この夏は4~6日に広島で行なわれた「原水爆禁止世界大会・2014・広島」に、原水爆禁止千代田協議会(千代田原水協)の代表団の一員として参加しました。
被爆者の高齢化が言われている中、このところ多くなってきた若い参加者がいっそう増えていること、
各団体の中で中心的な役割を担いだしてきていることにとても強い印象を受けました。
何より、核廃絶の署名が国連本部前にすでに「ツイン・タワー」としてうず高く積まれている事実。
来年4月のNPT(核不拡散条約)再検討会議にむけ、被爆国・日本を中心としたこの運動が世界各国政府を後押しし、
すでに国連加盟国の中で各全面禁止条約派が圧倒的多数になっていることを、
国連のアンゲラ・ゲイン軍縮担当上級代表、マーシャル諸島やインドネシア、オーストリアなど各国の代表の発言を通じて実感し、
大変勇気づけられました。
上の写真は雨の中、今年も朝8時から行なわれた、8月6日広島の平和記念式典。
広島市長は「集団的自衛権」の言葉を使わず、今年は福島にも触れず。
極めて抑制的な平和宣言でした。「宣言」全文はこちら。
そして9日の長崎。
広島で、昨年のあいさつを引き写したことが報道で明らかになった後でも、
平気な顔で、同様の手法であいさつした安倍首相。
対比が鮮やかなのは、被爆者代表の決意の言葉。圧巻です。
子どもたち、孫たちの未来を案ずる、すべての心ある方々の共感を得られる言葉だと思いました。
動画をアップしました。
長崎平和祈念式典「平和への誓い」被爆者代表
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各団体の中で中心的な役割を担いだしてきていることにとても強い印象を受けました。
何より、核廃絶の署名が国連本部前にすでに「ツイン・タワー」としてうず高く積まれている事実。
来年4月のNPT(核不拡散条約)再検討会議にむけ、被爆国・日本を中心としたこの運動が世界各国政府を後押しし、
すでに国連加盟国の中で各全面禁止条約派が圧倒的多数になっていることを、
国連のアンゲラ・ゲイン軍縮担当上級代表、マーシャル諸島やインドネシア、オーストリアなど各国の代表の発言を通じて実感し、
大変勇気づけられました。
上の写真は雨の中、今年も朝8時から行なわれた、8月6日広島の平和記念式典。
広島市長は「集団的自衛権」の言葉を使わず、今年は福島にも触れず。
極めて抑制的な平和宣言でした。「宣言」全文はこちら。
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広島で、昨年のあいさつを引き写したことが報道で明らかになった後でも、
平気な顔で、同様の手法であいさつした安倍首相。
対比が鮮やかなのは、被爆者代表の決意の言葉。圧巻です。
子どもたち、孫たちの未来を案ずる、すべての心ある方々の共感を得られる言葉だと思いました。
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