みなさま、こんにちは
本日も田川市石炭・歴史博物館のブログをご覧いただき、ありがとうございます
今回は10/26(火)にスタートした、秋季原画企画展【Collective MemoryⅡ】のご案内です
山本作兵衛翁が描いた炭坑記録画が、ユネスコ「世界の記憶」に日本で初めて登録され、
今年で10年の節目を迎えました
今回の企画展では、春季原画企画展に引き続き、来館者のみなさまから寄せられた
アンケートによる人気の原画30点を展示します
春季原画企画展ではご覧いただけなかった、人気第1位の原画も今回とうとう明らかに！
みなさまのご来館を心よりお待ちしております
開催期間：10/26(火)～11/23(火祝) ※11/1(月)，11/8(月)，11/15(月)は休館日
会 場：田川市石炭・歴史博物館 第2展示室
当博物館では、ご来館のみなさまに安心してご利用いただけるよう、
定期的な共有スペースの消毒・換気や、館内各所への手指消毒液の設置など、
新型コロナウイルス感染症予防対策を行っています。
ご来館の際は、検温・消毒・マスク着用等のご協力をお願いいたします。
１０月に入りましたが、日中は汗ばむ陽気です。
博物館では１０月５日（火）から、山本作兵衛コレクション「世界の記憶」登録１０周年記念の交流キャラバン展の一環として、
台湾・新平溪煤鑛博物園区と交流展示を行っています。
田川市石炭・歴史博物館と新平渓煤礦博物館区は、炭坑跡地に設置された石炭をテーマとする博物館ですが、平成28年10月10日
に友好館の協定を締結しています。
今回の展示は、台湾の博物館や炭鉱の紹介、台湾の写真家が撮影した炭鉱作業の写真を展示しています。
また、田川市と新平溪煤鑛博物園区がある新平市平渓区は、文化、観光及び学校交流などの幅広い交流を促し、
双方のより一層の繁栄・発展を目指すため、８月３０日に友好交流に関する意向書に調印しました。
炭坑の交流展示を通じて、台湾の炭鉱も学んでみませんか？
※新平渓煤礦博物園区の詳細は、新平渓煤礦博物園区HP（http://www.taiwancoal.com.tw/）をご覧ください。
緊急事態措置が解除となり、10月1日（金）から、ようやく開館となりました。
さて、田川市石炭・歴史博物館には、１階ロビー（正面玄関を入って右側）にミニ企画展示のコーナーがあります。ここは、最近の興味や関心ごとをテーマに、博物館学芸員が持ち回りで展示しています。
今回のミニ企画展示は、産業革命発祥の地であるイギリスの炭鉱をご紹介しています。イギリスでは、国立の石炭博物館が数か所ありますが、その一つであるNational Coal Mining Museum for Englandは、Caphouse炭鉱跡地に設置された博物館です。今回は、同館の展示から、長い歴史を誇るイギリスの炭鉱の一部をご紹介しています。
田川市石炭・歴史博物館にお越しの際は、あわせて、1階ロビーのミニ企画展示もご覧ください。
福岡県下では8/20(金)より続いていた緊急事態宣言に伴い、
42日間の間臨時休館としておりましたが、
本日10/1(金)より再開いたしました。
ご来館の際には、マスクの着用・手指の消毒・検温等、
引き続き新型コロナウイルス感染拡大防止対策に
ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
