天使幼稚園

カトリックの精神に基づいて未来を生きる子どもたちを育てます

<エンジェルクラス>折り紙・糊貼り

2020年01月31日 15時24分06秒 | 2019年度エンジェル
エンジェルクラスの今週の活動は
先週、ひも通しをしたカードに
折り紙で作ったチューリップを貼り付ける制作をしました。

折り紙を三角に折り、さらにはしっこを上にお花を作りました。

出来たお花に糊をつけて

かわいいチューリップのカードが出来上がりました。
折り方、貼る場所はいろいろ!
個性的な作品が仕上がりました。


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防災訓練

2020年01月24日 16時47分43秒 | 2019年度幼稚園
1月24日(金)のお昼前、園庭で遊んでいると
「大きな地震がくるとお知らせがありました、
 みんな近くの先生のところにあつまりましょう。」
という放送が流れました。

みんな遊んでいたものをそこにおいて
急いで近くの先生の所に集まりました。


急に放送が入るとびっくりするけれど
日頃から訓練をしておけば、いざというとき落ち着いて行動することができます。

いつ起きるかわからない地震に備えお家でも備えておきましょうね。

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<エンジェルクラス>ひも通し

2020年01月24日 15時24分19秒 | 2019年度エンジェル
今週のエンジェルクラスの活動は指先を使う作業です。

カードの端の穴に毛糸を通し、2枚のカードを合わせていきます。
先生やシスターに教えてもらいながら、上手に毛糸を通すことができました。

「みて、みて。つながったよ!」

来週はこれに折り紙で作ったお花を貼る作業を予定しています。
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<園長だより2月号>本と親しむ

2020年01月24日 08時43分32秒 | 園長だより
 私が天使幼稚園に来た2016(平成28)年に生まれた子どもたちが、今年の4月には年少さんになり、翌年生まれた子どもたちが、エンジェルクラスに入ってきます。当時、まだ生まれたばかりでママに抱っこされていた小さな子どもたちが、今ではしっかり自分の足で歩き、お話もいっぱい出来るようになりました。また、私が入園面接をして迎えた子どもたちが、もうすぐ卒園の日を迎えます。まだまだ幼さが残っていた子どもたちが、もう、しっかりお兄さんお姉さんらしくなり、小さい子のお世話をしたり、自分の考えをしっかりと伝えてくれたりするようになりました。共にわずか3~4年の間なのに、その成長は目覚しいものです。

 これだけ大きく成長する子どもたちだから、この時期、何に関心を持ち、日々どのように過ごし、何を学び、何を身につけていくかは、子どもたちの未来に大きな影響を与えるものです。

 昨年リチウムイオン電池の基本形を完成させた功績が認められ、ノーベル化学賞を受賞された吉野彰さんは、小学校の先生が勧めてくれた「ロウソクの科学」(ファラデー:著/三石巌:訳)を読んだことが「科学への興味の原点」と話されています。2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞された大隅良典さんもこの本を読んだことが「科学者を志すきっかけになった」と話されていました。一冊の本との出会いがお二人の未来、功績へとつながりました。
本といえば、テレビなどで活躍し、昨年7月に「まなの本棚」(小学館)を出版した、芦田愛菜さんの読書も大きな話題になっています。

 今、中学3年生の芦田さん。昨年11月9日に行われた「天皇陛下の御即位をお祝いする国民祭典」での祝辞も、落ち着いた態度、そしてその祝辞の内容の素晴らしさが賞賛されています。その根幹にあるのは幼いころからの読書だったそうです。芦田さん自身も「本が好きで読んでいく中で、私の根底になったと言うか、土台を作ってくれたと思います」と話しています。

 芦田さんは3~4歳ころから、両親からの読み聞かせを含めて、本とふれ合ってきたそうです。また、「小さいころから両親が図書館から借りて来て、本は身近な存在でした。『なぜ、本を好きになったか』というのを覚えていないです。本を読むことは歯磨きや入浴することと同じくらい当たり前な日常なのです。」とも話しています。芦田さんが小学校3年生の時には「ドラえもんからだシリーズ」(小学館)を読んだことがきっかけで人体に興味を持ち、その年の誕生日プレゼントには、臓器を取り外せる人体模型をねだり、今でも医学の道に進みたいという希望も持っているそうです。さらに「本は想像力を働かせ、自分以外の誰かを疑似体験し、誰かの人生を歩むことができます。」と、物語を読むことを通して、いろいろな人々のさまざまな思いや考えにふれ、多様な人生を疑似体験できると、その良さを語ってくれています。

 国際化が進み、激しく変化していく未来を生きる子どもたちに必要なものは「自ら考え」「問題を見つけ」「多くの人とのコミュニケーションを取りつつ」「課題を解決していく」能力とされています。その土台となるのが、ことばを使って物事を論理的に考える力になります。

 文部科学省は「国語力を身に付けるための国語教育の在り方」の中で「前頭前野の神経細胞が急激に成長する乳幼児の脳の発達に最も重要なのは、親子のコミュニケーション通して語句・語彙力を身に付けること」「幼児期には、読み聞かせや読書により言葉の数を増やし、さらに『言葉と社会や事物との関係』を習得するために、家庭や地域で多くのさまざまな経験を積ませ、情緒力や想像力を身に付けること」と記しています。

 一人ひとりが、自分の未来を切り拓いていく力を育むために、たくさんの本と出会う環境を整えてあげることが、今、求められています。
            (園長 鬼木 昌之)


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先生の研修会

2020年01月23日 14時40分30秒 | 2019年度幼稚園
1月22日(水)の午後
大田区の私立幼稚園の先生たちが一同に集まる研修会が
大田区民プラザで開かれました。

第1部は永年勤続の先生方の表彰式です。
天使幼稚園からも勤続20年の先生と勤続5年の先生が表彰されました。

第2部は教養講演会です。
ソウルオリンピックのシンクロナイズドスイミングで銅メダルを獲得した
小谷実可子さんのお話をみんなで伺いました。

幼いころから水泳を始め、シンクロに誘われた経緯や、アメリカに留学した話、
そしてオリンピックに向けてがんばり銅メダルを獲得したこと
その後、長野オリンピックや東京オリンピックの招致に向けてお手伝いしたこと、
バルセロナオリンピックの時は補欠で終わり挫折を味わったことなどを
その時々の情景を交え細やかにお話してくださいました。

「ソウルオリンピックの時は、やるべきことをしっかりやり
メダルをとる自信が300%あったのでメダルを確保できたけれど
バルセロナの時はメンバーの一人に選ばれた喜びはあったけれど
『私で良いのかな』という思いもあり、最終的に選ばれなかった。
その時、やっぱりオリンピックの神さまは、よく見てくれているんだなと思い
オリンピックは厳しい舞台なんだなとその意義や魅力を教わりました。」
「補欠に終わったバルセロナオリンピックから帰国した時
(小谷さんの)お母さんが自分で作ったメダルを持って
成田に迎えに来てくれていました。」
など、家族の素晴らしさが分かるエピソードなども紹介してくれました。

「もうすぐ東京オリンピック・パラリンピックが開幕します。
そのステージに向けて、(小谷さんと)同じように
一人ひとりのアスリートが自分の人生をかけて臨んでいます。
そのような背景も思い描きながら応援してください。」
と、この日のお話を結ばれました。

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1月のお誕生会

2020年01月22日 17時46分32秒 | 2019年度幼稚園
1月22日(水)1月のお誕生会を開きました。
12月のお誕生会の日にお休みしていたお友だちがいたので
今月は12月生まれの6人と1月生まれの18人
合わせて24人のお友だちが勢ぞろいしました。

お家の方も一緒に
♪ハッピー バースデー トゥ ユー♪
みんなでお祝いしました。

今月のプレゼントは、幼稚園の先生のオリジナルの劇です。

味は良いけれどなかなか売れないケーキ屋さんに
赤鬼さんがやってきました。
本当はみんなと仲良くしたいけれど
みんなから「鬼は外!」と追い出される赤鬼さん。

ケーキやさんはそんな赤鬼さんをやとってあげました。

赤鬼さんは大喜び。
いろいろなオリジナルケーキを作ります。

それはできたケーキに角をつけたものでした。
ウサギのケーキに角をつけると「ウサギおにケーキ」
パンダケーキに角をつけると「うしケーキ」
ねこケーキに角をつけると「ライオンケーキ」
くじらケーキに角をつけると「あくまケーキ」
さいケーキに角をつけると「かいじゅうケーキ」

みんな見事に変身し、たくさん売れるようになりましたとさ。
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青空

2020年01月21日 13時55分04秒 | 2019年度幼稚園
昨日・今日と青空が広がっています。
園庭では、子どもたちが元気いっぱい体操の先生と運動中。

午前中は園庭を体操教室で使用しているので
その間、他のお友だちはお部屋でゆっくり
モンテッソーリのお仕事や制作、お絵かきや粘土遊びに取り組みました。


お昼ごはんが終わったら、青空が広がる園庭に飛び出して
元気いっぱい駆け回りました。
風はちょっと冷たいけれど、気持ちが良いこの2日間でした。

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<ガブリエル会>ほんとうのともだち

2020年01月18日 18時29分56秒 | ガブリエル会
1月18日(土)1月のガブリエル会を開きました。

今日のテーマは「ほんとうの友だち」です。
先ず、「こどものせいしょ」を読み
次にみんなが持っている「子どもの新約聖書物語」を開き
同じお話が載っているページを探します。

2つの本の文章は異なっているので
しっかりお話の内容を理解していないと探すことができません。
でも、みんな良く考えてみごとにそのページを見つけ出していました。

その後、今度は「子どもの新約聖書物語」を読んで
このお話に込められた神さまからのメッセージを味わいました。

今日はその後学年ごとに分かれ
このお話のように
「自分を助けてくれた人」「自分が助けてあげた人」を思い起こし
それを絵日記に書きました。


それぞれ助けてあげたり、助けてもらったりした思い出がありました。
これからも、周りの人に心をかけ
一人ひとりを大切にしていきましょうね。
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園庭開放<今日はお休みします>

2020年01月18日 09時09分59秒 | お知らせ
今日は園庭開放日ですが、
残念なことに雨が降っているのでお休みします。

次回は2月8日(土)9:30~11:30です。
来月は良い天気になりますように。
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コンサート

2020年01月16日 16時33分06秒 | 2019年度幼稚園
オーボエ、クラリネット、チェロ、そしてピアノの音が園内に響いています。
今日はホールでのコンサート!!

オーボエはリードを外してリードだけを吹いてみると、ビーッと高い音がします。
それをオーボエにつけて吹いてみると、とってもきれいな音色が響きます。

オーボエによく似ているクラリネット。
こちらもリードを外してリードだけを吹いてみると……
あれあれ何も音が出ません!!
でもクラリネットにつけて弾くとこちらもきれいな音が鳴りました。

大きな弦楽器。これは何でしょう?
「バイオリン?」
バイオリンより大きなこの楽器はチェロという名前です。
弦を弾くとその振動が楽器に伝わり、それが空気に広がってみんなのところに届きます。


次は、ピアノの演奏。
「さあ、何の曲でしょう?」
「パプリカ」の曲が流れると、みんな一緒に歌ったり踊ったり!!!
「みんなのすばらしい歌声を聴くことができました。」


続いて楽しいリトミックの時間。
先生のお手本に合わせて拍手をしたり、肩をたたいたり。

リトミックで盛り上がった後は、音楽絵本「くまのこうちょうせんせい」を見せてくださいました。
絵本の朗読に合わせて音楽が流れ、みんなお話の中に引き込まれていきました。


最後はみんなが知っている「となりのトトロ」や「さんぽ」
そして「小さな世界」を、一緒に歌いました。

久しぶりの幼稚園でのコンサート。
「きょう たのしかった。」
と、たくさんのお友だちがお話してくれました。

これからも、いろいろなステージをみんなに見てもらおうと
先生たちで話し合っています。
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