7月4日から8月31日まで、高知県立文学館で「リサとガスパール&ペネロペ展」が開催されています。
以前ネットで絵本を取り寄せた時に同封されていた本で、原画展があったことを知りうらやましく思ったのでしたが、2年たってこんな機会が訪れるとは。
四国初。
昨日心ときめかせ、雨の合間に見に行ってきました
青、ピンク、赤、みんなスモーキーな色調なので原画と印刷にそんなに差がないんだな。
ラフスケッチを見ると、なんだかヘタウマって言葉が浮かんじゃいます。
でも、これって簡単そうで実はとっても難しい。
あったかい味のある絵って、なかなか描けないんです。
日本では児童書の表紙に寒色は好まれないので、暖色に差し替えられたという「ちいさなおともだち」
リサがペットにハムスターを飼うお話なのですが、これは買わなくちゃ!
ずいぶん前から大人の私は、もちろん寒色の表紙の「Brioche」
いかにもフランスって感じの色使い。
こんなところにも国の違いがでるんですね。
日本もそろそろ成熟した大人の街並み、ファッション、思考などヨーロッパを見習うべきだと思うのですが。
まだもちそうだと寄り道したばっかりに、スコールのような雨に立ち往生。
今日も朝から蒸し暑い。