たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

自然教育園の湿地

2019-05-21 15:00:02 | 都内
園内には池だけではなく、かなり広い湿地もあります。


そこには湿地が好きな植物が住んでいました。
小さな池のようですが、アサザの葉で埋め尽くされていました。
夏には黄色い花が咲くのだろうと思います。


この池はミツガシワ(三槲)の葉で埋まっていました。


カキツバタ(杜若)は花盛り。




地味で目立たないカサスゲ(笠菅)です。
昔の人は、この草の丈夫な葉を使って菅笠や蓑を作ったそうです。


多摩の丘陵地を歩いているような気がする細い道もありました。


自然教育園は昔のままに残された場所なので、太い木もたくさんあります。


この木には物語の松という名がつけられていました。


大蛇(おろち)の松と名付けられた木もありました。


くね~っと昇っていくさまはまさに(大蛇)おろちです。


空が若葉で覆われていますが、これらの木はモミジなので、紅葉の秋も素晴らしいだろうと思いました。

コメント
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