私が知らないだけだったのかもしれないけれど、昨年「1Q84」で沸いていた村上春樹氏が何も行動を起こしてないことが不思議だった。
武田鉄也さんが番組で話していた「かえる君東京を救う」だったかな、あの短編も読んだのですよ。
ついに行動を起こしましたね。
読売新聞ネット配信によると
カタルーニャ国際賞受賞スピーチで、福島第一原発事故について「(日本では広島・長崎の原爆投下に続く)二度目の核の惨事だ」
「我々日本人は原子力エネルギーを拒否すべきだった。安易に効率を優先する考えに導かれるべきではなかった」と述べた。
村上さんは、原発に反対する人々がこれまで「非現実的な夢想家」と呼ばれてきたとしたうえで、「今や原子炉が地獄の扉を開けた」と語った。さらに、「我々は広島の原爆死没者慰霊碑に刻まれた言葉『安らかに眠って下さい。過ちは繰返しませぬから』を、再び心に刻むべきだ」と訴えた。
世界的人気作家によるこの発言の影響力は大きい。
国策として推進してきた自民党などの利権に群がった人たちは、未だに国民を欺き続けている。
責任も取らず、国民の税金で全てを補おうとしている。
権力争いするより、たまには政治家としての職務を全うしろと言いたい。
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