武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

感動の駅伝。  イスラム国、黒衣の悪魔は首をはねる。

2015年01月21日 | 事件

★都道府県駅伝。
1月18日、都道府県駅伝がNHKでライブ放送されたが、愛知県1区の高校生から2区の中学生に襷(たすき)が手渡される際、高校生ランナーが、もはや走れず、リレー地点のわずか20センチ手前で襷を投げて渡したということで審判団は、「投げ渡しはルール違反」として愛知県を失格にした。
それに対して「厳しすぎる、情けがないのか」という批判が上がっているが、恐らく賛否半々ではないのか。まずルール違反なら失格で仕方がないし、審判の判断に委ねるべきだと思う。
そして同じようなことが箱根駅伝の駒大でも起きたが、あの駒大のランナーは何度も倒れながらも起き上がり、次の走者に手渡していた。拍手。

駅伝というのは日本生まれの長距離・襷リレーだが、見ていて飽きず、特に箱根駅伝の繰上げスタートの無念さに、ある意味、感動を覚えるのはどうしたことか。


★イスラム国と日本人。
イスラム国は、身代金として2億ドルを72時間以内に支払わなければ、プライベート軍事会社の湯川遙菜とジャーナリストの後藤健二の首をはねるという。

まず思ったことは、ユーチューブの威力の大きさですね。
これが活字だけの声明だったら、余り衝撃はなかったと思うが、荒涼としたアラブの砂漠に鋭利なナイフを持った黒衣の首切り悪魔が現れ、オレンジ色の長服を着せられた日本人二人が今にも首を切り落とされようとしている動画は、ある意味、ファンタジーの世界でもある。

さて、とても2億ドルなど払えないから、湯川さんも後藤さんも、アラブの土になるのは時間の問題なのか。両人は自己の意思で危険地帯シリアに入国した訳で、シリアに勢力を拡大しているイスラム国に拘束されたのは、ある意味、覚悟の上と見られても仕方がない。後藤さんが拘束されていたことは知らなかったが、湯川カードをいつ切って来るのかと思っていた矢先、安倍さんのイスラエル訪問に照準を合わせていたとは、計算通りということか。


★安倍晋三。
イスラエルのエルサレムにあるホロコースト記念館を訪問した。
安倍さんは夫人と1時間余りかけて記念館を見て回り、黙祷と献花をする時は、イスラエルの慣例に合わせてユダヤ伝統の帽子キッパーをかぶったという。
「日本は世界平和に、より積極的に貢献する」と誓ったそうな。
拍手。

但し、本ページは軍事行動には断固反対する。相手を軍事的に叩いて一時的に勝ったとしても、今のイラクやアフガンのように泥沼に陥るし、米国の軍需産業を喜ばすだけだ。

さて、これに関連して、韓国は安倍さんのホロコースト記念館訪問に引っくり返った。韓国の新聞各紙は、一斉に安倍さんを非難し、ヒットラー(安倍さんのこと)がホロコーストに行くなんておかしいとか、イスラエルじゃなくて韓国に来て慰安婦に謝罪しろとか、ヒステリー絶賛炎上中だが、韓国外務省も「安倍よ、ホロコーストじゃなくて、慰安婦だろう」と声明を出したのだから、無礼千万な韓国チョーセンだな。
韓国は日本のストーカーで、日本のやること、為すこと、気になって仕方がない。迷惑だから、こっちを見ずに、同じ仲間の中国とか北朝鮮を見ていたらどうか。


(じゅうめい)

コメント
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