安楽橋のバス停でバスを下車。少し戻って天降川にかかる橋を渡り、川沿いの道を少し歩くと
「忘れの里 雅叙苑」の屋根つきの看板が出ているエントランスに到着します。
左手には「この道 にわとり 優先。」と書かれた有名な標識。ここでは鶏が放し飼いにされているのです。
眼下に藁葺き屋根を見ながら脇にある坂道を下っていくと、下の方から作務衣姿の旅館のスタッフの方が二人走ってきて迎えてくれました。たぶんエントランスのどこかに監視カメラか、センサがついてるんですね。重いリュックも持って頂きました。
普通の宿泊客は自動車で来るんでしょうね。徒歩でアクセスする人は想定外かな。歩きながら、旅館内の一番低い場所にある三つのお風呂:-
そして、いよいよ、テレビや雑誌などでも見たことのあるどこか懐かしげな、日本の原風景のような場所に案内されます。こんな感じです。
だぁれもいません。まだチェックイン時間の13時を回ったばかりなので、Tomotubby 一行はゲスト一番乗りのようです。
石畳の道を進むと、奥まったところにも木々の緑の中に藁葺き屋根の建物が沢山あります。夕食は夫々のお部屋で頂きますが、朝食はこの奥にある「いちょうの間」で頂きます。
振り返ると、鶏が迎えてくれました。
妙見温泉「忘れの里 雅叙苑」
住所:〒899-6507 鹿児島県姶良郡牧園町宿窪田4230
電話:0995-77-2114
ホームページ: なし http://gajoen.jp/(→今年になってできたみたいです。西村徹さんに教えていただきました)
「忘れの里 雅叙苑」の屋根つきの看板が出ているエントランスに到着します。
左手には「この道 にわとり 優先。」と書かれた有名な標識。ここでは鶏が放し飼いにされているのです。
眼下に藁葺き屋根を見ながら脇にある坂道を下っていくと、下の方から作務衣姿の旅館のスタッフの方が二人走ってきて迎えてくれました。たぶんエントランスのどこかに監視カメラか、センサがついてるんですね。重いリュックも持って頂きました。
普通の宿泊客は自動車で来るんでしょうね。徒歩でアクセスする人は想定外かな。歩きながら、旅館内の一番低い場所にある三つのお風呂:-
天降川沿いにある「露天風呂」について説明を受けました。内湯「建湯」は24時間営業ですが、「露天風呂」と「ラムネ湯」は夜12時まで。この二つは貸しきりで、入りたいときは、入口の門に、部屋においてある木札を掛けて入ります。申し忘れましたが、雅叙苑は立寄り客を受け付けておらず、これらのお風呂は宿泊客専用なのです。
内湯「建湯(たけるのゆ)」
打たせ湯の「ラムネ湯」
そして、いよいよ、テレビや雑誌などでも見たことのあるどこか懐かしげな、日本の原風景のような場所に案内されます。こんな感じです。
だぁれもいません。まだチェックイン時間の13時を回ったばかりなので、Tomotubby 一行はゲスト一番乗りのようです。
石畳の道を進むと、奥まったところにも木々の緑の中に藁葺き屋根の建物が沢山あります。夕食は夫々のお部屋で頂きますが、朝食はこの奥にある「いちょうの間」で頂きます。
振り返ると、鶏が迎えてくれました。
妙見温泉「忘れの里 雅叙苑」
住所:〒899-6507 鹿児島県姶良郡牧園町宿窪田4230
電話:0995-77-2114
ホームページ:
私は神奈川に住んでいるので前々からぜひ行って見たいと思っていたんですが、このブログを見て行こうと決めました。
「くさ」というお部屋に二泊しましたが、あいにく一日目は雨が降っておりました。二日目からは快晴でした。残念ながら私が訪れた時は鶏がいませんでしたが、お風呂もスタッフの心遣いも大変満足できるものでした。
次はぜひ天空の森に行って見たいと思います。
あっ、「忘れの里 雅叙苑」の公式HPあるみたいですよ。→http://gajoen.jp/
雅叙苑で何もしないで過ごすのって凄く贅沢ですよね。
たしか二泊目は囲炉裏端で食事できるんですよね。
羨ましいです。
でも、あれだけいた鶏がいなくなったのはどうしてでしょう?晩のおかずの地鶏のおつくりになったのかな...
ホームページ教えてくださってありがとうございました。ブログ直しておきました。
試しにGoogle検索してみましたが、まだこのホームページは引っかかりません。恐らくできたてのほやほや、一部未完成の部分も見つかり、見切り発車という印象です。
失礼ですが、西村徹さんって、ジョージ・オーウェル研究の方?
じゃないですよね。
泊まられた部屋は私の泊まった部屋かもしれません。
食事の方は、自然食を謳っている分、コストパフォーマンスは低いような気もします。まぁ、そういうのも含めて雅叙園体験なんだといわれれば、そうなのかもしれないけど。川向こうの石原荘の方が料亭経営してる分、まっとうな料理が食べられると思います。
川沿いの露天風呂は昼は丸見え、夜は真っ暗なので、私はもっぱら内湯に入っていました。お風呂が遠いというのは冬だと寒くてつらいですね。風呂つきの部屋だと気にならないかもしれないけど、風呂がないと身に沁みますね。天空の森を頂点として、宿泊客にも階級があるような気分になります。
私の泊まったのは9月で、隙間風はあまり気になりませんでしたが、冬の雅叙園、風呂なしの古い民家の部屋というのは、どうやらオススメできないようです。
着いてしばらくすると、窓を閉めていたにもかかわらず揚げ物などの匂いが部屋中に籠り、話し声やドシンドシンいう音が聞こえてきました。どうも隣りが厨房になっていて、女の人達が料理を作っているようでした。
本が置いてあり、付箋がしてありましたが、全部自分を誉めるものばかりで、興ざめでした。
全体的な雰囲気はいいと思いましたが、古いのを逆手にとって、設備費や食費にお金をかけずに、うまくメディアを利用して、実情と見合わない金額を取っていると感じました。
「風」は、川沿いにある唯一の藁葺き屋根の離れだから、朝食が出される「いちょうの間」の隣だし、厨房は私の泊まった「水」の下の階っぽいから、匂いが漂ってくるかもしれませんね。↓参照くださいhttp://blog.goo.ne.jp/tomotubby/e/0d58899bb01dc5c571546682496ed12b
設備は維持費用はそれなりにかかると思うんですが、食事は↑でホホさんが書かれた通りだと思います。
ヨイショ記事を載せる本がおいてあるのは、よくありがち。右っぽい雑誌や本がおいてあるホテルチェーンよりましかも。できれば近隣の観光ガイドなんかも置いてほしいですね。
例えば、雨どいは壊れっぱなし、壁も壊れっぱなし。部屋のシャワーは水が変な方向に飛ぶし、温度調節もうまくいかないしで、宿の人に電話したら、後で修理しておきますとのこと。シャワーヘッドを掃除するだけでもいいからすぐ来て下さい、とお願いしたら来てくれましたが、長いこと放置してあったようで、ヘッドを開けることも出来ず、結局そのままでした。また、シャンプーなどが、このクラスの宿としては非常に質の悪いものが置いてあって、ここは公衆浴場?と思いました。
食後にコーヒーを頼んだのですが、コーヒーは別料金で500円とのこと、支払う金額からもそれは納得いかなかったので、サービスで戴けないのですか、と言ったところ、だめですとのこと。上の人にコーヒーはサービスでもいいのではと伝えてください、と言ったところ、一応言いますけど取り上げてもらえないと思います・・・ということでした。結局、従業員用の自販機が置いてあるので買って来てあげましょうということになり、100円渡して缶コーヒーを買って来てもらいました(笑)
シャワーのことで来てくれた人も、ここだけで収めたいと必死な感じが伝わって来て、なんだか気の毒でした。
また、テレビに出ていた人の行きつけの宿、みたいなことをテレビでは言ってましたが、それとなく女の人に聞いたところ、取材に来ただけで、泊まったことはないということでした。同じことを男の人に聞いたところ、個人情報にあたるので・・・と濁していました(笑)
ついでに、離れなのに音と声が響くんですけど、と言ったところ、離れではありませんよ、というお返事でした。実際離れではないようです。
昭和の原風景は私もいいと思いました。
外のお風呂に水道とシャワーが無くても昭和だから、部屋のシャワーが使いにくくても昭和だから、コーヒーが出なくても昭和だから、部屋が隙間風だらけでも昭和だから、・・全部ひっくるめてそれがうちの良さなんです、ということでしょうか。
やっぱり値段に見合うだけの心地よさを提供すべきだと思うのですが。それか、妥当な値段に下げるべきだと思います。
まあ、うちはリピーターになることはないので、もう関係ないんですけどね^^
実は私も飲み物が飲みたくていちょうの間の裏手の販売機を見つけて買ってきました。翌日は石原荘でケーキセットでお茶しました。sundayさんには石原荘の方が気に入られるのではないかと思いますね。