休憩所から１０分くらいで浅間嶺に到着しました。
ここは標高９０３ｍです。
尾根の一つに過ぎません。
展望はかなり開けていました。
浅間嶺から少し歩くとこんな標識がありました。
ここから時坂峠に下りる人が多いようです。
我々は松生山と書かれた方向に行きます。
この標識はまだ新しく最近つけられたようでした。
途中にこんな札が枝にかけられていました。
地図には載っていない山です。
少し高いところに架けてありましたから、気がつかないで
通り過ぎる人もいるようです。
やがて松生山（まつばえやま）につきました。
登山口から約３時間でした。
頂上はきれいに刈り払われています。
御前山がよく見えました。
数年前に来た時は雪が３０ｃｍほどありました。
その時は雪の下で気がつかなかった三角点があります。
三等三角点です。
最近の地図には浅間嶺からここまでは載っています。
これから地図にない道を歩きます。
踏み跡はしっかりしていました。
木が倒れていてその根っこがこちらを向いています。
まるで怪獣の顔ようにみえました。
花はありませんでしたが、こんなものを探して歩くのも
楽しいものです。
笹が現れました。
この時期のヤブ漕ぎは問題ありません。
もう少しするとイバラが芽を出して服に引っ掛かります。
厄介物ですが、彼らも一生懸命生きています。
そっと外してやります。
まだまだ芽吹きには早く、冬枯れの様相でした。
この所の暖かさで、木々の芽吹きも近いことでしょう。
奥多摩や丹沢は、ポヤポヤとした新緑の頃が一番好きです。
私もウズウズしてきました。
「御前山」が水墨画のように見えていますね。
１５年以上も前に登りましたが、あそこの「カタクリ」の群生は見事でした。
今でも健在でしょうか？
東京都に村がつく所が檜原村一つでしたか。
東京では高尾山があまりにも有名ですね。
浅間嶺は隠れた存在ですね。
地図に無い道を探索するのも面白いですね。
藪こぎを何度かしたこと有りますが、これは道の間違いでそのまま進むと、本来の道に繋がります。
何と言っても山登りは楽しいですね。
ヤブ漕ぎってなんですか？皆さんには分かるのね？
檜原村・東京都ですか！
木の根っこが好きです。語りかけて来るようです。
冬枯れの風景の中に、少しずつ春の気配を感じます。春はそこまで！
午前中にお邪魔したのですが コメント出来なくって帰ってしまいした。
午後は卓球でこんな時間に。
東京都は広いですね。
都心の風景と山の風景どちらもあっていいですね。
都民の憩いの山の一つでしょうね。
昔秩父の何処かの山に登ったのですが・・・
何処を見ても山々でした。
住んでいた所からは山が見えなくて嬉しかったと記憶しています。
フキノトウもわらぶき屋根もホッとしますね。
でも、松生山（まつばえやま）は知らない。
去年はこの標識無かったような…
緑が萌え出したら、ここも相当藪こぎすることになりますか？
今度歩いてみたいですね。
来週は石割山に行ってまいります。
石割の湯は欠かせませんね♪
’三角点’というのは、どんな山の頂上にもあるものなのですか？’三等’ということは、低い方なのでしょうか。。
＞もう少しするとイバラが芽を出して服に引っ掛かります。厄介物ですが、彼らも一生懸命生きています。そっと外してやります。
山小屋さんの、こういう優しい目がステキですよね。私も同感します。みんなそれぞれ、生きているんだから、と。
ここも東京都なのだと思って眺めています。
地図にない山 地図にない道
藪こぎ？？
冬枯れの山
お花には会えないのですか
景色はいいのですか
地図に新しい道 書き込めますね
御前山のカタクリは有名です。
たくさんの人が押しかけるようです。
もう咲いているかも知れません。
海はすっかり春の海でした。
ヤブ漕ぎはそろそろ終わりですね。
これから新緑を求めて歩きます。
春になると心もうきうきしてきます。
山歩き開始されては如何ですか？