三部会の取り組みとして、みんなで防災について学ぶ『田中っ子チャレンジ』が行われました
1時間目は、保護者の方を対象に、地域の方からの講話がありました
実際に被災を経験された方や災害ボランティアの活動をされている方からのお話は、とても為になりました。報道されている事しか分からない中、実際の様子を聞くことで、何をするべきなのかを改めて考える良い機会となりました
その頃子どもたちは、災害について皆で考えていました
2・3時間目は、親子で災害について学びました
1・2年生は、防災士さんから『地震って何だろう』・日本公衆電話会の方から『災害ダイヤルの使い方』について学びました
3・4年生は、高松地方気象台の方から『急な大雨、雷、竜巻から身を守ろう』・『気象庁ホームページの見方・気象実験』について学びました
5・6年生は、日本赤十字の方から『けがの手当て』について学びました
絆創膏を貼る時に少し切り目を入れて貼ると、剥がれにくい方法を教えてもらいました
三角巾を上手く活用する方法も教えていただきました
下校の時間を利用して『引き取り訓練』をおこないました
学校からのメール配信を見てから引き取りカードを受け取り、教室まで子どもたちを迎えに行きます
実際に災害が起きたときには、誰がいつ迎えに来るのか、分かりません・・・
誰がいつ引き取りに来て、どこに帰るのかを引き取りカードに書き、安全に子どもたちを保護者のもとに引き渡すことを目的に行っています
最後に、玄関でも確認をして・・・
防災について親子で考え、体験をすることで、いざという時の安全な行動や備えにつながります
こんな体験活動を、これからも大切にしていきたいと思います
お忙しい中、ご指導いただきました指導者の皆さん、保護者の皆さん、ありがとうございました