From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

名古屋伊勢旅行記(1)

2013-08-19 | 旅行記
ちょっと前にエントリーに入れた名古屋伊勢方面の旅行記をつらつらとアップ。
たまには普通の日記エントリーみたく行ってみます(笑)

8月5日(月)旅1日目

今回の旅行は殆ど思いつきで決めた旅行で
挙式&新婚旅行と松本遠征で結構お金をつぎ込んでしまっていたなかでのものだったので
青春18きっぷを使用しての貧乏旅行となった。全て鈍行というわけではなく静岡県内
侵入までは嫁の実家までクルマで行ったので、JRに乗ったのは富士あたりから。
賞味5時間ほどで名古屋に到着。東海道線って名古屋まであまり海が見える地域が少ないのね。
名古屋到着後はエスカ地下街にある山本屋本店の味噌煮込みうどんで昼食。

  
昼食後は名古屋城に行きたいという嫁の案もあったけど、昨年の松江城や松本遠征での
松本城などで現存天守閣の味を覚えてしまったオイラはかねてから一度行ってみたかった
犬山城天守閣登城を希望。
名鉄犬山遊園から徒歩が近いというので降りてみるとのっけからのゲリラ豪雨に遭遇。
半分ずぶ濡れになりながら天守閣に登り切ると雨はカラッと止む。
犬山城天守閣は流石戦国末期に建てられた建物ということで、松本城よりも質実剛健な
作りの良い城だった。(松本城もまた良い城だけど)階段の勾配は松本城の方がややきつかったかも。

城から降りるとジェット機特有の轟音とともに自衛隊の航空機が西から天守閣上空をフライパスする。
そういえば、ここから川(木曽川)向こうは岐阜県で宮崎アニメ「風立ちぬ」の舞台になった
各務原の試験飛行場(現在は航空自衛隊基地)がある場所であることに気付く。
後日、映画を見たけど、当時はこの辺まで飛行機を牛車で引いて運搬していたという
実話エピソードを思い出し、あの映画の舞台はこの辺のことだったのかと思いを馳せたり。
調べてみると各務原は川崎重工(当時は川崎造船→川崎航空機)の航空機製造工場があり
あの映画の主人公・堀越二郎は三菱の方なので三菱側の視点で作られているけど
実際は川崎側も航空機作りに腐心していて各務原はむしろ川崎重工の街なんだよなとも。
当時の川重が作った航空機というと三式戦闘機「飛燕」が有名。
【参考】: 「お話・岐阜の歴史」サークル 「ふるさと岐阜の歴史をさぐる」No.25各務原飛行場と川崎航空機
川崎 三式戦闘機「飛燕」 (YouTube)
しかし、当時はこんな低空によるデモ飛行を行っていたことに動画を見て驚いた。
あんな飛び方を見せられたら、オイラが当時の地元民だったら飛燕のファンに即なってしまっていたかもしれない。
なお、川崎重工は今も各務原で航空自衛隊岐阜基地の隣にある。
 
  
犬山に行ったのに対岸の各務原の話ばかりになってしまった(汗)
城を出ると近くに町並み保存された城下町地区に出て少し散策。平日のせいか人影はまばら。
しかし犬山にこんな綺麗な歴史保存地区があることは知らなかったので新鮮。
元商家だった建物に入ったが、ここの屋根は直線ではなく緩いカーブを描いていることに気付く。
町並み保存地区を出ると昭和チックな小規模なアーケード街があったがそこはかなり寂れていた。

この日は名古屋に移動し夕飯を食べ三重県津で投宿。
快速「みえ」は初めて乗ったが写真撮影は思わず失念。
前日深夜3時までブログエントリー3連投したのが祟り寝不足で体調は良くないため夜はとっとと寝る。
(続く)

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