天使幼稚園

カトリックの精神に基づいて未来を生きる子どもたちを育てます

創立75周年記念誌

2023年01月30日 14時33分08秒 | 2022年度幼稚園

1947(昭和22)年4月、戦争が終わって1年半の混乱した社会の中で、

地域の子どもたちの教育を担おうと、ガブリエル神父様とお告げのフランシスコ姉妹会のシスター方が、久が原の地に幼稚園を建てました。

それから75年。今、天使幼稚園75周年記念誌を発行する準備を進めています。

 

今日は天使幼稚園を卒園したOB・OGの方々に、天使幼稚園での思い出を語っていただきました。

 

持参してくださったなつかしいアルバムを開きながら、思い出話に花が咲いています。

 

集まった情報をまとめ、年度末に記念誌を発行する予定にしています。

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2月の地域交流

2023年01月27日 16時13分26秒 | お知らせ

<園庭開放日>

☆日 時 2月4日(土)9:30~11:30

☆場 所 天使幼稚園 園庭

 * 予約は必要ありません。掲示板がある門からお入りください

 * 天気が心配な時は、このブログで実施するかどうかをお知らせいたします。

 

<ガブリエル会(卒園生の会)>

☆日 時 2月4日(土)14:00~15:30

☆場 所 天使幼稚園 ホール

 

<たんぽぽ広場(幼稚園入園前のお友だち)>

☆日 時 2月6日(月)9:30~10:30

☆場 所 てんしの家(幼稚園園舎のお隣)

☆定 員 親子10組(定員になりましたら受付を締め切ります)

☆予 約 1月30日(月)から受け付けます

     時間 10:00~15:00(土・日・祝日は除きます)

     電話 03-3751-2502

☆活動内容 2月も屋内遊びを計画しています

      気候が良ければ外遊びも予定しています

 

<宗教コーナー>

☆日 時 2月6日(月)9:30~10:30

☆場 所 天使幼稚園 会議室

☆対 象 保護者・卒園生保護者以外の方もご自由にご参加いただけます

     当日、受付に声をかけてお入りください

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タイトルコール

2023年01月27日 15時30分00秒 | 2022年度幼稚園

天使幼稚園の子どもたちもお世話になっているカワイ肝油ドロップ。

そのカワイ肝油ドロップpresents の「よ・み・き・か・せ」というコーナーが

毎週月曜日から木曜日の午後2時30分ころから

TOKYO FM( 80.0MHz)「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」という番組内で放送されています。

 

先日、その会社からこのコーナーのタイトルコールをしませんかというお誘いがありました。

そこで、年長の子どもたちが「よ・み・き・か・せ」のタイトルコールの録音をしました。

先生から説明を聞いて、

 

みんなで一緒に「よ・み・き・か・せ」

 

3月6日から1か月間、天使幼稚園の子どもたちの声が流れます。

初めの1週間は、幼稚園名と園での様子が放送されるそうです。

 

期間中、ぜひ聴いてみてくださいね。

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<エンジェル>卒業制作

2023年01月27日 15時18分12秒 | 2022年度エンジェル

エンジェルクラスでは、今、卒業制作に取り組んでいます。

前回は穴を開けた紙に毛糸を通して袋を作りました。

そして、今日は折り紙でチューリップを折って貼る作業です。

制作手順の説明もしっかり聞いていますよ。

 

折り紙を折って、

 

糊を上手に伸ばしています。

 

袋の台紙にペッタンコ。

 

毎週少しずつ作業をし、完成させていきます。

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切り株

2023年01月26日 11時02分04秒 | 2022年度幼稚園

寒波が訪れ、強い風が吹いた火曜日の夕方、各地で風による被害が出ていました。

夕方5時過ぎ、園庭で大きな音がしたので見てみると、

砂場の横のネズミモチの木が折れてしまっていました。

 

植木屋さんにお願いして、残った部分の点検をしていただくと、

中が腐っているところがあったので、大きな幹を下の方から切っていただきました。

 

こうして手前の若い幹だけ残しました。

 

木を切った跡には切り株が残っています。

昔話で切り株という言葉を聞いたことはあっても、実際に見たことがない子どもたちが多いので、その切り株を残していただきました。

 

空洞の部分を埋めたパテがが乾いたら、本物の切り株を見てみましょうね。

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<エンジェル>お誕生会・発表

2023年01月26日 10時45分33秒 | 2022年度エンジェル

エンジェルクラスでは、お誕生日を迎えたお友だちのお祝いを

お誕生日の前後の活動日にしています。

今日も1月生まれのお友だちのお誕生会をしました。

♪ハッピーバースデー トゥー ユー♩

 

エンジェルクラスで教えてもらったおしごとを、お家で挑戦してくるお友だちもいます。

今日は、ぬいさしのおしごとをしてきたお友だちが発表をしてくれていました。

きれいなお花ができましたね。

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氷点下

2023年01月26日 10時34分56秒 | 2022年度幼稚園

10年に一度という寒波が日本列島を覆い、各地で雪による混乱が起きています。

天使幼稚園には雪は降っていないものの、

午前7時半の園庭の気温は、昨日はマイナス2℃、今朝はマイナス1℃になっていました。

 

厳しい寒さの中、暖かい服装で登園してくるお友だち。

 

寒さになんか負けないで、元気いっぱい過ごしています。

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<エンジェル>寒さに負けずに

2023年01月26日 08時07分59秒 | 2022年度エンジェル

朝の気温が氷点下になっていた水曜日。

お外遊びの時間はお日さまも顔を見せてくれました。

 

でも気温はまだ1℃。

それでも、寒さに負けずもこもこ暖かい服装で

元気いっぱいお庭を駆け回って遊ぶエンジェルクラスのお友だちでした。

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<園長だより:2月号>ネアンデルタール人とホモ・サピエンス

2023年01月25日 08時17分48秒 | 園長だより

 お正月にNHKスペシャルで「人類誕生」の再放送がありました。その第2集は「最強ライバルとの出会いそして別れ」という題で、わたしたちホモ・サピエンスが生き残り、ネアンデルタール人が滅びてしまった理由を解き明かしていました。


 今から4万年ほど前まで、屈強な肉体を持ち大きな獲物を仕留めることができるネアンデルタール人が一大勢力をなしていました。その頃、体が小さなホモ・サピエンスは、小さな獲物しか得ることが出来ず、細々と暮らしていたそうです。ところが、それから1万数千年後、ネアンデルタール人は滅び、わたしたちホモ・サピエンスが、ヒト属で現存する唯一の種になっていました。カギを握っていたのは、ホモ・サピエンスの「弱さ」と、それを補うために進化させた「ある力」だったと、番組の中で紹介していました。強いものが滅び、弱いものが生き残る……。何だか昔話によく出てくるパターンですね。


 体が大きく単独でも大きな獲物を仕留め、おなかいっぱい食べることが出来るネアンデルタール人は、基本的に家族単位で生活していたそうです。その一方、体が小さいホモ・サピエンスは、単独では獲物を仕留めることが難しいので、集団を作り仲間と協力して獲物を得ようとしていました。こうして共同生活を営むと、一人が発見した技が周りの仲間たちに広がり、それが共通の知恵につながっていきました。また、共同生活を送る中、お互いの思いを伝えるために「言語」が発達していきました。そして言語の発達が、さらに大きな進歩をもたらしました。


 ホモ・サピエンスは獣の皮を縫い合わせて衣服を作り、寒さをしのぐことが出来るようになりました。そのために用いる針は動物の骨を材料とし、それを細く削って作っていました。その作業をする時の脳の働きを調べてみると、言語をつかさどる部分の働きが大きくなっていることが分かったそうです。わたしたちも何かを作る時、あまり意識はしないけれど、頭の中では「初めに材料を切り、次にそれを重ね合わせて……。」と言語を使って手順を確かなものにしています。こうして物を作り出す過程の中で言語を用いることを通して、わたしたちの先祖はさらに脳を発達させてきたそうです。


 旧約聖書にバベルの塔のお話があります。自分こそが最高の存在であり、何でもできると考えた人びとが、天にも届く塔を建てようとしました。その高慢さに怒った神さまは「言語」を混乱させ,人びとを各地に散らして完成を妨げたというお話です。ここにも言語が人々の交わりにとって大切だということが示されています。


 そして現代。日本の教育界は、情報技術の発達や国際化さらに気候変動の激しさなど、変化が激しいこれからの時代に向けて「生きる力を育む」ことを目標に掲げています。


 OECD生徒の学習到達度調査(PISA)の結果を見ると、日本の子どもたちは、読解力や記述式の問題に課題があり、基礎的な知識・技能は身に付いているものの、知識・技能を実生活の場面に活用する力が不足しているそうです。その一方、平成21年度全国学力・学習状況調査(小学校)の結果を見ると、文章で書かせる指導をよく行っている学校や、保護者の学校の諸活動へのボランティア参加が多い学校は正答率が高くなっているとのことでした。


 今、現代の若者たちの語彙力の低下を懸念する声が聞かれます。その一例としてあげられるのが「やばい」という言葉です。「美味しい・可愛い・強い・楽しい・かっこいい・綺麗・素敵……。」様々な感情をこの一言で済ませてしまっています。言葉を選び、細やかな思いの違いを相手に伝えるという、言語を使って思考し、伝えるという習慣が希薄になりつつあるようです。


 集団を作って仲間と協力し、言語を通して互いに助け合い、さらに自らの考える力を伸ばしていったホモ・サピエンス。そのあゆみを忘れ、言語をおろそかにしていくことで、わたしたち人類はネアンデルタール人と同じ運命をたどることになるかもしれません。子どもたちの健やかな成長を育むためにも、言語を使ったふれ合いを、これからも大切にしていきたいものです。

   (園長 鬼木 昌之)

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<エンジェル>てぶくろ

2023年01月24日 17時57分51秒 | 2022年度エンジェル

今日はウクライナ民話の「てぶくろ」の絵本を読みました。

 

掲示板にも「てぶくろ」のシーンのかわいい絵をはっていますよ。

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