大切な人たちと、素敵な言葉

慌しい日々のなか、ふと交わした会話に「素敵な言葉」がたくさんあります。
それを、覚えておきたくて・・・。

大満足のランチ

2011-08-30 20:22:15 | おでかけ
 一昨日の日曜日、ダンナと義母が留守だったので、息子に「ランチしようよ」
と持ちかけました

 実は誘う前から、昭和町あたりへ出かけたかった私。「オレ、丼物がええ
という息子の主張を軽~く聞き流し、「フレンチ・和食・中華、どれにする?」と
有無を言わさず、パンフレットを目の前につきつけました

 中学生になり、今や食べざかり真っ只中の息子はもちろん、「和食はパス×」
残るはフレンチと中華でしたが、フレンチに行きたかった私の気迫に負けてか、
「まっ、今日はお母さんにつき合ったるか」と上から目線の態度で言われ
少々ムッとしながらも、フレンチに決定した次第です。

 こういったことには行動の早い私は、その場で席を予約
しかしふと思い直して母にすると、やはり「一緒に行くわ」とのこと。
すぐさま2人→4人に変更していただきました。

 ランチの帰りに実家へ寄ることを計算に入れ、交通手段は
っていうか、クルマで行く自信がない…)
かくして汗だくで坂道を上り、家から20分ほどで目指すお店に到着しました。

 扉を開けると 懐かしい昭和の香りが漂うたたずまいに
思ったよりもずっと素敵なお店に、思わず興奮してしまいました

 予約してあったせいか2階のお部屋に案内していただけて、そこでまた
昔のお部屋をそのままの状態で使っているんだけど、なんとなくモダンで、
本当に嬉しくなりました。

 お料理も素晴らしくおいしくって、またまた感激
しかも広いお部屋なのに「今日はどなたもいらっしゃいませんので、どうぞ
ごゆっくり」とまで言っていただけて、満足度はでした。

 このあたり、まだまだ美味しい&面白いお店がたくさんありそうです。
また時間ができたら探検がてら、ゆっくり来てみたいと思いま~す。




きゅうりのぬか漬け

2011-08-29 13:12:05 | 家族
 今年の夏は毎日、義母の漬けた「きゅうりのぬか漬け」を食べています。
これがもう、本当においしくって 白いごはんとこれさえあれば、
他には何もいらないくらいの勢いです。

 義母は一度気に入ると、同じものをず~っと食べる習性があります。
しばらくして飽きるまでずっと、ひたすら食べています
で、飽きて次の「お気に入り」が出来ると、今度はそれに夢中になる
これって何だか、恋愛にも通じるような行動ですよねえ

 というわけで。今は義母の「マイブーム」のおかげで、おいしいぬか漬け
にありつけている私です

 やっぱり家で漬けるとおいしい 漬け具合も調節できて、とっても
おまけに今年は、高校時代の友人の「おやっさん」がしょっちゅう、畑で
採れた新鮮&無農薬のきゅうりをさし入れてくれるので、本当に助かる!
安心していただけて、しかも栄養たっぷり 持つべきものは友ですね。

 昨日は義母が留守だったので、初めて私が漬けてみました
ちょっと塩をすりこんで、一度かき混ぜておいたぬか床に漬けたんだけど
出来栄えはどうでしょうか

 先ほど義母からいただいてきたので、ちょっと食べてみますね

文武両道の障害物競走

2011-08-24 22:28:41 | 中学校
 来月末に、○中学の体育大会があります
新学期開始とともに、もはや練習が始まっているそうで。この暑いのに、
先生も大変なこととお察しする次第でございます…。

 それにしても今年は何しろ、すべての行事が初めての私たち親子。
勝手が分からないなりに、何だかワクワク・ドキドキといった感じです。

 1年男子の団体演技は「剣道」だそうです(ちなみに女子はダンス)。
で、今日は個人種目を決めたそうで。息子は「障害物競走」に決まった
とのことです。

 個人種目はほかに綱引き・3人4脚・リレー・個人走など、いろんな種類
があるらしいのですが、息子がに決まったのにはワケがあるそうです。

 それは「文武両道」を掲げている○中学らしく、縄跳び→ハードルくぐりと
きたあとで、最後に「2~3桁&3~4桁の暗算」が待ち構えているという、
まさに息子にピッタリの競技 これなら走るのが遅くても、最後に巻き返
せる可能性が充分にあります

 そんなワケで、有無を言わさず担任のT先生から「おまえはコレに出て、
優勝を狙え」と言われたそうです。

 お友だちのМくんも同じ種目に出場するそうで。 息子いわく「50m走の
タイムが遅いヤツが障害物(競争)に出るらしい」だって。
まあ出る以上は頑張って欲しいと思う母です。

 これは見ものになるでしょうか
「絶対に見に行くわ」と息子に言ったら、「別に来んでもええし」と言われ。
ハラが立つので「旗もって、‘Tちゃんガンバレ~‘とか言うたろか」と
言い返したら、「そんなんしたら、トイレに閉じこもったる」だと

 何と言われても、面白そうなので絶対に見にいきま~す
 

 

 

夏休み最後の日曜日

2011-08-23 20:10:00 | おでかけ
 昨日から、中学校の2学期がスタートいたしました
小学校とは違い、始業式・大掃除のあとはいきなりの45分×7時間授業。
さすが進学校。気合いが入っておりますです

 そんなわけで一昨日の日曜日。夏休み最後ということで、親子3人で
映画を観に行きました
何を観たのかって いろいろと考えた末、ハリー・ポッターにしました。
ただ、前回の「死の秘宝part1」を見逃したので(受験前だったからね
前日にDVDを借りて、穴埋めをしておきました。

 「これで最後」という触れ込み通り、今回で完結でした。
長きにわたって観てきたけれど、もうひとつスッキリしない最後だったと
感じるのは私だけでしょうか…。

 鑑賞後はお昼ごはんを食べに
あれこれ悩んだ結果、前から気になっていた昭和町駅前の「BOSTON」
という、ハンバーグレストランへ行ってまいりました

 まだ12:00前だったのに、すでに満席 すごい繁盛ぶりです。
ダンナは「BOSTONハンバーグ」・息子は「チーズハンバーグ」・私は
「スープハンバーグ」をいただきましたが、どれも本当に美味
とってもおいしかったです。ここは大当たり。です。

 席が空くのを待つ間に近所をぶらぶらしましたが、私の知らないうちに
素敵なお店が多数できていてビックリ
昔からある長屋を改造し、フレンチ・和食・中華の3店が隣接していたり、
何やら隠れ家風の洋食やさんがあったり…。

 この辺りは私が通っていた高校のすぐ近くで、当時はガッツリ系の
ラーメンやさんがあったのになあ。変われば変わるものです。

 近頃はこういう、町屋風のお店が流行りですね。昭和の香りが、何だ
かほっこりと落ち着けるからでしょうか

 相変わらずバタバタと慌ただしい毎日ですが、たまにはこんなお店で
ゆっくりとランチしたいな~と思いました。せっかく近くにあるんだしね

 新しい発見をできただけでも収穫でした。いい休日でした。

北海道の話

2011-08-20 20:56:02 | おでかけ
 せっかくなので、北海道の楽しかった話をひとつ・ふたつ…
思いがけなく2泊3日の旅となってしまいましたが、それなりに
楽しんでまいりました

 まずは新千歳空港に到着。時刻はちょうど、お昼どきでした
ダンナは「混み合った空港から一刻も早く離れよう」と主張しましたが、
せっかく出来たばかりの、話題の新千歳。ここを見ずして、次の行程
に移るのは何だかもったいないような気がして、ダンナを説き伏せて
グルメコーナーへ

 「札幌ラーメンが食べたい~」と言う息子のため、ラーメン横町へ
行ってみたところ、これがすごい人だかり
あとで知ったのですが、リニューアルに伴い、観光客だけでなく地元の
人も大勢訪れているそうです。どうりで、人が多かったわけだ…。

 しかしここで足止めを食っては、次の予定が狂うということで。
今度は義母の希望を取り入れ、比較的空いていたサンドイッチ屋さん
で、軽いランチをとりました。

 はっきり言って「食」には興味のない義母。 特に海の幸は苦手と
きているので、海鮮丼やお寿司には見向きもしません
なので、せっかく北海道まで行ったのに、一度も「なまもの」を口にしな
かったことは、今でも心残りです。ぐすん…

 それからレンタカーを借り、「これだけは何としても譲れない」と私が
主張した「支笏湖」へ行きました。
お天気はあいにくの雨 だったけど、せっかくだからと観光船
乗ることにしました(私はけっこう、こういうのが好き

 私以外はあまり気乗りしない様子でしたが、乗り込んでみると、船底に
ある座席へ案内していただき、そこから湖底が観れるようになっていた
のです

 目の前をニジマスやヒメマスが悠々と泳ぎ、それはもう感激
船が動き出すと、「落ち込み」といって急に湖の色が変わる場所があった
り、珍しいカルデラを見ることができたりして、本当に楽しかったです。

 「乗って良かったな~」と感動のうちにホテルへ向かいましたが、この
時点で義母の体力は限界。カラータイマーが点滅している状態でした
そんなわけで結局この日は、ルームサービスでの夕食となりました。

 ホテルは、古いながらも部屋の広さは◎。 迷いに迷って「4名一室」に
したのですが、が独立していたこと・10畳ほどの部屋が2つついていた
ことで、思ったよりもプライバシーが守られました。

 部屋は10階でしたが、4階に大浴場があるのも魅力(っていうか、だ
からここに決めたんだけど) 露天風呂に塩サウナもついていて、すごく
嬉しかったです。温泉大好きな私は、滞在中4回も入りました

 朝食はバイキングで、これは息子が大喜び。朝からカレーなんか食べて
見ている方が胸やけしそうになりました だけどダンナはもちろん、義母
もしっかり食べていたのに感心 そう思うと、私が一番小食で
日ごろから「食べる量が少ない」と家族に心配されるのも、無理はありませ
んね。

 2日目は、私たちよりも前から北海道で滞在していたSおじ夫妻と合流。
というか、Sおじが「おいしいお肉を食べさせてあげよう」と招待してくれて
いたのです。

 朝から自慢のキャンピングカーでホテルに迎えに来てくれて、まずは観光。
「BOYS BE AMBITIOUS(少年よ、大志を抱け)」で有名な、クラーク博士の
銅像がある「羊が丘展望台」へ連れて行っていただきました。
途中、札幌ドームの横も通りました

 そしてSおじイチオシの「びび」というお店へ。
ここでいただいたお肉のおいしかったことといったら
白老牛・平取牛のステーキ、生ラム、ひな鶏、豚カルビなどを、テーブルの上
で炭火焼き。美々川のほとりに建つお店はログハウスで、お願いすればカヌ
ーにも乗せていただけます。
思わず胆石のことも忘れ、お箸が進んでしまったことでした

 食後は小樽へ移動 有名な「北一硝子」を、一軒ずつ見て回りました。
だけど義母と一緒では、ゆっくりとした歩調にしなければならず
残念ながら、オルゴール堂や、新しく出来たルタオのチョコレート専門店は
時間切れで見られませんでした。 しかも運河すら見られず、全くもって何を
しに行ったのか分からない今回の旅行。マジでお土産を買いに行ったような
ものです。 私、北海道は初体験だったのになあ…

 こうなったら、いつかきっとリベンジしてやるっ
そして次は思いっきり、大自然に触れたいと思います

 その日のために、また一生懸命に働きます

ただいま…

2011-08-19 15:20:54 | おでかけ
 予定より一日早く、昨夜に北海道から帰宅した私たち一家でございます…。
もちろん全員が大きくテンション どんよ~りとした空気がはびこっている
次第であります

 何があったのかというとですね
今回の旅行のメインであった「トワイライト・エキスプレス」が、運休になって
しまったのです…

 原因は青森に降った大雨。私たちは下りの列車に乗るはずでしたが、上り
である大阪から北海道に向かった列車が、なんと青森で8時間も止まったまま
動けなくなった様子。現在もまだ運休のままです。自然の力というのは、本当
に怖いものです。

 運休の情報を知ったのは、ホテルから札幌駅へ向かうタクシーの中
運転手さんが「もしかして…」と教えてくださったのです。

 びっくりして、駅に着いてまっさきに「みどりの窓口」に飛び込んだところ
ちょうど「運休」が決定した瞬間で 思わず力が抜けそうになりました
しかしグズグズしている暇はなく、10:00になるのを待って隣の旅行会社へ。
帰りの飛行機を確保するためです

 私たち親子だけなら、どこかでもう一泊したかったのですが
高齢の義母を連れていては、それは無理な話。迷うまでもなく、帰る道を選ぶ
しかありませんでした。

 急きょ手配した航空券は、卒倒しそうなほどの高額
ダンナ・義母・私の財布を合計して 泣く泣くお支払いをしました。

 息子は涙ぐむし ダンナは気落ちして両肩が下がったままだし…
何とか気丈な義母の様子に胸をなでおろしながら、仕方なくリニューアルした
ばかりの「新千歳空港」で時間を潰しました。

 まあ、見応えのある空港になっていたのが救い。しゃれたショップが数多く、
義母と私にとっては満足度の高い場所でしたが男性陣は退屈だったようで
重ねがさねダンナは可哀そうでした。

 この「トワイライト」のために、どれほどの労力をつぎこんだことか…。
デジカメを新調し、毎日のように「みどりの窓口」に通い、ホームページ
を見たおして、本当に楽しみにしていました。

 体力的にキツい夏期講習も、この日を励みに頑張ってきたので
「もうオレ、やる気なくした…」と、札幌から新千歳に向かう電車の中でつぶや
く姿に、かける言葉が見つかりませんでした。

 涼しかった北海道に比べ、降り立った関西空港の暑かったこと
失意のうちの帰宅は、本当に何とも言えない気持ちでした。

 仕方のないことだけど、本当に残念
私も、夕日の沈む様子や朝日の上る瞬間を心ゆくまで見ていようと楽しみに
していたので。とっても残念です…。

 義母にいたっては、前にも脱線事故でキャンセルをした覚えがあるので。
「私はもういいわ…」と言っていました。無理もありません。

 でもいつかきっと、リベンジしたいと思います
まずは全員が無事で帰ってこられたことに感謝して、来週から始まる仕事に
学校に  それぞれが頑張りたいと思います。

 思わず気弱なを送ってしまったみなさま。励ましやいたわりのお言葉を、
どうもありがとうございました 今後も日々精進し、がんばります。

夏休みは大キライ

2011-08-12 22:14:19 | Weblog
 8月にはいってからというもの、すごい暑さですね
「酷暑」の昨年よりずいぶんマシとはいえ、やはり口をついて出てくる
のは「暑い…」という言葉。
暑さが苦手な人間にとっては、本当につらい季節でございます…

 さて、世間ではそろそろ「お盆休み」の時期でしょうか。
わが家も明日の授業をもって、一週間の「夏休み」を頂戴いたします。
今年はその間に、北海道へ行ってまいります~

 が、しかし そのおかげも手伝ってか、ここ最近の忙しさといったら
例年のことだけど、受験生をかかえる職業ゆえ、夏休みは絶好のチャンス。
しっかり勉強して、心身ともに、来る受験に備える体制を作り上げねばなり
ません。
なので中3生は、日ごろの授業に午前中の「夏期講習」がプラスされるわけ
です。

 受験生も大変なら、教える側も相当なしんどさです
特に今年「50」の大台に乗ったダンナは、「年々こたえるわ~」と、かなり
つらそう…。はたで見ている方も、何だかたまりません

 その分、私がしっかりカバーしなければいけないのですが。なにぶんアホ
なので、さっぱり使いものになりません

 まずは先月買い換えた これを駆使して校内新聞を作るのが私の役目
なのですが、これが思ったより大変で
あれやこれやとボタンを押してみたりして、自分なりに何とか頑張っている
つもりなんだけど。
最終的にはダンナの判断を仰がねばならないので、さて、どうやることやら
と戦々恐々です。

 例年ならこの夏休みの間に仕上げるんだけど、今年は北海道に4日間も
費やすので、とにかく時間があまりなくって。
タイムリミットが迫り、気持ちばかりが焦ります

 次に「お盆」の準備。義母と「お供えの野菜や果物を買いに行こうか」と
家を出た瞬間、ふらついた義母が転倒。
さいわい右足のすね部分をすりむいただけの軽症で済んだものの、目の
前で見ていた私としては、何ともショックで…。
やはりもうあまり無理をさせてはいけないと、心した瞬間でした。

 中学生の息子は食べざかりで、一日中「おなかすいた。今日のごはん何~」
と催促し、体も大きくなってきて、とにかくカサ高い
早く新学期が始まって欲しいと、切実に願う母です。

 そんなこんなで、もう「お盆も夏休みも大キライ」と叫びたい私
いつもの日常生活が恋しい感じです
せっかくなので北海道では楽しんでくるつもりですが、その前にまずは荷造りを
しなければ

 母に借りたスーツケース・ダンナのスーツケース・息子のボストンバッグを
キッチンに並べて、まずは何から詰めようかと思案しています…。

 

 

オヤジの執念

2011-08-04 22:11:49 | おでかけ
 約2週間後に迫った北海道旅行。初めての4人旅ですが、今回のメインは
何と言っても「トワイライトエクスプレス」です。

 この企画を立てたのはダンナ。申し込みをしたのは4月の話です。
JRの発売は出発の1カ月前だというのに、えらい張りきりようですよね

 私はあまり詳しいことは分からないのですが。 何でもこの「トワイライト」
えらく人気が高いんだそうです
旅行会社の枠を持ってしても、なかなか良い部屋はゲットできないとか

 特にGWやお正月、お盆などの期間は難しいらしく
私たちが最初に連絡を受けたのは、「Bコンパートメント(いわゆる普通の
寝台)とB個室ツインが、ひとつずつ取れました」というものでした。

 そこで。 いろんな方面から情報を集めたおしたダンナの立てた方針が、
「ギリギリまで粘って、絶対にええ部屋を取る」でした。
(いい部屋が空いたら、持っている席と交換してもらえるのです)

 どういうことかというとですね 旅行会社にお願いをする傍ら、自らも
空席情報をこまめにチェックし、足しげく「みどりの窓口」へ通うという作戦。
結局はこの方法が一番いいみたいなんです。

 それからというもの、ほぼ毎日のように「みどりの窓口」へ通うダンナの姿。
それにも毎回つき合わされ、ほとほと疲れきっていた私です

 そして昨夜。興奮した様子で「空席が出てる」と喜ぶダンナ
出発前にパラパラとキャンセルが出るのは良くある話なのだそうで、ちょうど
今ごろはチャンスみたいです。

 で、「悪いけど明日の朝、行ってきてくれるか」と懇願され、今朝は5時
前に起きて最寄の「みどりの窓口」へ行ってきたのです。

 そしたら運よく「シングルツイン2部屋、があります」と
「朝早く来た甲斐があったわ~」と、チケットを手にホクホクと帰宅した私で
した。

 もちろん「でかした」と誉められ、いい気になっていたのですが、話はこれ
で終わりではなかったのです

 午後になって旅行会社からがあり、「B個室がもうひと部屋取れました!」
もちろんそちらの方がいいに決まっているので、私の努力は虚しく消え去り
「今朝の早起きはは何だったの」とよろめいた次第です…。

 それにしても今回つくづく思ったのが、「オヤジの執念、岩をも通す」という
こと。「絶対にいい部屋を取る」と宣言し、あちこちに網を張り、調べられる
ことは調べつくす…。その姿には、鬼気迫るものがあったほどです

 結局は執念を燃やした者の勝ちですね。何事に限らずそうですが、やはり
人間、欲や執念がなければつまらないと思います。

 最近は「草食系」を通り越して、「絶食系」が流行りだそうですね。
「クルマもいらない 彼女もいらない 何も欲しくない」みたいな…。

 そんなの絶対、人生つまらないと思うなあ。
オヤジの執念に振り回されるのは大変だけど、何の気力もない人は×。

 何はともあれ、これでようやく「トワイライト」関係は落ち着きました。
準備はこれからだけど、向こうでも「体が3つあれば…」状態になるのが
に見えているので、ここは体力を温存して頑張らねば

 ちょっと複雑な気持ちの旅行になりそうです…。
 

 

体が3つあればいいのに…

2011-08-03 21:41:30 | 家族
 何も予定のない日曜日。義母が「○島屋へ行こか」と言いました。
ダンナには殊勝にも「一人で行ってくる」と宣言したそうですが、私には
とても本音とは思えず

 すると案の定、私の顔を見たとたん最初っから決まっていたかのように、
「家族全員で行く」に話がすり替わっていたのでした

 しかし困ったのが息子。さすがに中学生ともなると「行きたくない」と…。
気持ちは分かるけど、かと言って一人で留守番できるほどしっかりしている
わけでもないので、なだめすかして連れて行きました。

 行きの車中では「おひるごはんを食べるだけ」という話でしたが、やはり
各階で立ち止まってしまうのは仕方のないこと。
「だから行きたくないって言うたのにっ」と言わんばかりの息子の顔色に、
心を痛めた母でした

 次にダンナ。北海道旅行の最終確認のため、旅行サロンに行きたい
と言い、こともあろうに私に同行するようにと命じたのです。
旅行サロンは結構時間を食うので、待っていられない「いらち」の義母は、
息子と共に食料品売り場へ
体のいい「荷物もち」の息子は、さらにご機嫌ナナメになっておりました。

 本当は暇つぶしにブラブラしたかった様子の義母の顔も、次第に曇りがち
になってきて この時は「私がもう一人いればな~」と、マジでそう思い
ました。

 結局おひるを食べるまでに各階で寄り道をしたせいで、食堂階に着いたら
あちらこちらで長蛇の列
こうなると、空腹と不満で爆発寸前の息子の機嫌は最悪に

 とはいえ、好物のハンバーグにありついた後はケロッとしていましたが
全員の顔色を見ているうちにげっそりと疲れた、嫁・妻・母の3役をこなさね
ばならない私でした

 これは「もうすぐやって来る北海道旅行も大変だぞ~」と、今から気の
重い私。本気で「体が3つあればいいのに…」と思います。

一番大切なのは…?

2011-08-02 22:29:05 | 大切な人
 久しぶりに心理テストを受けました

  「あなたは丘を登っています。そこへ3匹の怪物が現れました。
   あなたは‘お面‘‘壺‘‘空を飛べる羽‘‘魔法のお菓子‘の4つ
   を持っています。
   あなたはその4つをどの順番で怪物に与え、どれを残しますか」

 いきなり質問され、自分にとって一番いらないものを残したのですが、
それが‘お面‘。逆に一番大切なのは‘魔法のお菓子‘だと思いました。

 種明かしは‘お面=プライド‘‘壺=お金‘‘羽=自由‘お菓子=愛情‘
だそうです。
ということは、私はプライドが不必要で、愛情が大切だということ?

 次にもうひとつ。

  「あなたは映画のチケットの半券を、どうしますか?」

 すぐに捨ててしまう人もあれば、大切に取っておく人もいることでしょう。
私の場合は「しばらく取っておくけど、少し経ったら捨てる」です

 これは「終わった恋への対処方法」なんだって
「な~るほど」と思いました。これは当たっていると思うなあ。

 終わった恋は当分は引きずるけど、気持ちの整理がついたらスパッと
忘れられるのが女性の特徴ですよね 私もそのタイプ。

もちろんこれは「終わった」ことが前提なので、「終わっていない」恋には
不適合だということを、付け加えますけれど…。