エチュード An etude

今野敏の『エチュード』を読みました。
警察物語です。
今野敏は、私の好きな作家の一人です。

この小説は、この作家のいつものパターンの殺人犯逮捕の話だけでなく、警視庁心理調査官が登場し、活躍をします。

警視庁捜査一課の刑事と、美人の警視庁心理調査官がコンビを組み、渋谷と新宿で発生した連続、無差別殺人事件を解決します。

今回の作品は、なかなか面白い、読み易い、良かった。
登場人物も個性豊かに描かれており、良かった。

私の読後評価は5☆とします。

I read "An Etude" of a police story by Bin Konno today.

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

プリンセス・トヨトミ Princess Toyotomi

万城目学の『プリンセス・トヨトミ』を読みました。
この映画を先日見て、良かったので、小説も読みました。
小説も良かった。

小説がベースとなって、映画が創られたので、勿論、ストーリーは似ていましたが、少し違うなあと感じながら、読み進みました。

大阪国が、400年にわたって、現在も存続しているという話です。
200万人の大阪の男が、あることで集合して立ち上がる話です。
この作家の想像力は素晴しい。

私の読後評価は4☆です。

I read "Princess Toyotomi" of a entertainment novel by Manabu Makime today.
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

緑のカーテン Green Curtain

写真は部屋からの風景です。

今年は、部屋の外に、朝顔を植えたので、緑のカーテンが出来ました。
毎朝、朝顔が咲くのを見るのは、悪くないです。

朝顔の向こうの庭木は、山茶花、さくらんぼ、ハナミズキ、椿です。

鳥が来ており、蝶、トンボ、カマキリを見ます。

The photo is the view from my room. It is a green curtain.

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

日輪の遺産 An inheritance from the sun

浅田次郎の『日輪の遺産』を読みました。
良かったです。
この作家は、私の好きな作家の一人です。
文章は、読みやすく、話の転換も順調で、心にしみる箇所が時々あります。

帝国陸軍がマッカーサーから奪い、終戦直前に隠したという時価200兆円の財宝についての話です。
老人が死に際に、残した手帳に記された財宝のありかが・・・。
財宝にかかわって死んでいった人々が・・・。

この小説は、近々映画上映がされます。

面白かったです。
映画も見に行こうと思いました。
私の読後評価は4☆です。

I read "An inheritance from the sun" of a mystery novel by Jiro Asada today.
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

水彩画0824 Water-colors painting

今日は、水彩画教室へ行きました。
本日は、写真の果物と薔薇の静物画を描きました。

今日は、出だしが悪かったのか、絵を描く場所が悪かったのか、描いているメンバーが悪かったのか、良い出来ではなかったです。
まあ、こういう日もあるでしょう。

一応、何を描いたかと言えば、桃、プラム、葡萄と、薔薇です。

明日は、油絵教室で、グッドウッドホテルの油絵を、ビシット描いてきましょう。

Today I attended at the water-colors painting class. The photo is a still-life picture of today's my work.
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ふがいない僕は空を見た A cowardly boy looked at sky

窪美澄の『ふがいない僕は空を見た』を読みました。
この作家の小説は、初めて読みました。
第8回「女による女のためのR-18文学賞」大賞受賞作品でした。

高校一年生の少年が主人公です。
彼の視点を通して、話が進みます。
彼を取り巻く人々の視点と、話を通しても、話が展開します。

セックス描写がありますので、それはイマイチという方には向かない小説です。

この小説は不幸な状況が多いです。
明るい話は、少しですがあるので、なんとか救いを感じられますが。

私の読後評価は4☆です。

I read "A cowardly boy looked at sky" of a R-18 novel by Misumi Kubo today.

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )

15のわけあり小説

ジェフリー・アーチャーの『15のわけあり小説』を読みました。
私の好きな外国作家の一人であるジェフリー・アーチャーの短編小説集でした。
読みやすく、良かったです。

宝石泥棒、保険金詐欺、遺産相続など、15の話が、皮肉や、どんでん返し、風刺、ウイットやユーモアを効かして、書かれていました。

この作家は話が上手で、読み易い、良い。
15のどの話も面白かったです。
短い時間で、小説を読みたい方には、お勧めの1冊です。

私の読後評価は4☆です。

I read "And Thereby Hangs a Tale" of 15 short story novels by Jeffrey Archer today.
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

野菜の絵 Vegetables

今日は、水彩画教室に行きました。
野菜の絵を描きました。

写真が今日描いた私の作品です。

左から、たまねぎ、かぼちゃ、なすび、トマト、ピーマンです。
今日の出来は、まずまずだったのではないでしょうか。

一週間に一回、水彩画を描くのは、私にとって、楽しみです。

静物画では、果物か野菜を描くのが、私は好きです。

I attended at the water-colors painting class today. The photo is my today's work.
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

武士道 BUSHIDO

新渡戸稲造の『武士道』を読みました。
これで、武士道の基本的な知識は分かりました。

かっての日本には、わが国固有の伝統精神があった。
その一つが武士道だった。
新渡戸稲造が明治時代に『武士道』を書いた。

元々は、武士のこころと生活の規範であった。
武士社会だけでなく、庶民にもその精神が広がった。
日本人とはなにか、日本人のDNAにしみ込んだ倫理観、道徳観である。

明治期は急速な国際化の時代であり、西洋化の価値観が社会に広がる時期に、新渡戸稲造が英文で、日本の精神がなにであるかを見つめて、『武士道』を書いた。

今、グローバリゼーションの時代であり、この時期に、武士道により、日本人を見直す必要があるようだ。
民主主義、個人主義の前に、日本人には武士道が存在すべきと感じた。

この本だけでは、武士道の深さが分からないと思うので、私の読後評価は3☆です。

I read "BUSHIDO" of the soul of Japan book by Inazo Nitobe yesterday.

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

朝顔 Morning Glory

数日前から、毎日、我が庭のプランターの朝顔が、2~3個咲いています。
蔓の下から、順に、一個ずつ咲いていくのですね。
一日で、しぼんでしまいます。

昨日は3個咲き、今朝は2個咲きました。

朝顔を枯らすといけないと、毎朝、草花と花木に水遣りをやっています。

朝顔は6月末に、植えました。
ちょっと植えるのが遅かったので、全ての種の朝顔が、咲くのは難しいと思っています。

今年の経験を生かして、来年は、5月に朝顔を植えようと思っています。

The photo is morning glories at my garden. Two morning glories bloom this morning.

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ