抽象画 An abstract painting

私は印象派の絵を見るのが好きです。
来月の中旬には、「美の世界」の講義の一環として、「プーシキン美術展」をクラスのメンバー全員で、見に行く予定をしています。

最近、印象派の絵に加えて、抽象画の絵を見るのが好きになっています。

自分でも抽象画を描きたいと、私にとって、抽象画として2作目の絵を描き始めました。
「HIKIKOMORI Ⅱ」を描き始めました。

写真がその作品です。

これから、絵がどのようになっていくか、楽しみです。
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養安先生呼ばれ Call Youan doctor

西木正明の『養安先生呼ばれ』を読みました。
この作家は、私の好きな作家のひとりです。
この作家にとって、初めての時代小説だと思います。
この小説はまずまずでした。

幕末期、隆盛を誇った久保田藩直轄の銀山に存在した、医者の話でした。
酒好きで、風流人で・・・。
その家族の話・・・。

あの時代の、医師をとりまく、人間模様の話です。

途中から、話が面白くなります。

私の読後評価は、4☆です。

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今年の三作目 The 3rd work

今年、三作目の油絵が完成しました。

写真が、その私の作品です。
題名は、「我が青春の街」としました。

見やすい絵で、教室仲間の評価も良いようです。
気持ちよく、出来上がったと、自己満足、自己評価をしています。

来年の、教室の展覧会に出品する予定です。
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豆水楼 Tousuirou

昨晩は、ひで坊と食事をしました。
京都の木屋町三条にある、豆腐料理店の「豆水楼」で食事とお酒をいただきました。
良かった。

人生の達人である、ひで坊と一緒に、人生、世界、経済、文化など、いろいろな話をしました。

食事がリーゾナブルで美味しく、生ビールと日本酒が美味しく、尊敬する方との食事で、話も高尚で品が良く、充実した一夜となりました。

ひさしぶりに、多く飲んだので、話の全容は覚えていないのですが、次のことなどを話しました。

*ヨーロッパ人と日本人では、人の人生に対するスタンスが違う。
*お金の使い方の考えが人によって違う、文化によるのか、風土によるのか、お金があっても、増やすことに熱心で使わない人もいる。
*日本経済はダウントレンドが続くのか、復活の道はあるのか、意見が分かれる。
*中国の発展が鈍化すれば、民主化による政権変化が起こるのか、起こらないのか。
*外国を知ること、外人と対することは、人にとって重要だ。

楽しい時間を過ごすことができました。
また、他の店で一緒に食事ができれば良いなあと思っています。

写真は、昨夜の「豆水楼」のスタート料理です。
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元職員 A Former Staff

吉田修一の『元職員』を読みました。
この作家は、どこが良いか言いにくいのですが、私の好きな作家のひとりです。
この本は、良いなか、悪いのか、評価がしずらい小説でした。

栃木県の公社職員男性がタイを旅行する話です。
そこで、現地で生活をしている若者と出会い、タイ娘を紹介され、話が展開します。
主人公の男性ですが、公社のお金を大量に遣いこんでおり・・・。
タイでの滞在では・・・。

読み易い小説ですが。
深さは全然なく。

私の読後評価は3☆です。
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万博公園 Banpaku

今日は、万博公園を散策しました。
森の中を、心地よい気候と風の下で、良い散策となりました。

万博を入ってすぐに、岡本太郎の「太陽の塔」を見たときに、「迫力あるなあ!」とテンションが上がりました。
写真は、私のカメラで撮った、今日の「太陽の塔」です。

万博公園は思っていた以上に、広かったです。
薔薇園は少し遅かって、散り始めでした。

公園全体を散策し、今日の万歩計は、23,444歩、14.0kmでした。

良い運動になった。
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フェイバリッツ Favorite

高田侑の『フェイバリッツ』を読みました。
この作家の小説は、読むのが2冊目でした。

アラサーの女性が主人公の話です。
それと、恋人のフリーのカメラマンとの話が中心です。

お金もなく、仕事もないが、ゆるくてユーモアがある話が展開します。

まあ、こんな話、こんな小説もたまには読むのもいいかも。

と言っても、パンチに欠けるし、読んでいて何なのと思うし、私の読後評価は普通の3☆です。
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成金 An upstart

堀江貴文の『成金』を読みました。
よくなかった。

ライブドアー事件を起こした、あの「ホリエモン」の小説でした。

IT業界を舞台にした、青春経済小説でした。
過去に起こった事件やニュースを入れ込んだ小説だったのですが・・・。
個性豊かな登場人物を配した話だったのですが・・・。
会社乗っ取りなど、興味のあるストーリー仕立てだったが・・・。

いかんせん、小説に深みがない。
このレベルの小説では駄目です。

私の読後評価は、低い2☆です。
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ツリーハウス Tree House

角田光代の『ツリーハウス』を読みました。
この作家の小説は、初めて読みました。
悪くはなかったです。

親子3代の、ファミリーストーリーでした。
謎多き祖父と祖母の人生・・・。
祖母が満州に行きたいと言い・・・。
戦争の記憶と・・・。
新宿にある、「翡翠飯店」の特異な家族の話が・・・。

文章は読み易いですが。
私にとって、評価が難しい小説でした。

良いのか、それとも、評価しずらい、私の読後評価は普通の3☆とします。
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舟を編む Issue a dictonary

三浦しをんの『舟を編む』を読みました。
本屋大賞第一位の小説でした。

新しい辞書を編纂、発行するために、悪戦苦闘、大活躍する話でした。
個性豊かなメンバーで、長い、長~い時間が掛かるが、新しい国語辞典を完成させる話でした。

悪くはないのですが、これが第一位の小説なの?という感想です。
本屋大賞のレベルが落ちてきているのでは?。

話も展開も、単調です。
引き込まれるように、読めないなあ。
期待倒れ。

私の読後評価は、普通の3☆です。

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