武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1591.ヴィラ・フレスカ・デ・アゼイタオンの町角

2018-10-12 14:55:02 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年10月12日(金曜日)晴れ。26℃~15℃。降水確率0%。湿度93%(7:45)58%(14:49)。南のち南西の微風。紫外線量4のち5。早朝、セトゥーバルの上空は晴れているものの、サン・フィリッペ城の後方からアラビダ山方面には真っ黒な雲。そしてパルメラの城も雲の中。昼には晴れたものの全体に薄雲。

きょうのニュース』タンコス軍の横流し事件は証拠隠滅など複雑。PSD党首のルイ・リオも言及。ツーリストの民泊、何らかの制限を設けるなど必要、問題が多い。2019年1月から63歳以上の老人に10%アップの年金?PS,PSD,CDUは最低賃金を650ユーロに。元経済学者で元大統領のカバコ・シルバが今のアントニオ・コスタの政策は国にとって良くないと言及。モンティージョの新空港に115ミリオンユーロ計上。看護師のストライキ、合意に至らず。昨10月の大火災から1年、成長の早いユーカリや松はもっと間隔を開けて植林する必要がある。年間に訪れる巡礼者が500万人のファティマ周辺のホテルは1人1泊1ユーロの税金を取る必要がある。フロリダを襲ったハリケーン・マイケルは大きな被害をもたらした。サド湾の航行船が増え、イルカに悪影響と環境大臣。サッカー、イングランドはクロアチアと観客なしの試合。クリスティアーノを欠いたポルトガル選抜はポーランドのアウェーで3対2の勝利。21歳以下ポルトガル選抜はリヒテンシュタインに9対0で勝利。

『昨夜の映画』は

ランゴ』(Rango)2011年。アメリカのアニメーション映画。107分。監督:ゴア・ヴァービンスキー。人間にペットとしていて飼われていたカメレオンジョニー・デップ)は、車での移動中に誤って水槽ごと放り出されてしまい、モハーヴェ砂漠で立ち往生してしまう。西部の精霊を探すアルマジロのロードキル(アルフレッド・モリーナ)に出会い、アカオノスリからの逃げ延びた次の日、カメレオンは悪夢から目覚めた。彼はサバクイグアナのマメータ(アイラ・フィッシャー)と出会った。彼女は動物たちによる西部開拓時代のような風貌の町「ダートタウン」で牧場主をしていた。 カメレオンと共にダートタウンに戻ったマメータは、この町が深刻な水不足に被われ、銀行に保存されている水も残りわずかとなっていたことを知った。一方カメレオンは酒場へと行き、そこで町の住人たちに自らをランゴと名乗り(瓶に書かれていたドゥ「ランゴ」から引用)、嘘の武勇伝を語り始めた。すると店に無法者のバッド・ビル(レイ・ウィンストン)が現れ、拳銃を渡され決闘する羽目になった。だが決闘開始直前に町をタカが襲撃してビルは逃げ出す。ランゴは逃げ回り、そして運良く空の給水塔を倒壊させてタカを潰した。この活躍により、ランゴは町長(ネッド・ビーティ)から保安官に任命された。住民たちはこれまで天敵のタカを恐れて町に来なかったガラガラヘビのジェイクの襲来を恐れつつ、水不足問題の解決を新たな保安官に期待した。 (Wikipediaより)

エージェント・スティール』(Agent Steel)2013年。アメリカ映画。90分。監督:ジョナサン・ソボル

<エージェント・スティールのあらすじ>

美術品泥棒を生業とするクランチ(カート・ラッセル)、パディ(ケネス・ウェルシュ)、ギーギー(クリス・ディアマントポロス)は、ワルシャワで絵画を盗もうとしていた。クランチの弟・ニッキー(マット・ディロン)も仲間に引き込み、盗品鑑定のふりをして絵画を偽物とすり替えた。しかしすり替えがばれ、ニッキーが捕まってしまう。ニッキーは自分の釈放と引き換えに、警察にクランチと盗んだ絵画を引き渡す。そのせいでクランチは刑務所に入れられてしまった。刑務所を出所したクランチは、泥棒としての名声も失い、バイクジャンプで怪我をするというパフォーマンスで生活費を稼いでいた。当時の仲間はクランチから離れ、今は恋人で「幸運の女神」のローラ(キャサリン・ウィニック)、クランチを師と仰ぐフランシー(ジェイ・バルチェル)の2人と暮らしていた。ケベック市。インターポールの捜査官ビック(ジェイソン・ジョーンズ)と、無罪放免を条件に彼に協力している伝説の絵画泥棒ウィンター(テレンス・スタンプ)は、空港を見張っていた。ニッキーがジョルジュ・スーラ作の絵画「座る女 背面」を盗んだのだ。ニッキーは共犯者との陽動作戦でその場を切り抜けるが、共犯者をも騙して絵画を独り占めしてしまった。ニッキーの共犯者はクランチの家に押しかけ、一方的にクランチのバイクを持って行ってしまった。ニッキーがスーラの絵を盗んだことを知ったクランチは、もう一度泥棒の仕事をしようと決心する。クランチはパディに連絡を取り、フランシーと共に会いに行くが、そこにはニッキーがいた。2人は取っ組み合いを始めるが、結局一緒に仕事をすることになった。パディが牧師と呼ばれる人物から受けた依頼は、「ヤコブの福音書」という異端な伝説の本を手に入れることだった。ヤコブの福音書はヴァンデルーズ美術館から盗まれ、カナダとアメリカの国境検問所で没収されており、これが本物だと鑑定される前に検問所から盗み出すのが仕事だ。一同は情報提供者から、鑑定人のオルガ(カミラ・スコット)が来る日時を聞き出した。さらに福音書をすり替えるため、美術品の偽造を得意とするかつての仲間・ギーを呼び寄せる。一方インターポールのビックは、クランチと彼のかつての仲間がケベック市に集結していることを怪しんでいた。ウィンターはクランチに接触する。クランチ達は作戦を開始する。クランチはあらかじめ購入した本物の美術品に福音書の贋作を仕込み、検問所へ。前科のあるクランチは思惑通り、美術品ごと拘束された。鑑定人オルガと昔恋仲だったパディは、彼女の元を訪れ足止めをする。ニッキーとフランシーは陽動作戦として車を走らせ、ビックの注意を逸らす。ギーは代理の鑑定人と偽って検問所内の保管室に入り、福音書をすり替える。ビックとウィンターは陽動作戦に気付き検問所に戻ったが、クランチは既に美術品が正当に自分の物であることを証明し、福音書が隠された美術品を受け取って検問所を出ていた。一同は無事ヤコブの福音書を盗み出し、祝杯を挙げる。ギーはふとモナリザ盗難事件について話し始める。主犯の詐欺師は美術館の大工に「モナリザの微笑」を盗ませたが、本物の絵は大工に預けたままだったそうだ。なぜなら詐欺師が欲しかったのは絵そのものではなく、「モナリザが盗まれた」というニュースが世界に広まることだったからだ。詐欺師はモナリザの贋作を複数人に売りつけ大儲けしたという。ヤコブの福音書を無事アメリカ国内に持ち込んだが、ニッキーはモナリザの話のように、福音書の贋作をコレクター達に売りつけるアイディアを提案する。しかしギー曰く、贋作を10冊作るには1か月の期間と75万ドルが必要だ。ニッキーはローラを使ってクランチを説得し、それぞれ金を出し合って贋作を売りつける計画を承諾させた。しかし、実はニッキーには儲けを山分けするつもりはなかった。別の偽造屋を雇って早めに贋作を作らせ、クランチ達に先んじようとしていたのだ。ニッキーは依頼人の牧師に福音書の引き渡しが遅れることを連絡する。しかし牧師には何の話か全く分からないようだった。驚いたニッキーはオルガやヴァンテルーズ美術館にも連絡を取るが、そもそもヤコブの福音書自体が存在しなかったことが判明する。ニッキーはクランチ達に騙されていたのだ。ニッキーはホテルに急いで戻るが、スーラの絵画を持って逃げようとしたところでビックに逮捕された。クランチはニッキーの部屋をインターポールに通報していたのだ。ウィンターは部屋にあったスーラの絵画を「本物である」と鑑定した。ニッキーの30万ドルも含めた75万ドルは、ローラが預かっていた。彼女はニッキーの金を使ってクランチの大切なバイクを取り戻し、皆の前に現れる。さらに、クランチは車からスーラの絵画を10枚取り出す。クランチはスーラの絵画の贋作をコレクター達に売りつけるつもりで、パディとギーに手配してもらっていたのだ。しかもその内1枚は本物だった。つまり、インターポールが押収したのは贋作だった。クランチがウィンターに本物をプレゼントするという見返りに、嘘の鑑定をしてくれるよう頼んでいたのだ。ウィンターはインターポールに協力した見返りに刑務所を出所することになった。出所当日、ウィンターの元に平たい四角い包みが届いていた。出所日であるため検閲されずに渡された包みを見て、ウィンターはにんまり笑うのだった。(MIHOシネマより)

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする