僕は究極に意地悪な男
廻り行く月に通せんぼする
満月の夜だというのに
あの美しい円弧を神隠し
夜空の星々は路頭に迷う
自然を愛する君は
太陽と隠れんぼする
寒さとは裏腹に眩い陽射しの中で
君は陽炎のように姿を隠しては
精霊達を幻惑させる
影法師と追いかけっこする子供達
僕達はいつの間に遊び心を失ったのだろう
人波に埋もれ、平常心を保つのに四苦八苦
ほら、僕はまた君の姿を見失った
ねえ、見てご覧
あれがこの世の果てだよ
君が真っ直ぐ指差す先が
希望に満ち溢れた未来なのか
絶望に至る苦難の道程なのか
心に余裕のない僕は知る由もない
そろそろ帰る時が来たのかな
僕は今まで先送りにしてきた決断を
今まさに下そうとしている
果たして何が正解なのか、僕も君も知らない
廻り行く月に通せんぼする
満月の夜だというのに
あの美しい円弧を神隠し
夜空の星々は路頭に迷う
自然を愛する君は
太陽と隠れんぼする
寒さとは裏腹に眩い陽射しの中で
君は陽炎のように姿を隠しては
精霊達を幻惑させる
影法師と追いかけっこする子供達
僕達はいつの間に遊び心を失ったのだろう
人波に埋もれ、平常心を保つのに四苦八苦
ほら、僕はまた君の姿を見失った
ねえ、見てご覧
あれがこの世の果てだよ
君が真っ直ぐ指差す先が
希望に満ち溢れた未来なのか
絶望に至る苦難の道程なのか
心に余裕のない僕は知る由もない
そろそろ帰る時が来たのかな
僕は今まで先送りにしてきた決断を
今まさに下そうとしている
果たして何が正解なのか、僕も君も知らない