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北海道から帰って２週間が経過しました。
２６日の日曜日は、久しぶりに山の空気が吸いたくなり、４時起きして八ヶ岳方面に出かけました。
目的地は過去２回計画しながら、様々な事情で流れてしまういわば“相性の悪い山です。
その名は「権現岳」。
早起きした甲斐があり、日曜の中央高速はスイスイ、登山口の天女山駐車場には６時５０分に到着、下界はそこそこお天気だったのですがあいにくここはガスに覆われています。
しか～し、このガスを突き抜けてしまえば、上は晴れているかもしれません！
準備してさっそく登り始めましょう！！
さて、登山靴にインソールを入れようとするのですが、入りません！「ん？？なんで～～？？」
なんか、大きさが違うみたい…
それもそのはず、持ってきたインソールの片方は夫のものだったのです。
北海道から帰宅後、濡れた登山靴を乾かすためインソールを抜いて干していたのですが、片付ける時、夫と私の物が入れ変わったようです。
な～んだ！それならお互いのインソールを交換すれば問題解決
が…こんな時に限って、夫はあまり履かない別の登山靴を持ってきていたのです
山から帰ってきたら、いつもインソールを抜いて靴の手入れをする夫、今回は珍しく私の分まで手入れしてくれました。そのことが返って裏目に出てしましました。
どうやっても、２ｃｍも大きい夫のソールは入っていきません。
カットすることも考えましたが、このインソール、「足の疲れが出にくい」と山の店で勧められた一足５０００円近くする高級品（？）
そう簡単にカットする勇気などありません！それに登山ナイフでうまく切れるかも疑問です。
さりとてインソールなしで標高差１０００ｍを登る自信もなく…
まぁ、ガスかっかっているし～～～きっと、山の上は暴風雨だよ！！と自分に言い訳して仕方なく帰ってきましたとさ、トホホ
往復３００ｋｍのドライブは午前８時３０分に終了！はぁ～～早起きは徒労に終ってしまいました（泣）
やはり、山の相性ってあるのものですね！？４回目は成功するかしら？？
東京に戻ってくると、ピーカンの夏晴れ！！
シーツなどの大物の洗濯をして、日頃できないできない（やらない）家事を済ませ長い一日が終わりました。はぁ～～
という訳で今週もお山はなしです。
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ファーム富田 ~~~~~~~~~~~~~~~~
タイトルの「ラベンダー色の風景」とは関係のないことをダラダラ書きましたが、北海道富良野市にある「ファーム富田」で見たラベンダーを紹介します。
幌尻山荘で一日停滞したので、今日中（１１日）に黒岳石室に入ることは諦め、のんびり富良野観光に切り替えました。
花人街道を北上し、層雲峡に向かっている時「ファーム富田」のことが気になりました。通り道だしちょっとだけ立ち寄ってみましょうか？
「ファーム富田」へは過去3回ほど来ていますが、いずれも８月中旬だったのでラベンダーは終っていました。
まさか今回の山旅で、見ごろのラベンダーを観賞できるとは…
さすが、人気の観光スポット、大勢の観光客で賑わっていました。
爽やかな香りに包まれたラベンダー畑
さすが、一株一株が大きいです！！
富良野岳をはじめとするとする十勝連峰が見えてきました。
右よりのとんがりが富良野岳です。
手前のオレンジ色はキスゲの仲間でしょうか？
昨年の夏は、ラベンダーは終っていたものの、クレオメ、ブルーデージー、サルビア、コスモス、シャクヤクなどカラフルな花の帯に魅せられました。
高山のお花畑には叶いませんが、短い夏を彩る北国のお花畑はスケールも種類も桁違いで見ごたえがあります！！
アクセス
トータル
？？と思って読んでいたら、そういうことでしたか。
登山口まで行っていて惜しかったけれど
勇気ある撤退も必要ですね。パチパチ・・(^^)
相性の悪い山って、確かにある気がします。
何なんでしょうね。
冨田ファーム、行ったことあります。
紫のうねりは、壮観ですね。
ラベンダーソフトは、んっ？っていう味でしたが・・・(^^;)
25-26日は、私も八ヶ岳です。
25日は尾根に登ってある花を撮ろうとしたのですが、生憎風とガスが強く断念しました。
勇気ある撤退も大事ですよね。
26日は山麓でイチヤクソウの仲間を観察していました。尾根はよく見えていたので、大丈夫と思っていたのですが、ダメでしたか。
大雪の花紀行拝見しました。
スケジュールと天気を見比べながらハラハラしていましたが、大雪は晴れて良かったですね。
それにしても、健脚には驚きました。
そうだったんですよ～～
＞勇気ある撤退も必要ですね。パチパチ・・(^^)
アハハ、勇気ある撤退といえばカッコいいですが私たちの場合“スゴスゴ撤退”といったところでしょうか
ま、そのうち快晴を引き当てて権現からの展望をゲットしますよ！
っていうか、私は６年前ソマ添尾根から横岳～赤岳～キレット～権現～天女山～甲斐大泉と歩いたことがあるのですが、夫が権現岳は未踏なので是非行ってみたいというので計画してみました。
なのに、、、夫の不手際でこんなことになるなんてね～～
なんだかハッキリしないお天気が続きますね～はなねこさんは夏山はどこへ行くのでしょうか？
７月の大雪の状況について色々アドバイスを頂いていながら、お礼が大変遅くなってしまいました。
その節は本当に有難うございました。
黒岳石室に泊まることは出来ませんでしたが、もし宿泊していたら、t-yam１さんのおっしゃるとおりかなり冷え込んだと思われます。
日帰りにはなりましたが、楽しみにしていた大雪が晴れてくれて嬉しかったです。
２５－２６日は八ツにいらしたのですね！
＞25日は尾根に登ってある花を撮ろうとしたのですが
おぉ～～ある花とは何でしょう？
興味津々、楽しみです
記事を読んで大笑いしました。
まぁそんなこともありますわいさ。
たまにはドライブも良いかもですが、残念でしたよね。
ラベンダー畑も綺麗ですよね。
ホコバスミレ、おしい！でした。
まったく～～そそっかしくて注意力散漫なのは、いくつになっても変わらないですね！
そして、今、気が付きましたが、「ラベンダーの色・・・・」って（汗）
さきほど訂正しました。
こんな短い文章なのに間違いだらけ、、、
ホンマ恥かしいです
ま、これも一生直らないでしょう（←開き直り）
ホコバスミレは残念でした～～
どうもお世話になりました
折角の八つ行きなのに、インソールを間違えて持ってきて、引き返されたんですか？
インソールって聞いたことはありますが、実は私は持ってないし、使ったこともないんですよ。
昔の登山靴はオーダーメイドしても、最初の３回ぐらいはマメが出来ていたし、すぐに靴の中が濡れたりで、それに比べれば今の登山靴は最初からフィットしてマメなんか出来ないし、素晴らしいと思います。
でも、白馬山荘のモンベルで厚手の靴下を買い換えたら、次の日の長い歩きも調子良かったので、やっぱり靴関係は山歩きではいちばん大事なものですよね。
それほど良いものなら、私も使ってみようかな、などと思いました。
私も白馬から帰ってから、ブログが終わってないことや、今週末から次々と来客があったりで、全然、地もとの山に登れてませんが、なんだか白馬だけで、半年分の花を見てきたようで、満ち足りてしまい、お出かけの気分にならないというのが実際の気持ちかも・・・(^_^；
富良野といえば、大学３年の夏合宿が北海道であって、私は知床に、そして男子の精鋭パーティーが日高に、その他の４パーティーが大雪、十勝、石狩方面に入ったので、すべてのパーティーが下山してから、富良野に集合したんですが、その頃は富良野って何もないところで、みんなでジンギスカンしたことしか記憶にないんですよ。
今はこんな綺麗なラベンダー畑が広がってて、すごい変貌ぶりですね。
お返事が遅れてすみません
＞今の登山靴は最初からフィットしてマメなんか出来ないし、素晴らしいと思います。
そうですか？私の場合、４年前に買ったＬＯＷＡの登山靴はなかなかなじまず、何度となく大きなマメが作ってしまいました。やはり自分に合う靴は慎重に選ぶべきですね！
苦労はしましたが、今ではすっかり履きやすくなり、昨年ソールを張り替えて大事に履いています。
不思議なことに冬靴の方は最初から調子いいです(^-^)v
インソールは確かに足の疲れが軽減されるように感じています。←自己暗示にかかりやすいタイプですからあまりアテにはなりませんけど…(^^ゞ
keitannさんは大学時代から色々な山に登っているのですね～
山岳部時代は大きなキスリングに３０ｋぐらいの荷を背負って歩いたのでしょうか？
私らヘナチョコとは訳が違うようですね！！
ファーム富田は５０年近く前からラベンダーの栽培を手がけていたようですが、主に香水を作るためだったようです。
その頃の富良野は今のように観光化されていなかったのですね？
と思いましたがよくわかりました。(^。^)(^。^)
4度目は大丈夫かと思います。
2度も登山靴忘れた私は悔しい気持ちがとっても良くわかりますです。ハイ。(^_^;
それにしてもラベンダー畑良い香りがしたんでしょうね。
fu-coさん北海道うらやましいです。(^^)
そうでしたね～森の子さんも登山靴忘れたことありましたね～
私の残念な気持ち、わかっていただけて嬉しいです(^^ゞ
近頃、八ヶ岳にもご無沙汰なので、久しぶりに登りたかったのですが…
また、近いうちにリベンジしますね(^-^)