神奈川県社会人サッカーリーグ１部第１８節
２０１７．１０．０８（Ｓｕｎ）１９：０７ＫＯ
会場：横須賀リーフスタジアム 観衆：２５０人（目測）
横須賀マリンＦＣ １－１（１－０） YOKOHAMA FIFTY CLUB
得点者
４４分： ９森谷 佳祐（YOKOHAMA FIFTY CLUB）０－１
８５分：１１喜屋武 大輝（横須賀マリンＦＣ）１－１
横須賀マリンＦＣ スタメン（ ）内は生年月日、出身校～前所属チーム
８ ９
２６ ２４
７ ３２
３１ ３ ２ ２７
２２
ＧＫ２２ 渡辺 亮磨 （エスペランサＪＹ～三浦学苑高校）
ＤＦ３１ 田嶋 数馬 （1998/02/20/三浦学苑高校/Y.S.C.C.）
ＤＦ ３ 那須野 真 （1995/04/19/逗子高校）
ＤＦ ２ 中澤 良太 （1986/12/20/桐蔭横浜大学/神奈川県教員ＳＣ）
ＤＦ２７ 吉田 尚人 （1993/11/11/湘南工科大学付属高校/初声ＦＣ）
ＭＦ ７ 田丸 誠 （1984/04/17/桐蔭横浜大学/アルテリーヴォ和歌山）
ＭＦ３２ 加藤 孝二郎（1996/05/04/逗葉高校）
ＭＦ２６ 井上 真杜 （1995/04/21/逗子高校）
ＭＦ２４ 岩見 将斗 （1994/10/08/国見高校/横須賀シーガルズＦＣ）
ＦＷ ８ 鈴木 裕也 （1995/05/18/湘南学院高校/Yokosuka City FC）
ＦＷ ９ 角井 琢磨 （1997/02/05/横須賀工業高校）
横須賀マリンＦＣ ＳＵＢ（分かる範囲のみ）
ＭＦ１０ 君島 克佳（桐蔭学園高校）
ＦＷ１８ 近藤 慧 （1996/01/30/津久井浜高校）
ＭＦ１１ 喜屋武 大輝（1991/01/14/横須賀工業高校/大楠ＨＦＣ）
横須賀マリンＦＣ 選手交代
４６分 ＦＷ ８ 鈴木 裕也 → １０ 君島 克佳
６０分 ＦＷ ９ 角井 琢磨 → １８ 近藤 慧
８３分 ＭＦ３２ 加藤 孝二郎→ １１ 喜屋武 大輝
横須賀マリンＦＣ 警告・退場
２１分 ＤＦ ３ 那須野 真（警告）
シュート １５（前５後１０）
ゴールキック ６（前３後３）
直接ＦＫ １４（前７後７）
間接ＦＫ １（前０後１）
オフサイド ０（前０後０）
ＰＫ ０（前０後０）
ＣＫ ９（前５後４）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
YOKOHAMA FIFTY CLUB （ ）内は生年月日、出身校/前所属チーム
１１ ９
８ ２４
１０ ２９
２３ １２ ２６ ６
１
ＧＫ １ 調査中
ＤＦ２３ 岩浪 晃大（1992/5/26/専修大学）
ＤＦ１２ 水野 和樹（1980/11/7/専修大学/ＳＣ相模原）
ＤＦ２６ 田邉 駿介（1997/4/18/日本文理高校）
ＤＦ ６ 齋藤 貴之（1985/7/1/国士舘大学/ＦＣ町田ゼルビア～藤枝ＭＹＦＣ）
ＭＦ１０ 宮下 弘 （1986/10/27/神奈川大学/六浦ＦＣ）
ＭＦ２９ 野沢 憂 （1997/4/11/法政大第二高校）
ＭＦ２４ 武田 侑樹（調査中/法政大第二高校）
ＭＦ ８ 鈴木 陽士（1994/11/23/日大藤沢高校/日本大学）
ＦＷ１１ 三善 将暉（1997/10/11/静岡学園高校/神奈川大学）
ＦＷ ９ 森谷 佳祐（1986/7/11/尾関学園高校/湘南ベルマーレ～ＳＣ相模原）
YOKOHAMA FIFTY CLUB ＳＵＢ（分かる範囲内のみ）
ＧＫ２５ 杉田 哲司（1989/7/18/青山学院大学）
ＤＦ２２ 青木 優 （1994/7/19/逗葉高校）
ＭＦ３４ 西田 龍斗（1996/8/29/藤沢清流高校/ＳＣＨ ＦＣ）
ＭＦ ７ 北野 翔（1984/11/20/横浜Ｆ・マリノスユース/ヴィッセル神戸～ＹＫＫ ＡＰ）
ＦＷ ５ 中村 友洋（1986/6/20/鵬翔高校/ＦＣ新宿）
YOKOHAMA FIFTY CLUB 選手交代
２２分：ＭＦ１０ 宮下 弘 → ３４ 西田 龍斗
４６分：ＧＫ １ 調査中 → ２５ 杉田 哲司
７０分：ＦＷ１１ 三善 将暉 → ７ 北野 翔
８０分：ＦＷ ９ 森谷 佳祐 → ５ 中村 友洋
８９分：ＭＦ２４ 武田 侑樹 → ２２ 青木 優
YOKOHAMA FIFTY CLUB 警告・退場
なし
シュート １０（前８後２）
ゴールキック １３（前６後７）
直接ＦＫ １０（前４後６）
間接ＦＫ ０（前０後０）
オフサイド １（前０後１）
ＰＫ ０（前０後０）
ＣＫ ６（前２後４）
＊記録は管理人独自集計による。（間違い等ありましたら、ご指摘お願いします）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
８日夜の横須賀リーフスタジアム第２試合は県１部最終節・横須賀マリン対ＦＩＦＴＹによる大一番。
日中の試合で３位マーカスが勝利したことによりマーカスは暫定２位に浮上。
ＦＩＦＴＹはこの試合に引き分け以上ならリーグ優勝。
マリンは勝てば優勝、マーカスが得失点差により２位となる可能性も。
この痺れる状況のため、スタンドは満員となり周囲のギャラリーも含め２５０人程は集まったかと。
マーカス関係者もこの試合の様子を観に複数名がスタジアムを訪れていた。
では試合。
リーグ最終節の大一番に相応しく試合はホーム・マリンが積極的に仕掛けるもＦＩＦＴＹは手堅く守る展開に。
ＦＩＦＴＹはボールを持つと個々のテクニックはマリンを上回り２４分、３８分に決定的なシュートを放つも
マリンＧＫ２２渡辺のファインセーブによって難を逃れる。
マリンはＣＫ等からチャンスを作ろうとするも決めきれないもどかしい展開が続いて行く。
ＦＩＦＴＹは２２分に接触プレーにより１０宮下がアウト。３４西田と途中交代。
試合が動いたのはこのまま前半が終わろうとしていた４４分、ＦＩＦＴＹは縦パス１発に反応した９森谷が
フリーでマリンのゴールネットを揺らし先制する。マリンとしては一瞬の隙を突かれた悔しい失点。
この辺りは県リーグ～関東リーグ時代のＳＣ相模原でゴールを量産した森谷らしい流石といえるプレーだった。
前半はＦＩＦＴＹがこの先制点のリードで折り返し。
後半に入ると、マリンはＦＷ８鈴木から１０君島に交代。
ＦＩＦＴＹは大胆にもＧＫを交代。ここで身長１９５センチのＧＫ２５杉田が入る。
後半もマリンはセットプレー等から積極的に仕掛ける。５４分、マリンＧＫ２２渡辺がＦＫでゴール前にボールを入れると
そのボールに２４岩見が決定的シュートを放つもＦＩＦＴＹ２５杉田に弾かれてしまう。
５９分にはＦＩＦＴＹ９森谷がＧＫを翻弄しシュートを放つもマリンＤＦがブロックし難を逃れる。
６０分、マリンは１５角井に代わり１８近藤を投入。
７１分にはカウンターからマリン１８近藤のパスを受けた２７吉田が中央からミドルを放つも
ＦＩＦＴＹ２５杉田がファインセーブ。
７９分、マリンのカウンターから１８近藤がシュートを放つもサイドネットに。
マリンは再三セットプレーやカウンターで同点に追い付こうとするが中々ゴールを奪えずスタンドの雰囲気がいらだつ感じに。
それまで大声で選手にあれこれ激を飛ばしていた酔っ払い風の男性のテンションがスタンド内で注目を浴びていたが、
居ても立っても居られなくなったのか、応援に集まっていた子供達を巻き込む形で煽りはじめ
不器用ながらもマリン側の応援の中心的存在になって来る。
男性の大声を除けば大一番らしい高い緊張感の張りつめた場内だったが、この男性のハイテンションがスタンド内を
伝搬していき終盤にかけてマリンはスタンドからのパッションの後押しを受けて最後まで諦めずにＦＩＦＴＹに挑む流れに。
2017/10/08横須賀ﾏﾘﾝFCvsYOKOHAMA FIFTY CLUB 85分：喜屋武大輝（横須賀ﾏﾘﾝFC）
試合終盤に差し掛かった８５分、そのホームのパッションはようやく実を結ぶことになる。
右サイドに展開したマリンは２４岩見からの折り返しパスを受けた２７吉田がワンタッチでＰＡ内に侵入しグラウンダーのセンタリング。
これに反応した１８近藤のゴール至近距離からのシュートはＦＩＦＴＹ２５杉田によって弾かれてしまうがこぼれ球に反応した
３２加藤と交代出場していた１１喜屋武が押し込みマリンが同点に追い付く！！この同点によりスタンドのボルテージは最高潮に。
前半から大声を出していた男性の行動は、良い年をした大人として正直あまり褒められたものではなかったのだが
このようなプレーを見せられると、サッカーはやはり最後はパッションが大事なのだなと改めて考えさせられた。
その後もＦＩＦＴＹゴールに迫る攻撃を見せたマリンだったが逆転弾が決まるまでには至らず
試合は１－１のままタイムアップ。前述の通り、この試合に勝利出来なかったマリンは
勝ち点で並ばれ２位となったマーカスの得失点差を上回ることが出来ず３位となり
目標としていた関東社会人大会出場をあと一歩のところで逃すこととなった。
2017/10/08 YOKOHAMA FIFTY CLUB県1部優勝
対するYOKOHAMA FIFTY CLUBはこの引き分けにより勝ち点を４１とし県１部優勝が決定。
改めてＦＩＦＴＹの皆さん、県１部優勝おめでとうございます。
横須賀マリンＦＣvsYOKOHAMA FIFTY CLUBハイライト(2017.10.08)
得点者経過
４４分： ９森谷 佳祐（YOKOHAMA FIFTY CLUB）０－１ 5分25秒頃～
８５分：１１喜屋武 大輝（横須賀マリンＦＣ）１－１ 11分27秒頃～
にほんブログ村 
にほんブログ村
２０１７．１０．０８（Ｓｕｎ）１９：０７ＫＯ
会場：横須賀リーフスタジアム 観衆：２５０人（目測）
横須賀マリンＦＣ １－１（１－０） YOKOHAMA FIFTY CLUB
得点者
４４分： ９森谷 佳祐（YOKOHAMA FIFTY CLUB）０－１
８５分：１１喜屋武 大輝（横須賀マリンＦＣ）１－１
横須賀マリンＦＣ スタメン（ ）内は生年月日、出身校～前所属チーム
８ ９
２６ ２４
７ ３２
３１ ３ ２ ２７
２２
ＧＫ２２ 渡辺 亮磨 （エスペランサＪＹ～三浦学苑高校）
ＤＦ３１ 田嶋 数馬 （1998/02/20/三浦学苑高校/Y.S.C.C.）
ＤＦ ３ 那須野 真 （1995/04/19/逗子高校）
ＤＦ ２ 中澤 良太 （1986/12/20/桐蔭横浜大学/神奈川県教員ＳＣ）
ＤＦ２７ 吉田 尚人 （1993/11/11/湘南工科大学付属高校/初声ＦＣ）
ＭＦ ７ 田丸 誠 （1984/04/17/桐蔭横浜大学/アルテリーヴォ和歌山）
ＭＦ３２ 加藤 孝二郎（1996/05/04/逗葉高校）
ＭＦ２６ 井上 真杜 （1995/04/21/逗子高校）
ＭＦ２４ 岩見 将斗 （1994/10/08/国見高校/横須賀シーガルズＦＣ）
ＦＷ ８ 鈴木 裕也 （1995/05/18/湘南学院高校/Yokosuka City FC）
ＦＷ ９ 角井 琢磨 （1997/02/05/横須賀工業高校）
横須賀マリンＦＣ ＳＵＢ（分かる範囲のみ）
ＭＦ１０ 君島 克佳（桐蔭学園高校）
ＦＷ１８ 近藤 慧 （1996/01/30/津久井浜高校）
ＭＦ１１ 喜屋武 大輝（1991/01/14/横須賀工業高校/大楠ＨＦＣ）
横須賀マリンＦＣ 選手交代
４６分 ＦＷ ８ 鈴木 裕也 → １０ 君島 克佳
６０分 ＦＷ ９ 角井 琢磨 → １８ 近藤 慧
８３分 ＭＦ３２ 加藤 孝二郎→ １１ 喜屋武 大輝
横須賀マリンＦＣ 警告・退場
２１分 ＤＦ ３ 那須野 真（警告）
シュート １５（前５後１０）
ゴールキック ６（前３後３）
直接ＦＫ １４（前７後７）
間接ＦＫ １（前０後１）
オフサイド ０（前０後０）
ＰＫ ０（前０後０）
ＣＫ ９（前５後４）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
YOKOHAMA FIFTY CLUB （ ）内は生年月日、出身校/前所属チーム
１１ ９
８ ２４
１０ ２９
２３ １２ ２６ ６
１
ＧＫ １ 調査中
ＤＦ２３ 岩浪 晃大（1992/5/26/専修大学）
ＤＦ１２ 水野 和樹（1980/11/7/専修大学/ＳＣ相模原）
ＤＦ２６ 田邉 駿介（1997/4/18/日本文理高校）
ＤＦ ６ 齋藤 貴之（1985/7/1/国士舘大学/ＦＣ町田ゼルビア～藤枝ＭＹＦＣ）
ＭＦ１０ 宮下 弘 （1986/10/27/神奈川大学/六浦ＦＣ）
ＭＦ２９ 野沢 憂 （1997/4/11/法政大第二高校）
ＭＦ２４ 武田 侑樹（調査中/法政大第二高校）
ＭＦ ８ 鈴木 陽士（1994/11/23/日大藤沢高校/日本大学）
ＦＷ１１ 三善 将暉（1997/10/11/静岡学園高校/神奈川大学）
ＦＷ ９ 森谷 佳祐（1986/7/11/尾関学園高校/湘南ベルマーレ～ＳＣ相模原）
YOKOHAMA FIFTY CLUB ＳＵＢ（分かる範囲内のみ）
ＧＫ２５ 杉田 哲司（1989/7/18/青山学院大学）
ＤＦ２２ 青木 優 （1994/7/19/逗葉高校）
ＭＦ３４ 西田 龍斗（1996/8/29/藤沢清流高校/ＳＣＨ ＦＣ）
ＭＦ ７ 北野 翔（1984/11/20/横浜Ｆ・マリノスユース/ヴィッセル神戸～ＹＫＫ ＡＰ）
ＦＷ ５ 中村 友洋（1986/6/20/鵬翔高校/ＦＣ新宿）
YOKOHAMA FIFTY CLUB 選手交代
２２分：ＭＦ１０ 宮下 弘 → ３４ 西田 龍斗
４６分：ＧＫ １ 調査中 → ２５ 杉田 哲司
７０分：ＦＷ１１ 三善 将暉 → ７ 北野 翔
８０分：ＦＷ ９ 森谷 佳祐 → ５ 中村 友洋
８９分：ＭＦ２４ 武田 侑樹 → ２２ 青木 優
YOKOHAMA FIFTY CLUB 警告・退場
なし
シュート １０（前８後２）
ゴールキック １３（前６後７）
直接ＦＫ １０（前４後６）
間接ＦＫ ０（前０後０）
オフサイド １（前０後１）
ＰＫ ０（前０後０）
ＣＫ ６（前２後４）
＊記録は管理人独自集計による。（間違い等ありましたら、ご指摘お願いします）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
８日夜の横須賀リーフスタジアム第２試合は県１部最終節・横須賀マリン対ＦＩＦＴＹによる大一番。
日中の試合で３位マーカスが勝利したことによりマーカスは暫定２位に浮上。
ＦＩＦＴＹはこの試合に引き分け以上ならリーグ優勝。
マリンは勝てば優勝、マーカスが得失点差により２位となる可能性も。
この痺れる状況のため、スタンドは満員となり周囲のギャラリーも含め２５０人程は集まったかと。
マーカス関係者もこの試合の様子を観に複数名がスタジアムを訪れていた。
では試合。
リーグ最終節の大一番に相応しく試合はホーム・マリンが積極的に仕掛けるもＦＩＦＴＹは手堅く守る展開に。
ＦＩＦＴＹはボールを持つと個々のテクニックはマリンを上回り２４分、３８分に決定的なシュートを放つも
マリンＧＫ２２渡辺のファインセーブによって難を逃れる。
マリンはＣＫ等からチャンスを作ろうとするも決めきれないもどかしい展開が続いて行く。
ＦＩＦＴＹは２２分に接触プレーにより１０宮下がアウト。３４西田と途中交代。
試合が動いたのはこのまま前半が終わろうとしていた４４分、ＦＩＦＴＹは縦パス１発に反応した９森谷が
フリーでマリンのゴールネットを揺らし先制する。マリンとしては一瞬の隙を突かれた悔しい失点。
この辺りは県リーグ～関東リーグ時代のＳＣ相模原でゴールを量産した森谷らしい流石といえるプレーだった。
前半はＦＩＦＴＹがこの先制点のリードで折り返し。
後半に入ると、マリンはＦＷ８鈴木から１０君島に交代。
ＦＩＦＴＹは大胆にもＧＫを交代。ここで身長１９５センチのＧＫ２５杉田が入る。
後半もマリンはセットプレー等から積極的に仕掛ける。５４分、マリンＧＫ２２渡辺がＦＫでゴール前にボールを入れると
そのボールに２４岩見が決定的シュートを放つもＦＩＦＴＹ２５杉田に弾かれてしまう。
５９分にはＦＩＦＴＹ９森谷がＧＫを翻弄しシュートを放つもマリンＤＦがブロックし難を逃れる。
６０分、マリンは１５角井に代わり１８近藤を投入。
７１分にはカウンターからマリン１８近藤のパスを受けた２７吉田が中央からミドルを放つも
ＦＩＦＴＹ２５杉田がファインセーブ。
７９分、マリンのカウンターから１８近藤がシュートを放つもサイドネットに。
マリンは再三セットプレーやカウンターで同点に追い付こうとするが中々ゴールを奪えずスタンドの雰囲気がいらだつ感じに。
それまで大声で選手にあれこれ激を飛ばしていた酔っ払い風の男性のテンションがスタンド内で注目を浴びていたが、
居ても立っても居られなくなったのか、応援に集まっていた子供達を巻き込む形で煽りはじめ
不器用ながらもマリン側の応援の中心的存在になって来る。
男性の大声を除けば大一番らしい高い緊張感の張りつめた場内だったが、この男性のハイテンションがスタンド内を
伝搬していき終盤にかけてマリンはスタンドからのパッションの後押しを受けて最後まで諦めずにＦＩＦＴＹに挑む流れに。
2017/10/08横須賀ﾏﾘﾝFCvsYOKOHAMA FIFTY CLUB 85分：喜屋武大輝（横須賀ﾏﾘﾝFC）
試合終盤に差し掛かった８５分、そのホームのパッションはようやく実を結ぶことになる。
右サイドに展開したマリンは２４岩見からの折り返しパスを受けた２７吉田がワンタッチでＰＡ内に侵入しグラウンダーのセンタリング。
これに反応した１８近藤のゴール至近距離からのシュートはＦＩＦＴＹ２５杉田によって弾かれてしまうがこぼれ球に反応した
３２加藤と交代出場していた１１喜屋武が押し込みマリンが同点に追い付く！！この同点によりスタンドのボルテージは最高潮に。
前半から大声を出していた男性の行動は、良い年をした大人として正直あまり褒められたものではなかったのだが
このようなプレーを見せられると、サッカーはやはり最後はパッションが大事なのだなと改めて考えさせられた。
その後もＦＩＦＴＹゴールに迫る攻撃を見せたマリンだったが逆転弾が決まるまでには至らず
試合は１－１のままタイムアップ。前述の通り、この試合に勝利出来なかったマリンは
勝ち点で並ばれ２位となったマーカスの得失点差を上回ることが出来ず３位となり
目標としていた関東社会人大会出場をあと一歩のところで逃すこととなった。
2017/10/08 YOKOHAMA FIFTY CLUB県1部優勝
対するYOKOHAMA FIFTY CLUBはこの引き分けにより勝ち点を４１とし県１部優勝が決定。
改めてＦＩＦＴＹの皆さん、県１部優勝おめでとうございます。
横須賀マリンＦＣvsYOKOHAMA FIFTY CLUBハイライト(2017.10.08)
得点者経過
４４分： ９森谷 佳祐（YOKOHAMA FIFTY CLUB）０－１ 5分25秒頃～
８５分：１１喜屋武 大輝（横須賀マリンＦＣ）１－１ 11分27秒頃～
にほんブログ村 にほんブログ村
アクセス
トータル
ランキング
