たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

玉川上水の植物

2017-07-16 11:40:34 | 玉川上水
毎年雑草が生い茂る頃、玉川上水の土手の草は草刈り機で根元から刈り取られてしまうのですが、今年はまだ手が入っていません。
ノカンゾウ(野萱草)が咲いています。


ヤブカンゾウ(藪萱草)もたくさん咲き始めていました。


花がボッテリと八重に咲くので、ノカンゾウと比べると暑苦しい感じです。


ナワシロイチゴ(苗代苺)が真っ赤な実をたくさんつけていました。


チダケサシ(乳茸刺)が咲いています。


アキノタムラソウ(秋の田村草)の花は紫の涼し気な色です。


ヤマユリ(山百合)の花は大きくて重そうで、川を覗き込むように咲いていました。


センニンソウ(仙人草)も咲き始めていました。


ヤブガラシ(藪枯)の花に蜂が止まっていましたが、ほっそりとした体にくびれた胴をしていますから、アシナガバチかもしれません。


きれいだったから撮ってみたサルノコシカケ(?)はおまけです。


これもおまけのアメリカオニアザミ。
昔から関東地方の野山に自生していた植物が残っている玉川上水の土手ですが、これは繁殖力が強い帰化植物です。
花の色は綺麗ですが、玉川上水の土手では早く刈り取ったほうがいいのでは・・・

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