ひだまり家族

夫と二人の息子の4人家族。
ドラマ『ぽっかぽか』のような家族に憧れながらも、
現実は子どもたちに振り回される毎日…

せぃせぃ出産秘話②

2007-08-31 23:15:04 | 妊娠・出産
先日のせぃせぃ出産話の続きです

お産の始まりの陣痛かと思いきや、寝てしまうとおさまったおさわがせ陣痛

そして、2日ほど全くお産の気配はなかった


そして、せぃせぃ誕生の前日の朝、またもや規則的な痛みがやってきました

でも、最初のほうは生理痛くらいの軽いもの
とりあえずまた陣痛間隔をメモにとり、痛みが強くなってくるのを待っていた


お昼過ぎから次第に強くなり、電話して病院に行ってみた


前日の定期健診のときよりも子宮口も開いていたみたいで、

先生からは入院してもいいし、家でもう少し強くなるのを待ってもいいと言われた。


入院していると何か違うかと聞くと、おなかにモニターをつけるとのこと。

そして、モニターをつけると動きは制限されると言われたので、
お産を早く進めるためにも、いったん家に帰って、ちょっとでも動くことにした


ただ、先日の夜間の連絡のときのことがあったので、

また断られるのは嫌だと思い、先生に伝えると

「次に強くなったらもう入院だと言われてると言ってもらったらいいよ

と言ってくれたので、安心して帰ることができた


病院を出たのが16時ごろやったかなぁ。

陣痛のときに役立つと本で読んだペットボトルストローを買って、

近くに住む義母の家で晩御飯をよばれた


だんだん間隔も短くなってきたので、ご飯もやすみやすみ食べた

顔の表情も変ってきたみたいで、そろそろ入院になるかなぁと、
間歇時間を利用してシャワーを浴び備えた


19時半になり、いよいよ病院に電話

また、なかなか出てくれない


やっと出てくれたので一通り説明。
話ながらも痛みはやってくる

夫は「これは後で思い出になるから」と苦痛に耐えている私を撮影してたわ


その日も忙しいみたいで、できるだけ入院は避けたい様子が伝わってくる

昼間の先生の言葉を話し、一応納得してくれたみたいだったけど、

「ま、ご飯を食べて、シャワーも浴びて1時間後くらいにゆっくり来てもらっていいですよ」



もう全部終わってるんですけどぉ・・・と思ったけど、

でも、まだ暑い頃だったし、痛みで汗もかいたから、もう一度簡単にシャワー。


そして、20時半に病院に着いた


まず助産師さん?が診察してくれて、入院が決まり、
「じゃ、頑張りましょうか!」と


でも、その日はお産が重なっていたみたいで、私が入る陣痛室はなく、
廊下に出されたベッドで痛みと闘うことになった

初めての出産なのに・・・


しかも、分娩室も近く、陣痛室から分娩室に入る人の叫び声も聞こえる

今日中に生まれるか、日付が変わるかのころかな、と言われ、

すでに半日以上痛みと闘っていた私はとにかく早く生まれてきてほしいと願うばかりだった。
 つづく。




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