だけど明日になるかもね。とにかく陣痛こないとねえ・・・」
  とみこ 「(えええっ早くて今晩???実感湧かないぞおお)立会い希望なんですが、主人は今日は帰ったほうがいいですか?」
  助産師 「そうねえ。まだ分からないから一旦帰ってもらったほうがいいわね。兆候が来たら夜中でも呼びましょう」

  という会話をしました。
 助産師さんが行った後、病院の夕食を残さず食べ、再びヲタ、TOMYとおしゃべり。
でも何気にその間に、不規則なお腹の痛みは少しづつ強くなってきてたのよ。
  でもまだ規則的じゃないのよね。
  そんなかんなで、ヲタとTOMYは八時ぐらいに帰りました。

  誰もいなくなった私の陣痛室のベッド・・・・
  しばらくするとカーテン越しに苦しそうな声が・・・・ 
  こんな会話が聞こえてきました。
  「30分前には子宮口2センチだったけど、今もう七センチになってるねえ。
  分娩室に移動しましょう」

  だって。確かについさっきまで妊婦さん普通に会話してたよなあ・・・
  なのに今はあんなに苦しそう  もしかして私も・・・

  そんな中、いろんな人に入院しましたメールを送ってたとみこでした。
  もうすぐ来る陣痛の痛みなど知らずに・・・・

りんちゃん、無事産まれました!!

2006-01-16 21:10:52 | いざっ!出産
2006年1月8日(37週2日) 0時21分 りんちゃん誕生! 
性別 男の子 
体重 2754g / 身長 51.0cm / 胸囲 31.0cm / 頭囲 32.0cm  

               

    

TOMY立会いの元、無事元気いっぱいの産声をあげてくれました 
お顔の第一印象は・・・・
やっぱりTOMY家の口だああああ!TOMY家の口遺伝子強し!
見るからにTOMY似だなあ・・・って感じ 
ところで目の下のくっきりとしたシワ・・・消えるかな?!
髪の毛は天パ?!これもTOMYゆずり・・・・
(後日きくと、赤ちゃんの髪は最初天パっぽくても変わるみたい)

おしるし事件から出産話についてはおいおい書いていきますね 
ブログ名も・・・・・
“マタニティとみこのつれづれ日記”⇒“新米ママとみこのつれづれ日記” へ変更 
慣れない新米ママ生活の合間での更新、できるだけがんばりまーす