近畿地方の古墳巡り!

歴史シリーズ、第九話「近畿地方の古墳巡り」を紹介する。特に奈良盆地・河内平野の巨大古墳・天皇陵の謎などを取上げる。

大阪人の行動様式 自己中心主義

2007年04月02日 | 文化
大阪人の気ぜわしさは、“イラチ”=“大阪人”とも表現されるように、イラチの代名詞みたいに云われるが、大阪市内を見聞される外国人・日本人観光客なども、大阪人の歩く早さは、日本一どころか、世界一とも印象付けられ、ビックリ仰天してしまうそうな?????。
国際交通安全学会誌によれば、世界一とか。

世界的にも異常な歩行スピードは、ラッシュアワー時の雑踏の中では、一段と“無秩序の極め”を露呈することになる。



写真は、かつて高度成長期の“地下鉄心斎橋駅”構内の雑踏振り。

私が嘗て現役時代に、梅田駅・淀屋橋駅で体験した、ラッシュ時の無秩序な歩行・ランニングに近い行動は実に酷い。
肩はぶつかり合い、足は踏まれ、蹴飛ばされ、バックは跳ね飛ばされそうになるなど、通勤・通学風景は、将に原始的・非文明国家の象徴以外の何者でもない!
勿論一部の人々の行動パターンではあるが・・・・・。

元々歩行者が、信号待ちで青になるのを待てない人種で、青になる数秒前にはもう交差点を渡り始める大阪人の行動パターンはイラチ現象そのもの!

極めて限られた狭い歩行通路を、駆け足或いは競歩スピードで、縦横無尽に往来する雑踏現象は、まともな神経の持主が、ノイローゼを引起しても不思議ではない。

以前に取上げた通り、右側通行か左か、歩行者交通規則が曖昧模糊な状態の中で、ラッシュ時となれば、手に負えない状況になることは目に見えている。

又電車のスピードまでもが速く、ある調査によれば、東京の平均時速43キロに対して、大阪では平均時速64キロとか云うから、ほぼ5割増しのスピード、これをどう理解したらよいか?????



写真は、”JR宝塚線”の生々しく悲惨な脱線事故現場。
そこでどうしても思い起こされるのが、写真のような、前代未聞のJR宝塚線の脱線事故。

JR西日本の安全軽視の姿勢が、次から次へと明らかになるにつけ、経営優先・乗客後回しの運行ポリシー・システムには、弁護の余地は全く無い。

一方で、定時運行・所要時間短縮は、利用者側の強い要望であり、特に通勤・通学のラッシュ時に、電車の到着が1分遅れれば、乗り換えスケジュールに関わる一大事。

利用者が非難轟々するのも分かるが、私鉄の乗車占有率が高い関西の電車利用事情から、JR西日本の無謀な意欲先行が軌道を逸脱してしまった?????

大阪人が、もうチョット余裕時間を持って、通勤・通学できないかが問われているとも云えるが・・・・・。

JR側の弁護の余地はないが、大阪人の行動様式・エチケットについて、改めて考えさせられることではある。
「なんでやねん!」



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