ファイルを整理していたら、


 山ほどたくさんのスティッカーが出てきました。


 ご自由にどうぞ!仲良くわけあってください。


 RENTHALのハンドルバーを初めて使ったのがたしか30年ぐらい前。


 モーターサイクルの世界では当時からとてもメジャーなブランドで、そのRENTHALが最軽量のマウンテンバイクのハンドルバーとして殴り込みをかけたハンドルバーでした。


 最後には曲げちゃったけれど確かに軽かった。当時はFET(FET極東)が日本代理店で、TREK傘下になる前のGARY FISHERや、OAKLEY(オークレーね/笑)なども取り扱っていたっけね。


 僕もGARY FISHERのバイクサポートを受けてしばらく乗っていたことがあるのだ。


 時は流れ、RENTHALもマウンテンバイクの世界ではビッグネームになりました。


 強く、軽く、精巧なハンドルバーやステムをはじめとするパーツを出しています!


 使っているシーラント剤やタイヤ、またはタイヤのへたれ度によっては、タイヤの主にウォール(横側)の薄い部分から写真のように液体がにじみ出てくることがあります。


 場合にもよるけれど、タイヤのエア圧を測ってみるとあんまり減ってない。


 タイヤ内のシーラント剤が仕事をしてくれています。


 なのでこの現象についてはあんまり気にしていません(自分のタイヤの話ですが)。


 シーラント剤で一番出回っているのがSTAN'S NOTUBES製のもの。


 こちらは液体が乾燥してくるので、最低でも半年に1度はタイヤ内のシーラントの残量をチェックして、減っていたり乾燥していたら補充してあげましょう。


 コアが外せるバルブなら、タイヤを外さなくてもバルブから補充できます。


 なにやら今晩から東京にも雪予報がでていますが、、、


 いらないのでその分困っているスキー場のある地域にどっさりと降らせてあげてください。たのんます。


 新たなバイクの組み上げ。


 カスタマイズ進行中。


 EVIL BIKESのOFFERING。


 リア141ミリサスペンショントラベルのスーパーなトレイルバイクです。


 ホイールは29も27.5プラスにも対応。


 今回は27.5プラスホイールで組み上げました。タイヤはフロントにMAXXIS MINION DHF 2.8、リアにMAXXIS REKON PLUS 2.8。バイクパークでもトレイルでも場所を選ばないグリップアンド軽快なチョイス。


 ドライブ系はSRAM X01/GX EAGLE。クランクはFORMOSAのカーボンクランク。

 
 


 ステアリング周りはFORMOSAのカーボンハンドルバーにINDUSTRY NINEのA35ステム、フォークはFOXの36 FLOAT 150ミリトラベルをインストール。

 


 ブレーキはシマノ DEORE XT M8100シリーズで、キャリパーは前後とも4ピストンキャリパーにして制動力をアップさせています。ドロッパーシートポストのリモートレバーは定番のWOLFTOOTHのLAレバーで、シマノのI-SPEC-EV対応のものをチョイスしてハンドル回りをすっきりさせています。

 


 EVIL BIKESのフレームはリアサスペンションまわりがマッチョな感じがして重たそうに見えますが全然そんなことなくて、剛性と軽量が見事にバランスをとっています。その証拠にこのバイクの重量は13.3kg(シーラント剤前後とも130グラム投入、タイヤエア圧1.0BAR、ペダルなし)!。


 FORMOSAのカーボンリムを使ったホイールもあいまって、軽快に遊べること間違いなし。



 FORMOSAのAMカーボンリムはトレイルストアでも大好評のリムですが、今回は27.5サイズのリム幅が42ミリのワイドで組みました。


 27.5プラス(2.8インチ幅)のタイヤとベストマッチなリム幅で、タイヤの性能を存分に引き出してくれます。


 ハブも人気のINDUSTRY NINE HYDRAハブ。
 


 カーボンブラックのリムにオレンジのハブが超カッコイイ!


 EVIL BIKESの29er/27.5プラスコンパチフレームOFFERING。


 140ミリサスペンショントラベルを持つスーパーなトレイルバイクです。


 通常はROCKSHOXのSUPER DELUXEが装備されていますが、今回はFOXのFLOAT DPX2リアショックをインストール(オプションです)。

 


 パーツもこだわりチョイスで、出来上がるのが楽しみな1台です。


 本日組み上げたホイール。


 先日紹介したHOPEのハブを使って組みました。


 フロントは15ミリスルーアクスル。リアはSS(シングルスピード)/トライアルハブ。


 SSハブのいいところはハブのほぼ中心に左右のフランジの中心がくるのでスポークの長さが左右均一になるところ。


 ほとんどのリアハブは右側(駆動側)に中心が寄っているので左右のスポークの長さが変わります。それをリム側で偏心(オフセット)することにより左右のスポークの長さをほぼ均一にするのが最近多い手法です。


 ということでしっかりとしたホイールが組みあがりました。


 タイヤを空気圧もサスペンションのセッティングも変えてないのに、なんだかバイクがよれるような感じがする。


 ペダルを漕いでもパワーの伝わり方が悪い気がする。


 そんな感じがするとき、ホイールがくたびれていることがあります。


 ホイールは縦横さまざまな方向から力が加わるだけでなくペダルを漕いだパワーをタイヤへと伝える役割も。


 かなり酷使されています。マウンテンバイクはとくに。


 ホイールを空回しさせてみて振れ具合をチェックしたり、スポークをつかんでみて張りの強さをチェックしたり。


 振れていたり、スポークの張りの強さにバラつきがあったり張りが弱かったらメンテナンスしましょう。


 ついでにハブのメンテナンスもするととても快適です。


 スクールや上手なライダーのアドバイスをもとにテクニックを身につけるのは短期間に習得する一つの手ですが、


 なにより大事なのは、できるまで繰り返し練習すること。


 何度も何度もチャレンジしてみることが大事。


 完璧にできなくてもいいから、トライすることが上達につながります。


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