ガスがでてきました。
幻想的な風景です。
また、雨が激しくなって降ってきました。
雨というより、我々が雲の中に入ったようです。
排雲山荘に到着しました。
登山口から約6時間40分の歩きでした。
小屋の横にあった案内板です。
ここは標高3402mです。
富士山でいえば、八合目を少し過ぎたあたりの標高です。
小屋は先客で一杯でした。
雨具を干す場所もありませんでしたが、何とか隙間を見つけて干しました。
※食堂のようなところで、食事までの間休憩です。
山仲間が持参したワインが美味しかったです。
食堂はこんな感じです。
既に食事をしている登山者もいました。
昔は自炊だったそうですが、今はコックが作ってくれます。
夕食メニューです。
ご飯を中心にいろんな物が乗っています。
手前のカレーが美味しかったです。
寝るところは2段のカイコ棚になっています。
女性陣は下に…男性陣が上に場所を取りました。
寝袋とエアーマットはそれぞれが持参です。
※小屋の中では日本から持参したサンダルが役に立ちました。
18時40分に就寝しました。
※拝雲山荘の定員は80名くらい、そのうちの外国人枠は24名だそうです。
希望者が多いので、抽選で決めるそうです。
台湾人のほうが倍率が高いとか、それだけ人気がある山のようです。
※5月13日(第3日目)の朝です。
翌日は午前2時起床、午前2時30分朝食、午前3時出発です。
朝食はおかゆと何も入っていない饅頭です。
おかゆにはピーナッツなどをトッピングとして入れました。
身支度を整えて午前3時にヘッドランプを点けて出発です。
気温は5℃、雨が降っています。
だいぶ明るくなってきました。
登山道は既に森林限界を超えてガレ場になっています。
ロックシェッドです。
落石を防止する設備です。
頂上まであと200mです。
最後の登りを頑張っています。
既に富士山の標高を超えています。
高山病の症状がでている人もいたようです。
玉山の頂上に到着しました。
排雲山荘を出発してから、約3時間でした。
雨は相変わらず降っています。
ここには三角点もありました。
日本統治時代の遺物のようです。
頂上の標識です。
標高3952m、富士山より176m高い山です。
頂上全体はこんな感じです。
雲の中なので展望はまったくありません。
気温は2℃、寒いので足跡だけ残して下ることにしました。
標高3952m、私には息切れがしますね。
苦しかった中国の黄龍を思い出しました。
ご来光が拝めず雨の山頂は残念ですね。
山小屋の人の多さにもびっくりです。
こんなところではゆっくり寝れそうにありません。
でも疲れて居れば寝れますかね。
登山道が取り付けられていなければ、無理な山ですね。
晴れていれば、遠く東シナ海の葉てまで見られたことでしょうに、残念でしたね。
我々もそうですが。
あいにくの雨で大変だったようですがまた
それなりの成果があったと思います。
台湾ににこんなに高い山があったなんて驚きです。
観光でいいから今年は行ってきます。
雲の中にすっぽりと入っちゃいましたか。
富士山よりも高い山なんですね。
長い登山だったわけです。
お食事が興味深かったです。
なんて幻想的、まるで水墨画のよう。
台湾の山、どことなく日本の山と違いますね。
ギョクサンハクシュウトウ、ホソバテンジクメギ、ハルリンドウ、コゴメグサ、フイリテングスミレ、ほんとにきれい!
白い花に惹かれます。クルマバックバネソウ、面白くて珍しい。
富士山より高い山だとは。やはり山小屋さんは山男。
先日、筑波山に行きませんかと誘われました。気持は動いたのですが、自身がなく断念しました。
山小屋さんがおっしゃられる通り、近くのハイキング気分で行かれる山をまず歩ってきます。
台湾のから帰られて、丹沢へ。
山小屋さんは並外れて健脚です
若い頃(^0^)ガスの中、山登りしてびしょびしょ
になりましたが、雲の中なのですよね。
いろんなお花拝見しました。
今ツツジが綺麗なのですね。ハルリンドウも
クマバネソウも拝見いたしました。
有難うございました
1枚目の写真はそのまま水墨画の下絵になりそう・・・。
ガスに煙る木々の風景が素敵でした。
流石ですね。
富士山より高い山だった上富士山と違って入山制限があるのですね。
朝3時出発・・ご来光を拝むはずだったのでしょうか。
雨で残念でしたが良き記念に。
夕食も朝食の参考になりました。
美味しそうでした。
読んだ後、思わず・・・出ました!
早朝発ち、3時間歩きで頂上に着きました。私も
一緒に雨の中あるいた気分でした。タイヘンです!
率直な意見、大変さが分かる場面で下。
それより勝るのが、一枚目の写真でした!凄い!
出る人もいます。
頭痛がしたり、食欲がなくなったりと様々です。
富士山でも同じことです。
高齢者ほど症状がひどくなるようです。
まだ、風が強くなかった分よかったです。
頂上が踏めただけでも満足でした。