武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

3144. パルメラ城

2023-07-31 15:54:42 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年7月31日(月曜日)晴れ時々曇りのち快晴。31℃~17℃。降水確率0%。湿度82%(7:37)35%(15:44)。紫外線量10-9。北の微風のち北西の風。6:50朝日を拝む。

お昼のニュースを見終わってからバラ園の『コンチネンテ』に買い物に14:40出発。買い物13品目=31,16€。前回割引分—5€。支払合計=26,16€。帰宅は15:30。出掛ける時に若い男。マダレナ小母さんと連れ立って。孫?と言うことはアナモニカの息子。生まれた時から知っているが、もうクルマの運転。こちらは歳を取る筈だ。

『昨夜の映画』は

ウェアド・ユー・ゴー、バーナデット』(Where'd You Go, Bernadette)2019年。アメリカのコメディ映画。監督:リチャード・リンクレイター。原作:マリア・センプルが2012年に上梓した小説『Where'd You Go, Bernadette』。専業主婦のバーナデット・フォックス(ケイト・ブランシェット)は夫のエルジー(ビリー・クラダップ)、娘のビー(エマ・ネルソン)と共にシアトルで暮らしていた。極度の人間嫌い故に、バーナデットは近所の人やママ友と上手く行っていなかった。それ故、彼女の精神状態は日に日に悪化していった。そんなある日、娘のビーが学校で優秀な成績を修めたので、以前からの約束通り、一家は南極へ旅行することになった。ところが、出発前に突然バーナデットが失踪してしまうという事件が発生した。 ビーとエルジーはバーナデットの捜索に乗り出すが、その過程で彼女の過去を知ることになった。それこそがバーナデットを失踪に追い込んだ原因であった。他に:クリステン・ウィグジュディ・グリアローレンス・フィッシュバーン。(Wikipediaより)

エベレスト 3D』(Everest)2015年。アメリカ・イギリスの冒険映画。121分。監督:バルタザール・コルマウクル。1996年にエベレストで実際に起きた大量遭難事故の2度目の映画化。 1996年、ニュージーランドの登山ガイド会社「アドベンチャー・コンサルタンツ」はエベレストへの登山者を募り、妻の反対を押しきって参加したベック(ジョシュ・ブローリン)、リベンジを果たそうとするダグ(ジョン・ホークス)、七大陸最高峰のうち6つの登頂に成功した難波(森尚子)らが参加。マネージャーのヘレン(エミリー・ワトソン)などを加え、探検家のロブ(ジェイソン・クラーク)を隊長としたチームを編成する。出発前、ロブは子供を身ごもった妻ジャン(キーラ・ナイトレイ)に必ず帰ってくると約束し出発する。 エベレスト登山にはロブたちAC隊の他にも様々なグループが参加しており、その中にはロブの親友であるスコット(ジェイク・ジレンホール)が率いるMM隊の姿もあった。ベースキャンプ入りしたAC隊は6週間後の登山開始に備えて高地への順応訓練を開始。その間に隊員たちはFAXや衛星電話で家族に連絡を取り、ロブはジャンに生まれた子供の名前をサラにしてくれと頼む一方、ベックは次また登山したら離婚すると妻に忠告されていた。 そして1996年5月、AC隊とMM隊は協力しながら頂上を目指す事となった。一行は酸素タンクを計算しながら、高山病や難所など数々の困難をクリアしていき、天候が回復した瞬間を狙って、なんとか頂上へと到達する。 しかし、下山する際になって突如として天候が悪化。激しい嵐が発生して、酸素タンクの不足もあり、生存さえも危ぶまれる事態になってしまう。 最終的に、ガイドのロブ、アンディ(マーティン・ヘンダーソン)、スコットのほか、顧客のダグ、難波康子が死亡。その他のメンバー達は生還した所で、物語は終わりを告げる。(Wikipediaより)

 

武本比登志油彩No.903.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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3143. モイタの町角

2023-07-30 14:21:28 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年7月30日(日曜日)快晴。33℃~18℃。降水確率0%。湿度80%(7:43)29%(14:18)。紫外線量9。北の微風。6:35日の出を拝む。

 

『昨夜の映画』は

ジョー・ブラックをよろしく』(Meet Joe Black)1998年。アメリカ映画。181分。監督:マーティン・ブレスト。数日間の休暇と称してニューヨークに現れる死神。ある青年(ブラッド・ピット)を交通事故に合わせ、その身体を乗っ取った死神は、ガイド役の人間として、熟年のビル・パリッシュ(アンソニー・ホプキンス)を指名した。青年に会って驚くビルの娘スーザン(クレア・フォーラニ)。彼は、スーザンがその日の朝に出会い、名も知らぬまま一目惚れした相手だったのだ。 ビルは一代で大企業を築き上げた豪胆な人物だった。寿命が尽きたが、ガイドをすれば数日間は生きられると聞き、冷静に受け入れるビル。死神を咄嗟にジョー・ブラックと名付けたビルは、家族に「友人だ」と紹介し、会社の役員会議も見物させた。謎の青年を親しげに連れ歩くビルに戸惑う役員たち。青年の中身が死神だと知らないスーザンは、様子がおかしいと感じつつ、ジョーへの想いを募らせて行った。 ビルの会社の重役であるドリュー(ジェイク・ウェバー)は、ある企業との合併話を進めていた。合併先と密約を交わし、合併後にビルの会社を切り売りして、大金に変える思惑のドリュー。何も知らないビルだが、合併先の社風を嫌った彼は、社長の権限で合併話しを打ち切った。窮地に陥ったドリューは、ビルが謎の青年に支配されていると主張して、社長の解任を役員会に認めさせた。 スーザンとの仲が深まり、初めて愛を知るジョー。孤独な死神に戻りたくないジョーは、スーザンを連れて行くと言う。それは愛ではないとビルに諭され、スーザンを諦めるジョー。置き土産としてジョーはドリューの悪巧みを暴き、ビルの会社は救われた。盛大な誕生パーティーの夜、これ迄の人生に満足して、ジョーと共に会場を後にするビル。不安を覚えて二人を追うスーザン。そんな彼女の前に、人間に戻った"青年"が、生きた姿で現れた。他に:マーシャ・ゲイ・ハーデンジェフリー・タンバー。(Wikipediaより)

人生はノー・リターン 〜僕とオカン、涙の3000マイル〜』(The Guilt Trip )2012年。アメリカのハートフル・コメディ・ドラマ映画。95分。監督:アン・フレッチャー。脚本:ダン・フォーゲルマン。冴えない中年息子と子離れできない母が繰り広げるアメリカ横断の旅。普段から何かと口うるさい母親ジョイス(バーブラ・ストライサンド)に悩まされていた発明家のアンディ(セス・ローゲン)は、母親が昔の恋人をいまだに忘れられずにいることを知る。母親を元恋人に引きあわせて自分への関心を逸らそうと考えたアンディは、自分のビジネス旅行に母親を同行させ、遠くで暮らす元恋人のもとへ連れて行こうとするが……。(Wikipediaより)

武本比登志油彩No.902.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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3142. カステロ・ノーヴォの農家

2023-07-29 14:18:03 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年7月29日(土曜日)晴れ時々曇りのち快晴。29℃-30℃~19℃-18℃。降水確率0%。湿度85%(7:48)57%(14:14)。紫外線量9。北のち西の微風。6:40日の出を拝む。

カレーを仕込む。

『昨夜の映画』は

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』(Long Shot)は、2019年。アメリカのロマンティック・コメディ映画。125分。監督:ジョナサン・レヴィン。 原題の「Long Shot」には「勝つ見込みの低い候補者」や「大穴」などの意味がある。2019年、チャンバース大統領(ボブ・オデンカーク)はシャーロット・フィールド国務長官(シャーリーズ・セロン)に再選を目指さない意向を伝えた。シャーロットはそれを好機と見なし、チャンバースの支持を取り付けて大統領選に打って出ることにした。 ニューヨークでは、ジャーナリストのフレッド・フラスキー(セス・ローゲン)は自分の職場がメディア王のパーカー・ウェンブリー(アンディ・サーキス)に買収されたことを知って憤慨していた。ウェンブリーは悪辣なやり方を駆使することで知られており、良心的なフレッドはそれを許容できなかったのである。フレッドは勢いで辞職してしまったが、再就職先の当てはなかった。取り敢えず、フレッドは親友のランス(オシェア・ジャクソン・Jr)に職の斡旋を頼むことにした。フレッドはランスに連れられてチャリティー・パーティーに参加することとなったが、その場で思いがけない人物と遭遇することになった。その人物とはシャーロットのことである。フレッドとシャーロットは幼馴染みで、年上のシャーロットはフレッドのベビーシッターでもあった。ティーンの頃、フレッドはシャーロットに恋心を抱いていたが、それを伝えることが遂にできなかったのであった。フレッドはシャーロットとの再会を喜んだが、シャーロットには会うべき人が沢山おり、フレッドと話していられる時間はなかった。しかも、「会うべき人」の中にはウェンブリーも含まれていたのである。 フレッドのコラムを読んだシャーロットは彼をスピーチライターとして雇用することにした。フレッドは汚い政治の世界に関わりたくなかったが、他に仕事の当てがなかったため、引き受けざるを得なかった。ほどなくして、シャーロットは世界の名だたる政治家を前に環境問題に関するスピーチをすることになった。シャーロットは幅広い支持を得るために、内容を穏健なものにしようとしたが、フレッドから「自分の信条を曲げるべきではない」と説得され、自分の考えをそのままぶつけることにした。その結果、スピーチは大勢の人の心を揺さぶるものとなった。 フレッドは「素晴らしいスピーチを書くためには、シャーロットのことをもっと知る必要がある」と考え、シャーロットに2人で過ごす時間を取ってもらった。その結果、2人の距離は急接近した。その後、2人は訪問先のマニラで暴動に巻き込まれたが、何とか無事に出国することができた。それをきっかけに2人は恋に落ちたのだが、シャーロットの秘書であるマギー(ジューン・ダイアン・ラファエル(英語版))は快く思わなかった。マギーは「冴えない男性が大統領の夫になったら、国民は誰一人として支持しないでしょう」と言い放った。しばらくして、シャーロットはチャンバースに呼び出された。支持者の圧力を受けたチャンバースはシャーロットが訴える環境保護政策の一部を撤回するよう求めたのである。苛立ちを募らせたシャーロットだったが、フレッドと一緒にマリファナを吸うことでストレスを一気に発散した。ところが、そんな折、立てこもり事件が発生したとの一報が届いた。ハイになっていたシャーロットだったが、何とか人質を解放させることに成功した。 この一件でシャーロットの支持率は上昇したが、環境政策をめぐるシャーロットとチャンバースの対立は埋め難いものとなっていた。怒り狂ったチャンバースはウェンブリーを抱き込んでシャーロットを潰すための計略を練り始めた。 (Wikipediaより)

ミッドナイト・スペシャル』(Midnight Special)2016年。アメリカのSF映画。111分。監督:ジェフ・ニコルズ。とあるモーテル。ロイ・トムリン(マイケル・シャノン)とその友人であるルーカス(ジョエル・エドガートン)はアンバーアラートを視聴していた。8歳の男の子、アルトン・メイヤー(ジェイデン・リーバハー)が何者かによって誘拐されたのだという。2人の側では、まさにそのアルトンが本を読んでいた。 その頃、息子のアルトン誘拐の一報を聞いたカルヴィン・メイヤー牧師(サム・シェパード)は2人の信徒ドーク(ビル・キャンプ)とレヴィ(スコット・ヘイズ)をアルトン救出のために派遣した。カルヴィンはテキサス州の田舎町を拠点にした牧場という名のカルト教団を率いていた。カルヴィンが礼拝を行っていると、そこにFBIがやってきた。その中には国家安全保障局でアナリストを務めるポール・セヴィエ(アダム・ドライバー)の姿があった。ポールはカルヴィンの説教内容に政府機密が含まれていることを知り、どうやってそれを入手したのかを問い質しに来たのである。カルヴィンは「息子のアルトンが教えてくれたのです」と答えるばかりであった。アルトンには超能力が備わっており、その力に恐れをなした母親サラ(キルスティン・ダンスト)は逃げ出した。そのため、牧場の教団員がアルトンを養育したのだという。カルヴィンと教団員はアルトンが超能力によって神と交信していると確信していた。 州兵の追跡をかわした後、ロイとルーカスはエルデン(デヴィッド・ジェンセン)の家に向かった。その夜、ロイとルーカスは地震で目を覚ました。アルトンの無事を確かめに行った2人はとんでもない光景を目にすることとなった。アルトンは目から光線を放ってエルデンと交信していたのである。2人はやっとの思いでアルトンをエルデンから引き離すことができた。2人はアルトンが指し示した場所に向かうことにした。その頃、FBIはロイとルーカス、アルトンの行方を必死で追っていた。 ガソリンスタンドで休息を取っていると、アルトンは空に向かって何かをした。休憩後、3人はサラの自宅へ向かった。久しぶりに息子と再会したサラは心底嬉しそうな様子だった。4人がニュースを見ていると、人工衛星が謎の力によって破壊されたというニュースが飛び込んできた。アルトンは「僕がやったんだ。警察は人工衛星を使って僕たちの足取りを掴もうとするはずだからね。」と言った。 逃避行を続けることにした4人だが、アルトンは目に見えて衰弱していった。ルーカスとサラがモーテルに向かっている間、アルトンは「日光を浴びさせて欲しい」とロイに言った。日光を浴びた瞬間、アルトンの目は発光し、2人は光のドームに包まれた。ルーカスとサラに合流した頃には、アルトンはすっかり元気になっていた。日光を浴びたアルトンは自分が何者なのかを理解した。アルトンはこの世界の上にある世界にいるべき存在なのだと語ったが、ルーカスとサラはその言葉の意味を理解できなかった。しかし、ドームの中で上の世界を垣間見たロイはアルトンの言葉が正しいと信じるのだった。 モーテルを発った直後、4人は牧場の教団員に襲撃され、アルトンを奪われてしまった。しかし、程なくして、教団員は警察に検挙されることになった。政府の施設に連行されたアルトンは「ポールとしか話さない」と言った。アルトンの力を体験したポールはロイたちに協力することにした。ポールから得た情報で軍の監視網の存在を知った一行は、ロイとルーカスをおとりにして振り切ることにした。 2人がおとりになっている隙に、サラとアルトンは目的地に到着した。アルトンは巨大な光のドームを作り出した。そのドームはフロリダ一帯を包むほど大きいもので、中にいた人たちは「上の世界」の未来的な建造物を目撃することになった。その後間もなくして、アルトンの周りに光る目を持った人々が姿を現わした。サラが頷くのを見届けた後、アルトンは光の中へ姿を消した。 ロイとルーカスはアルトンを誘拐した容疑で逮捕された。ルーカスはFBIに自分が体験したことを包み隠さず話したが、捜査官たちは納得していないようだった。脳波の検査を受けているとき、ロイは窓から差し込んだ日光を浴びた。その瞬間、ロイの目は発光した。おそらく、ロイはアルトンの実の父親であり、彼もまた「上の世界」の存在だったのだろう。  (Wikipediaより)

武本比登志油彩No.901.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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3141. エルヴァスの家並

2023-07-28 14:45:28 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年7月28日(金曜日)晴れ時々曇りのち快晴。31℃~17℃。降水確率0%。湿度86%(7:49)45%(14:41)。紫外線量9。北西の微風。6:50朝日を拝む。

 

『昨夜の映画』は

レッド・スパロー』(Red Sparrow)2018年。アメリカのスパイ映画。140分。監督:フランシス・ローレンス。類稀な才能と美貌を備えたロシアのバレリーナ、ドミニカ(ジェニファー・ローレンス)は、演技中のパフォーマンスパートナーとの事故により左足を骨折し、バレリーナとしての道を断念する。手術を終えて退院した彼女のもとに叔父のワーニャ(マティアス・スーナールツ)が現れる。彼はドミニカに「長くて半年だぞ」と、国家支援の中で生活する彼女とその母の身を案じる言葉を投げかけ、3ヶ月前に起きた彼女の骨折事故の真実を知らせる。ドミニカは真実を確かめるために劇場へ足を運び、見てはいけない裏切りを目撃する。怒りに我を忘れたドミニカは二人の裏切り者を叩きのめすが、政府に勤める叔父の力添えにより罪を免れる。ドミニカにバレリーナとは別の才能を見出した叔父は、彼女を暗殺事件に巻き込んで逃れられない状況に追い詰めた上で、彼女に“スパロー”(スパイ)としての道を教える。国に仕えるか殺されるかの二択を迫られたドミニカは、母を想いスパローへの道を選ぶ。 ドミニカが選んだスパローとしての道のりは険しく、国家に仕える娼婦となるための訓練内容は、彼女の羞恥心やプライドを脅かす。それでもドミニカは、母に言われた「相手に全てを売ってはならない」というアドバイスを忘れず、上官の命令に対し反抗的な態度を見せながらも、他の訓練生とは異なる形で才能を見せつけていく。やがて上層部における叔父の存在もあって、彼女は政府に認められスパローとしてデビューする。 カテリーナという新しいIDを与えられ、スパイ活動を開始した彼女は、アメリカ人のCIA諜報員であるネイト・ナッシュ(ジョエル・エドガートン)を標的とする。ナッシュはカテリーナ(ドミニカ)がロシア側のスパイであることを突き止めるが、彼女は逆に自分がナッシュのために二重スパイとして働くことを提案する。(Wikipediaより)

武本比登志油彩No.900.

レッド・スパローねたばれ』ロシア・モスクワにあるボリジョイバレエ団のトッププリマであるドミニカ・エゴロア(ジェニファー・ローレンス)はある晩の公演中に足を捻って骨折する大怪我を負ってしまう。手術を受けたものの以前のように踊る事が難しくなり、バレリーナとしての道を断念せざるを得なくなったドミニカだったが、認知症の母親の介護をしながら活動していたため、これまでの裕福な生活を手放す現実も重なり精神的にも追い詰められていた。そんな時、ドミニカの元に叔父でありロシア情報庁の幹部でもあるワーニャ・エゴロフ(マティアス・スーナールツ)が訪れてくる。訪問してきたワーニャから渡されたレコーダーには、同じボリジョイバレエ団のメンバーがトッププリマへと上がるため、ドミニカに怪我をさせるための工作を仕組む打合せの会話が記録されていた。怒りと悲しみに打ちひしがれたドミニカは感情の赴くまま元パートナーであるコンスタンティン(セルゲイ・ポルーニン)の元へ向かうと、そこでコンスタンティンと新たなパートナーである女性が愛し合ってる様子を目撃する。現場を見たドミニカは全てを察し、我を忘れて持っていた松葉づえで2人を殴り殺してしまうのだったバレリーナとしての仕事を失い、母の介護の問題も抱えていたドミニカは仕方なく叔父・ワーニャを頼る事にした。会って話すと、ワーニャはロシア情報庁としてドミニカに一つの任務を依頼してくる。ロシア政府高官のウスチノフ(クリストフ・コンラート)を誘惑し、その隙にウスチノフが持っているスマホをすり替えるという隠密作戦であった。身の安全は保障するというワーニャの言葉を信じて任務に務めるドミニカだったが、いざウスチノフをホテルの部屋へ誘いこむと、いきなり暴行されてしまう。犯されている最中、ロシア情報庁から仕向けられ現れた殺し屋によってウスチノフは絞殺される。混乱しながらも殺し屋と一緒に現場から逃げるドミニカだったが、連れていかれた先の建物で待っていたのは叔父・ワーニャだった。暴行された事を突きつけるドミニカの言葉をよそに、ワーニャはドミニカに選択を迫る。暗殺の秘密を知る者として身の危険を抱えたままここから去るか、スパイとして訓練を受けて自分達の組織に協力するか。不条理な選択肢ではあったものの、母の事もあるため、ドミニカはスパイとして生きる道を選び、技術を学ぶためスパイ養成所へ行く事となる。養成所では監察官(シャーロット・ランプリング)の監督、指導の下、スパイを志す若者たちが厳しい訓練を受けていた。相手の懐に入って情報を引き出すための性的な技術や心理テクニックなどを叩き込まれたドミニカは優秀な成績を修め、天性の才能もあり訓練生の中でも飛びぬけて人心掌握術長けていたのであった。養成所でのドミニカの様子を見ていたコルチノイ将軍(ジェレミー・アイアンズ)はその才能に期待しドミニカをスパイとして採用、初の任務としてブダペストへ送り込む事が決定する。その後、ブダペストに到着したドミニカは、現地のスポーツジムでアメリカCIAエージェント・ネイト・ナッシュ(ジョエル・エドガートン)と接触し、ロシア情報庁内に潜む内通者・モグラの正体を聞き出すため親密な関係を作れるよう演出してゆく。ところがネイトもその道のプロであったため、ドミニカのスポーツジム会員証を盗み、ロシア情報庁幹部・ワーニャの姪である事を突き止めていた。ドミニカが仕掛けてくる罠を警戒しつつ、ロシアの機密事項の情報を引き出すチャンスとしてネイトはあえてドミニカと距離を縮めていくのであった。その後、ドミニカとネイトは互いの素性や諜報活動を分かった上で親密さを深めていく。仕事上、警戒するべきはずの間柄であったにも関わらず惹かれ合う2人は、微妙な距離を保ちながら不思議な関係を継続させるのだった。やがてドミニカは所属するロシア情報庁は早くネイトから情報を聞き出すようにせかされるように。叔父・ワーニャも出張ついでにブダペストにあるドミニカの家に立ち寄り、報告を求めてきた。その場をやり過ごして時間を稼ぐため、ドミニカはルームメイトで同じスパイでもあるマルタ(テクラ・ルーテン)がつかもうとしている貴重な情報について伝えると、ワーニャはとりあえず納得した表情で帰って行くのだった。しかし、その会話を聞いていたマルタは自分の手柄が横取りされると激昂し、ドミニカに銃を向けて威嚇する。ドミニカは横取りする気などないという意思を伝え、マルタにもこちらの手綱を握らせて安心させるために、自分の弱みでもあるウスチノフ暗殺の秘密を打ち明けてマルタをなだめるのであった。ある夜、ドミニカが仕事を終えていつものように帰宅すると、拷問を受けたマルタが浴室で死んでいた。マルタはドミニカから聞いたウスチノフ暗殺の秘密を外部に売ろうとしていたため、ウスチノフを暗殺したあの殺し屋が差し向けられ、ドミニカへの警告も兼ね口封じのために殺害されたのだった。マルタの任務を引き継いだドミニカだったが、それがアメリカ上院議員に関係する内容であったためネイトに便宜を謀ってしまう。その事がロシア情報庁にばれてしまい、組織への背信行為であると判断されたドミニカはロシアへの帰国を命じられる。帰国後、すぐさま拷問にかけられるも一切口を割らなかったドミニカは、「拷問に耐えた自分ならさらにネイトの信用を得られる」と叔父・ワーニャを説得し、再びブダペストでの任務へと戻る事となった。ブダペストへ戻ってきたドミニカはネイトと再会し、母親と共にアメリカへ亡命したい意思を伝え、愛情、恩義、不安など様々な感情が入り混じるドミニカはネイトと身体を重ねるのだった。翌日、目を覚ましたドミニカがリビングに向かうと、あの殺し屋によって椅子に縛り付けられたネイトの姿があった。殺し屋はネイトに皮をはぐ拷問をし、内通者・モグラの正体を吐かせようと問い詰める。殺し屋と共に拷問をするフリをしていたドミニカだったが、隙を見て殺し屋を殴り、ネイトを拘束している紐を切り解放した。殺し屋が体勢を立て直して襲いかかってくるも、なんとか2人がかりで殺害する。その後、体中を切りつけられて血まみれの2人は病院に運ばれた。病院で治療を受けていたドミニカの元にコルチノイ将軍が訪れてきた。コルチノイ将軍はゆっくり語り始め、実は自分こそが内通者・モグラであるとドミニカに告げる。母国ロシアの現状を憂い、良い方向へ向かわせるため内通者として暗躍してきたコルチノイ将軍はその後継者を探していた。そんな中、スパイ養成所でドミニカに巡り合い、その才能と境遇を見て自分の任務を引き継ぐに相応しいと判断し、次の内通者・モグラとして引き継いでくれないかと持ちかけて来たのだった。コルチノイ将軍はドミニカに自分自身を内通者・モグラとしてロシア情報庁へ報告させ、手柄を与え立場を良くした上で内通者の存在を消した状況で引き継いでもらおうと考えていた。ところがドミニカは内通者の本当の正体を告発せず、自分を今の状況にまで追い詰めて来た叔父・ワーニャを内通者・モグラとして仕立て上げる事で現状を打破しようとしていた。後日、ドミニカはロシア情報庁のトップ・ザハロフ参謀(キアラン・ハインズ)と直接のやり取りで内通者の名前を報告。その後、ロシアとアメリカの2国間で内通者とドミニカの交換の場が儲けられ、飛行場に到着したそれぞれの陣営が見守る中、ドミニカとワーニャの人身交換が行われる事に。交換現場に来ていたネイトはドミニカが自分を裏切って内通者であるコルチノイ将軍を売ったと思っていたため、内通者として現れたワーニャを見て驚きを隠せなかった。ドミニカはスパイ養成所で学んだ偽装工作を駆使し、CIAから入金のあったワーニャ名義のウィーン口座の存在、ネイトが飲んだグラスがワーニャの自宅にあった事など、状況証拠で固めてワーニャが言い逃れできないように仕向けていたのだった。交換直前にすれ違うドミニカとワーニャ。その時、ドミニカが「私は優秀でしょ」とさりげなく言い放つも、その言葉を受けたワーニャは何も言わずドミニカに挨拶のキスをした。ドミニカがそのまま自分の搭乗する飛行機へと向かっていると、ワーニャが何者かによって狙撃され死亡してしまう。恐怖に怯えながらも混乱の中で飛行機に乗り込み、その場を後にするドミニカ。ネイトは去っていく飛行機を眺めている事しかできないでいた。後日、ロシアに戻ったドミニカは内通者を暴いた功績が認められて表彰を受ける。多くの政府高官が出席し、国を救った英雄を称える拍手喝采で包まれる式典の中、コルチノイ将軍だけは無表情のままドミニカを見つめていた。再び母と暮らすようになったドミニカ。ボリジョイバレエの演劇を観に劇場へ足を運ぶなど、少しばかりの平穏を手にしたのであったーー。(映画ひとっとびより)

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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武本睦子作品No.202.

 

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3140. ベジャの町角

2023-07-27 14:44:07 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年7月27日(木曜日)晴れ時々曇りのち快晴。29℃~18℃-19℃。降水確率0%。湿度80%(7:45)46%(14:40)。紫外線量9。北の微風のち北西の風。6:40朝日を拝む。

 

『昨夜の映画』は

パブリック・エネミーズ』(Public Enemies)2009年。アメリカの犯罪映画。143分。監督:マイケル・マン。原作:ブライアン・バーロウ英語版)による、実在の犯罪者ジョン・デリンジャーを主人公としたノンフィクション本。舞台は1933年の大恐慌時代のアメリカ。銀行強盗のジョン・デリンジャー(ジョニー・デップ)は、警察をあざ笑うかのような大胆な手口、弱者からは奪わないという姿勢で、犯罪者でありながら大スターのようにもてはやされていた。 司法省捜査局(BOI)長官、J・エドガー・フーヴァー(ビリー・クラダップ)は越境犯罪を繰り返すデリンジャーを「公共の敵筆頭(Public Enemy No.1)」として指名手配し、更にシカゴ支局へ“プリティ・ボーイ”・フロイド(チャニング・テイタム)を射殺したメルヴィン・パーヴィス捜査官クリスチャン・ベール)を赴任させる。 ある日、デリンジャーはビリー・フレシェット(マリオン・コティヤール)という神秘的な魅力をもつ女性と出会う。ビリーも、彼の強引で一途な愛に次第に惹かれていく。捜査の目をかいくぐり、密会する2人。 例え逮捕されてもすぐさま脱獄し、再び銀行強盗に手を染めるデリンジャー一味。しかし、それまで後ろ盾となっていた者達はデリンジャーを「お前のやり方はもはや時代遅れ」だと切り捨てる。一方、彼らを追うパーヴィス達捜査局は地方支局から古参の武闘派捜査官を呼び寄せ、少しずつ綻びを見せ始めたデリンジャー一味へと捜査の手を届かせようとしていた。 (Wikipediaより)

ウェイ・ダウン』(Way Down)2021年。スペイン、フランス合作のアクション・スリラー 映画。118分。監督:ジャウマ・バラゲロ。30年以上追い求めていたフランシス・ドレークの財宝のヒントを、やっとのことで沈没船から発見したイギリス人のウォルター(リアム・カニンガム)とジェームズ(サム・ライリー)。しかし沈没船はスペイン籍のもので、発見された物も保有権はスペインにある、として国に奪われてしまった。しかも、その保管場所は“工学の奇跡”“世界一安全な金庫”という異名を持つ難攻不落の構造を擁するスペイン銀行の地下金庫だった。天才的な頭脳を持つ大学生のトム(フレディ・ハイモア)を仲間にしたウォルターたちは、設計図も地図も存在しないスペイン銀行の金庫の秘密を解明すべく調査を開始し、ついに攻略法を見つけ出す。国中がサッカーワールドカップの決勝戦で盛り上がる中、彼らの大勝負のカウントダウンが始まる!(klockworx-v.comより)

武本比登志油彩No.899.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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3139. セトゥーバルの町角

2023-07-26 14:46:52 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年7月26日(水曜日)快晴。32℃~17℃-16℃。降水確率0%。湿度75%(7:46)43%(14:43)。紫外線量10。北のち南西の微風。6:33日の出を拝む。

 

『昨夜の映画』は

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(Knives Out)2019年。アメリカのミステリ映画。130分。監督・脚本:ライアン・ジョンソン。裕福な犯罪小説家ハーラン・スロンビー(クリストファー・プラマー)がマサチューセッツ州の邸宅での85歳の誕生パーティーに家族を招待する。翌朝、ハーランの家政婦フラン(エディ・パターソン(英語版))がハーランが喉を切られて死んでいるのを発見する。警察はハーランの死因を自殺と認定するが、正体不明の者が私立探偵ブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ)を雇い捜査を依頼する。 ブランはハーランが家族と緊張関係にあったことを知る。ハーランは実の娘リンダ(ジェイミー・リー・カーティス)の夫であるリチャード(ドン・ジョンソン)の不倫をばらすと脅していたし、義理の娘ジョニ(トニ・コレット)への小遣いを猫ばばを理由に減らしていたし、次男ウォルター(マイケル・シャノン)は出版社をクビになっていたし、孫のランサム(クリス・エヴァンス)とは言い争いをしていた。 ブランの知るところではなかったが、パーティーのあとでハーランの看護師マルタ・カブレラ(アナ・デ・アルマス)が誤っていつもの薬の代わりにモルヒネを致死量以上注射してしまうが、解毒剤が見つからず、そのままでは数分の命となる。マルタを守るため、ハーランはニセのアリバイを作るようマルタに指示する。マルタはハーランの指示通りに事を運ぶが、ハーランの年老いた母親(K・カラン(英語版))がマルタを目撃しランサムと勘違いする。 マルタはウソをつくと必ず吐いてしまう癖があるため、ブランが尋問する際に真実は述べるのだが全ては明かさない。ブランは彼女に捜査への協力を求める。敷地を捜索する際に、マルタは証拠を隠滅しようとする。 ハーランの遺書が明らかにされる。それにはマルタに全財産を与えると書いてあり、マルタはもとよりハーランの遺族も動揺する。遺族はマルタをなじるが、ランサムの助けで逃げ出す。ランサムはマルタを説得して告白させ、遺産から分前をもらう約束で協力を申し出る。残りのスロンビー一族はマルタに相続放棄するよう説得しようとする。ウォルターはマルタの母親が不法移民であることをばらすと脅す。 マルタはハーランの薬物検査の報告書の写しを添付した匿名の手紙を受け取る。ランサムとともに検死施設を訪れると、火事で焼け落ちている。マルタは面会の時間と場所を指定する、脅迫者からの匿名メールを受け取る。ブランと警察は検死施設の捜査をしていて、マルタとランサムに気付く。カーチェイスが行われたあとで、警察はランサムを拘束する。ブランはマルタに、ハーランの母がランサムがハーラン死亡の夜に彼の部屋から降りてくるのを目撃したと説明する。 マルタはメールの指定場所に出向くが、毒を盛られているフランと行方不明だった処置用バッグを発見する。マルタはフランが自分を犯罪と結びつけることを理解しためらうものの、フランに救命措置を施し救急車を呼ぶ。マルタはブランに告白するが、彼女のことはランサムがすでに説明していた。邸宅に戻り、マルタはフランの隠した薬物報告書の原本を見つける。マルタは遺族の前で彼女がハーランを死亡させたと告白しようとするが、報告書を読んだブランが押し止める。 ブランは次のような推理をマルタ、ランサム、警察に明かすーランサムがパーティーでハーランが全財産をマルタに与えることを知ると、彼はマルタの薬の瓶をすり替えて解毒剤を盗み、致死量のモルヒネでマルタがハーランを殺すようにして、相続欠格により彼女が相続できないようにした。だが、マルタは実際には瓶のラベルを読まず、その重さと薬液の粘性で判断して正しい薬を注射したため、ハーランの死には責任がない。ハーランの死亡が自殺だと報告が出ると、ランサムは正体を明かさずにブランを雇い、マルタの罪を暴こうとした。その後フランはランサムが、薬物瓶のすり替えの事実を隠そうとして、マルタの処置用バッグを盗むところを目撃し、ランサムに脅迫状を送る。マルタがハーランにそれと知らず正しい薬を注射したことを知ったランサムは、その脅迫状をマルタに届けた。ランサムはマルタの無実の証拠を消す目的で検死施設に放火した。最後に、ランサムはフランに致死量のモルヒネを注射して、彼女の居場所をマルタにメールし、フランの死をマルタに押し付けようとした。 マルタはフランが助かったのでランサムを名指しすると欺いてランサムの自白を引き出し、ランサムは復讐を誓う。フランは実は助からなかった。怒ったランサムはナイフを持ってマルタに襲いかかるが、そのナイフは刃が引っ込む偽物であった。警察はランサムの自白を録音しており、マルタが今や自分のものとなった邸宅のバルコニーから見下ろす中、ランサムは警察に連行される。 (Wikipediaより)

ジーサンズ はじめての強盗』(Going in Style)2017年。アメリカのコメディ映画。96分。監督:ザック・ブラフ。1979年の映画『お達者コメディ/シルバー・ギャング(英語版)』のリメイク。 原題は「流行にのる」といった意味で、本作の場合は「模倣犯」の意味も合わせ持つ。ジョー(マイケル・ケイン)、ウィリー(モーガン・フリーマン)、アルバート(アラン・アーキン)の3人はニューヨークに住むシニア世代で、生涯の友である。 ジョーは、退職した会社が買収されるために企業年金の振り込みが停止されてしまったので、銀行から借りた住宅ローンが引き落としできず、催告書が送られてきていた。このため銀行に出向いて交渉していたところ、黒いマスクをかぶった3人組による強盗の現場を目撃することになってしまう。3人のうちのリーダー格の男は首筋にモンゴル戦士の刺青を入れていたので、そのことを警察に証言する。強盗団は160万ドル以上を奪って逃走する。 3人が勤めていた鉄鋼会社が買収されることが決まり、彼らの年金資金は新会社に移管されるが支払われる可能性がなくなる。特にジョーの場合は、娘のレイチェルと孫娘のブルックリン(ジョーイ・キング)と暮らしている家がローン支払いの延滞で取り上げられそうな状況である。 また、ウィリーは腎不全で移植が必要な重病であることがわかり、さらに経済的な事情から娘と孫娘とは離れて暮らしており、苛立ちを募らせる。ジョーは年金資金を収納してきた銀行を襲って、自分たちのものを正当に取り返すことを決意する。 アルバートとウィリーは、最初は呆れるが、やがて賛同する。3人は「肝試し」のために近所のスーパーで万引きをするが、失敗して捕まり、店長(キーナン・トンプソン)に説教される。アルバートは、スーパーで働くアニー(アン=マーグレット)に言い寄られる。 3人はジョーの元娘婿マーフィー(ピーター・セラフィノウィッツ(英語版))を通じて、プロの犯罪者でペットショップ経営者のヘスース(ジョン・オーティス)に強盗の手口を教わることになる。彼らは、老人集会所の慈善カーニバルを隠れ蓑にしてアリバイ作りを計画する。 3人は「ラットパック(フランク・シナトラ、ディーン・マーティン、サミー・デイヴィス・ジュニア)」に変装し、誰も傷つかないように空砲を使用する。ところが強盗の最中にウィリーがめまいを起こしたため、居合わせた子供が彼のマスクを上げて呼吸を整えてくれた。その際、ウィリーは顔の下半分と孫娘の写真が文字盤になっている腕時計を見られてしまう。ウィリーは彼女に威圧感を与えないように親しげに会話を交わし、強盗は失敗しそうになる。 3人は何とか230万ドル以上を奪って逃走できた。しかし、以前、3人を捕まえたスーパーの店長が、万引きが録画された店の映像と銀行の監視カメラの映像を比較して、アルバートの歩き方と同じだと証言し、FBIのヘイマー捜査官(マット・ディロン)に疑われて逮捕されるが、3人ともアリバイを主張する。 ヘイマーは、ウィリーのマスクを一部外した子供の目撃者を使って面通しをおこなう。彼女はウィリーの腕時計の文字盤に気付くが犯人はこの中にはいないと言い、ヘイマーは事件を解決することができない。 やがて、ウィリーの体調が急変し、死期が迫るが、アルバートが腎臓を1つ提供して移植することで危機を脱する。 奪ったお金の一部は3人の経済状況を改善するために使われるが、残りは彼らの家族、友人、同僚、たまり場の仲間に贈られる。 ジョーは、学校で全科目Aを取ったら子犬をプレゼントするという孫娘との約束を果たす。子犬は、ヘスースが保護していたものである。実は、彼はジョーが目撃した強盗団のリーダーだった。彼の首のモンゴル戦士の刺青は染料で描いた偽物で、FBIと警察の目をくらませようとしたものであることも明らかになる。 映画はアルバートとアニーの結婚式の後、3人の友人たちが幸運を祝って終わる。 (Wikipediaより)

 

武本比登志油彩No.898.

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3138. クラトの町角

2023-07-25 14:44:10 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年7月25日(火曜日)快晴。29℃~17℃。降水確率0%。湿度77%(7:43)33%(14:41)。紫外線量10。北の微風のち北の風。6:33日の出を拝む。

アソーレスの幸さんから『文藝春秋』12月号が届く。読むのが楽しみ。隅から隅まで全部読むのだが、11月号は未だ半ば。

『昨夜の映画』は

ハード・キル』(Hard Kill)2020年。アメリカのアクションスリラー映画。98分。監督:マット・エスカンダリ(英語版)。民間の傭兵チームのリーダーであるデレク・ミラー(ジェシー・メトカーフ)は、兵士時代の過去のトラウマに苦しんでいた。ある日、彼のもとにシステム開発会社のCEOデイトン・チャルマーズ(ブルース・ウィリス)からの仕事が舞い込む。それはチャルマーズの会社が開発した強大な力を持つ量子AIシステム「プロジェクト725」が凶悪なテロリスト「パードナー(免罪符売りの意)」の手に渡ったため、その自動運転制御の解除コードを知るチャルマーズを護衛せよというものだった。パードナー(セルジョ・リッツート)に過去の恨みを持つデレクは自身のチームと共にこの依頼を受けるが、実は依頼内容は嘘で本当はチャルマーズの娘エヴァ(ララ・ケント)をパードナーから取り戻すことが真の目的だとデレクのチームは知る。こうしてデレクとそのチームはパードナー率いる武装集団との命がけの戦いに身を投じることになるのだった。他に:ナタリー・エヴァ・マリー英語版)。(Wikipediaより)

ラストベガス』(Last Vegas)2013年。アメリカのコメディ映画。105分。監督:ジョン・タートルトーブ。ビリー(マイケル・ダグラス)、パディ(ロバート・デ・ニーロ)、アーチー(モーガン・フリーマン)、サム(ケヴィン・クライン)の4人組は、幼い頃からの大親友。ある日、唯一独身を貫いてきたビリーが若い娘と結婚することになり、ラスベガスで派手なバチェラー・パーティーを行うため、3人と久しぶりの再会を果たす。久しぶりに羽目を外すことに年甲斐もなく興奮する面々だったが、パディだけは浮かない顔をしていた。先立ったパディの妻のソフィの葬儀に、ビリーが出席しなかったのを根に持っていたのだ。しかし、アーチーがカジノで大勝し、最高級ホテルやクラブで派手に騒ぐうち、次第にパディにも笑顔が戻っていく。ところが、4人の前に美人の歌手ダイアナ(メアリー・スティーンバージェン)が現れたことで、彼女を巡って再びビリーとパディは対立してしまう。対立の原因はそれだけではなく、実は二人には幼い頃から続く大きな確執が隠されていたのだ。(Wikipediaより)

武本比登志油彩No.897.

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3137. アレンテージョの風車群

2023-07-24 15:52:22 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年7月24日(月曜日)曇りのち快晴。29℃~18℃。降水確率0%。湿度84%(7:51)41%(15:46)。紫外線量7-8。北西の微風。曇り空で日の出は見られず。

お昼のニュースを見終わってからバラ園の『コンチネンテ』に買い物に。14:50出発。買い物=14品目=21,67€。帰宅は15:30。今のところクルマは順調。

『昨夜の映画』は

トゥルー・グリット』(True Grit)2010年。アメリカ西部劇映画。110分。監督・製作・脚本:コーエン兄弟。製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ。1969年のジョン・ウェイン主演西部劇映画『勇気ある追跡』のリメイク。原作:チャールズ・ポーティス英語版)が著した小説の再映画化。14歳の少女マティ・ロス(ヘイリー・スタインフェルド)は、フォート・スミスで牧場の使用人トム・チェイニー(ジョシュ・ブローリン)に父を殺され、馬と金貨と銃を盗まれた。父のかたきをうつために彼女は腕利きと評判の連邦保安官(マーシャル)ルースター・コグバーン(ジェフ・ブリッジス)を雇うことにした。コグバーンは元泥棒で大酒飲みだが、マティの真摯な気持ちと金に動かされてチェイニーを狩ることにする。仲間にテキサス・レンジャーで、テキサス州議員を殺した賞金のためにチェイニーを追うラ・ビーフ(マット・デイモン)も加わるが、マティに対する方針の違いとコグバーンとの不仲から喧嘩別れになってしまう。 チェイニーがお尋ね者ラッキー・ネッド(バリー・ペッパー)一味と合流しているのを知ったマティとコグバーンは、彼らの仲間のムーン(ドーナル・グリーソン)とクィンシー(ポール・レイ)が隠れ住む小屋に入り込むが、手ちがいで二人とも殺してしまう。夜中にやって来たネッド一味の一人を殺し、彼らを追跡していたラ・ビーフと再び合流したあと、一行はネッドらのアジトを目指して出発する。 道中、コグバーンはたった一人で七人と決闘して勝ったことを、ラ・ビーフは超遠距離からの狙撃を成功させたことを自慢するが、互いに相手の話を信じず喧嘩になってしまう。途中で水を汲みに行ったマティは川でいきなりチェイニーと遭遇し、父の遺産だったコルト・ドラグーンで彼を撃ち重傷を負わせるが、逆に捕まってしまう。 マティを人質に取られたコグバーンはネッド一味の残り4人と決闘をおこなって3人を殺し、ネッドに致命傷を負わせて勝利するも、落馬してしまう。コグバーンは瀕死のネッドに殺されそうになるが、ラ・ビーフのカービン銃による狙撃で救われる。チェイニーと一緒に残されたマティは、不意打ちでラ・ビーフを襲ったチェイニーを父の銃で殺すが、銃を撃った勢いでガラガラ蛇の穴に落ちて蛇に噛まれる。 マティを救うためにコグバーンは馬を走らせ、馬が死ぬと最後には彼女を抱えて一晩中走り続け、マティを人里に届ける。マティは一命を取り留めるが、彼女が回復するまでずっと傍にいたというコグバーンは、目を覚ました時にはいなくなっていた。マティはコグバーンに手紙を書くが返事はなく、ラ・ビーフのその後は不明である。 冒険は終わった。それから25年後、毒の治療で片腕を失って成長したマティは、必死に父の事業を引き継いで働いてきた為ずっと独身だった。ついにワイルド・ウエスト・ショーで働くコグバーンから手紙が届き彼の消息を知るが、彼女が訪ねて行ったときにはその3日前に死んでおり、南軍の共同墓地に葬られていた。コグバーンが「ナイトホース病にかかった」と言っていた事を笑いながら話すショーの興行主、かつての「敵」の同類であるコール・ヤンガーを「クズ!」と罵ったマティは、コグバーンの遺体を引き取って、自分のそばに埋葬し供養した。マティは生きていれば老人であろうラ・ビーフを探し続ける。 (Wikipediaより)

ロッキー・ザ・ファイナル』(Rocky Balboa)2006年。アメリカ映画。103分。監督・脚本・主演:シルヴェスター・スタローン。ロッキー・バルボアが伝説のヘビー級王者として激闘を繰り広げていた時代から長い年月が過ぎた。老境に入ったロッキーは現在も名士としてファンに愛されながら、地元フィラデルフィアで今は亡き妻エイドリアン(タリア・シャイア)の名前を冠した小さなイタリアン・レストランを経営し、かつての自分の活躍を語り部としてレストランの客に聞かせる生活を送っていた。 エイドリアンの命日、独立した息子ロバート(マイロ・ヴィンティミリア)が墓参りに訪ねてこないことを寂しく思いながら、義兄ポーリー(バート・ヤング)とともにエイドリアンとの思い出の地を巡り、フィラデルフィアで過ごした青年時代を回顧する。かつて馴染みにしていたバーを訪れたロッキーは、そこでバーテンダーとして働く中年女性マリー(ジェラルディン・ヒューズ)が現役時代に説教して家に帰した不良少女であることを知り、それをきっかけにマリーやマリーの息子ステップスと交流を深めるようになる。 ある日テレビ番組の企画で、現世界ヘビー級チャンピオンであるメイソン・ディクソン(アントニオ・ターバー)と現役時代のロッキーとのバーチャル試合が組まれ、大きな話題となる。ディクソンは無敗の王者として圧倒的な強さでボクシング界に君臨していたが、どの試合でも対戦相手を秒殺してしまうためにファンからの人気が非常に低く、自身もそのことに苦悩していた。コンピューターが弾き出した試合の結果はロッキーのKO勝利、評論家も大半がディクソンよりもロッキーを評価していた。しかし、ロッキーがたまたま目を留めた次の週の番組では、別の評論家が「ロッキーはすでに過去の人間であり過大評価されているだけだ」と試合結果に対して痛烈な批判を浴びせていた。それを見たロッキーは、自分の中にボクサーとしての情熱が蘇ってくるのを感じていた。 ライセンス発行を渋る体育協会を説得し、ロッキーはプロボクサーとして復帰。しかしローカルな小試合での復帰戦を目指していたところへ、唐突にディクソンとのエキシビションマッチが申し込まれる。バーチャル試合の話題性に便乗しディクソンの人気回復を狙う、ディクソン側のマネージャーの画策だった。降って湧いた大きな舞台に二の足を踏むロッキーだったが、マリーの激励によって試合を承諾。それを知ったロバートは、偉大なボクサーだった男の息子であることの苦悩を父にぶつけ、これ以上自分を苦しめるようなことをしないでくれと懇願するが、ロッキーは逆に困難に立ち向かうことの大切さを説き、ロバートの心を動かす。 ポーリー、ロバート、マリーや旧知のトレーナー・デューク(トニー・バートン)らの協力を得て過酷なトレーニングを積み重ね、やがてラスベガスのリングでディクソンと対峙するロッキー。大方の予想はディクソンの早いラウンドでのKO勝ちだったが、ハードトレーニングの成果と不屈の精神力、ディクソンが左拳を骨折するアクシデントにより、試合は乱戦に突入する。最終第10ラウンド、ロッキーの渾身のパンチがクリーンヒットし、ディクソンはマットにダウンする。ロッキーが優勢になると、試合終了のゴングが鳴り響いた。試合は2-1の判定でロッキーが勝利し、有終の美を飾った。 (Wikipediaより)

 

武本比登志油彩No.896.

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武本比登志の油彩(801-900)Pinturas a óleo de Hitoshi Takemoto

2023-07-23 14:21:09 | 武本比登志油彩

ポルトガルを描きはじめた1987年から現在、はがきサイズから100号まで、新旧大小、長辺200ピクセルでランダムに掲載

Desde 1987, quando comecei a desenhar Portugal, até o presente, do tamanho do cartão postal até 100 números, antigos e novos, grandes e pequenos, com 200 pixels no lado longo, publicados aleatoriamente.

801. 802. 803. 804. 805. 806. 807. 808. 809. 810. 811. 812. 813. 814. 815. 816. 817. 818. 819. 820. 821. 822. 823. 824. 825. 826. 827. 828. 829. 830. 831. 832. 833. 834. 835. 836. 837. 838. 839. 840. 841. 842. 843. 844. 845. 846. 847. 848. 849. 850. 851. 852. 853. 854. 855. 856. 857. 858. 859. 860. 861. 862. 863. 864. 865. 866. 867. 868. 869. 870. 871. 872. 873. 874. 875. 876. 877. 878. 879. 880. 881. 882. 883. 884. 885. 886. 887. 888. 889. 890. 891. 892. 893. 894. 895. 896.  897. 898. 899. 900.

 

 

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3136. エルヴァスの家並

2023-07-23 14:18:04 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年7月23日(日曜日)快晴のち晴れ時々曇り。30℃-29℃~17℃。降水確率0%。湿度76%(7:52)38%(14:09)。紫外線量9。北のち北西の微風。日の出は日に日に遅くなり6:32日の出を拝む。

第4日曜日なのでモイタの露店市に10:30出発。露店市歩きをした後、12:30インターマルシェで昼食。七面鳥の煮込みx1、バカラウナタx1、フルーツサラダx2、アグアx2、合計=14,98€。帰りにボンフィム公園横の中華食材『CHUANG HONG』へ。豆腐など3品目=7,43€。帰宅は14:00。

『昨夜の映画』は

ノッティングヒルの恋人』(Notting Hill)1999年。イギリスのロマンティック・コメディ映画。123分。監督:ロジャー・ミッシェル。脚本:リチャード・カーティス。バツイチの冴えない男ウィリアム(ヒュー・グラント)は、ロンドン西部のノッティング・ヒルで旅行書専門の書店を営んでいる。大して儲かっていないその店に、ある日どこかで見たような女性が訪れる。それはハリウッドのスター女優、アナ(ジュリア・ロバーツ)だった。本を買ったアナは微笑んで店を去るが、そのすぐ後に飲み物を買いに出たウィリアムと街角で衝突、アナの服がオレンジジュースで汚れてしまう。うろたえたウィリアムは近くの自分のアパートに行って服を着替えてもらい、アナは不器用ながらも誠実さをウィリアムに感じる。 数日後にアナが「連絡をください」というので高級ホテル「リッツ・ロンドン」に向かったウィリアムは、新作映画のキャンペーンであったものの雑誌の記者になりすましてアナとの再会に成功。妹ハニー(エマ・チャンバース(英語版))の誕生会に誘う。集まった人々は驚きながらも、自然に振舞う。ごく普通の家族と友人たちのパーティーでしかないが、アナはこれまでの女優人生では得られなかった安らぎを覚え、ウィリアムに惹かれていく。ある日のデートでアナのホテルに招かれたウィリアムは、別れたはずのアナの恋人であるハリウッドスター(アレック・ボールドウィン)と鉢合わせ、ホテルの従業員扱いをされてしまう。住む世界の違いを感じたウィリアムは、思いを引きずりながらも身を引く。 半年後、女優として成功する以前のヌード写真を新聞でスキャンダルされ落胆していたアナはウィリアムの家を訪れ、甘い週末をすごす。ところが同居している友人スパイク(リス・エヴァンス)の一言でマスコミが家に押し掛け、大スターのアナは去っていった。 1年後に撮影でロンドンを訪れたアナはウィリアムの本屋を訪れ、一人の女性として愛を告白。ウィリアムは身分が違いすぎると別れを告げる。いつもの知人の皆が慰める中でスパイクだけが「お前はなんて馬鹿な男なんだ」と発破をかける。意を決したウィリアムは、アメリカに戻るアナを追ってリッツ・ロンドンに向かうが既にチェックアウト済であった。しかし知人らの活躍もありサヴォイ・ホテルで行われていたアナの記者会見にたどり着き、再び奇跡を起こす。他に:ジーナ・マッキーティム・マッキナリーヒュー・ボネヴィルジェームズ・ドレイファス。 (Wikipediaより)

トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合』(You, Me and Dupree)は、2006年。アメリカ映画。109分。監督:アンソニー・ルッソ/ジョー・ルッソ。ハワイで式を挙げたモリー(ケイト・ハドソン)とカール(マット・ディロン)は新婚生活を夢見ていたが、カールの親友ランディ(オーウェン・ウィルソン)が家と仕事を失い、二人の新居に居候を始めた。他に:マイケル・ダグラスセス・ローゲン。(Wikipediaより)

武本比登志油彩No.895.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

3171-3290 3051-3170 2931-3050 2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730 1501-1610 1401-1500 1301-1400

 

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3135. サンタレムの町角

2023-07-22 14:25:00 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年7月22日(土曜日)晴れ時々曇りのち快晴。31℃~17℃。降水確率0%。湿度84%(7:45)42%(14:21)。紫外線量8-9。北西の微風。6:32日の出を拝む。

9:45にセトゥーバル駅で弘子さんと待ち合わせに自宅を9:00に出発。新公園側の路上に駐車。歩いて駅に9:30到着。弘子さんがバスターミナル窓口で「公共交通65歳以上20ユーロで乗り放題券」の申し込み方法を聞いてくれて、申し込み用紙を貰う。駅前のカフェでお菓子とコーヒー。カードで支払おうとすると、日本のスーパーにある様な自動支払機でもたもたしていると、弘子さんが素早く支払い。サムホールの入れ替える油彩を渡す。1時間ほどお喋り。10:58発リスボン行きで弘子さんはとんぼ返り。帰宅は11:15。

『昨夜の映画』は

宇宙戦争』(War of the Worlds)2005年。アメリカSF映画。116分。監督:スティーヴン・スピルバーグ。原作:H・G・ウェルズによる同名SF小説『宇宙戦争』。貨物港でクレーンのオペレーターを勤めるレイ・フェリエ(トム・クルーズ)は離婚して、ベイヨンで一人暮らし。離婚した妻が再婚相手とボストンの実家を訪ねる間、妻に引き取られた子供たちであるロビー(ジャスティン・チャットウィン)とレイチェル(ダコタ・ファニング)を預かったのだが、彼らと良好な関係を築けずにいた。 ある日の朝方、レイは奇妙な稲妻が数十回も町の同じ場所に落ちる光景を目にする。同時に町中の電気が供給されなくなり、家電や自動車の電池もほとんど機能しなくなった。町が不気味な雲に覆われる下、レイが多くの野次馬たちとともに落雷した場所を見にいくと、地割れ、地響きと共に地中から巨大な三脚歩行機械「トライポッド」が出現。光線兵器で次々に人々を殺害し、町を破壊してゆく。 なんとか逃げ延びたレイは、盗んだ車でレイチェルとロビーと共に町を出た。しかし、すでにトライポッドは世界各地に出現し、侵略を開始。人類は抵抗するもなすすべなく撃破されていき、逃げ場はなくなっていた。人々の間でパニックも広がり、レイたちが乗っていた車は群集に奪われた。レイたちはハドソン川を渡るフェリー船に乗ることができたが、船は水中から襲って来たトライポッドに転覆させられてしまう。辛くも対岸に泳ぎ着いた三人は、トライポッドがいまや人間を殺すだけではなく、捕え始めた光景を目にする。 人類の兵器や軍隊は「侵略者」に手も足も出ず、避難民の逃げる時間を稼ぐため地上からは戦車と装甲車、歩兵部隊が、空からは攻撃ヘリと戦闘機が一斉攻撃を加えたものの全く食い止められないまま敗走。 海兵隊の戦いを見届けようとしたロビーも、侵略者が放った火炎攻撃の中で行方不明となる。レイとレイチェルは空き家の地下室に逃げ込み、先に避難していた救急車の運転士ハーラン・オグルビー(ティム・ロビンス)と一緒になる。息を潜めた三人は、トライポッドから降り、地下室にまで入ってきて様子をうかがう侵略者達の姿を目撃する。そして侵略者が持ち込んだ赤い植物が、地表に広がり始めた。屋外の様子をうかがったレイは、トライポッドが捕らえた人間の血液を吸い取り、赤い植物にまく光景を目撃する。外に出られない状況下でオグルビーは次第に錯乱して大声を出し始めた。そのため我が子を守ろうとするレイは、レイチェルに耳を塞がせ、その間にやむを得ずオグルビーを殺す羽目に陥る。 その後疲労のため眠り込んだ二人は侵略者たちに見付かり、屋外へ逃げ出すがレイチェルが捕まってしまう。人類に対して無敵に思われたトライポッドであったが、レイチェルを追って捕獲されたレイが、偶然入手した手榴弾数発を機内に入れると、その爆発で撃破されて倒れ、捕まった人々は逃げ出すことができた。レイチェルは、それまで軽蔑の対象でしかなかった父親に対して目を見張る。 やがて活動を停止するトライポッドが発生し始めた。ボストンにたどり着いたレイは、赤い植物が枯れ、まだ動いているトライポッドがシールドを張れなくなっていることに気付く。そのことを指摘された軍隊が対戦車ロケットや無反動砲で攻撃を仕掛けると、直撃を受けたトライポッドは簡単に撃破されていく。転倒したトライポッドの搭乗口の扉が開くと、無傷だが弱り切った宇宙人が出てきて、人々の目の前で息絶えた。彼らは地球に一般に存在するバクテリアに対する耐性がなく、感染して死に至ったのであった。 そしてレイとレイチェルは、元妻と彼女の夫、彼女の両親、そして生還していたロビーとの再会を果たした。 (Wikipediaより)

ファイティング・ファミリー』(Fighting with My Family)2019年。アメリカ・イギリスの伝記映画。108分。監督:スティーヴン・マーチャント(英語版)。原作:2012年に放送されたドキュメンタリー『The Wrestlers: Fighting with My Family』。サラヤ・ジェイド・ベヴィスフローレンス・ピュー)はプロレスを生業とする一家に生まれ育ち、彼女もまたブリタニー・ナイトというリングネームでレスラーを務めていた。両親パトリック(ニック・フロスト)とジュリア(レナ・ヘディ)は心血を注いでプロレスの興行を行っていたが、資金繰りはいつもギリギリの状態であった。そこで、2人はサラヤとサラヤの兄のザック(ジャック・ロウデン)にWWEのトライアウトを受けさせることにした。「子供たちがメジャーなプロレス団体で活躍すれば、自分たちのプロレスにもスポットライトが当たるに違いない」と考えてのことであった。 トライアウトの結果、ザックは落選し、サラヤだけが採用されることになった。その結果、サラヤは単身アメリカへ渡ることになった。WWEにはブリタニーを名乗る選手が既に所属していたため、サラヤはペイジというリングネームを新たに使うことにした。その名前はサラヤが好んで視聴していたテレビドラマ『チャームド』の登場人物、ペイジ・マシューズから取られたものであった。 勇んでアメリカに乗り込んだは良かったが、サラヤはWWEの興行スタイルに馴染めなかった。また、サラヤの同期となったジェリー=リン(キム・マトゥーラ)、キルステン(アクィーラ・ゾール)、マディソン(エリー・ゴンザルヴェス)の3人にはレスリングの経験が乏しく、それが原因で満足なトレーニングを受けることも出来なかった。その頃、ザックはトライアウトで不合格になったという事実を受け入れられず、酒浸りの日々を送っていた。パトリックとジュリアはペイジの関連商品を販売し始めていたが、2人はサラヤに許可を取っていなかった。それが原因で親子仲にもひびが入ってしまった。 そんなある日、サラヤはトレーナーのモーガン(ヴィンス・ヴォーン)からザックが選外になった理由を聞かされた。モーガンは「ザックが選外になったのは実力が不足しているからではない。もしザックがWWEに所属した場合、彼はずっとやられ役を務めることになるだろう。それでは彼のプロレスラーとしての可能性を潰してしまう。だから不採用にしたんだ。」と語った。それを聞いたサラヤは心が晴れやかになった。モーガンは「WWEに拘る必要はない」とサラヤにアドバイスしたが、サラヤはすぐにやめることはせず、一端実家に帰ることにした。 大喧嘩の末、一家は和解することができ、ペイジは再度WWEに挑む決意を固めた。ペイジの熱意は同期の3人をも突き動かし、4人は徐々に打ち解けていった。モーガンはそんなサラヤの姿に心を動かされ、彼女が『WWE・ロウ』への初出演を果たせるように段取りした。しかも、初戦の相手は当時のチャンピオン、AJ・リー(セア・トリニダード)が務めることになった。緊張感のあまり硬直してしまったサラヤだったが、リーが「この試合は王座を賭けた戦いだ」と宣言したこともあって一気に発奮し、そのまま勝利を収めた。サラヤは「ここが私の故郷だ」と宣言し試合を締めくくった。パトリック、ジュリア、ザックはそんなペイジの勇姿をテレビ越しに見ているのだった。 他に:ドウェイン・ジョンソン。 (Wikipediaより)

 

武本比登志油彩No.894.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

3171-3290 3051-3170 2931-3050 2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730 1501-1610 1401-1500 1301-1400

 

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3134. ペニシェの町角

2023-07-21 14:41:25 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年7月21日(金曜日)晴れ時々曇り。28℃~17℃-18℃。降水確率0%。湿度82%(7:43)46%(14:37)。紫外線量8-7。北西の微風のち北西の風。今朝も7:00スマホの目覚ましが鳴るまでぐっすり眠っていて日の出は見られず。

 

『昨夜の映画』は

アサシン』(The Assassin/Point of No Return)1993年。アメリカ映画。109分。1990年のフランス映画『ニキータ』のハリウッドリメイク作品。監督:ジョン・バダム。不良少女マギー(ブリジット・フォンダ)は、麻薬欲しさに仲間と店を襲撃した際、警官らと銃撃戦になり警官1人を撃ち殺してしまう。その結果、第1級殺人犯として死刑を宣告される。しかし処刑を目前にした彼女に、政府から2つの選択肢が提示される。1つは死刑、もう1つは政府内の機密工作員として働くこと。仕方なくマギーは厳しい訓練を受け、優秀な機密工作員として任務を果たしていくことになる。ところが、非情な殺し屋稼業に徹し切れず、新たな展開が始まることになる。他に:ガブリエル・バーンダーモット・マローニーアン・バンクロフトハーヴェイ・カイテル。(Wikipediaより)

武本比登志油彩No.893.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

3171-3290 3051-3170 2931-3050 2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730 1501-1610 1401-1500 1301-1400

武本睦子作品No.201.

 

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3133. アルモドヴァルの町角

2023-07-20 19:06:13 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年7月20日(木曜日)晴れ時々曇りのち快晴。29℃~17℃。降水確率0%。湿度81%(7:52)49%(19:01)。紫外線量9。北西の微風のち北西の風。今朝も7:00スマホの目覚ましが鳴るまでぐっすり眠っていて日の出は見られず。

『ローディ』とその前に『ACP』に寄って運転免許更新手続きをしようと思って13:00出発。運転席で確かめると「24年の誕生日前日まで」となっている様なので、1年早過ぎ。『ACP』には寄らないで直接『ローディ』に。昼休みで14:30までカフェで待つ。デスカフェイナードx2、ボーロ・デ・ソルティ―ドx1、合計=2,75€。14:30になって整備工場『ローディ』に行くと「今日じゃない明日だ」という。「そんな筈はない今日だ」と言って怒る。そうすると見てくれることになる。整備士が一緒に走って音を確かめてくれて、マフラーの取り付けクッションが劣化しているのが判る。「部品は直ぐに取り寄せ可能だが1時間45分程が掛かる。」というので待つことに。再びカフェに座りノンアルコールビールx2=2,40€。ショッピングモール内『アグリロ―ジャ』で木工ボンドx1=2,29€。アルミ箔テープx1=1,99€。合計=4,28€。マフラー取り付けクッションを取り付けるのを見学。18:00に出来上がる。部品代金=16,00€。取り付け費用は先日のギャランティ内で無料。おまけに大型シェードを頂く。帰宅は18:30。

『昨夜の映画』は

避暑地で魔が差して』(Un Moment D’egarement/One Wild Moment)2015年。フランスのコメディ/ドラマ映画。105分。監督:ジャン=フランソワ・リシェ。クロード・ベリ監督の1977年の映画「避暑地で魔女」のリメイク版。キャスト:ヴァンサン・カッセル、フランソワ・クリュゼ、アリス・イザーズ、ローラ・ル・ラン。

宇宙戦争』(War of the Worlds)2005年。アメリカのSF映画。116分。監督:スティーヴン・スピルバーグ。原作:H・G・ウェルズによる同名SF小説『宇宙戦争』。貨物港でクレーンのオペレーターを勤めるレイ・フェリエ(トム・クルーズ)は離婚して、ベイヨンで一人暮らし。離婚した妻が再婚相手とボストンの実家を訪ねる間、妻に引き取られた子供たちであるロビー(ジャスティン・チャットウィン)とレイチェル(ダコタ・ファニング)を預かったのだが、彼らと良好な関係を築けずにいた。 ある日の朝方、レイは奇妙な稲妻が数十回も町の同じ場所に落ちる光景を目にする。同時に町中の電気が供給されなくなり、家電や自動車の電池もほとんど機能しなくなった。町が不気味な雲に覆われる下、レイが多くの野次馬たちとともに落雷した場所を見にいくと、地割れ、地響きと共に地中から巨大な三脚歩行機械「トライポッド」が出現。光線兵器で次々に人々を殺害し、町を破壊してゆく。 なんとか逃げ延びたレイは、盗んだ車でレイチェルとロビーと共に町を出た。しかし、すでにトライポッドは世界各地に出現し、侵略を開始。人類は抵抗するもなすすべなく撃破されていき、逃げ場はなくなっていた。人々の間でパニックも広がり、レイたちが乗っていた車は群集に奪われた。レイたちはハドソン川を渡るフェリー船に乗ることができたが、船は水中から襲って来たトライポッドに転覆させられてしまう。辛くも対岸に泳ぎ着いた三人は、トライポッドがいまや人間を殺すだけではなく、捕え始めた光景を目にする。 人類の兵器や軍隊は「侵略者」に手も足も出ず、避難民の逃げる時間を稼ぐため地上からは戦車と装甲車、歩兵部隊が、空からは攻撃ヘリと戦闘機が一斉攻撃を加えたものの全く食い止められないまま敗走。 海兵隊の戦いを見届けようとしたロビーも、侵略者が放った火炎攻撃の中で行方不明となる。レイとレイチェルは空き家の地下室に逃げ込み、先に避難していた救急車の運転士ハーラン・オグルビー(ティム・ロビンス)と一緒になる。息を潜めた三人は、トライポッドから降り、地下室にまで入ってきて様子をうかがう侵略者達の姿を目撃する。そして侵略者が持ち込んだ赤い植物が、地表に広がり始めた。屋外の様子をうかがったレイは、トライポッドが捕らえた人間の血液を吸い取り、赤い植物にまく光景を目撃する。外に出られない状況下でオグルビーは次第に錯乱して大声を出し始めた。そのため我が子を守ろうとするレイは、レイチェルに耳を塞がせ、その間にやむを得ずオグルビーを殺す羽目に陥る。 その後疲労のため眠り込んだ二人は侵略者たちに見付かり、屋外へ逃げ出すがレイチェルが捕まってしまう。人類に対して無敵に思われたトライポッドであったが、レイチェルを追って捕獲されたレイが、偶然入手した手榴弾数発を機内に入れると、その爆発で撃破されて倒れ、捕まった人々は逃げ出すことができた。レイチェルは、それまで軽蔑の対象でしかなかった父親に対して目を見張る。 やがて活動を停止するトライポッドが発生し始めた。ボストンにたどり着いたレイは、赤い植物が枯れ、まだ動いているトライポッドがシールドを張れなくなっていることに気付く。そのことを指摘された軍隊が対戦車ロケットや無反動砲で攻撃を仕掛けると、直撃を受けたトライポッドは簡単に撃破されていく。転倒したトライポッドの搭乗口の扉が開くと、無傷だが弱り切った宇宙人が出てきて、人々の目の前で息絶えた。彼らは地球に一般に存在するバクテリアに対する耐性がなく、感染して死に至ったのであった。 そしてレイとレイチェルは、元妻と彼女の夫、彼女の両親、そして生還していたロビーとの再会を果たした。 (Wikipediaより)

武本比登志油彩No.892.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

3171-3290 3051-3170 2931-3050 2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730 1501-1610 1401-1500 1301-1400

 

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3132. アヴィスの町角

2023-07-19 14:43:31 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年7月19日(水曜日)晴れ時々曇りのち快晴。31℃-32℃~18℃-17℃。降水確率0%。湿度81%(7:44)37%(14:39)。紫外線量9。北のち北西の微風。7:00スマホの目覚ましが鳴るまでぐっすり眠っていて日の出は見られず。

整備したクルマのギャランティを確認するために『ローディ』に10:30出発。モンテベロノルテロータリーのアスファルト工事はすっかり終わっていた。ギャランティは2年を確認。製品は2年で、技術は1年とのこと。「エンジンが少しノックする」と言うと「きょうは一杯で見ることが出来ないから、明日午後に出直してくれ」とのこと。帰りモザンビーク通りの『リドゥル』で買い物。15品目=34,19€。未だ午前中だったので帰省客や外国人滞在客など含め大勢の買い物客。帰宅は=12:00。

『昨夜の映画』は

11ミリオン・ジョブ』(Empire State)2013年。アメリカの映画。94分。監督:ディート・モンティエル。1982年に実際に起きた、当時のアメリカ犯罪史上最高額の1100万ドル強奪事件を基にした犯罪映画。正義感が強く親思いの優しい青年クリス(リアム・ヘムズワース)は警察官志望だったが、過去に友人のエディ(マイケル・アンガラノ)が起こした犯罪に巻き込まれて前科が付いたため果たせず、地元の警備会社に就職する。 ある日、クリスは相棒のトニー(マイケル・リスポリ)と現金を輸送中に2人組の強盗に襲われ、トニーは死亡、クリスも銃弾を浴びたが、防弾チョッキのおかげでかすり傷で済んだ。 会社からトニーの家族へ見舞金が支払われたが、会社は金額をごまかし、本来5万ドルのところを5千ドルしか払わなかった。会社の対応に憤りを感じたクリスは、会社に対する不満をエディに愚痴る。会社のセキュリティの甘さを知ったエディは大金強奪を計画、クリスも誘う。 クリスは自らが夜勤の担当の時に強盗を行う計画を立てる。しかし計画実行当日、予期せぬ出来事が起こる。他に:ドウェイン・ジョンソンエマ・ロバーツ。 (Wikipediaより)

ハクソー・リッジ』(Hacksaw Ridge)2016年。アメリカの伝記映画。139分。監督:メル・ギブソン。第二次世界大戦の沖縄戦で衛生兵 (Combat Medic) として従軍したデズモンド・T・ドスの実体験を描いた戦争映画。デズモンドはセブンスデー・アドベンチスト教会の敬虔な信徒であり、沖縄戦で多くの人命を救ったことから、「良心的兵役拒否者 (Conscientious objector)」として初めて名誉勲章が与えられた人物である。 「ハクソー・リッジ」とは、沖縄戦において、浦添城址の南東にある「前田高地」と呼ばれた日本軍陣地。北側が急峻な崖地となっており、日本と連合国両軍の激戦地となったことから、アメリカ軍がこの崖につけた呼称(Hacksaw=弓鋸)である。 アメリカ・ヴァージニア州の緑豊かな町で生まれ育ったデズモンド・ドスは、弟のハロルド(ハル)とともに野山を駆け回る活発な少年だったが、家族に問題を抱えていた。父親のトム(ヒューゴ・ウィーヴィング)は、兵士として戦った第一次世界大戦で心に傷を負い、酒に溺れ、母バーサ(レイチェル・グリフィス)との喧嘩が絶えない日々を送っていた。ある日、弟との喧嘩で彼を死なせそうになる出来事が起き、自らを責め、「汝、殺すことなかれ」という教えを胸に刻む。 月日は流れ、成長したデズモンド(アンドリュー・ガーフィールド)は、看護師のドロシー・シュッテ(テリーサ・パーマー)と恋に落ち、心躍る時を過ごしていた。だが、第二次世界大戦が日に日に激化し、デズモンドの弟も周りの友人達も次々と出征する。そんな中、教えを大切にしつつも、デズモンドは「衛生兵であれば自分も国に尽くすことができる」と陸軍に志願する。グローヴァー大尉(サム・ワーシントン)の部隊に配属され、ジャクソン基地で上官のハウエル軍曹(ヴィンス・ヴォーン)から厳しい訓練を受けるデズモンド。体力には自信があり、戦場に見立てた泥道を這いずり回り、全速力で障害物によじ登るのは何の苦もなかった。だが、ライフルの訓練が始まったとき、デズモンドは断固として銃に触れることを拒絶する。デズモンドは、モーセの十戒以外にも銃に触れない理由があった。 軍服や軍務には何の問題もなく「人を殺せないだけです」と主張するデズモンド。グローヴァー大尉は「戦争は人を殺すことだ」と告げ、命令に従えないのなら、除隊しろと宣告される。その日から、上官と兵士たちの嫌がらせが始まるが、デズモンドの決意は微塵も揺るがず、その姿を見ていた周囲もその姿勢を認め、そのうえで除隊を勧めるがデズモンドは従軍する意思を示す。 しかし、出征前に約束したドロシーとの結婚式の日、デズモンドはライフルの訓練を終えないと休暇は許可できないといわれ、命令拒否として軍法会議にかけられることになる。面会に訪れたドロシーに、銃に触れないのはプライドが邪魔しているからだと指摘されたデズモンドは、その”プライド”こそが大切だと気付く。「信念を曲げたら生きていけない」というデズモンドの深い思いに心を打たれたドロシーは「何があろうと、あなたを愛し続けるわ」と励ますのだった。「皆は殺すが、僕は助けたい」と軍法会議で堂々と宣言するデズモンド。窮地に陥るが、意外な人物の尽力でデズモンドの主張は認められる。 時は過ぎて1945年5月の沖縄。グローヴァー大尉に率いられて、「ハクソー・リッジ」に到着した第77歩兵師団英語版)のデズモンドと戦友のスミティ(ルーク・ブレイシー英語版))ら兵士達。先発部隊が6回登って6回撃退された末に壊滅した激戦地であった。150メートルの絶壁を登ると、そこには百戦錬磨の軍曹さえ見たことのない異界が広がっていた。前進した瞬間、日本軍による四方八方からの猛攻撃で瞬く間に倒れてゆく兵士達。衛生兵として重傷の兵士達を助けてゆくデズモンド。しかし、一度はハクソー・リッジを占領するも厳しい戦況に部隊は退却を余儀なくされる。その最中、負傷した仲間たちが取り残されるのを見たデズモンドは、たった一人で戦場へ留まることを決意する。 (Wikipediaより)

 

武本比登志油彩No.891.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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3131. エルヴァスの家並

2023-07-18 15:13:46 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年7月18日(火曜日)晴れ時々曇りのち快晴。31℃-33℃~17℃。降水確率2%-0%。湿度83%(7:41)31%(15:10)。紫外線量10。北の微風。曇り空で日の出は見られず。

11:20『ローディ』から電話。整備が出来上がったとのこと。予定より2日も早い。11:45タクシーを呼び『ローディ』に出かける。途中モンテベロノルテのロータリーでアスファルト工事のため大回り。タクシー代=7,65€。チップ=1€。車修理費用=1231,12€。見積もりの1250€よりは少し安い支払い。昼休みで殆どの整備士が居なくてお礼が言えなかった。帰りジュンボに寄り昼食。バカラウ・ア・ゼ=8,20€、カルネポルコ・アレンテージャノ=8,20€、マンゴージュースx2=3,50€。合計=19,90€。リンゴ(富士)=2,25€、T-シャツ=4,99€。合計=7,24€。帰宅は15:00。

『昨夜の映画』は

フランス組曲』(Suite Française)2014年。イギリス、フランス、ベルギーの戦争ロマンス映画。107分。監督:ソウル・デイヴ。1940年6月、ドイツがフランスを支配。フランス中部の田舎町ビュシーで、出征した夫の帰りを待ちながら義母(クリスティン・スコット・トーマス)と暮らすリュシル(ミシェル・ウィリアムズ)の屋敷には、ドイツ軍中尉ブルーノ(マティアス・スーナールツ)が滞在することに。ともにピアノと音楽を愛するリュシルとブルーノは、いつしか惹かれ合い…。

マイノリティ・リポート』(Minority Report)2002年。アメリカのSF映画。145分。監督:スティーヴン・スピルバーグ。原作:フィリップ・K・ディックの短編小説『マイノリティ・リポート』(旧題:『少数報告』)。プリコグ(precog:precognitive、予言者)と呼ばれる3人の予知能力者たちで構成された殺人予知システムが実用化された近未来。それに従って予防的治安維持機能を遂行する犯罪予防局によって、システムの導入以後、西暦2054年のワシントンD.C.の殺人発生率は0%になったと報告されていた。 犯罪予防局の刑事ジョン・アンダートン(トム・クルーズ)は、6年前に息子のショーンが誘拐殺害されたのをきっかけに、犯罪予防にのめり込むようになっていた。息子を失ったトラウマから、その仕事に対する執着心は病的ともいえるもので、苦痛から逃れるために薬物に手を出しているほどだった。 ある日、システムの全国規模での導入に対する国民投票が行われることとなり、司法省調査官のダニー・ウィットワー(コリン・ファレル)が局を訪れ、システムの完全性の調査が始まった。調査が行われる中、プリコグの一人アガサ(サマンサ・モートン)が突然ジョンに過去の事件の映像を見せてきた。プリコグは稀にこうした「エコー」と呼ばれる現象を起こすのだが、気になったジョンがその事件について調べると、アガサの予知の記録映像だけが削除されていた。ラマー・バージェス局長(マックス・フォン・シドー)にそのことを報告するが、結論は出なかった。 後日、新たに殺人事件が予知されるが、そこには見ず知らずの他人であるリオ・クロウなる男を殺すジョンの姿が映っていた。何者かの罠だと感じたジョンはウィットワー達の追跡をかわし、システムの考案者であるアイリス・ハイネマン博士(ロイス・スミス)に助けを求めるが、彼女はシステムは偶然の発見から生まれたものであることを明かす。ハイネマンは元々、麻薬「ニューロイン」の中毒患者から生まれた遺伝子疾患を持つ子供達の研究を行っており、その子供たちはほとんどが12歳までに死亡してしまったが、生き延びたものは予知夢の能力を獲得しており、そこからシステムが開発されたのだった。 さらにシステムは完全なものではなく、時に3人の予知が食い違うことがあり、システムの完全性を疑われないために少数意見(マイノリティ・リポート)になる予知は存在を秘匿され、なおかつ破棄されていた。そしてそれはプリコグ達の脳にのみ保存されているという。 特に強い力を持つアガサが鍵だと教えられたジョンは、局だけでなく街中に張り巡らされた網膜スキャナーを掻い潜るため、闇医者のエディ・ソロモン(ピーター・ストーメア)に依頼して他人の眼球を移植し、局内に潜り込んでアガサを誘拐する。そして、システムの操作系統を設計したルーファスの手を借り、アガサの脳内を探るが、マイノリティ・リポートは存在せず、アガサは代わりに再び過去の事件の映像を見せる。 そして最後の手がかりであるクロウの部屋へと向かうが、そこには子供の写真が大量に散らばっており、その中には息子ショーンの写真があった。そこに現れたクロウがショーンを攫った犯人だと誤解し逆上したジョンは、クロウに銃を突きつけるが辛うじて思いとどまる。しかし、クロウは「殺されないと家族に金が渡らない」と、無理やり自分を撃たせた。クロウも何者かに利用されていたのだった。 ジョンが逃走した後、ウィットワーは現場を捜査するが、現場の状況からこの事件が仕組まれたものであることに気づく。さらに、アガサがジョンに見せたエコーの映像も調べると、エコーと実際の事件の映像の状況が僅かに異なることを発見し、仮説を立てた。 何者かが殺し屋を雇って女性を襲わせ、予知局が殺し屋を逮捕した後に、同じ現場で殺し屋と同じ姿で改めて女性を襲って殺害。その事件も当然予知されるが、現場の状況が全く同じと判断した予知局はその事件をエコーと判断してしまい、事件は気付かれなくなってしまう。以上の仮説をウィットワーはバージェス局長に伝え、犯人はシステムを熟知しているものであると説明する。しかしウィットワーは突如、局長に撃たれ殺害されてしまう。すべての黒幕はバージェス局長だったのだ。 その後、ジョンは捕まり投獄され、システムが全国で導入されることとなった。しかし、バージェス局長の行動を不審に思ったジョンの妻のララ(キャスリン・モリス)は、ジョンの眼球を使って監獄へと潜入しジョンを脱獄させた。そしてシステムの全国導入を祝うパーティ会場で、ジョンは事件の真相を暴いた。殺された女性アン・ライブリーはアガサの母親であり、薬物中毒から更生したアンは娘を取り返しに来ていたのだ。しかしシステムにはアガサが不可欠なため、局長はシステムの盲点を利用して彼女を殺害したのだった。 過去の犯行を暴露されたことによって追い詰められたバージェスは、プリコグたちに「バージェスがジョンを射殺する」という突発的殺人を予知されてしまう。これにより、「予知通りに殺人を犯すと投獄されるが、殺人を犯さなければシステムは完璧でないため廃止される」というジレンマに陥ったバージェスは、自殺を選んだのであった。 その後システムは廃止され、解放されたプリコグの3人は人里離れた土地で静かに暮らすこととなり、これまでに捕らえられた犯罪者は特赦が与えられ釈放された。そして別居していたジョンとララは復縁し、ララは新しい子供を身篭っていた。 (Wikipediaより)

武本比登志油彩No.890.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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