武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1610.ヴィラ・フレスカ・デ・アゼイタオンの町角

2018-10-31 15:07:55 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年10月31日(水曜日)雨。15℃~8℃。降水確率100%。湿度86%(7:45)84%(15:03)。南西のち南東の微風。紫外線量1。早朝6:00雨の音で目が覚める。空も海も鉛色。しとしとと一日中雨。真冬の寒さ。

ローランサンの生誕日』(Marie Laurencin フランス 1883-1956)

きょうのニュース』タンコス軍基地武器横流し事件の詳細。鉄道ストライキ12:30まで延長。GNRはトードス・オス・サントス(ハロウイーン)の一斉交通取り締まり。電気自動車の燃費は6ユーロ/100kmと上昇効率。買い物などの支払いが更に進歩。山火事の避難所設置が必要。16か国24チームが出場したレスキュー世界大会でアソーレス、テルセイラのチームが優勝。ヨーロッパ悪天候、イタリアでは12人死亡、スペインに雪。エストレラ山でも昨日から積雪。ブラジル、ボルソナーロに反対デモ。インドネシアLCCライオンエアーの死者は189人。インドでリオ・デジャネイロのクリストレイより高い189メートルの像。ピント・ダ・コスタが新しい本“アテ・アオ・マール・アズール”を出版。サッカー、ブラガがナショナルに5対0で勝利。

『昨夜の映画』は

マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(Thor: The Dark World)2013年。アメリカスーパーヒーロー映画。121分。監督:アラン・テイラー。宇宙が誕生する前に、闇の中からダークエルフたちが生まれた。宇宙が誕生した時に、ダークエルフの中で最も邪悪なマレキス(クリストファー・エクルストン)が、全てを破壊するほどの比類なき力を持つ6つのエネルギーの結晶石;インフィニティ・ストーンの中の一つである、エーテル(リアリティ・ストーン)を使い、宇宙を再び永遠の闇に戻そうとした。アスガルドの先々代王にしてオーディンの父・ボー(トニー・カラン)の率いるアスガルド軍が必死に応戦し、何とかエーテルを奪い取る事に成功した。ダークエルフたちは何処かに消え、エーテルは地中深くに埋められた。 現代、ロキチタウリと共に四次元キューブを手に入れて地球を征服しようとした為、アスガルドの地下牢に入れられ、ソークリス・ヘムズワース)は惑星直列によって混乱に陥った9つの世界の戦争や略奪を止めていた。 その頃ジェーンナタリー・ポートマン)とダーシー(カット・デニングス)と、ダーシーの助手イアン(ジョナサン・ハワード)はエリックが研究をしているロンドンに来ていた。そこで惑星直列の影響で、世界の境目が不安定になっている場所を発見する。境目に吸い込まれてしまったジェーンはアスガルドの地中深くに転移してしまい、その場に埋められていたエーテルと接触する。その頃アスガルドでは、ビフレストの番人・ヘイムダル(イドリス・エルバ)がジェーンを見失った事で地球に来たソーはジェーンと再会するが、彼女の異変を目にしアスガルドに連れて行く。アスガルドでの調査で、ジェーンがエーテルを吸収してしまったことが判明する。 一方宇宙の何処かで、エーテルの力を感じたマレキスが目覚める。エーテルを吸収したジェーンがアスガルドにいる事を知り、腹心のアルグリム(アドウェール・アキノエ=アグバエ)をアスガルドに送り込んだ。地下牢でカースと化したアルグリムは牢の中にいた囚人たちを解放し、ダークエルフの艦隊はアスガルドを破壊していく。その中でアスガルドの王妃フリッガ(レネ・ルッソ)は、ジェーンを匿いマレキス(クリストファー・エクルストン)とカース(アドウェール・アキノエ=アグバエ)と戦闘になり、カースによって殺される。 アスガルドが滅びる事を悟ったソーは、シフとヴォルスタッグとファンドラルとヘイムダル、そして牢屋から脱獄させたロキと協力しジェーンをスヴァルトヘイムに連れて行く。スヴァルトヘイムに着いたソーとロキは、マレキスがジェーンからエーテルを取り出した所を狙いエーテルを破壊しようとするも、エーテルを破壊することは出来ずマレキスの手に渡ってしまう。マレキスは地球へと向かい、ロキもカースと相討ちになって死亡してしまう。 直列の影響で地球へと戻ったソーとジェーンは、精神病棟に入れられていたエリック(ステラン・スカルスガルド)、エリックを連れ出したダーシーとイアンと再会する。 地球に来たマレキスは部下と共にソーを倒そうとする。ソーは惑星が完全に直列すると、エーテルの真の力が解放されるのを防ぐ為に戦うが、失敗してしまう。最後の手段として特異点を発見する為の装置でマレキスはスヴァルトヘイムへ飛ばされる。そこでマレキスの宇宙船が倒れソーに当たりそうになるも、直列の影響でスヴァルトヘイムのマレキスの所に飛ばされ、マレキスは宇宙船の下敷きになり死亡する。 ソーはオーディン(アンソニー・ホプキンス)の所に向かい自由が欲しいと言い許可される。ソーが去った後、オーディンに化けていたロキが正体を表した。 ポスト・クレジット・シーン。ヴォルスタッグとシフは、既に四次元キューブを保管しているアスガルドへエーテルを保管するのを危惧し、辺境の惑星ノーウェアに住むタニリーア・ティヴァン/コレクターという男にエーテルを渡しに行った。彼らが立ち去った後、ティヴァンはインフィニティ・ストーン回収の野望を表す。 (Wikipediaより)

ソロモン・ケーン』(Solomon Kane)2009年。イギリス、チェコ、フランスの映画。104分。監督:マイケル・J・バセット。原作:ロバート・E・ハワード。キャスト:ジェームズ・ピュアフォイジェイソン・フレミングマックス・フォン・シドーピート・ポスルスウェイトレイチェル・ハード=ウッド

 

 

 

 

 

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1609.カステロ・ノーヴォの町角

2018-10-30 16:22:55 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年10月30日(火曜日)曇り時々晴れ一時雨。15℃~9℃。降水確率100%。湿度81%(8:00)65%(16:18)。北西の微風。紫外線量3。昨日は降水確率100%なのに良い天気。予報は間違っている?と思っていたら、夜から雨。今朝方まで纏まった雨。8:00現在は薄曇り。昨日より部屋の中は底冷えがし、真冬の寒さ。日中は降ったり晴れたり曇ったりと目まぐるしく変わる天気。

ブールデルの生誕日』(Antoine Bourdelle フランス 1861-1929)

きょうのニュース』タンコス軍基地、武器横流し事件の上層部責任問題。ガソリン付加税縮小。アルガルベ沖海上油田反対運動。失業率は5月の7%から9月は6,6%に減少。リスボン、カスカイス、ラーゴスなどで不動産価格上昇。鉄道は今夜24時まで24時間スト。ヴィゼウで工場火災。郵便局閉鎖は地域のカフェなどが代行で対応。セトゥーバル、ベラ・ビスタで事件。ナザレの学校では殺人事件。イタリア悪天候、風速時速100キロ、倒木、ベニスでは洪水。ブラジル大統領選で当選のジャイール・ボルソナーロがテレビ会見、就任は1月1日から。インドネシアのLCCライオンエアー墜落の落下物、海から回収。ニュージーランドで地震。北朝鮮と韓国が初のサッカー交流試合。スイス移民?からトランコーソに消防自動車寄贈。ポルトガルは寒波、グアルダでは3℃から最高気温でも6℃。

午後から近くキンタ・ダス・ローサスの『コンチネンテ』に買い物に。100%アップルジュース1,5Lt=0,99x3=2,97€。ミネラルウォーター6LT=0,59€。牛乳(メイオゴルド)1Lt=0,51x6=3,06€。鶏卵M玉12個=1,51€。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,29x2=2,58€。米(カロリーノ・カサローラ)1kg=1,12x2=2,24€。ファネカ4尾=558gx3,99=2,22€。冷凍赤魚422gx3,89=1,64€。珈琲豆(ベトナム)220g=1,49x2=2,98€。バナナ1,312kgx1,05=1,38€。レモン240gx2,39=0,57€。リンゴ(ガラ)1,05kgx1,69=1,20€。ニンジン1,094kgx0,69=0,75€。エンドウ豆218gx3,99=0,87€。パン(アレンテージャノ)800g=1,70€。箱入り白ワイン1Lt=0,95€。合計=27.21€。前回割引分-5€。支払合計=22,21€。

部屋の中より外出すると汗をかく。帰りすぐ下のロータリーが渋滞、そこへサイレンを鳴らした救急車。

16:45 ベラ・ビスタ方面にくっきりと虹。

『昨夜の映画』は

ファイナル・カット』(Final cut)2004年。アメリカのSFサスペンス映画。主演94分。人間が、全人生の記憶を記録した「ゾーイ」と呼ばれるマイクロ・チップを脳に埋め込むようになったという近未来の社会が舞台。そして、上流階級の間ではその映像を編集してもらい、「追悼上映会」として葬式の後に公開することが流行っていた。ところが、そうやって人の記憶を編集することについて異を唱える人も多かった。 ゾーイ記録映像の編集者、アラン=ハックマンロビン・ウィリアムズ)は、ゾーイ製造元「アイテック社」の顧問弁護士、バニスター氏の追悼上映会用映像を依頼される。かつて編集者であったフレッシャー(ジェームズ・カヴィーゼル)は、アイテック社の不正を暴くべく、アランにバニスターのゾーイチップを渡すよう頼んだが、断られた。 ある日の作業中、バニスターの記憶映像の中に、自分の幼少期以来の記憶において大きな影響を与えてきた人物が成人したと思われる姿を見付ける。アランは、てっきり彼は自分のせいで死んでしまったものと思いこんでいたのである。 果たして自分の記憶は正しかったのか、アランは真相を確かめようとするが…。他のキャスト:ディライラ(ミラ・ソルヴィノ)マイケル(ブレンダン・フレッチャー) (Wikipediaより)

その女諜報員 アレックス』(Momentum)2015年。アメリカのアクションクライム映画。96分。監督:スティーブン・カンパネッリ。南アフリカ、ケープタウン。 元CIAの諜報員だったアレックス(オルガ・キュリレンコ)は、かつての恋人フラー(コリン・モス)に誘われ、銀行強盗チームに加わる。計画は順調に進み首尾よくダイヤを盗んだが、メンバーと意見の不一致で喧嘩をし、そのやり取りから顔をさらすことになってしまう。そのメンバーを射殺したアレックスは、証拠品を爆破し、フラーと行動を共にする。 その晩、フラーは今回のヤマを依頼した人物と会うため、面会場所のホテルへ向かうが、そこに襲撃者が現れる。フラーは隠れるものの、プロの襲撃者に拉致され拷問を受ける。襲撃者はダイヤと一緒に盗んだUSBメモリの所在を聞き出そうとする。フラーは拷問の末、殺されるが、アレックスの名は口にしなかった。 襲撃者たちは、リーダーのワシントン(ジェームズ・ピュアフォイ)はじめ、クリントン(シェリー・ニコール)ジェファーソン(リチャード・ロシアン)などと、歴代大統領の名前などをコードネームに使用していた。アレックスは襲撃者たちの隙をついて逃げようとするが、姿を見られてしまう。 襲撃者たちがフラーの妻子を狙っていることを知り、アレックスは自分を毛嫌いしているフラーの妻、ペニー(リー=アン・サマーズ)の元へバイクで駆けつける。襲撃者たちは上院議員(モーガン・フリーマン)の指示で行動しており、アレックスの過去も調べ上げていた。殺人を意に介さない襲撃者たちから、フラーの妻子を守るため、アレックスはたった一人で立ち向かう。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

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1608.アルペドリーニャの町角

2018-10-29 14:48:43 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年10月29日(月曜日)晴れのち曇り。17℃~9℃。降水確率95%のち100%。湿度65%(7:56)46%(14:46)。北西の微風。紫外線量3。降水確率95%とあるが、殆ど快晴、夜に降った様子もなく、いつ降るのだろうか?午後から雲が湧き出し、厚い雲に覆われるが時折晴れ間も。陰ると寒い。

ニキ・ド・サンファルの生誕日』(Niki de Saint Phalle フランス 1930-2002)

きょうのニュース』ブラジルの大統領選2回目の投票結果はボルソナーロが55,1%の得票でハダードの44,9%を押さえ勝利。マルセロ・ソウザ大統領が電話でお祝い。インドネシアの国内LCCライオンエアーが墜落、乗員、乗客189人は絶望、機種はボーイング737。昨日イングランド、レイセスター・サッカー場前に墜落したヘリにはライセスターの球団代表が搭乗していて死亡。病院の診断書作成部署のストライキ。学校の先生も国会前で訴え、依然ストライキ。反対運動を押し切ってアルジェズール沖海底油田調査。PCP党首ジェロニモ・ソウザが2019年度国家予算に言及。今日は国際神経症の日。ヴィットリア・セトゥーバルはトンデーラに2対1の勝利。レアル・マドリはバルセロナに5対1で敗戦。レアル・マドリ危機。

『昨夜の映画』は

007 スペクター』(Spectre)2015年。イギリス。148分。映画『007』シリーズの24作目。監督:サム・メンデス。メキシコシティで催されている「死者の日」において、ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は建物の屋上から窓越しにスキアラ(アレサンドロ・クレモナ)という男に銃口を向け発砲、スキアラがスタジアム爆破テロのため用意していた爆薬入りのスーツケースが被弾して爆発し、スキアラの居た建物は倒壊。辛くも逃げおおせたスキアラを追うボンドは、爆発による混乱の中でMBB Bo 105に搭乗したスキアラを追い詰め、彼の手からある紋章の刻まれた指輪を奪うと、最終的に地上へ突き落とす。 MI6本部に戻ったボンドは、M(レイフ・ファインズ)にメキシコシティでの一件を叱責され、しばらくの間謹慎命令を下される。その後、前作での"スカイフォール"での出来事で燃え残った残骸を持ってきたマネーペニーに、メキシコシティでの出来事が前作で落命したMからの遺言であることを明かす。そして彼は残骸の中から見つけ出された古い写真を、感慨深そうに見るのだった。その写真には少年時代のボンド、養父、そしてもう一人の少年が写っていた。 その後、ボンドはQ課からアストンマーティン・DB10を無断で持ち出し、前任のMの遺言に従ってローマに向かい、そこでスキアラの未亡人であるルチア(モニカ・ベルッチ)に近づく。始めは夫を殺した張本人ということもあり不信を抱かれるも、彼女を秘密組織の処刑人から守り誘惑したボンドは、命を助けることと引き換えにその組織の秘密会議が開かれることを聞きだし、その場所に向かう。会議に潜入したボンドは、そこで組織の首領がフランツ・オーベルハウザー(クリストフ・ヴァルツ)という男だと知るものの、会場で自らの存在が発覚してしまい、組織の一員であるMr.ヒンクスに追跡される。ヒンクスとのカーチェイスの末、ボンドはDB10をテヴェレ川に沈めてしまうが脱出に成功。その後マネーペニーと連絡を取り合い、前々作で対峙したMr.ホワイトがカギを握っていることを掴む。 ボンドはオーストリアの渓谷にあるホワイトの潜伏先に向かい、そこでオーベルハウザーと対立したことで携帯電話にタリウムを仕掛けられ、タリウム中毒となり死に瀕した彼の姿を見出す。ホワイトは、組織が世界規模で暗躍する巨大犯罪シンジケートであること、組織から命を狙われている娘のマドレーヌ・スワンを助けるのと引き換えに、彼女が手掛かりとなる「アメリカン」の居場所を教えると告げ、ボンドが渡したワルサーPPKで自決したのだった。 一方、ロンドンではMI5の新責任者であるCことマックス・デンビーがボンドの行動を問題視し、彼が「時代遅れ」と評している00部門の機能を停止させてMI6をMI5に吸収させることを画策しており、Mは対応に追われていた。さらに、東京で開かれた世界会議で9か国の情報網を統合するという提案の賛否投票が開始された。当初南アフリカが反対票を投じていたが、後に南アフリカ国内で爆破テロが発生して賛成票に転じた事により、全会一致で案が通過してしまう事態となった。そしてCからローマにおけるボンドとマネーペニーの会話を監視していることを告げられたMは、マネーペニーとQにボンドの追跡を断念すべきである旨を伝えたのだった。 マドレーヌが勤めるオーストリア山岳地帯の医療施設を訪れたボンドは、患者を装って彼女に接近する。またボンドは密かに追ってきたQから本国での状況を知らされるが、マドレーヌがヒンクスらにさらわれてしまう。彼女を追って救出したボンドは、最初こそ拒絶されるも、行動を共にするしか生き延びる術はないと説き、行動を共にすることになる。一方、医療施設でボンドから指輪の解析を頼まれたQは、山を下りるロープウェイの内で組織の構成員に追われるも何とか回避する。その後、ボンドとマドレーヌはホテルでQと合流し、彼からこれまでボンドを襲った悲劇が同じ秘密組織の仕組んだものであることを告げられると同時に、マドレーヌの口から組織の名称が「スペクター」であることを知る。 当初、「アメリカン」が特定の人物を示す言葉だと思っていたボンドは、マドレーヌからそれがモロッコにあるホテルの名前だと知らされる。ホテル・アメリカンはMr.ホワイトが新婚旅行で訪れて以来、毎年家族と訪れていた思い出の場所だった。早速ホワイトがいつも泊まっていた部屋で手掛かりを探すボンドだったが、見つかったのは1本の酒だけだった。半ば諦めかけたボンドだが、1匹のネズミが逃げ込んだ壁に貼り付けられていた絵がずれている事に気づき、壁を破ると隠し部屋を発見する。そこでボンドとマドレーヌは、ホワイトがオーベルハウザーを追跡し続けたことを知り、拠点となっている場所の座標も発見する。座標の数字を地図と照らし合わせると、そこは北アフリカの砂漠の真ん中だった。 マドレーヌと共に特急列車に乗り込んでスペクターの秘密基地に向かうボンドは、途中車内でヒンクスに襲われるも、なんとか撃退し関係を深める。砂漠の駅で列車を降りた二人の前に出迎えの1948年式ロールスロイス・シルヴァーレイスが現れ、クレーターの中に隠されたスペクターの基地に到着した二人は、そこで再度オーベルハウザーと対面。オーベルハウザーは二人に世界各国の監視カメラ映像を傍受する大規模な監視施設を見せ、Cの提唱する情報網統合案「ナイン・アイズ」を使い、各国の機密情報を掌握し、支配する事が目的であることを明かす。そのことを聞かされたボンドはCもスペクターの側についていることを悟る。さらにマドレーヌがホワイトの死の瞬間の映像を見せられようとするのを阻止するもかなわず、直後にオーベルハウザーの部下に昏倒させられてしまう。 意識を取り戻したボンドは拷問台に拘束されていた。オーベルハウザーは脳の機能を破壊するドリルを準備しながら、20年前の雪崩事故においてボンドの養父でもあるフランツ自身の父を殺し、自らの死をでっち上げたことと、それ以来「エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド」を名乗っていることを明かす。事実を聞かされたボンドは、頭部に極細のドリルを突き刺される拷問にかけられるが、マドレーヌの機転で小型爆弾を爆発させて窮地を脱して、基地を破壊し脱出に成功した。 マドレーヌとロンドンに戻ったボンドはM、Q、マネーペニー、タナーと落ち合い、協力してCの身柄を確保し、ナイン・アイズがその日の深夜24時に正式稼働するのを阻止することとなる。しかしマドレーヌはスパイとして生きるボンドと行動を共にすることはできないと告げ、その場を去る。彼女を除いた5人が行動に動きだすも、Cの配下がボンドとMの乗ったジャガー・XJを急襲し、ボンドを旧MI6本部に拉致するが、ボンドは配下を倒してひとり本部建物内に足を踏み入れる。建物の地下にはアフリカで右目を含めた顔の右側を負傷したブロフェルドが待ち受けており、ボンドにマドレーヌを拉致したことと、3分後に建物が爆破されると告げ、起爆装置のタイマーを作動させる。 一方、間一髪で車輌から逃げおおせたMはQ、マネーペニー、タナーと合流し、旧MI6本部の対岸に建設された新国家保安センター庁舎に向かう。そこでQはナイン・アイズのプログラムへのハッキングに成功し、Mは庁舎内でCと格闘の末、Cは転落死する。そしてM達の目の前で旧MI6本部が爆発音とともに崩壊するが、マドレーヌを見つけ出し救出していたボンドはボートで脱出。そしてボンドは、アグスタ A109に搭乗し逃走するブロフェルドを追跡、エンジン部分を狙い撃ち、A109はウェストミンスター橋に不時着する。 満身創痍のブロフェルドがA109から這い出したところにボンドが立ちふさがり、彼に銃口を突き付ける。ブロフェルドはボンドに自身を殺すよう挑発するが、彼は銃弾を抜き銃を捨てて、その場を去ってマドレーヌのもとに向かうのだった。その後、Mによりブロフェルドの身柄が確保される。 後日、引退したはずのボンドが早朝のQ課に姿を現す。彼は前作で大破し修復が完了したアストンマーティン・DB5をQから受け取り、マドレーヌを助手席に乗せると、ロンドンの街へ走り去っていった。 (Wikipediaより)

40オトコの恋愛事情』(Dan In Real Life)2007年。アメリカ。99分。監督:ピーター・ヘッジズ。キャスト:スティーヴ・カレル。ジュリエット・ビノシェ。デイン・クック。

 

 

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1607.カステロ・ノーヴォの町角

2018-10-28 14:43:56 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年10月28日(日曜日)快晴。16℃~9℃。降水確率5%のち1%。湿度69%(7:50)38%(14:40)。北の微風のち適風。紫外線量3。きょうから冬時間、起床時には既に明るい。昨夜目覚まし時計の針を1時間戻したが、他の時計も戻さなくては。パソコンとスマホは何もしなくても自然に替わっている。

昨夜、テレビの映画を観ている時に雨が降ったらしく水道タンクの上が濡れていたが、その後、星空と明るい月。予報は微風とあるが、朝から風が強い。朝、窓ガラスには結露。昼間、上空は快晴ながら遠くには多くの真っ白い雲。

ヴォーリズの生誕日』(William Merrell Vories アメリカ 1880-1964)

ベーコンの生誕日』(Francis Bacon アイルランド 1909-1992)

きょうのニュース』明日から雨で寒波。山火事の跡で鎮魂歌。ト二・カレイラの呼びかけで始まった乳癌患者も参加しての1万2千人マラソン。ブラジル人マルセロ・ガルバシオ、54歳がスケボーで世界一周に挑戦途上。ブラジル大統領選2回目147ミリオン有権者の投票日、ボルソナーロもリオで投票、ボルソナーロが55%、ハダードは45%の予想、ポルトガルでもリスボン、ポルト、ファーロなどの領事館で4万人が在外投票、今夜21:30にも態勢が判明。ペンシルベニアのユダヤ教会を狙ったテロで11人死亡。イギリス、ライセスターでサッカーの取材ヘリがサッカー場前に墜落。カステロ・ロドリゴでソッパとミーガス祭り。べレネンシスがベンフィカの2対0の勝利。

『昨夜の映画』は

ナイト&デイ』(Knight and Day)2010年。アメリカ映画。110分。2001年の『バニラ・スカイ』以来となるトム・クルーズキャメロン・ディアスの共演。「ナイト」は「夜」ではなく、「騎士」の意味で老夫婦の姓である。昏睡状態が多いのは前の共演『バニラ・スカイ』をなぞっている。理想の男性を追い求める平凡な女性ジューン・ヘイヴンス(キャメロン・ディアスは、ある日、妹の結婚式に向かうためのウィチタ・ミッド・コンティエント空港でハンサムな男性、ロイ・ミラー(トム・クルーズと運命的な出会いを果たす。機内で乗務員や乗客たちに襲われたロイは、パイロットまで殺してしまい、飛行機は不時着してしまう。 ロイに一目ぼれしたジューンだったが、ロイの正体はジューンが夢に見た理想の男性どころかCIA所属の超一流のスパイであり、そのCIAから追われているのであったのだ。カーチェイスと銃撃戦の末に、ロイはジューンをCIAから救出するが、怖くなったジューンはロイから逃げ出し、ロドニー(マーク・ブルカスという昔の恋人に助けをもとめるが、ロイはロドニーに発砲して、手錠でジューンを拘束して強盗紛いのように車で連れ去る。 敵の狙いは、革命的な電池『ゼファー』。街全体や大型潜水艦の電力を補うほどの膨大な永久エネルギーを生むその電池は、無限の可能性を持っていた。ゼファーを発明したのは、高校を出たばかりのサイモン(ポール・ダノだったが、ロイの到着が遅れたために暗号を残して逃亡していた。サイモンの倉庫で特殊部隊に襲われた二人だが、飛行機で逃亡する。 薬により眠らされたジューンが目覚めると、ロイの隠れ家の無人島にいた。電話を逆探知されて、戦闘機によりミサイルの爆撃を受けた二人は、またしてもロイに気絶させられて小型ヘリで逃亡する。目覚めるとカパール山中の列車で、凄腕の暗殺者を撃退した二人は、ゼファーの開発者であるサイモンと合流する。 ザルツブルグについた一向はホテルに宿泊するが、ジューンはロイをつけて武器商人アントニオ(ジョルディ・モリャの女との密談を聴く。ロイを信じられなくなったジューンは、FBIにロイがジューンを利用していた事実を告げられ、FBIに協力することになる。またしても特殊部隊に襲撃され、サイモンはCIAに拘束され、ロイは銃撃により川に落ちて行方不明になってしまう。 妹の結婚式に出席したジューンは、結婚祝のプレゼントにする予定だったポンティアック・GTOで、謎の場所「アマポーラ」に向かう。そこには二度も高額懸賞に当たったという裕福な老夫婦がいて、その家にはロイの写真があったが、その写真の主である老夫妻の息子マシューはクウェートで亡くなったという。 武器商人アントニオと「偽の電池」で取引しようとしたジューンだったが、拘束されセビリアに移され、自白剤を打たれる。危ないところにロイが現れ、バイクでカーチェイスをしながら銃撃戦をして、サイモンの乗った車を追跡する。サイモンとも合流するが、撃たれて電池を奪われる。サイモンはあの電池は失敗だったと告白し、その直後に電池を持ち去った飛行機もろとも爆発してしまう。 その後、ロイが目覚めるとなんと短パン姿で、ジューンと一緒にホーン岬に行くことになる。そして、老夫婦に南アフリカ行の航空券が届き、ハッピーエンドで終わる。 (Wikipediaより)

MUD -マッド-』(Mud)2012年。アメリカ映画。130分。監督・脚本:ジェフ・ニコルズ。14歳のエリス(タイ・シェリダン)はアーカンソーの川岸にある急場ごしらえのボートハウスに両親と暮らしている。 エリスはある朝、親友のネックボーン(ジェイコブズ・ロフランド)に会うため家を抜け出し、ミシシッピ川の島に出かける。 その島の森の木の上に、昔の大洪水の時に引っかかったボートがあったのを、ネックボーンが見つけたからだ。 興奮に胸を躍らせながら二人は木を登り、ボートに乗り込むが、新しいパンや足跡を見つけ、他にもこのボートを見つけた人間がいることに気付く。 島を立ち去ろうと川岸に辿り着いた時、彼らはボートで見たのと同じ足跡の主、マッド(マシュー・マコノヒー)と出会う。 意志が強く堂々としているが、まじないやお守りを信じ、汚い服を身につけ、歯は欠けており、いかにも訳あり気な男で、身を隠している彼は食べ物と引き換えに、彼の隠れ家にしている木の上のボートを渡すことを二人に提案する。 ネックボーンはマッドを怪しみためらうが、エリスは危険でありながら興味を持たずに入られない彼の魅力に押され、食べ物を渡し、二人の間にほのかな友情が芽生える。 そんな中、街で検問が行われ、エリスはマッドが指名手配犯であることを知る。島に戻りマッドにそのことを伝えると、彼は人を殺し警察にも賞金稼ぎにも追われていると打ち明ける。 そんなマッドの心にあるのは、幼なじみで命の恩人で最愛の女性ジュニパー(リース・ウィザースプーン)と再会することだった。 ジュニパーは、粗末なモーテルに身を寄せているが、テキサスの賞金稼ぎやカーヴァー(ポール・スパークス)が常に監視している。 カーヴァーは父親でもあるキング(ジョー・ドン・ベイカー)と共に、自分の弟を殺したマッドを捕まえようとしていたのだ。 エリスとネックボーンはマッドに協力し、ジュニパーにマッドのメッセージを伝えようとモーテルに行くが、カーヴァーがジュニパーにマッドの居所を聞き出そうと乱暴をしているところに出くわし、目を付けられてしまう。 更にエリスにとっての愛やロマンスに対する考えが揺らぐ出来事が次々と起こる。 ジュニパーの不可解な行動、両親の結婚生活の崩壊、思いを寄せる年上の女の子との初めての失恋…。 しかし、エリスはそんな状況の中でも、男女間の暗黙のルールや愛に伴うリスク、失恋の現実などを学びながら、信じるに足りる愛が世の中にあると、マッドに触れ合う中で、徐々に気付き始める…。 (Wikipediaより)

クレイジー・ドライブ』(Stretch)2014年。アメリカ犯罪コメディ映画。94分。監督・脚本:ジョー・カーナハン。真夜中までに借金の返済を迫られた男が、一人の怪しい男のリムジン運転手という仕事を引き受けたことから様々なトラブルに見舞われるというクライム・コメディ映画。暗い過去を持つ傍ら、ハリウッドで俳優を目指しながらリムジン運転手を務めるストレッチ(パトリック・ウィルソン)。彼はかつてメキシコのギャングから借金をしており、その日の深夜12時までに6000ドルを返済しなければ命はないという電話を受ける。借金返済のために高額なチップを期待して勤務先の同僚でオペレーターのチャーリー(ジェシカ・アルバ)から振られる仕事をすべて引き受けるも、到底6000ドルには届かない。冷静を装うストレッチだったが、精神的に追いつめられるとかつて自殺した同僚のカール(エド・ヘルムズ)の幻覚が見えるという症状を持っていた。借金に対する焦燥感で、ことあるごとにカールの幻影が現れてストレッチをののしり始める。 そんな気が気でない状況の最中、ストレッチの元に新たな顧客の依頼が入った。その顧客とは、かつてのカールの常連客で億万長者の異名を持つカロス(クリス・パイン)だった。カロスは見るからに怪しい風貌の変人で、ストレッチを前に様々な奇行を繰り広げる。時間が経つにつれて次第にその奇行もエスカレートしていきストレッチには様々な災難が降りかかると同時に、真夜中が刻一刻と迫り来るのだった。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

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1606.アルペドリーニャの町角

2018-10-27 17:03:02 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年10月27日(土曜日)曇り時々晴れ。17℃~10℃。降水確率1%のち0%。湿度83%(7:40)45%(16:56)。北の微風のち適度の風。紫外線量4。予想最高気温が初めて20℃を下回り17℃。しかし17℃とは思えない暖かさ、窓際に居ると焼け着く太陽。窓際の陰の部分にデジタル温度計を置いてみると、24,5度から一気に30,5度まで上昇。部屋の中は暖かいが外は強風、朝から強風で予報の微風のち適度の風とはかなり違う。ここは丘の頂上なので予報よりは1段階強い。

淡彩スケッチの撮影、補正、切り抜き、縮小画像を作りフォルダに挿入。(1611-1620)

ピカソはほんまに天才か』(文学・映画・絵画)開高 健:著。1991年初版、読了。

きょうのニュース』IP5のアリージョ付近で事故、60歳が死亡。モンデゴ川の洪水対策に20ミリオンユーロ必要。ブラジル大統領選、2人の候補者は最後の訴え。トランプの支持者アメリカの5つの爆弾未遂犯シーザー・サヨックに対して月曜日の裁判で56年の求刑。ローサオンで栗、キノコ、カボチャの秋の味覚料理。アブランテスでは全国甘党祭り。ローリーニャではカボチャ祭り。今夜24時冬時間に1時間戻す。

『昨夜の映画』は

ドローン・オブ・クライム』(drone)2017年。カナダ。91分。監督:ジェイソン・ボルク。ドローン操縦士のニール(ショーン・ビーン)は、CIAの極秘任務を受けテロリストへの攻撃を繰り返していた。しかし、任務を終えて家族の元に帰れば、良き夫、良き父親として平和な日々を過ごしていた。そんなある日、ニールの亡き父が所有していたヨットを購入するため、パキスタン人のイミル(パトリック・サボンギ)がやって来る。ヨットの処分に困っていたニールはイミルを家に招き入れ、酒を飲みながら世間話で盛り上がる。そして、交渉は成立しイミルはヨットを購入することになる。その後、帰宅したニールの妻(メアリー・マコーマック)や息子も交えて夕食を共にするが、次第にイミルの様子がおかしくなっていく。彼は、ニールのある秘密を握っていたのだ―。(Filmarksより)

バトルシップ(Battleship)2012年。アメリカSF映画。131分。監督:ピーター・バーグ。アメリカにて太陽系外の地球型惑星との交信を試みる国際ビーコンプロジェクトが立ちあげられ、ハワイ、オアフ島に造られた送信施設より、送信が開始されて数年後の2012年。世界14ヶ国の海軍将兵2万人が参集する環太平洋合同演習(RIMPAC / リムパック)が開催されようとしていた。参加艦艇の1隻であるアメリカ海軍所属アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦ジョン・ポール・ジョーンズ」の乗員であるアレックス・ホッパー大尉(テイラー・キッチュ)は恋人であるサマンサ(ブルックリン・デッカー)との結婚を彼女の父親であるシェーン提督(リーアム・ニーソン)に認めさせようとしていたが、同じく演習に参加していた海上自衛隊のナガタ一等海佐(浅野忠信)と喧嘩沙汰を起こしたことから、印象を悪くし、結婚を認められるどころか、演習後の懲戒免職処分を突きつけられる。 そんな中開催された演習であったが、時を同じくして宇宙より正体不明の5つの物体が太平洋を目指して降下してくる。その内の1つは衛星軌道に浮かんでいた人工衛星と激突して分解し、中国、香港を中心として世界各地に落下、大規模な災害を引き起こす。残った4つの物体はハワイ近海のリムパック艦隊近辺に降下。その正体を調べるべく、リムパック艦隊はアレックスの兄であるストーンを指揮官(アレクサンダー・スカルスガルド)とした分遣隊を派遣することを決め、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「サンプソン」、こんごう型護衛艦みょうこう」、そして、アレックスが乗艦する「ジョン・ポール・ジョーンズ」の3隻が派遣される。アレックスらが複合艇にて海上に姿を現していた巨大な物体を探索していた最中、突如、物体から強大なエネルギーフィールドが展開され、ハワイ諸島全域を覆いつくし、分遣隊の3隻の駆逐艦は、より外洋にいたリムパック艦隊から隔離されてしまう。更に構造物の周囲の海中から異星人の大型機動兵器3機が現れ、3隻の駆逐艦にむけ攻撃を開始。強力な電波妨害によって戦闘力を削がれた3隻は碌に応射もできないまま、集中砲火により「サンプソン」が撃沈され、ストーンを含めた乗員全員が戦死。「ジョン・ポール・ジョーンズ」も至近弾を受け、艦長・副長を含んだ上級士官が多数戦死してしまい、艦内生存者中最先任のアレックスが急遽艦の指揮をとることとなる。アレックスは、兄を殺された怒りにまかせて突撃をかけるが、援護しようとしたナガタの「みょうこう」も被弾して撃沈されてしまい、部下からの説得でアレックスは攻撃を取りやめ、ナガタを含んだ「みょうこう」のクルーの救助を行い、一時撤退。更に、艦に乗り込んで白兵戦を仕掛けてきた異星人の一部を何とか退けたアレックスらは、ナガタらの協力の元、反撃のプランを練る。 異星人の攻撃部隊がハワイ各所を攻撃するなか、孤立無援となった「ジョン・ポール・ジョーンズ」はアレックスの指揮の元、異星人に対して反撃を開始する。ナガタの発案により、海上の津波ブイを利用して敵の位置をつきとめ、3機の大型機動兵器を次々と撃沈する。一方、異星人の目的はハワイの送信施設を利用し仲間に通信して呼び寄せる事とわかり、アレックスはサマンサからアンテナを破壊してほしいと依頼を受ける。しかし、「ジョン・ポール・ジョーンズ」は異星人船の最後の1機からの攻撃によって破壊されてしまう。アレックスは、すでに役目を終え記念艦となっていた70年前のアイオワ級戦艦ミズーリ」を使い、反撃に出ることを提案するが、旧世代の蒸気タービン推進艦であるため現役船員たちだけでは動かす事ができないと反論される。だが、そこに退役した旧ミズーリ乗組員の老人達が現れ、協力に加わった。記念艦から戦艦へと復活したミズーリに乗り、アレックス達は最後の反撃に出る。過去の戦いの経験から、真正面から挑んでも勝てないと悟ったアレックスは、碇を降ろしてドリフトのような急旋回(秋津州流戦場航海術)により、敵の側面に回り込むことに成功。戦艦ならではの怒涛の攻撃を浴びせ、エネルギーフィールド発生装置を破壊し、展開していたエネルギーフィールドを消滅させる事に成功する。(この際、反撃により第三砲塔を大破させられるが、あまりにも装甲が厚く、大した被害にはならなかった。)そして、残された最後の砲弾を送信施設に向けて発射し、通信施設を破壊する事に成功する。だが、異星人船は完全に沈没はしておらず、最後の反撃に出ようとするが、エネルギーフィールドに阻まれてそれまで救援に来られなかった空母艦載機の攻撃により、完全に沈没する。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

 

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1605.ヴィラ・フレスカ・デ・アゼイタオンの町角

2018-10-26 16:52:49 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年10月26日(金曜日)曇り時々晴れ。25℃~12℃。降水確率3%のち4%。湿度87%(7:53)47%(16:50)。北の微風。紫外線量4。最低気温12度とは思えない暑さ。昨夜も暑くて薄い毛布1枚を剥いで寝たが暑くてなかなか寝付かれず。昨夜、目覚まし時計のアラームコックを上げるのを忘れたのでスマホのアラームで起床。早朝はどんよりと厚い雲に覆われた空。朝食が終わった時間でも真っ暗。

先日弘子さんから「来週は寒くなりますよ」とのMSN。予報では日曜日9℃から最高でも15度。月火は雨。風邪に気を付けなくては。

スケッチに淡彩を施す。油彩 F30x4、サムホールx8 はあと少し。

変な船は未だ停泊している。まるで映画に出てきたアリゾナ?の軍艦の様だ。

マリアさんが「暑いね~」の挨拶。気温はそれ程でもないのに、湿度が高く、まるで日本の梅雨前頃の暑さ。

午後から近くのモザンビーク通りの『リードゥル』に買い物に。ミネラルウォーター6Lt=0,59€。ヨーグルト(グレゴ・ナチュラル)125gx4=1,39x2=2,78€。リンゴ800g=0,99€。ケチャップ500ml=0,85€。マスタード280g=0,59€。緑パプリカ485gx1,99=0,97€。ミニミックスパプリカ150g=0,99€。ミックスチェリートマト250g=0,99€。豚ロース600g=2,39€。ルッコラ100g=0,99€。オランダキューリ0,79€。ピッザ(4クェージョ)390g=1,99€。パン(トリゴ・ダ・アヴォ)=0,49x2=0,98€。ブロッコリ500g=0,99€。合計=16,88€。

『きょうのニュース』ストライキのオンパレード、先ずはゴミ収集。リスボンの学校。ポルトの学校。リスボンのサン・ジョゼ病院。ポルトの病院ではストの為、手術のキャンセル。税務署の受付のストライキ。昨夜は国会前にPSP(警察)、GNR(警察)、SEF(移民局)、それに海軍など5000人が抗議のストライキ。アグイアーダ・ベイラで池の水汚染。ポルトで倒木によりバスを含み8台が被害。ブラジルの大統領選2回目の投票は日曜日、情勢はボルソナーロからハダードに少し傾く。先日のロバート・デ・ニーロやクリントン夫妻を狙った爆弾はオバマにも。セルマンセレで栗を使った料理祭り。明日・明後日は急激な寒さ、ブラガンサ、グアルダは最低気温0℃にも。昨夜のアルセナルとスポルティングは1対0でアルセナルの勝利。

『昨夜の映画』は

コンテンダー』(The Runner)2015年。アメリカ政治サスペンス映画。90分。監督:オースティン・スターク。出演:ニコラス・ケイジコニー・ニールセンピーター・フォンダサラ・ポールソン。2010年に実際に起こったメキシコ湾原油流出事故を題材に、政治家がスキャンダルによって失脚し、極限まで追い込まれていく姿をニコラス・ケイジが演じるサスペンスドラマ。(Wikipediaより)

ウォールストリート・ダウン』(Assault on Wall Street)2013年。カナダのアクション映画。101分。監督:ウーヴェ・ボル。リーマン・ショックによる世界金融危機の渦中に巻き込まれたウォール街。証券会社社長スタンクロフト(ジョン・ハード)は「顧客はいい、会社を護れ」と叫んで不良債権を売りさばく。 現金輸送車の警備員のジム(ドミニク・パーセル)は、平凡ながらも難病を克服しつつある妻(エリン・カープラック)と幸せな家庭を築いていた。しかしある日金融危機が起こり、ブローカーに勧められて買った株式に投資していた貯蓄も失ってしまう。 弁護士や地方検事に裏切られたジム。遂に彼は会社に解雇され、妻も自殺した。 自分がスタンクラフトら金融機関の金儲けに利用されていた事を知り、全てを失ったジムは金融機関に復讐を誓い、武器を持ちウォール街へ乗り込む。他に:エドワード・ファーロングロックリン・マンローキース・デイヴィッドマイケル・パレエリック・ロバーツ。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

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1604.カステロ・ノーヴォの町角

2018-10-25 15:17:31 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年10月25日(木曜日)曇り時々晴れのち薄曇り。28℃~13℃。降水確率2%のち0%。湿度83%(7:40)38%(15:14)。北東の微風。紫外線量4。早朝には筋雲がサーモンピンクに染まり、ドービニーの様な朝焼け。早朝より赤いコンテナ船入港。午後には軍艦とも潜水艦とも違う様な赤錆び色の大きな船が港に接岸。何の船だろう。

ピカソの生誕日』(Pablo Picasso スペイン 1881-1973)

香月泰男の生誕日』(1911-1971)

『きょうのニュース』タンコス軍基地武器横流し問題がトップニュース、国防大臣の責任も。ヴィゼウのツーリスモ買収事件?刑務所刑務官のストライキ。2018年の山火事では43512ヘクタールが燃える。やはりユーカリを問題視。カステロ・ロドリゴの郵便局閉鎖で住民が反対デモで抗議行動。トランプ大統領を公然と批判し続けているロバート・デ・ニーロを狙ったと思われる爆発物がデ・ニーロの住宅近くで見つかる。先日見つかったヒラリー・クリントンを狙ったと思われる爆発物と同型。アメリカのジャックポットで1537ミリオンドル。ロシアでサカロフ賞。モジリアニやピカソと同時代パリで活躍したキュビズムのポルトガル人画家アマデオ・ソウザ・カルドーソが亡くなって100年、(1887年生まれ)エスピーニョで回顧展。ラゴスからファーロ間の気球の旅、お一人様198ユーロ。FCポルトはモスクワに3対1で勝利。今夜、17:55からアルバラーデサッカー場でスポルティングとアルセナルが対戦。

『昨夜の映画』は

マイノリティ・リポート』(Minority Report)2002年。アメリカSF映画。 145分。監督:スティーヴン・スピルバーグフィリップ・K・ディックの短編小説『マイノリティ・リポート』(旧題:『少数報告』)(The Minority Report)を映画化。 プリコグ(precog:precognitive、予言者)と呼ばれる3人の予知能力者たちで構成された殺人予知システム。それに従って予防的治安維持機能を遂行する犯罪予防局によって、システムの導入以後、西暦2054年のワシントンD.C.の殺人発生率は0%になったと報告されていた。 犯罪予防局の刑事ジョン・アンダートン(トム・クルーズは、6年前に息子のショーンが誘拐殺害されたのをきっかけに、犯罪予防にのめり込むようになっていた。息子を失ったトラウマから、その仕事に対する執着心は病的とも言えるもので、苦痛から逃れるために薬物に手を出しているほどだった。ある日、システムの全国規模での導入に対する国民投票が行われることとなり、司法省調査官のダニー・ウィットワー(コリン・ファレルが局を訪れ、システムの完全性の調査が始まった。調査が行われる中、プリコグの一人アガサ(サマンサ・モートンが突然ジョンに過去の事件の映像を見せてきた。プリコグは稀にこうした「エコー」と呼ばれる現象を起こすのだが、気になったジョンがその事件について調べると、アガサの予知の記録映像だけが削除されていた。ラマー・バージェス局長(マックス・フォン・シドーにそのことを報告するが、結論は出なかった。 後日、新たに殺人事件が予知されるが、そこには見ず知らずの他人であるリオ・クロウなる男を殺すジョンの姿が映っていた。何者かの罠だと感じたジョンはウィットワー達の追跡をかわし、システムの考案者であるアイリス・ハイネマン博士(ロイス・スミスに助けを求めるが、彼女はシステムは偶然の発見から生まれたものであることを明かす。ハイネマンは元々、麻薬「ニューロイン」の中毒患者から生まれた遺伝子疾患を持つ子供達の研究を行っており、その子供たちはほとんどが12歳までに死亡してしまったが、生き延びたものは予知夢の能力を獲得しており、そこからシステムが開発されたのだった。さらにシステムは完全なものではなく、時に3人の予知が食い違うことがあり、システムの完全性を疑われないために少数意見(マイノリティ・リポート)になる予知は存在を秘匿され、なおかつ破棄されていた。そしてそれはプリコグ達の脳にのみ保存されているという。 特に強い力を持つアガサが鍵だと教えられたジョンは、局だけでなく街中に張り巡らされた網膜スキャナーを掻い潜るため、闇医者のエディ・ソロモン(ピーター・ストーメアに依頼して他人の眼球を移植し、局内に潜り込んでアガサを誘拐する。そして、システムの操作系統を設計したルーファスの手を借り、アガサの脳内を探るが、マイノリティ・リポートは存在せず、アガサは代わりに再び過去の事件の映像を見せる。そして最後の手がかりであるクロウの部屋へと向かうが、そこには子供の写真が大量に散らばっており、その中には息子ショーンの写真があった。そこに現れたクロウがショーンを攫った犯人だと誤解し逆上したジョンは、クロウに銃を突きつけるが辛うじて思いとどまる。しかし、クロウは「殺されないと家族に金が渡らない」と、無理やり自分を撃たせた。クロウも何者かに利用されていたのだった。 ジョンが逃走した後、ウィットワーは現場を捜査するが、現場の状況からこの事件が仕組まれたものであることに気づく。さらに、アガサがジョンに見せたエコーの映像も調べると、エコーと実際の事件の映像の状況が僅かに異なることを発見し、仮説を立てた。何者かが殺し屋を雇って女性を襲わせ、予知局が殺し屋を逮捕した後に、同じ現場で殺し屋と同じ姿で改めて女性を襲って殺害。その事件も当然予知されるが、現場の状況が全く同じと判断した予知局はその事件をエコーと判断してしまい、事件は気付かれなくなってしまう。以上の仮説をウィットワーはバージェス局長に伝え、犯人はシステムを熟知しているものであると説明する。しかしウィットワーは突如、局長に撃たれ殺害されてしまう。すべての黒幕はバージェス局長だったのだ。 その後、ジョンは捕まり投獄され、システムが全国で導入されることとなった。しかし、バージェス局長の行動を不審に思ったジョンの妻のララ(キャスリン・モリスは、ジョンの眼球を使って監獄へと潜入しジョンを脱獄させた。そしてシステムの全国導入を祝うパーティ会場で、ジョンは事件の真相を暴いた。殺された女性アン・ライブリーはアガサの母親であり、薬物中毒から更生したアンは娘を取り返しに来ていたのだ。しかしシステムにはアガサが不可欠なため、局長はシステムの盲点を利用して彼女を殺害したのだった。過去の犯行を暴露されたことによって追い詰められたバージェスは、プリコグたちに「バージェスがジョンを射殺する」という突発的殺人を予知されてしまう。これにより、「予知通りに殺人を犯すと投獄されるが、殺人を犯さなければシステムは完璧でないため廃止される」というジレンマに陥ったバージェスは、自殺を選んだのであった。 その後システムは廃止され、解放されたプリコグの3人は人里離れた土地で静かに暮らすこととなり、これまでに捕らえられた犯罪者は特赦が与えられ釈放された。そして別居していたジョンとララは復縁し、ララは新しい子供を身篭っていた。 (Wikipediaより)

キングス・オブ・サマー』(The Kings of Summer)2013年。アメリカコメディ映画。95分。監督:ジョーダン・ヴォート=ロバーツ。アイデンティティが確立しつつあったジョー(ニック・ロビンソン)にとって、父親のフランク(ニック・オファーマン)があれこれと干渉してくるのは腹立たしいことこの上ないものであった。長年、ジョーを男手一つで育ててきたフランクからしてみれば、その干渉はあくまでもジョーを思うが故の行動であった。そんなある日の夜、ジョーの怒りはついに爆発し、彼は親友のパトリック(ガブリエル・バッソ)と共に森の中へと逃げ込んでいった。パトリックも普段の生活に苛立っていたのである。2人は森でビアジオ(モイセス・アリアス)という名前の少年と出会い、一緒に行動することとなった。取り敢えず、3人は森の中に家を建てることにした。完成した家の中で、3人は自由を謳歌していると実感する一方で、森の中での孤立感も味わっていた。食料調達の分担について話し合った結果、ジョーとビアジオが狩猟を、パトリックが採集を担当することとなった。数週間後、パトリックとジョーの家出は失踪事件として扱われ、複数のテレビ番組で取り上げられるに至っていた。バスの中でジョーの所持品が見つかったとの知らせを聞いたフランクは、息子が自分をからかっているのだろうと思うようになった。 ある日、ジョーが思い人であるケリー(エリン・モリアーティ)を家に招きたいと言い出したため、パトリックとジョーは口論になった。口論の末に、パトリックは渋々ケリーの来訪を認めたが、思わぬ事態が発生した。ケリーがパトリックに好意を寄せるようになったのである。その様子を見たジョーはパトリックに対抗心を抱き、モノポリーでパトリックを散々に打ち負かそうとした。しかし、その感情が仇になって、ジョーはパトリックに敗北を喫してしまった。2人は取っ組み合いの喧嘩になった。ケリーが来なければ3人は仲良く暮らせたはずだと思い込んだジョーは、彼女に向かって「癌のような女」「ビッチ」と罵声を浴びせた。その言葉にショックを受けたケリーは、失意のまま3人の家を後にした。パトリックがケリーのことを良く思っていないことを知った上で、ジョーは「女のケツでも追いかけていろよ」とパトリックを嘲り、彼の古傷を蹴り上げた。身勝手なジョーに耐えきれなくなったパトリックは家を飛び出し、ケリーの後を追った。ケリーを宥めているうちに、パトリックは勢いで彼女とキスをしてしまった。やけを起こしたジョーはビアジオをも追い出し、森の中での一人暮らしを始めることになった。 1ヶ月後、ジョーは森の中での一人暮らしを続けていたが、食料調達のための資金が底を尽きたため、狩りをすることにした。手間取りながらも、ジョーはウサギを仕留めることができた。しかし、その後始末が不適切であったために、ジョーは生命の危機に立たされることとなった。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

 

 

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1603.モイタの町角

2018-10-24 14:43:14 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年10月24日(水曜日)曇り時々晴れのち快晴。28℃~13℃。降水確率0%のち1%。湿度90%(7:54)46%(14:38)。北東の微風。紫外線量4。気温が高く先日の服装のままでは汗をかく。

夏物から冬物下着の衣替え整理虫干。

『きょうのニュース』先日の暴風雨レスリーの被害額は更に拡大、45ミリオンユーロに。フィゲイラ・ダ・フォズにアトリエを構えていた画家マリオ・シルバのアトリエもレスリーで被害、コレクションにはジュリオ・ポマールやヴィエラ・ダ・シルバの作品も。2019年度国家予算は590ミリオンユーロ。イタリアの2019年度の国家予算もブリュッセルのEUで承認。ブラジルの大統領選2回目の選挙戦はボルソナーロがトップを走り、ハダードに警戒感。イスタンブールのサウジ大使館で殺害されたジャーナリスト、ジャマル・カショギー疑惑でトランプが再度言及。ニュージャージーでアデノイドウイルスにより6人死亡。ハリケーン・ウイーラでメキシコ悪天候。サッカー、ヨーロッパリーグ、ベンフィカはオランダのアヤックスに0対1で負け。クリスティアーノ擁すイタリアのユベントスはジョゼ・モウリーニョ監督のイングランド、マンユーに1対0で勝利。

『昨夜の映画』は

アイランド』(The Island)2005年。アメリカSFアクション映画。136分。監督:マイケル・ベイ。2019年。地球の大気は汚染され、生き残った人々は、徹底管理のゆき届いたハイテクなコロニーで暮らしていた。ここに暮らす全ての住人の夢は、唯一汚染を免れた自然豊かな美しい島「アイランド」に移住すること。しかし、誰でもアイランドへ行けるわけではなく、コロニーでは毎日抽選が行われ、運よく当選した人物だけがアイランド行きを許されるのだった。 主人公リンカーン(ユアン・マクレガー)もコロニーに暮らす一人であり、そして今日もまた抽選に外れては肩を落としていた。コロニーでの暮らしは安全且つ快適だが、下界は汚染されているため外には出られず、唯一の楽しみは施設内の女性棟に住むジョーダン(スカーレット・ヨハンソン)と時折会話を交わすことだけ。リンカーンは、コロニーでのそんな生活に退屈し始めていた。ある日リンカーンは、たまたま換気口から侵入して来た蛾を発見し、外の空気は汚染されているはずではなかったかという疑問を抱く。そして、部屋を抜けだしてこっそりコロニーを探索した彼は、恐るべきものを目撃してしまう。それは、数日前に当選して「アイランド」へ行ったはずの男が臓器を摘出され、また代理出産に選ばれた女性が出産後に薬殺されてしまう姿だった。リンカーンは危険を察知し、「アイランド」行きに選ばれたばかりのジョーダンを連れて施設から脱走する。 地上に出た彼らが目にしたのは、汚染とは程遠い澄み切った青空と広がる大地だった。二人は、コロニーで友人になった技術者のマッコード(スティーヴ・ブシェミ)を捜し出し、施設が隠している秘密を話すよう迫る。そして、自分たちが保険会社のクライアントに臓器や代理母を提供するためのクローンでしかないこと、彼らの幼い時の記憶でさえもプログラムで捏造されたものなのだということを知らされる。その後、マッコードの協力も得て、初めての下界に戸惑いつつも、手に手を取って逃亡を図るリンカーンとジョーダン。しかしコロニーの機密を知ってしまった彼らには、既に追手が掛かっており、容赦なく二人を排除しようとしていた。他のキャスト: ローラン(ジャイモン・フンスー)バーナード・メリック医師(ショーン・ビーン)スタークウェザー・2・デルタ(マイケル・クラーク・ダンカン)ジョーンズ・3・エコー(イーサン・フィリップス)(Wikipediaより)

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1731-

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1602.カステロ・ノーヴォの町角

2018-10-23 21:25:28 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年10月23日(火曜日)晴れ一時豪雨。28℃~13℃。降水確率69%のち61%。湿度93%(7:53)79%(21:22)。北東のち南の微風。紫外線量4。起床時は真っ暗。お城にはライティング。東の空に怪獣の様な大きな雲。日の出は見られないものの上空は晴れ。朝から気温が高い。

サンタレンへの小さな旅。』9:20出発。パルメラ、ピニャル・ノヴォ、モンティージョ、アルコシェッテ経由、トラック街道をポルト・アルトへ。ポルト・アルトからテージョ川を渡り、ヴィラ・フランカ・シーラへ。駅近くのPへ入れ、駅の撮影、列車がひっきりなし、乗り降りする人が多い。駅前のカフェでコーヒーx2、パステス・デ・ナタx1、バカラウコロッケx1、合計=4,50€。P料金=0,70€。N3を北上、「駅はこちら」の標識でアレンクールの駅、撮影。又、北上「駅はこちら」の標識で行くと同じ駅に。サンタレンに着いて無料の路上に駐車。

近くのレストランで食事。『O Micas』という名前の良く流行っている店。パン=1,20€。オリーブ=0,60€。牛炭火焼き+バタータフリット=8,50€。モンゴイカ炭火焼き+煮野菜、茹でジャガイモ、アロス、煮豆=9,50€。ノンアルコールビールx1=1,40€。コップ赤ワイン=1,20€。メロン=2,50€。焼きリンゴ=2,00€。デスカフェイナードx2=1,40€。合計=28,30€。

旧市街を歩き回りスケッチ。蒸し暑い。城壁のある太陽の門まで行き休憩。カフェでポルトガルアイスクリーム=2,50€。城壁から駅が見えたので行ってみる。「駅はこちら」に沿って行くと、警察が通行止め「通行禁止の標識があっただろう」と言うが気が付かなかった。Uターンして戻ると、僕たちが来た横道からはその看板はなく、本通りの先にあった。そこから大回りしてサンタレンの駅へ。テージョ川に架かる橋を渡るころからぽつりと雨。渡り切ったところから猛烈な雨。雷。ワイパーが利かない程。アルコシェッテ辺りでは雨は上がる。

帰りモンティージョの『コンチネンテ』で買い物。トマト缶390g=0,40€。100%アップルジュース1,5Lt=0,99x3=2,97€。トイレットペーパー18=36R=4,99€。牛乳(メイオゴルド)1Lt=0,45x6=2,70€。ココア1kg=4,09€。バナナ1,11kgx1,05=1,17€。ニンジン1,05kgx0,52=0,55€。箱入り赤ワイン1lt=0,95€。箱入り白ワイン1lt=0,95€。淡彩スケッチ用ケント紙(PFernandesA3)24枚=4,99x2=9,98€。合計=28,75€。前回割引分-5€。支払合計=23,75€。

家に帰りついたのは20:20。

『昨夜の映画』は

パニック・ルーム』(Panic Room)2002年。アメリカ映画。112分。監督:デヴィッド・フィンチャー。屋敷に侵入してきた強盗たちと緊急避難用の密室「パニック・ルーム」に立てこもった母娘を描くサスペンス映画。夫と離婚して間もないメグ(ジョディ・フォスター)は、11歳の娘・サラ(クリステン・スチュワート)と共に、少し前に死去した老富豪が住んでいたニューヨークの豪邸に引っ越してくる。その豪邸は法律上あと数日は入居してはならないと決められていた物件だったが、販売業者のミスでメグ達は予定より早く入居してしまう。 その夜、メグ達が入居していることを知らずに、富豪の遺族の一人であるジュニア(ジャレッド・レト)が仲間であるラウール(ドワイト・ヨアカム)とバーナム(フォレスト・ウィテカー)を連れて邸内に侵入する。ジュニアは屋敷に設けられた緊急避難用の密室「パニック・ルーム」に隠し財産があることを知り、屋敷が人手に渡る前に仲間を連れてこれを秘密裏に奪取しようと考えていたのだった。 強盗達の存在を監視カメラと物音で確認したメグはすぐに事態を察知し、娘と共にパニック・ルームへと逃げ込む。それに対し強盗達は、数々のパニック・ルームの建設に携わってきたバーナムの知識を頼りに、中から出てこさせようと様々な行動に出る。スティーブン・アルトマン(パトリック・ボーショー)は有名な資産家で、メグと婚姻関係にあったが、B級アイドル(ニコール・キッドマン)とできたのがバレて離婚調停中。メグから助けを求める電話を受けるが会話の途中で断線したため不審に思い邸宅を訪れるが強盗達に捕まり、人質にしてメグ達をパニック・ルームから出そうと考えたラウールにより重傷を負わされる。酷い仕打ちを受けても抵抗を続けており、未だメグ達への愛情は持っていた様子。 (Wikipediaより)

もうひとりのシェイクスピア』(Anonymous)2011年。イギリス・ドイツ合作の歴史サスペンス映画。129分。監督:ローランド・エメリッヒ。劇作家ウィリアム・シェイクスピアの作品が別人によって書かれたとする「シェイクスピア別人説」のうち、第17代オックスフォード伯エドワード・ド・ヴィアリス・エヴァンス)を本当の作者とする説に基づいたフィクションである。17世紀初頭、ジェームズ1世の統治するイングランドで劇作家のベン・ジョンソンセバスチャン・アルメスト)は時の宰相ロバート・セシルエドワード・ホッグ)に捕らえられ、亡きオックスフォード伯エドワード・ド・ヴィアーから預かった演劇の原稿の在処を詰問される。ベンはエドワードとの出会いを思い出す。 16世紀末、エリザベス1世ヴァネッサ・レッドグレイヴ)の治世。ベンは政治を批判した内容の芝居を書いたとして捕らえられる。その芝居を観ていたエドワードは、義父である時の宰相ウィリアム・セシルデヴィッド・シューリス)を騙って違法にベンを釈放させる。エドワードに引き合わされたベンは、エドワードから自分の書いた演劇をベンの名前で発表・上演するように頼まれる。エドワードは宰相である義父とその息子のロバートに対する批判を演劇の形で著していたのだ。エドワードからの依頼に困惑していたベンだったが、預かった原稿を匿名で発表する。ベンの予想に反し、エドワードの書いた芝居は大成功する。歓喜に湧く観客が作家を呼び出す中、ベンから相談を受けていた友人の役者であるウィリアム(レイフ・スポール)がとっさに舞台に上がり、作家として挨拶してしまう。予想外の事態にベンも、その事実を知ったエドワードも戸惑うが、エドワードはそのままウィリアムに作家の振りをさせることにし、ベンはエドワードから原稿を預かる係となる。こうしてウィリアムは「劇作家ウィリアム・シェイクスピア」として振る舞うこととなる。エドワードの作品は全てが高い評価を受け、それに伴い、ウィリアムは有名作家として扱われるようになる。そんなウィリアムがろくに読み書きもできないことを知っているベンはウィリアムに反発し、2人の仲は決裂する。また、金遣いの荒いウィリアムは、ベンだけが知る作家の正体を突き止め、エドワードに直接金をせびるようになる。 一方、セシル父子は年老いた女王エリザベスの王位継承者としてスコットランド王ジェームズを迎える準備を密かに進めていた。エリザベスの寵臣で彼女の隠し子とも噂されるエセックス伯ロバート・デヴァルーテューダー朝を絶やすべきではないとして、セシル父子に強く反発する。エドワードの若き友人サウサンプトン伯ヘンリー・リズリーゼイヴィア・サミュエル)は親友であるエセックス伯(サム・リード)を王位継承者とすべきと考えるが、あまりに急進的なエセックス伯に危うさを感じるエドワードはサウサンプトン伯にエセックス伯と距離を置くように諭す。しかし、サウサンプトン伯はエセックス伯との友情を優先する。実はサウサンプトン伯は、かつて愛し合っていたエリザベスとエドワードの間に生まれた子であった。サウサンプトン伯はその事実を知らないが、エドワードは父であることを隠し、サウサンプトン伯を後見していたのである。 そんな中、エセックス伯はアイルランド総督として、アイルランド九年戦争に加わる。しかし、ロバート・セシルの企みにより、エセックス伯は失脚、サウサンプトン伯ともども謀反の罪に問われてしまう。この事態にエドワードは自分の書いた演劇で民衆を煽動してエセックス伯の味方に付けることを考える。ところが、ウィリアムから劇作家としての仕事を邪魔されたベンが、エドワードの演劇にロバートを揶揄した人物が登場することを当局に密告したために、エドワードの計画は完全に失敗してしまう。エドワードはエリザベスに直談判する予定だったが、エセックス伯が謀反を起こしたとされたために謁見は中止させられる。落胆するエドワードの前にロバートが現れる。そこでロバートが告げたのは衝撃の事実であった。ロバートの父ウィリアム・セシルがエドワードの後見人となり、娘アン(ロバートの姉)を嫁がせたのは、エドワードが当時はまだ世間から注目されていなかった若きエリザベスの初めて生んだ隠し子で、自分の孫を王位に就けたかったからだったのである。しかし、エリザベスとエドワードが互いに実の母子とは知らずに愛し合うようになってしまったことから計画は狂い、更に政治から距離を置いて家計も家庭も一切顧みずに演劇や詩に傾倒するエドワードに対し、ウィリアム・セシルは恨みを抱いていたのだ。激しいショックを受けるエドワードを、ロバートは厳しく罵る。 謀反を起こしたとしてエセックス伯と共にサウサンプトン伯も死刑を宣告され、まずエセックス伯が処刑される。息子サウサンプトン伯を救いたいエドワードはエリザベスに謁見する。かつてウィリアム・セシルの企みにより、誤解の中で引き離された2人にとって久々の再会である。実はエリザベスも既にサウサンプトン伯がエドワードとの間に生んだ実の息子であることを知っていた。サウサンプトン伯に出生の秘密を知られないようにすることを条件にサウサンプトン伯の処刑は中止される。それからしばらくしてエリザベスは亡くなり、エドワードも後を追うように亡くなる。死の直前にエドワードはいくつかの遺作をベンに預ける。 捕らえられたベンはロバートに、エドワードから預かった原稿は今回捕まる際に逃げ込んだ劇場が燃やされたために一緒に燃え尽きたと告げる。ベンの言葉を信じたロバートによってベンは釈放される。焼け落ちた劇場にやってきたベンは原稿を隠した箱が焼け残っていることに気付く。その中には原稿がほぼそのまま焼けずに残っていた。こうして、エドワードの死後も「ウィリアム・シェイクスピア」の作品は発表され続けられることとなる。 (Wikipediaより)

 

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1601.パルメラの城へ続く道

2018-10-22 14:49:32 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年10月22日(月曜日)晴れ。26℃~11℃。降水確率27%のち8%。湿度98%(7:43)51%(14:45)。東のち北東の微風。紫外線量4。日の出時の朝焼けが美しい。雲があるものの上空は殆ど快晴。昼間は陽射しが強く汗をかく。窓際に座っていると火傷しそうな陽射し。

きょうのニュース』トルコの地中海で難民ボート難破、子供2人死亡、30人救出。今年度だけで難民ボートによる死者は1852人。ポルトガル北部のツーリスモ買収疑惑。オエイラスで夜中の3時、3人組が銀行のATMから窃盗。先日の暴風雨レスリーによりフィゲイラ・ダ・フォズのユーカリ森がなぎ倒され道路を塞ぐなど被害。IC8ポンバルで事故2人死亡。ビゼウで火災、一人暮らし84歳が死亡。ベルギー王夫妻がベレンの大統領官邸訪問、マルセロ・ソウザ大統領と会談。ホンジュラスなど中米からアメリカへ密入国が増えている。ライアンエアー機内で人種差別映像。ボリウッドがリスボンで映画撮影、アルカサール、セジンブラ、セトゥーバルでも。オリーブの生産量はこの5年で12万5千トンに増え、150ミリオンユーロの売り上げ。電気自動車は逆転、ガソリン車より経済的に。ヨーロッパチャンピオンリーグでベンフィカはミュンヘンに、FCポルトはモスクワに遠征。

『昨夜の映画』は

ハンナ』(Hanna)2011年。アメリカのアクションスリラー映画。112分。監督:ジョー・ライト。ハンナ(シアーシャ・ローナン)はプラチナブロンドの16歳の少女。北極に近いフィンランド森林地帯の人里離れた電灯もない小屋に、父エリック(エリック・バナ)と2人きりで住み、日々サバイバル能力を磨いている。ハンナは父に教わり、英語、ドイツ語、スペイン語、アラビア語もマスターしていた。 小屋にはラジオもテレビもなく、読める本は英語の百科事典とハンナが隠し持つグリム童話だけ。そのグリム童話の本には、若き日の母の写真が忍ばせてある。 父は一般的な情愛の念をハンナに見せず、もっぱらハンナのサバイバル能力を磨くのに専念していた。また偽の経歴や住所を、いつでもすらすらと説明できるように繰り返し仕込む。狩りに出たハンナは、トナカイを矢で射留め、瀕死となったトナカイに近づくと、命を奪う直前すまなそうに「心臓を外しちゃった」と呟く。父はそんな彼女に容赦なく襲いかかり、油断の恐ろしさを教え「トナカイは自分で持ち帰れ」と言い捨てて冷たく立ち去る。ソリに乗せ、どうにかトナカイの死体を小屋に持ち帰り、憐憫の情も見せずに黙々と皮を剥ぎ、肉を処理するハンナ。 「私の用意はできているわ」としきりとせがむハンナに、ある日、父は「この装置のスイッチを入れれば外界に出ていける」と教える。父が狩りに出ている間に、ハンナは決心して装置のスイッチを入れる。すると、米国CIAエージェントのマリッサ・ウィーグラー(ケイト・ブランシェット)がその信号に気づいた。 ハンナが装置を作動させたことを知った父は、髪を切り髭を剃り、スーツ姿で一人小屋を離れる。間もなく、ヘリコプターでCIAエージェント率いる一個小隊が小屋を襲った。2人の兵隊をたちまち片付けたハンナだが、彼らに囚われ、どこかに拉致される。 基地で身体検査及びDNA検査を受けたハンナ。マリッサと名乗る女性エージェントが部屋を訪れた時、ハンナは泣きじゃくりながら彼女に抱きつく。しかし次の瞬間、女性エージェントはハンナに絶命させられていた。「魔女を殺した」と信じこむハンナ。背筋の凍る思いをする本物のマリッサ。 ハンナは自分の身体検査レポートを入手し、追いすがる兵を次々と倒し、基地の外へと脱出した。だがそこは一面の砂漠と荒野だった。 かつてマリッサと同じCIAエージェントだったエリックと、ハンナの母ヨハンナ、そしてまだ幼児のハンナは、ある機関から車で逃走中に、立ちふさがったマリッサの銃弾で車が脱輪炎上、逃げ遅れたヨハンナがマリッサの手で殺されたのだった。死に際に「あなたは永遠に、彼女を捕らえられないわ」と謎の言葉を呟いたヨハンナ。以来、マリッサは繰り返しその言葉を思い出すのだった。 時は戻り現代。ハンナは逃走のさ中、キャンピングカーで通りかかった英国人一家の娘ソフィー(ジェシカ・バーデン)とその弟マイルズ(アルド・マランド)に出会う。しばしの会話の後、彼らと別れたハンナは、川の近くを通る際に、原住民が洗濯をしている衣服を盗み着て、彼らに溶け込む。 追っ手から逃れ、到達したマラケシュで古宿に入ったハンナは、主人の温情で無償で空き部屋を一晩提供してもらう。そこで自分がモロッコにいることを知る。生まれて初めて電灯、テレビ、扇風機、湯沸かし器に接してパニックに陥るハンナだった。同じ頃、マリッサはとあるショーパブを訪れ、旧知の仲のアイザックス(トム・ホランダー)という男に汚れ仕事を依頼する。報酬と引き換えに、アイザックスはそれを引き受ける。 町でソフィーと再会したハンナは一家の厚意でその夜、食事に招かれる。翌朝、ソフィー一家は旅立ち、ハンナの行方を追うアイザックスら3人は宿を嗅ぎ付け、宿の主を拷問する。防犯カメラの映像から、出発するソフィー一家のキャンピングカーにハンナが忍び込んでいた事を突き止めたアイザックスは宿主を始末し、跡を追う。 エリックは遠泳のあげく、海辺の宿に身を寄せる。そこには1枚のポストカードが届いていた。「魔女は死んだ」とだけ書かれたハンナからのメッセージに、安堵するエリック。 駐車中のキャンピングカーから抜け出したハンナはリゾートホテル内のプールサイドでソフィーと鉢合わせし、彼女に誘われるまま、ホテルで知り合った2人の青年と共に遠出し、ロマの歌と踊りに接し、またキスのときめきも初めて味わう。だがハンナは今まで仕込まれてきたサバイバル能力で、反射的にキスの相手を地面に押し倒し、制圧してしまうのだった。 その頃、マリッサ・ウィーグラーはヨハンナの母(ハンナの祖母)カトリンの自宅に押し入り、ハンナの居所を脅して吐かせようとしていた。だがカトリンはヨハンナの写真を前に「子供を育てたことはあるの? 何年も居所が解らず、ただ待つだけの日々の虚しさが、あなたに解る?」と毅然と言いのけ、情報提供をガンとして拒む。ヨハンナの写真と共に、カトリンはマリッサに眉間を撃ち抜かれ倒れた。 「本当のあなたは誰なの? 友達だったら教えてよ。私はあなたが好きよ」と、同じベッドで問うソフィーに「私もあなたのことが好きよ。でもだからこそ、あなたを危険に晒さない為、どうしても言えないことがあるの」と告げるハンナ。翌朝、ハンナはソフィーの両親とも再び顔を合わせ、一家と行動を共にする事になる。キャンピングカーによる移動を始めるがアイザックスら追っ手3人組は、ハンナとソフィー一家を尾行し続ける。ハンナもそれに気づいた。 エリックは一足早くベルリンに到着していたが、待ち伏せていたエージェントたちに追われる。どうにか追っ手を倒した際、ハンナがマリッサを殺害できなかったことに気づき、ホテルに滞在していたマリッサを急襲するが、彼女に致命傷を負わせることができないまま逃走するのだった。 ソフィーの母レイチェル(オリヴィア・ウィリアムズ)が「道を間違えた」とキャンピングカーを止めた事により、3人組がいつ襲撃してくるか分からない危険な状態となる。ハンナはソフィーに「絶対に私のことを追わないで」と念を押すと車を飛び出し、敵の注意を引きつける。倉庫に逃げ込み、貨物コンテナの間を縫って走り続け、追っ手と戦うハンナ。ソフィーはハンナの身を案じ結局は後を追って来てしまい、彼女が敵を絶命させるところを目撃してしまう。ハンナは追っ手2人を葬り倉庫から出ると、ヘドロの海に飛び込みアイザックスの手を逃れるが、ソフィー一家はマリッサらの手に落ちてしまう。ソフィーの両親セバスチャンとレイチェルから聞き出した情報が、デタラメだと見抜いたマリッサは、「ハンナを助けるため」と幼い弟マイルズを丸め込む。騙されたマイルズは必死に記憶を辿り「ハンナはベルリンに行くって言ってたよ。グリムの家でパパに会うんだって」とマリッサに告げる。 その頃、ハンナはついにベルリンに到着し、荒廃した遊園地内の「グリムの家」を訪れ、不思議な長髪の男ネプラーに招き入れられていた。そこが、父のエリックが繰り返し彼女に覚えこませた住所だった。ネプラーは長年、彼女が訪れるのを待っていたと言い、ハンナの母は歌手だったと告げ、レコードを掛けてくれるが、そこにマリッサと追っ手たちが襲いかかる。ハンナは2階のベッド下に隠れ、追っ手が仇のマリッサであり、彼女がまだ生きていたことを悟る。さらに、マリッサの電話での会話によって、ハンナは自分がエリックの実子ではないのではないかと疑い出す。 グリムの家を何とか脱出し、インターネットカフェで遺伝子操作や過去に行われた生体実験、エリックの素性について調べたハンナは、エリックが母ヨハンナを殺した犯人とされていることを知る。またヨハンナの母の住所も知り、その部屋を訪れると、そこで血溜まりと銃弾で割れた母の写真を発見する。そこにエリックが現れた。動揺したハンナがエリックに「あなたは、私の父じゃないのね? 私は何なの?」と詰め寄ると、エリックはハンナを実の娘のように愛していることを強調した上で真実を語る。 かつて「完璧な兵士」を作るための研究を行っていたポーランド・ガリンカの研究所で、恐れや哀れみの感情を減らし、筋力を向上し、感覚を鋭くするように胎児の段階で手を加えて生まれた子供たちの1人がハンナであり、ハンナの母はエリックが堕胎クリニックでスカウトした20人の母親たちの1人だった。ところが、ハンナが2歳の時にマリッサが計画を中止したために、母子たちは抹殺され、ハンナだけが唯一の生き残りとなったのである。ハンナは激しいショックを受ける。そこにアイザックスらが現れ、エリックは彼らを引きつけてハンナを逃がす。アイザックスらを辛うじて倒したエリックだったが、そこにマリッサが現れ、エリックは撃ち殺される。 ネプラーの死体を見つけたハンナは、死体に刺さっていた矢を抜き取り、追って来たマリッサから逃げる。執拗に追いかけて来るマリッサと対峙したハンナは、マリッサが発砲すると同時に矢をマリッサに撃ち込む。ハンナは腰を撃たれたものの、マリッサに深手を負わせた。ハンナは彼女を追いかけ、マリッサは何とか逃げようとするが足を滑らせて転倒する。そして、ハンナはマリッサが落とした銃で彼女を撃ち殺す。 (Wikipediaより)

コラテラル』(Collateral)2004年。アメリカサスペンス映画。120分。監督:マイケル・マントム・クルーズが悪役を演じたことで話題になった。アメリカ・ロサンゼルス。平凡で真面目なタクシードライバーのマックス(ジェイミー・フォックス)は、ある夜、最初の客アニー(ジェイダ・ピンケット=スミス)と目的地に着くまでの時間に賭けをする。賭けはマックスの勝ちに終わり、彼は検事局に勤めるアニーから「何か困った時に」と連絡先を貰う。次にマックスは、「ヴィンセント」(トム・クルーズ)と名乗るビジネスマン風の客を拾う。目的地に着くと、ヴィンセントはマックスの生真面目さを買い、彼にタクシーの貸切りを持ちかける。マックスは「貸切りは規定違反になる」と断るが、ヴィンセントの強引さと600ドルの誘惑に負け、引き受けてしまう。 しかしそれは単なる貸切りではなく、殺し屋の手伝いをさせられることを意味していた。当初マックスはそれに気付かなかったが、ヴィンセントが殺した標的の死体がマックスのタクシーの上に落下するアクシデントが発生する。戻ってきたヴィンセントは態度を豹変させ、マックスが何かしようものなら殺すのもいとわないと脅迫する。かくして、マックスの人生最悪の時が始まってしまった。 ヴィンセントは柔らかな物腰とは対照的に、殺人に対して一切の感情を持たない冷酷な殺し屋だった。「地球上から人間が1人や2人消えたところで何の変化も無い」と言い切るヴィンセントに、マックスは別世界の人間を見るような思いがした。ヴィンセントは標的データの入ったかばんを奪って逃げようとしたチンピラ2人を躊躇なく殺し、クラブハウスでマイルス・デイヴィスの昔話に花を咲かせる老トランペッターも、マイルス・デイヴィスの音楽歴に関する質問に間違った回答をしたため殺してしまう。 冷酷な反面、ヴィンセントは入院しているマックスの母に見舞いの花を贈るなど意外な一面を見せるが、目の前で次々に行われる殺人に耐えられなくなったマックスは隙を見てヴィンセントの標的データの入ったかばんを奪い、中身ごと路上に投げ捨てて使用不能にしてしまう。しかしヴィンセントはあきらめず、殺人データのバックアップを得るため依頼人である麻薬組織のボス、フェリックス(ハビエル・バルデム)のもとへ、マックスを自分の代役として向かわせる。高い代償を払って作成した標的データすなわち検察側証人リストの紛失を知ってフェリックスは立腹し、マックスは命の危機にさらされるが、何とか言い逃れることに成功するマックス。マックスは残る二名の標的データがコピーされたUSBメモリを手にヴィンセントのもとへ戻る。マックスとヴィンセントは次の標的へ向かうが、フェリックスを見張っていたFBI、そしてマックスの言動を怪しんだフェリックスが差し向けた用心棒達に追跡される。 ヴィンセントは4人目の標的を始末するために、マックスをともなってコリアンバーに入るが、標的のボディーガード・FBI・フェリックスの用心棒を交えた乱闘に発展してしまう。マックスはヴィンセント犯行の当初からこの事件を追っていたロス市警の刑事に保護されるが、仕事を終えたヴィンセントは刑事を射殺してしまう。自分が犯罪と無関係だったことを信じてくれた刑事を目の前で殺されて怒ったマックスは、ヴィンセントを乗せたままわざと無謀な運転をしてタクシーを横転させるが、ヴィンセントは最後の標的である5人目を殺しにその場から去る。 事故を目撃した警官がマックスを保護しようとするが、タクシーのトランクに入れられていた最初の被害者の死体を発見し、殺人の容疑者としてマックスを拘束しようとする。マックスは逮捕を覚悟するが、ヴィンセントが残した端末画面には5人目の標的であるアニーの姿が映っていた。このままでは確実にアニーが殺されてしまうと考えたマックスは警官を拘束して銃を奪い、アニーの元へ向かい、途中で通行人の携帯電話を奪う。 なんとかアニーと連絡が取れたマックスは、死の危険が迫っていることを説明する。アニーは最初こそ取り合わなかったが、ただならぬ事態を悟ってヴィンセントをかわし、庁舎ビルからマックスと逃げ出す。ビルの地下に直結した地下鉄で逃げ延びようとするマックスとアニーを、ヴィンセントは犬のような嗅覚で執拗に追い詰める。逃げられないと覚悟を決めたマックスは走行中に地下鉄の明かりが消えた瞬間、連結部のドア越しに銃弾を撃ちまくる。ヴィンセントも同じく銃を撃つが、致命傷を負ったのは彼の方だった。男が死んでも誰も気にかけないロサンゼルスの地下鉄で自らの命にも感情を示さず、ヴィンセントはまさに自分が言ったように「地球上から人間が1人や2人消えたところで何の変化も無い」状態で、座席の上で眠るように息絶える。悪夢の一夜は終わり、マックスはアニーと連れ立って明け方の地下鉄を降りて行く。 (Wikipediaより)

荒野はつらいよ 〜アリゾナより愛をこめて〜』(A Million Ways to Die in the West)2014年。アメリカの西部劇コメディ映画。116分。監督・制作・脚本・主演:セス・マクファーレン。西部開拓時代のアリゾナ州。そこは日夜男たちが命を奪いあう恐ろしい場所だった。だが、そこに暮らす羊飼いのアルバート(セス・マクファーレン)は、荒んだ時代とは対照的に内気で貧弱なダメ男であった。ある日、酒場での乱闘に巻き込まれたアルバートは、美しい女ガンマンのアナ(シャーリーズ・セロン)と出会い、二人は恋に落ちる。しかし、実はアナにはクリンチ(リーアム・ニーソン)という夫がおり、クリンチは西部に悪名をとどろかす極悪非道なガンマンだった。アナを追って町に現れたクリンチは、自分がいない間に妻とキスした男を探し出し殺害すると予告する。絶体絶命のアルバートは、アナを逃がし、自分も町を逃げ出そうとするのだった。共演:アマンダ・セイフライドニール・パトリック・ハリスジョヴァンニ・リビシサラ・シルバーマン。(Wikipediaより)

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1731-

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 「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1601-1730

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1600.モイタの町角

2018-10-21 14:40:00 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年10月21日(日曜日)曇り時々晴れ一時小雨。24℃~13℃。降水確率84%のち96%。湿度92%(8:00)51%(14:36)。東のち南東の微風。紫外線量4。午前中、コーヒータイムの途中から小雨。きょうはサンタレンに行く予定だったが降水確率が高いので中止。

ブログのスケッチも 1600 景達成。祝。

大阪芸術大学美術科4期生同窓会展』期日変更の件でキットハウスから返事が来ないので、メールは見ていないのかなと思い、フェイスブックで返信、1分で返事。そもそも僕もフェイスブックはあまり見ていないのと同様、フェイスブックに慣れた人はあまりメールなど見ていないのかも。

きょうのニュース』トライアスロン選手のルイス・グリゴさんが妻に殺害された事件の裁判。先日の暴風雨レスリーにより、モンテモール・オ・ヴェーリョの体育館など21ミリオンユーロなどの被害。災害に備えてオリヴェイラ・フラーデ森の整備。エストレラ山周辺、マンテイガス、ベルモンテ、カステロ・ロドリゴなどの郵便局閉鎖。エボラのミセリコルディア教会の16世紀のフレスコ壁画、アズレージョなど修復作業。LCAマイ・ウエイがストライキ。ポルトガルのGNRがエーゲ海でボート難民救出。トランプはかつてのゴルバチョフとレーガンの核軍縮合意を見直すと宣言。ブラジル大統領選ハダード派はボルソナールに危機感。イングランドのEU離脱に市民は残留への抗議行動。バイクのジャパンカップでポルトガルのミゲル・オリベイラが優勝。アゼイタオンのジョゼ・マリア・ダ・フォンセッカは100年前の1918年のモシュカテルを瓶詰め販売。最高気温24度でセトゥーバルは全国1の気温。

『昨夜の映画』は

フォー・ウェディング』(Four Weddings and a Funeral「4つの結婚式と1つの葬式」)は、1994年。イギリス、ロマンティック・コメディ映画。117分。監督:マイク・ニューウェル。この後、『ノッティングヒルの恋人』 などでヒットを飛ばす脚本家、リチャード・カーティスとヒュー・グラントのコンビの第一作目で、当初の予想に反して世界中でヒットした。 友人の結婚式で偶然出会った女性に一目惚れした男性が、本当の愛を見つけるまでを描く。 独身のイギリス男性チャールズ(ヒュー・グラント)は、恋愛関係には不自由しないものの結婚に関しては消極的でいた。今日も花婿付き添い人の務めがあるのに寝坊、妹分の同居人スカーレット(シャーロット・コールマン)に叩き起こされ、式場にかけ込む。この結婚式でキャリー(アンディ・マクダウェル)というアメリカ女性に出会う。「どんな女性?」とフィオナ(クリスティン・スコット・トーマス)に聞くと「アバズレ」と言われるが、運命を感じた彼はさっそく彼女にアタックする。彼女の泊まる「ボートマン」に行く。ベッドをともにするが、「婚約発表はいつにする?」と言われ、口ごもっているうちに、彼女はアメリカに帰る。 2つ目の結婚式でも遅刻しそうになる。初めての司祭のちぐはぐな儀式が始まる。キャリーと再会したのを喜んだのも束の間、彼女から「スコットランドの半分を持っている」というフィアンセを紹介される。愕然とする彼に追い打ちをかけるように、結婚を迫られて別れたばかりのヘンリエッタ(アンナ・チャンセラー)に「U2をドイツの潜水艦だと思うような私はバカよ」と泣きつかれたのをはじめ、パーティは悪夢に。キャリーの誘いでパーティを抜け出した彼は「寝酒を」と誘われ、再びベッドをともに。しばらく後、街でキャリーに偶然再会し、ウェディングドレス選びに付き合わされる。2人はお互いの恋愛歴を語り、チャールズは初めて彼女に愛を告白するが、手遅れだった。 キャリーの結婚式の祝の席で、年長の陽気な友人ギャレス(サイモン・キャロウ)が突如倒れた。 葬式の席で、同性愛の恋人マシュー(ジョン・ハナー)の弔辞(W・H・オーデンの詩“「葬儀のブルース」(Funeral Blues)”)が響く。それはこの世で結婚を許されなかった彼の、愛の誓いだった。 チャールズは、結婚とは何だろうと思い悩む。彼は迷いを捨てて、ヘンリエッタ(アンナ・チャンセラー)との結婚を選んだ。ところが、式の当日5分前に現われたキャリーが離婚したと告げる。チャールズの心は激しく惑わされるが…。 (Wikipediaより)

めぐり逢う大地』(The Claim)イギリス、フランス、カナダの映画。121分。監督:マイケル・ウィンターボトム。1867年、カリフォルニア・シエラネヴァダ。ゴールドラッシュに沸くこの極寒の大地に栄える町“キングダム・カム”には夢に魅せられた人々が集まっていた。ダニエル・ディロン(ピーター・ミュラン)は、かつてある“取引き”を行ない巨万の富を得、町全体を我が物とした。町一番の美女ルチア(ミラ・ジョヴォヴィッチ)さえも手に入れていた。そんなある日、町に若き測量技師ダルグリッシュ(ウェス・ベントレー)がやって来る。さらには、曰くありげな母娘もこの町を訪れた。母エレーナ(ナスターシャ・キンスキー)は胸を患い、娘ホープ(サラ・ポーリー)は母を懸命に看病する。母にはある目的があった。そして、“約束の地”で出会った彼らは運命と時代の波に翻弄されていくのだった。(Yahoo!映画より)

 

 

 

 

 

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1599.ヴィラ・フレスカ・デ・アゼイタオンの町角

2018-10-20 17:40:02 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年10月20日(土曜日)曇り時々晴れ。26℃~12℃。降水確率40%のち24%。湿度94%(4:45)40%(17:35)。北東のち東の微風。紫外線量4。昨日は夕方未だ明るいうちから雨が降りだす。夜中にも降ったのか、道が濡れている。

日本から持参のビタミン剤が切れて10日程になるか、今朝方『こむらがえり』。

日の出の頃には美しい景色、アンリ・ルソーの絵にこんな空があった様な記憶。

きょうのニュース』マリオ・センテノ経済相が2019年度国家予算の国民への説明。ブリュッセルでもアントニオ・コスタ首相とマリオ・センテノ相がEU議会で説明。税収は破綻寸前。エスモリッズで難破、3人行方不明。GNRが見守る中高速道で無人運転実験。ポルトガル在住30年のフランス人写真家、ドゥサウド・ジョージス氏がブラガンサで写真展。インドの線路内から何かを見学していた人たちが列車に轢かれ59人死亡。FCポルトはヴィラ・レアルに6対0で勝利。

えんとつ』を絹子さんとお宮さん用に作り中央郵便局から投函。

午後から『ガンビアの森』へ、先日雨が降ったので、と期待を込めて出かけたが土はからから、全くキノコはなし、オオワライタケ、直径25センチほどの巨大な2本立ち一株だけ。花もなし。塩田で工事か?大型ダンプが森の道を通行。葡萄園が僅かに紅葉。暑くて汗をかいた。帰りはサド方面の道を通り、駅を2つ撮影。

『昨夜の映画』は

ロードキラー』(Joy Ride)2001年。アメリカ映画。97分。監督:ジョン・ダール。大学生ルイス(ポール・ウォーカー)はコロラド州で幼馴染のヴェナ(リーリー・ソビエスキー)を拾い、大陸横断ついでにネブラスカ州まで帰省することにした。 そこへルイスの兄フラー(スティーヴ・ザーン)が釈放されたからソルトレイクシティまで迎えに来てほしいと、彼の母から連絡が入った。 フラーは、ルイスにトラック運転手ラスティ・ネイル(テッド・レヴィン)をからかわせた。ラスティはトラックで追いかけてきたが、命乞いをしてその場を見逃してもらった。 だがヴェナを拾った後、ラスティの攻撃は再び始まった。(Wikipediaより)

フェア・ゲーム』(Fair Game)は、プレイム事件を描いた2010年のアメリカ伝記映画。108分。監督:ダグ・リーマンジョゼフ・ウィルソンの回顧録『The Politics of Truth』とその妻ヴァレリー・プレイムの回顧録『Fair Game』に基づいている。ナオミ・ワッツがプレイムを、ショーン・ペンがウィルソンを演じた。映画の2つの主張は政治アナリストたちの見解を大きく分けた。ひとつはジョゼフ・ウィルソンニジェールへの事実調査が、サッダーム・フセインが過去にニジェールからウランの獲得を試みたとするイギリスの主張が虚偽であったこと (ニジェール疑惑) の証明につながったというものだ。プレイム事件を取材していた『ワシントン・ポスト』の記者ウォルター・ピンカスとリチャード・リービーは、2010年11月のコラムでこの描写は正確であると書いた。これに対し『ナショナル・レビュー』のクリフォード・メイは、「ウィルソンがアフリカへの任務から持ち帰った情報の最も重要な部分は、1999年にイラクの貿易使節団の高官がニジェールを訪れていたとするものである」ため、ウィルソンの調査と報告はウランに関する主張をむしろ裏付けるものであったと書いた。『ワシントン・ポスト』は2010年12月の社説でイギリス政府の当初の主張が正しかったとする2004年のイギリスの「バトラー報告書」を引き、これを支持した。これに対し、ジャーナリストのデイヴィッド・コーンは『マザー・ジョーンズ』に寄せた中で、バトラー報告書とは対照にCIAはイギリス政府のウランの主張は誇張であると内部文書に留めていたと書いた。 もうひとつ議論を呼んだのは、ウィルソンのウランに関する発言への制裁としてアメリカ政府の人物がプレイムの名前をマスコミ、すなわちロバート・ノヴァクへリークしたことを示唆する描写である。『ワシントン・ポスト』の社説とメイはともに、この情報をリークしたのはイラク戦争に反対でウィルソンを貶める立場になかった当時の国務副長官リチャード・アーミテージであったとしている。映画の中でアーミテージの名が触れられるのは結末のテロップのみである。一方、ピンカスとリービーは映画の方が正確であるとした。コーンもこれに従い、たとえアーミテージが情報源であったとしても、唯一の情報源ではなかったかもしれず、またカール・ローヴがリークした可能性もあると書いた。しかし現在、ローヴの関与を示す証拠はない。 これら以外の点では合意が得られている。劇中、プレイムは綿密かつ極秘裏にイラクの科学者のグループとともに行動し、プレイムの正体がばれると計画は中断されたように描かれているが、ピンカスとリービー、メイ、および『ワシントン・ポスト』の社説は、プレイムは科学者たちと直接仕事をしたことはなく、計画も中断されていないという見解で一致している。 また、ピンカスとリービーは『ヴァニティ・フェア』誌へのプレイムとウィルソンの掲載の描写を問題に挙げた。劇中で2人は雑誌に載るかどうかを悩んでいるが、その後できあがった写真をファッションスタイルにすることを決める描写はなく、これはピンカスとリービーによれば「彼らにとってPRの失態」である。 その一方でピンカスとリービーは、一部の記事と異なり、プレイムが正体を暴露されたときも秘密工作員であったことや、当初のノヴァクのコラムと異なり、ウィルソンが妻の要請によらずニジェールへの事実調査に選ばれたことなどの描写が正確であるとして、映画を称えている。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

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1598.カステロ・デ・ヴィデの町角

2018-10-19 17:12:55 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年10月19日(金曜日)曇り時々晴れ。25℃~14℃。降水確率39%。湿度80%(7:50)46%(17:09)。北の微風。紫外線量4。起床時間を1時間間違えたのではないかと思うくらい真っ暗。部屋の中は底冷えがするが、昼間に外出をすると汗をかく。

ギャラリー・キットハウスからフェイスブックにメッセージ。『大阪芸術大学同窓会展』期日変更願い。1週間ほど早まる、3月8日から20日までの日程。昨日予約した白浜のホテル3月17日-19日はぎりぎり大丈夫。キットハウスに承諾のメール。でも大阪滞在が永くなってしまう。どう過ごそうか。

きょうのニュース』タンコス武器横流し事件で陸軍少佐罷免。労働大臣とCDS/PP党首アスンサオン・クリスタスさんが社会保障問題で言及。先日の暴風雨レスリーの被害、バイショ・モンデゴの6ヘクタールのトウモロコシが全滅、高圧鉄塔など電気事業で8ミリオンユーロの損害。GNRは最近のeメール詐欺の注意呼びかけ。ドウロ地区の郵便局窓口が閉鎖、カフェや新聞・雑誌店が代行。安倍総理などアジアの首脳がブリュッセルのEU議会を訪問。犬500匹、猫200匹のペット保護施設で餌不足。メ―ガンとヘンリーがオーストラリア訪問。ポルトガルタイトルを狙うベンフィカはセルタネンセに3対0で勝利。

午後から近く(モザンビーク通り)の『リードゥル』に買い物に。ミネラルウォーター6Lt=0,59€。カボチャ(北海道)820gx0,69=0,57€。レモン335gx2,19=0,73€。リンゴ(ヴェルメーリャ)815gx1,39=1,13€。タマネギ1,095kgx0,79=0,87€。ジャガイモ(赤)3kg=2,39€。冷凍赤魚467gx4,99=2,33€。鶏手羽肉550g=1,09€。豚肉400g=2,89€。赤カブ200g=0,99€。ミックス・チェリートマト250g=0,99€。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,29€。鞘エンドウ300g=1,29€。バナナ1kgx1,05=1,05€。ルッコラ100g=0,99€。マッシュルーム缶230g=1,19€。パン(トリゴ・ダ・アヴォ)=0,59€。鶏卵L玉x12=1,58€。冷凍タラ400g=2,59€。オランダキュウリ=0,79€。栗色マッシュルーム300g=1,59€。チョリソ(Seia)200g=1,99€。ソーセージ(キュラスコ)200g=1,49€。床掃除洗剤2Lt=0,69€。合計=31,69€。

『昨夜の映画』は

ジャン=クロード・ヴァン・ダム ザ・コマンダー』(Second in Command)2005年。アメリカ映画。92分。監督:サイモン・フェローズ。撮影はルーマニアのブカレストで行われた。 政情が不安定な東欧某国。地元の反米過激派が米国大使館を囲い込み、クーデターを引き起こした。鳴り響く銃声と爆発音。ついには人質までを射殺する最悪の状況となる。残された人質を救出するため、国家の威信を守るため一人の軍人が立ち上がる。戦闘のプロフェッショナルとして召喚された男が、脅迫した極限の世界で、生き残りをかけた戦いに挑む。キャスト:サミュエル'サム'・キーナン中佐(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)(Wikipediaより)

ノウイング』(Knowing)2009年。アメリカのディザスター・ムービー。121分。監督:アレックス・プロヤス。1959年、マサチューセッツ州レキシントンのとある小学校では創立記念日を迎えようとしていた。この小学校の生徒の一人、ルシンダ(ララ・ロビンソン)の提案が評価され、みんなでタイムカプセルを埋めることになる。それぞれが思い思いに描いた『絵』をその中に閉じ込めて。 50年後、それは予定通り掘り起こされた。この小学校に通う少年ケイレブ(チャンドラー・カンタベリー)は、不可解な数字で埋め尽くされた一枚の紙を持ち帰ってきた。彼の父親で宇宙物理学教授のジョン(ニコラス・ケイジ)は、そこに記された数字の羅列が過去50年とこれから先に起きる未来の出来事を予言したものだと気づく。そして、紙の最後に書かれた数字は人類の存亡に関わるものだった。 第1の予知。緯度42.41、経度71.20の高速道路で飛行機が墜落する。犠牲者は81人。第2の予知。緯度40.71、経度74.00の地下鉄で電車が電線不良で脱線し、ホームへと衝突する。犠牲者はおよそ100人近く。第3の予知。太陽フレアが地球を巻き込み、地球は滅亡、人類は絶滅する。ダイアナ・ウェイランド(ローズ・バーン)フィル・ベックマン(ベン・メンデルソーン)グレース・ケストラー(ナディア・タウンゼンド)(Wikipediaより)

 

 

 

 

 

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1597.ヴィラ・フレスカ・デ・アゼイタオンの町角

2018-10-18 14:47:31 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年10月18日(木曜日)曇り時々晴れ。24℃~12℃。降水確率31%のち26%。湿度88%(7:52)49%(14:43)。北西のち北東の微風。紫外線量3-4。厚い雲に覆われているが、ところどころ青空も覗かせている。雲はすぐに切れ、日の出。昼間も晴れたり曇ったり。晴れている時は陽射しが強く暖かいが曇ると冷えるので着替えが忙しい。

ネットで白浜のホテル予約 2泊3日、3月17日(日)~19日(火)

『きょうのニュース』先日の暴風雨レスリーはフィゲイラ・ダ・フォズの墓地の倒木で多くの墓に被害。未だに停電、被害額は32ミリオンユーロ。ポルト中心、ポルトガル北部の観光客の出足が止まる。ポルトのIPOで火災、患者8人が避難。ブラガのマフィアに25年の刑確定。ポルトなど老人宅少なくとも30軒への強盗グループ、500ミルユーロの被害額。17人が死亡したロシアの爆弾テロの犯人は18歳。ブラジル大統領選はボルソナーロとハダードの一騎打ち、ボルソナーロが僅かに優勢。スペインの地中海地方悪天候。ブエノスアイレスで行われた女子フットサル、ポルトガルと日本が対戦し、4対1でポルトガルの勝利、金メダル。

『昨夜の映画』は

ポンペイ』(Pompeii)2014年。アメリカのディザスター・アクション映画。監督:ポール・W・S・アンダーソン。紀元62年、ローマ帝国の支配に抵抗したケルト人はコルヴス率いるローマ軍に蹂躙され、少年マイロだけが生き残るが、彼は奴隷として売り飛ばされる。十数年後の紀元79年、マイロ(キット・ハリントン)はロンディニウムで敵う者なしの剣闘士に成長していた。マイロの持ち主グラセウスは彼の実力に満足し、興行のために奴隷たちを引き連れてポンペイに向かう。その途中、一行は裕福な商人の娘カッシア(エミリー・ブラウニング)の馬車と遭遇し、マイロは怪我をして苦しんでいる彼女の馬を殺し、苦しみから解放する。カッシアは1年間ローマに滞在していたが、傲慢なローマ人たちに嫌気が差して故郷に戻ってきていた。 マイロはブドウ収穫祭のイベントである剣闘会に出場することになり、対戦相手にはポンペイ最強の剣闘士アティカス(アドウェール・アキノエ=アグバエ)が選ばれた。アティカスもマイロと同じく被征服民族の出身で、マイロとの戦いに勝利した暁には自由の身を与えられることになっていた。同じ頃、元老院議員になっていたコルヴス(キーファー・サザーランド)がポンペイを訪れ、カッシアの父セヴェルス(ジャレッド・ハリス)と会談していた。セヴェルスはコルヴスを宴に招き、ポンペイ再建の資金を得るためにコルヴスに協力を求めたが、彼の目的はローマで出会ったカッシアを妻に迎えることだった。しかし、コルヴスの傲慢さを嫌うカッシアは彼の申し出を断る。宴には貴婦人たちの夜の相手をするためにマイロたちも呼ばれていたが、ヴェスヴィオ火山が噴火して、カッシアの馬が暴れ出す。マイロはカッシアに頼まれて馬をなだめ、恋に落ちていた二人は馬に乗り逃亡する。しかし、二人はコルヴスの追手に追い付かれ、マイロは殺されそうになる。カッシアの懇願でマイロは助かるが、コルヴスは剣闘会でマイロを殺すようにグラセウスに命令する。 剣闘会当日。グラセウスはセヴェルスの命令で剣闘の内容を変え、観衆を盛り上げるためにマイロとアティカスを殺そうとする。しかし、グラセウスは闘技場が噴火の影響で崩れ始めていることに気付き、ポンペイから逃げ出そうとする。一方、主賓として招かれたコルヴスは「皇帝を侮辱したことを報告する」とセヴェルスを脅して、カッシアとの結婚を強引に認めさせる。カッシアも両親を守るために結婚を承諾する中、剣闘会が始まり、コルヴスのケルト人反乱鎮圧の演目が催される。マイロとアティカスはローマ兵に扮した剣闘士たちを返り討ちにし、手にした槍でコルヴスを殺そうとする。激怒したコルヴスはマイロを殺そうとするが、カッシアが助命を宣言し、観衆も彼女を支持する。コルヴスはカッシアを拘束した後に腹心のプロキュラスと戦うように命じ、プロキュラスはマイロを圧倒して止めを刺そうとする。しかし、その瞬間、ヴェスヴィオ火山が大噴火を起こし、ポンペイが炎に飲み込まれる。 大噴火の影響で闘技場は崩壊し、セヴェルスはコルヴスを殺そうとするが、返り討ちに遭い妻アウレリア(キャリー=アン・モス)と共に絶命する。一方、闘技場から脱出したマイロはアティカスと別れ、カッシアを助けるために監禁先の彼女の屋敷に向かう。人々がポンペイから脱出しようと港に集まる中、グラセウスは一足先に船に乗り込み脱出するが、噴火で飛んできた岩石に衝突し、船が沈没する。マイロはカッシアを助け出してアティカスと合流するが、港は津波で壊滅していたため、三人は馬を手に入れるため闘技場に向かう。しかし、そこにはコルヴスが先回りしており、カッシアを捕まえ馬車に乗り込み脱出を図る。アティカスは、プロキュラスを食い止める間にコルヴスを追うようにマイロに告げ、マイロは馬に乗りコルヴスを追う。 コルヴスは逃げ切ろうとするが、馬車が横転してマイロに追い付かれてしまい、彼と一騎打ちになる。一騎打ちの末にコルヴスは敗れ、カッシアによって馬車に鎖で繋がれてしまい、逃げられずに溶岩流に飲み込まれる。また、プロキュラスとの戦いに勝利したアティカスも、自由の身になったことを叫びながら溶岩流に飲み込まれる。マイロとカッシアは郊外まで脱出するが、溶岩流に追い付かれてしまう。馬が速く走れるようにマイロは自分だけ降りてカッシアだけ逃がそうと考えるが、彼女はそれを拒み、マイロと口づけをしたまま共に溶岩流に飲まれていく。 (Wikipediaより)

ダイアナ』(Diana)2013年。イギリス。113分。監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲルウェールズ公妃ダイアナの最後の2年間を描いた伝記映画。113分。脚本:スティーヴン・ジェフリーズ。ダイアナを演じるのはナオミ・ワッツ。ダイアナがチャールズ皇太子と離婚してから亡くなるまでの2年間に焦点が当てられる。ハスナット・カーンドディ・アルファイドとの関係も描かれる。(Wikipediaより)

 

 

 

 

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1596.モイタの町角

2018-10-17 14:50:25 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年10月17日(水曜日)晴れ薄曇りのち快晴のち霧雨。24℃~13℃。降水確率94%のち99%。湿度97%(7:46)52%(14:45)。北のち北西の微風。紫外線量4-5。朝方はかなりの冷え込み。一昨日より真冬用のパジャマ。昼には薄い雲があり、遠くの空が靄っているが、陽射しは強く晴れ。夕食時から霧雨。

淡彩スケッチ』の撮影、補正、切り抜き、縮小画像を作りフォルダに挿入。(1601-1610)

きょうのニュース』先日の暴風雨レスリーによる被害が更に明らかに、フィゲイラ・ダ・フォズ周辺の果樹、キーウイフルーツ園など32ミリオンユーロの損害。コインブラ植物園やカンタネーデの森など大木が倒木。リスボンのアルカンタラ地区の水道管老朽化によりは破裂、道路陥没。警官など3人の殺害事件のペドロ・ディアスに23年の刑。2019年度国家予算では文化関連に12,6%の増大。ロシアの学校で爆弾テロ事件。イスタンブールのサウジアラビア大使館に入館したまま行方不明のジャーナリストの事件、トランプの閣僚が調査。中国からの玩具やプラスティック製品の毒は他のヨーロッパ諸国に比べてポルトガルは高い。オディベラスで14か国が参加して体操団体競技大会。サッカーフランス選抜はドイツ選抜に2対1で勝利。

『昨夜の映画』は

追跡者』(U.S. Marshals)1998年。アメリカ映画。131分。監督:スチュアート・ベアード。逃亡した殺人容疑の元CIA特殊工作員を連邦保安官代理が追うサスペンス映画。 1993年の映画『逃亡者』のスピンオフ作品であり、その登場人物であるジェラード連邦保安官上級代理(本作では昇進した)と、その部下の活躍を描く。 シカゴで起きた一件の交通事故で、元CIA特殊工作員のシェリダン(ウェズリー・スナイプス)はニューヨークで起きた殺人事件の犯人として緊急逮捕され、ニューヨークに護送されることになった。シェリダンは他の囚人とともに、連邦保安官上級代理ジェラード(トミー・リー・ジョーンズ)が同乗する護送機に乗せられる。だが離陸してまもなく、機体は急降下しオハイオ川に墜落し、事故に乗じてシェリダンは消える。こうしてジェラードと逃亡犯シェリダンとの追走劇が始まった。他のキャスト:ロバート・ダウニー・Jrイレーヌ・ジャコブジョー・パントリアーノトム・ウッドダニエル・ローバックマイケル・ポール・チャン。(Wikipediaより)

追跡者のあらすじ

サミュエル・ジェラード連邦保安官上級代理は、ノアら自分のチームと共に犯人を逮捕した。しかしその際に暴力を働いたと容疑者が主張したため、上司のキャサリン連邦保安官に囚人達の護送機に同乗するよう言い渡されてしまう。この護送機には、元軍人で2名の殺害容疑で逮捕された男・マーク・シェリダンも乗っていた。マークは容疑を否認していた。飛行中に、中国人の囚人がマークを銃で襲う。そのせいで機体に穴が開き、護送機は湖に墜落した。マークは眼鏡のつるで足枷を外すが、ジェラードに見つかってしまう。ジェラードはマークに手伝わせ、囚人達を逃がすことなく護送機から非難させた。しかし気が付くと、マークがいなくなっていた。ジェラードはチームを呼び寄せ、マークの追跡を開始する。追跡チームには、外交保安局からジョン・ロイスが参加することになった。マークに殺された2人はジョンの同僚だった。ジェラードはマークの銀色の銃ではきちんと撃てないと主張し、彼にグロックを渡す。マークは通りがかった夫婦を脅し、彼らのトラックで移動する。しかし州警察にトラックを止められ、銃を奪って逃げだした。知らせを受けたジェラードたちは付近の沼地を捜索する。ジェラードはマークに遭遇したが、撃たれてしまった。マークは恋人のマリーに連絡を取り、自分は人を殺していないと訴える。マリーも彼を信じた。マークは国連ビルの近くに潜伏し、かつて共に戦った軍曹を訪ねた。マークは自分がCIAの工作員だったことを明かし、任務で中国人とやり取りをしている途中に例の2人を殺したと打ち明けた。殺された2人は同僚だったのだ。マークはこの中国人を探し、自分を罠にはめた黒幕を探し出すことに決めた。ジェラードはマークが冷酷な殺し屋には思えず、事件自体に疑問を持ち始めていた。ジェラードとジョンは恋人のマリーを訪ね、彼女がマークと連絡を取るだろうと見当をつける。一方部下達は、護送機の整備士が機内に銃を持ち込んだことを突き止めた。ジェラードは整備士を追うが、一足違いで殺されてしまっていた。ジェラードは直前にすれ違った中国人が犯人だと気付く。中国人の名はシアン・チャン、表向きは中国の国連派遣員だが実は中国のスパイだった。ジェラードは監視ビデオでマークとチャンが何かを受渡しし、命を狙われ2人を殺した様子を見る。しかしマークは手袋をはめているのに指紋が現場に残っていたことに、ジェラードもキャサリンも疑問を持つ。キャサリンが外交保安局を問い詰めると、内部から何者かがスパイに情報を流していたということがわかった。マークがその犯人だと考えられていたのだ。チームはチャンを尾行中にマークらしき男を発見、2手にわかれて尾行する。チャンは領事館へ、マークはクイーンズ墓地へ向かった。葬儀の車列の中にバロウズ捜査官を見つけたジェラードと部下のノアは、何か怪しいと勘付く。バロウズ捜査官が向かった礼拝堂には、マークが待ち伏せていた。マークはバロウズを脅し、情報を売っていたのはバロウズだと白状させた。バロウズは長官にばれる前にマークに罪をなすりつけたのだ。チャンがマークを狙撃しようと狙っていた。しかしチャンの撃った弾はバロウズに当たり、彼は死亡する。銃撃戦の末チャンは逮捕されたが、マークは墓地で合流したマリーの車で逃亡した。ジェラートはジョンと共にマークを追う。ノアも警官隊を率いて、後に続いた。部屋でマークを見つけたジョンは取っ組み合いになった。そこへノアが入ってきて加勢しようとする。しかし銃声が響き、マークは部屋から逃げ出した。ジェラードが駆けつけた時には、撃たれたノアが瀕死の状態となっていた。マークは列車に飛び乗り、ジェラードは彼に逃げられてしまった。ジェラードはノアに付き添ったが、ノアは搬送先の病院で亡くなった。ジェラードはマークが船酔いの薬を入手していたことを知り、出港予定のリーゼル郵船へ向かう。船に乗っていたマークを見つけたサミュエルは取っ組み合いとなるが、ジョンがマークを撃ち、逮捕した。マークは傷を負い、警察の監視の元で入院する。ジョンは病室の前で、押収した証拠品と書類の記入に追われていた。ジェラードはジョンをねぎらうが、証拠品である銀色の銃に目がいった。ジョンはこの銃がノアを撃ったもので、マークから押収したと説明する。ジェラードはジョンの銃を見せてほしいと頼む。ジョンが差し出した銃はグロックだった。ジェラードはジョンに出会った時のことを思い出し、銀色の銃がジョンの物ではないかと疑いを抱く。ジェラードはジョンにコーヒーを買ってくると言って席を外す。ジョンは見張りの警官に証拠品の銃を持っていかせ、その隙に病室に入った。ジョンも情報を売っていた側の人間で、マークを殺そうとしていたのだ。しかしこれを見抜いていたジェラードがジョンを食い止めた。ジェラードはジョンがマークを撃った弾と、ノアが撃たれた弾の弾道が同じだと証拠を突きつける。ジョンはジェラードに銃を向けたが、空発だった。先ほど銃を見せてもらった時に、ジェラードが弾を抜いておいたのだ。ジョンは逮捕された。事件が一件落着し、ジェラードとチームはノアのために盃を掲げるのだった。(MIHOシネマより)

カウボーイ & エイリアン』(Cowboys & Aliens)2011年。アメリカ映画。118分。監督:ジョン・ファヴロー。2006年のグラフィックノベル『カウボーイ & エイリアン』の実写映画化。1873年、アリゾナ準州、一人の男(ダニエル・クレイグ)が真昼の砂漠で目覚めた。男は記憶を失っており、右腹に深い傷を負っていた。身につけているのはボロボロの下着と、左手にはまった奇妙な金属製の腕輪のみ。近くには見知らぬ女性が写った小さな写真が落ちていた。男は死に物狂いで腕輪を外そうとするが、どうしても外れない。そこに3人のならず者達が通りかかり、男が丸腰であるのを見て、追いはぎを行なおうとするが、逆に男は瞬く間に3人のならず者達を殺傷し、彼らの衣服、武器、荷物そして馬を奪う。他のキャスト:ハリソン・フォードオリヴィア・ワイルドサム・ロックウェルアダム・ビーチポール・ダノノア・リンガーキース・キャラダインクランシー・ブラウントビー・ハス。(Wikipediaより)

 

 

 

 

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