From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

高校選手権神奈川県大会 準決勝 三浦学苑 vs 横浜市立東

2011-11-10 | ユース・高校・育成年代
第90回全国高校サッカー選手権大会
神奈川県大会2次予選会準決勝
2011.11.06(Sun) 14:00KO(40分ハーフ)
会場:等々力陸上競技場(川崎市中原区)
三浦学苑高校33-02横浜市立東高校
0-2
得点者
13橋本 拓也
オウンゴール
13橋本 拓也
時間
4分
25分
40分
42分
48分
得点者



11小野 拓馬
7中川 詠介


第2試合は創部初の準決勝進出を果たした横須賀の三浦学苑(以下三浦)と準々決勝で
インハイ王者横浜桐蔭を下した横浜市立東(以下市立東)の対戦。
市立東は近くの学校ということもあってブラバンにチアリーディングと豪華な応援団だった。
市立東は横浜猛蹴のルーツとなったチームとは知っていたけどOB会が立派なHPを運営してますね。
三浦も部員の後輩たちが負けじと声を上げる。
三浦は2年生主体の若いチームで監督は清水MF枝村のお兄さんが監督を務めることで
少し有名になった。

試合は両チームサイドを使った攻撃が目立つが三浦の方がポゼッションで上回る展開。
4分、三浦の左サイドからのクロスに13橋本拓也(2年)がヘッドで合わせ先制点。
25分にも同じ左サイドからのクロスを市立東GKとDFが交錯。オウンゴールを与えてしまう。
前半ATの40分にもまた同じ左からのクロスを13橋本がヘッドでこの日2点目。
前半で3-0と三浦優位な形で前半を折り返すこととなった。


三浦学苑の攻撃の中心は7木村哲太(2年)は横須賀シーガルズ出身。
両足を蹴れて視野も広い司令塔タイプの選手。
セットプレー時はキッカーも任せられていた。
3点目のアシストとなる左クロスも木村からのボール。
後半少し消える時間が見られたので途中交代させられてしまったけど
展開パスの後、休まず相手陣内に走りこめるようになればもっと良い選手になると思う。


市立東は後半から身長187センチの長身FW10大野鉄太(3年)にボールを集めて活路を見出す。
後半立ち上がりに左からのクロスを11小野拓馬(2年)が頭で合わせて1点を返すと
右サイドから7中川詠介(3年)の放ったミドルが三浦DFに当たってコースが変わりゴール。
2点を挙げるまでの市立東は物凄く勢いがあったけど、その後はやや停滞。


三浦は前半3点取った貯金を生かして終盤を凌ぎきり3-2で市立東を下し初の決勝進出。
もちろん市立東も勝てば初の決勝となるはずだったが、後一歩及ばなかった。
市立東も前半から後半立ち上がりのようなサッカーをやれれば勝負も分からなかったのですけどね。
市立東のの選手関係者の皆さん、お疲れ様でした。

決勝は12日に三ツ沢で13時キックオフ!!
オイラは仕事の都合で見にいけませんが、横須賀の代表三浦学苑の活躍に期待です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高校選手権神奈川県大会 準... | トップ | 週末の神奈川ローカルフット... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ユース・高校・育成年代」カテゴリの最新記事