ひだまり家族

夫と二人の息子の4人家族。
ドラマ『ぽっかぽか』のような家族に憧れながらも、
現実は子どもたちに振り回される毎日…

面倒だから、しよう

2017-01-03 08:33:53 | 
31日、1日と寝すぎたせいか、
昨日は1時過ぎまで眠れず、
結局3冊とも読んじゃいました。

この本の最初に書かれていた
「ほほえみ」という詩が
とっても素敵だったので抜粋して
書き留めておきます。



ほほえみ

ほほえみは、お金を払う必要のない安いものだが
相手にとっては非常に価値をもつものだ

ほほえまれたものを、豊かにしながらも、
ほほえんだ人は何も失わない

フラッシュのように、瞬間的に消えるが、
記憶には永久にとどまる

どんなにお金があっても、ほほえみなしには貧しく
いかに貧しくても、ほほえみの功徳によって富んでいる
家庭には平安を生み出し、社会では善意を増し
二人の友のあいだでは、友情の合言葉となる

疲れたものには休息に、失望するものには光になり
悲しむものには太陽、さまざまな心配にたいしては、
自然の解毒剤の役割を果たす

しかも買うことの出来ないもの、頼んで得られないもの
借りられもしない代わりに、盗まれないもの、
何故なら自然に現れ、与えられるまでは、
存在せず、値うちもないからだ

若しあなたが、誰かに期待したほほえみを、
得られなかったら、不愉快になるかわりに
あなたの方からほほえみかけてごらんなさい

実際、ほほえみを忘れた人ほど
それを必要としているものはないのだから

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