鉄の骨 Bones of iron

池井戸潤の『鉄の骨』を読みました。
経済小説でした。
良かった、面白かった。

中堅ゼネコンの若手サラリーマンが主人公です。
公共工事を担当する、談合課に移動するところから話が始まり・・・。
地下鉄工事を必ず受注必要となるが・・・。
真正面から応札すべきだが・・・。
業界の談合の話に巻き込まれ・・・。

話の展開も早く、文章も読みやすく、良い経済小説でした。
建設業界、ゼネコン、公共工事はこんなのかと思いながら読みました。

良かった、私の読後評価は、4☆です。
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