昨年の局所集中豪雨では「土砂崩れ」が多発していました。
「雨降って地固まる」という「ことわざ」と矛盾していると思って、
インターネットで検索して調べました。
1.Yahoo!知恵袋によれば、
「掘り返してぐちゃぐちゃになった地面は、雨が降ってから晴れると固まってしっかりした地面になります。」
2.日本辞典によれば、
「雨が降って軟らかくなった地面も、雨が上がるとそれまで以上にしっかりと固まることから、もめごとの後は、かえってうまくいくようになるものだ、という意味。」
⇒日常感覚として、よく理解できます。
例えば「競馬のダートコース」は雨が降るとダート(土砂)が競争時に硬くなっているのでレースタイムが速くなる。」ように、ある程度均一な土砂材質で分散している場合は、適当量の降水量では「地が固まっている」と思われます。
今回の調査では、この「ことわざ」が「いつ」「どこで」「どんなふうに」作られたかの記述はわかりませんでした。
下記の①~⑦前提条件が同等ならば、山や丘陵地帯では降雨量(水量)が少ないときは土砂が固まり、一方、多いときは土砂が流動化して「土砂崩れ」などが発生すると整理してよいと想われます。
関連投稿:
・各地で頻発する局所豪雨による土砂崩れに関連記事
・降水量と土砂災害との関係に係るメモ('10-9-19)
・土砂災害に関連する要因
しかし、生態系の異変によって、土砂、土壌の分散・凝集状態が変化した場合、従来の常識では想定できない事象が発生する可能性が考えられます。
<物理的な要因>
①土砂の補強度(山林、等の伐採による低下)
②地下水脈からの給水(海、河川、湖の水面位)
関連投稿:
・農業用水中の塩分濃度の影響
<化学的な要因>
③土砂の材質(粒度、組成、セータ電位当電点、かさ密度、分散状態)
関連投稿:
・土砂崩れに係る研究の紹介
④地下水質(温度、pH、電気伝導率、酸化還元電位、微量不純物)
⑤雨質(温度、pH)
関連投稿:
・雨の中の不純物
・雨の温度はどの程度変化しそうか?
⑥土壌中の黄砂・越境大気汚染物質含有量(アルカリ性砂、酸性雨)
⑦土壌中(微)生物(生死、種類、量)
関連投稿:
・土砂崩れに及ぼす要因として土壌微生物の影響
⇒水中において分散状態にある混合物の示す小さいせん断応力には液体のようにふるまうのに大きいせん断応力には固体のようにふるまう「ダイラタンシー現象」という事象があります。
いずれにしても、土と水との反応は複雑であり、微量の汚染物質、土壌中微生物、等によって、水と土砂の分散・凝集が変化することも考えられます。
猛暑、火山噴火などによる「土砂災害」について、今後注意深く要因を掘り下げていきたいと思います。
最近思いまして、連結、決算とか決定
事項とか倍率って<詳しくありませんが小集団数名程度枠リアリズム5%以内~15%程度以上適正枠>まで伺わない予定。共通事項で考えていますが、情報は段階的な割合で最終の目標ってこんな環境か日常。公式ならではのすなわち理解するべき学習時間、最高100%程度予定通りでしょうと思っています。ばれてないないと思います。個人情報より優先が学校評価が無難かなって通用と思います。センターで100%設立から存続でしょうが変更名なら仕方ないです最低保障義務教育でしょう。そんな感じかなお元気で。