玉川上水の昆虫

サトキマダラヒカゲ（里黄斑日陰蝶）


ツマグロヒョウモン（褄黒豹紋蝶）のオスですね。


ヤマトシジミ（大和蜆蝶）


遊歩道の水たまりにクロアゲハ（黒揚羽蝶）


ホオズキカメムシ（酸漿亀虫）


遊歩道にはセミの幼虫が出てきた穴がたくさんあります。


だからあっちにもこっちにもセミの抜け殻。




アブラゼミ（油蝉）かな

玉川上水の木の花

タマアジサイ（玉紫陽花）


キハギ（木萩）




クサギ（臭木）


ここからは木の実です。
クサボケ（草木瓜）に大きな実が生っていました。
シドミ（櫨）と呼んでいます。


ツリバナ（吊花）の実。
花も実も吊ったような状態なので吊花。
実は秋になると真っ赤になって開き、そこにできた種もぶら下がります。


ゴンズイ（権萃）の木にも赤い実が出来始めていました。
秋になると真っ赤に熟して裂け、目のような黒い種が見えるようになります。


ツルウメモドキ（蔓梅擬）にも小さな実が出来始めていました。

玉川上水の花

昨日今日は夏の暑さが戻りましたが、その前は梅雨のような気候で雨が多かったので、あちこちにキノコが生えています。
今朝のテレビで「毒キノコが多いので食べたりしないように」と言っていました。
以前にも書いたと思いますが、同級生の男性はキャンプが大好きで、毒キノコを食べて中毒をおこしたことがあるそうです。
私がほかのお友達に「この人、毒キノコを３回も食べたのよ～」と言ったら、彼は「いや、２回だよ～」と言いました。
2回は十分恐ろしいことです。


ツルボ（蔓穂）


ネジバナ（捩花）


ゲンノショウコ（現の証拠）


一斉草刈りの後、伸びてきた茎に花を咲かせたツリガネニンジン（釣鐘人参）はとても小さくて可愛らしい。


木のそばに生えていたので草刈りを免れ、すっくと伸びたツリガネニンジン（釣鐘人参）


キツネノマゴ（狐の孫）


カラスビシャク（烏柄杓）

感動をありがとう

今日の一人ランチ。


昨日夕方４時過ぎの娘たちとのＬＩＮＥ。
娘１　　「西多摩の夏が終わってしまった」
私　　　「じいじがテレビの前で泣いている(笑)」
娘１　　「私も泣いたよ」
私　　　「勝てば五日市線のあきる野駅前と青梅線の小作駅前がお祭り騒ぎになったのに」
娘１　　「残念」

娘２　　「あたしも友達の家で途中まで見てた～　残念！」
娘１　　「途中までかよー」
私　　　「私は最後だけ」
娘１　　「最後だけかよー　　非多摩民！」
私　　　「延長１１回のみ」
娘１　　「おい」

東海大学菅生高校が全国高校野球選手権大会の西東京代表に決まってから、多摩地域のみんなが応援していたと思います。
準決勝で敗れたことはほんとうに残念でしたが、最後まで頑張る姿に感動を貰いました。
ありがとう

日本海

弥陀ヶ原の写真がまだあります。


生息数が少ないというミヤマモンキチョウ（深山紋黄蝶）に会えました。


幼虫が葉っぱを食べるクロマメノキ（黒豆の木）も近くにあり、青黒い実がなっていました。


弥陀ヶ原にはたくさんの池塘（ちとう）が点在しています。


山岳信仰の山である立山では池塘は『ガキの田』と呼ばれていて、餓鬼道に落ちた亡者が飢えをしのぐために田植えをした場所と見立てられているそうです。


池の中に生えているミヤマホタルイ（深山蛍藺）が稲のイメージだとか。


ガキの田の中に蛙が生息していました。


「あっ　もぐった」


「あっ　浮いた」


帰り道、昼食が配られました。
富山なので鱒ずしということでしたが一つは鯖ずし、両方とも美味しくいただきました。


帰り道、北陸自動車道から見た日本海の写真です。