From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2010 JFL前期第3節 横河武蔵野FC vs 松本山雅FC

2010-03-29 | JFL/J3観戦記

JFL 10 前期03節
2010.03.27(Sat) 13:03KO
会場:西が丘サッカー場
観衆:1,181人
横河武蔵野FC00-01松本山雅FC
0-1
得点者時間
90+4分
得点者
今井 昌太



松本サポ。噂には聞いていたがこれほど多いとは。
規模的にはJ2昇格時三ツ沢に来た時の岐阜サポ位かも。


武蔵野サポはいつもと変わらぬ規模で。


武蔵野ユニの背にはスポンサーが入っていた。

また例によってJFLは手抜きの方向で。
詳しくは他の試合を見た方のサイトやブログをご覧ください。
久しぶりに横河武蔵野を見たけどスタメンは大分様変わりしてしまって
よく分からない感じ。知っているのはサブの立花や村山、依田監督位。
対する松本はスタメンは北村隆二や柿本、木島は分かるけどサブメンバーの方が
よく知ってたりする。石川扶に須藤裕介に小林陽介と、こっちの方がなんか豪華かも。

しかし、JFLも暫く見ない内にレベル上がりましたね。
横河なんて昔は戦術無視してサイドバックとか本能で
「上がりたくなったから上がった」
っつーくらい選手個人の判断で勝手に上がってたけど
(例えれば自陣なのにチェックに来たFWを無駄にドリブルで抜きにかかる
ジヤトコの堂森みたいなw)
そういう冒険プレーは無くなったし、守備も個人能力じゃなくて複数の人間が
連動して集中保って守ってたのは正直スゲーと思いましたよ。
一昔前じゃあり得ませんものね。

あと、Jから流れてきた選手が増えたためか行くとこ行かないとこ。と
昔は双方緩急分けた試合運びだったのが、どちらもかなり長い時間
スロットル上げた試合運びになりましたね。
でも逆にテンポが均一化しすぎてるとも言えるかも・・・。


試合は、前半はやや横河ペース、後半は松本って感じ。
両者とも割りとシンプルに繋いでボールを前へ進めるスタイルなんだなと。
決定的チャンスの数は松本の方が多いように感じたけど松本は
いいチャンスなのにシュートで終わらずモヤモヤっとした感じで
クリアされたりブロックされる場面が多いのが目に付いたかなと。
それとこの日は松本山雅GK原裕晃が大当たりの日でありました。
この人、元栃木の人なんですね。
この試合も先週見たジェフリザvs長崎同様、後半ロスタイムに
松本が横河の左サイドを破って打ったシュートが決まってこれが決勝点。
長崎もそうだけど、昨今の地域決勝の修羅場をかいくぐったチームは
内容はともかく勝負強さにかけては目を見張るものがあるなと感じた試合でありました。

あと、小林陽介は元横河武蔵野の選手。後半終了10分前位に交代出場したけど
あまりボールが回ってこなくて浮いている感じだった。昔は横河の村山とのコンビで
ゴールを量産しまくってたんだけどなあ。



(おまけ動画)
ハーフタイム終了間際に行っていた横河武蔵野のアップシーン。
西が丘はアップ出来るスペースが無いのでピッチ上で行うようですが
面白かったので撮ってみますた。

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