From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2010 J1 第9節 大宮×京都

2010-05-04 | J1観戦記

J1 10 09節
2010.05.01(Sat) 19:00KO
会場:NACK5スタジアム(さいたま市大宮区)
観衆:10,944人
大宮アルディージャ21-11京都サンガ
1-0
得点者
石原 直樹

石原 直樹
時間
11分
39分
49分
得点者

郭泰輝



1日はここでも書いたように、NACK5スタジアム(以下ナクスタ)の風景を見たくて
このカードを見に行った次第。ナクスタへ行くのは08年9月の大宮×神戸の試合を
見て以来2年ぶりになる。あの時はバックスタンドに陣取ったので今回は2層式になった
アウェイゴール裏最上段に陣取る。アウェイ側なのでビジョンの恩恵には授からなかったが
ゴール裏といえども、ここまで高い位置になると試合が非常に見やすい。
しかし反対サイドのゴール付近は見づらいので先日三ツ沢で買ったオペラグラスを使ってみた。
やはり、観戦するならオペラグラスを片手に上の段で見るのが最高かもしれない。


選手整列の時、ふと見てみたら両チームのGKユニがイエローのユニだった(笑)
(画像をクリックすると拡大)

入場する前に気付かなかったのだろうか。
なお、後半になるとホーム大宮のGKが水色のユニに着替えてた。


(画像は後半)
試合のレポは簡単に。
大宮は監督交代した直後で、どういうスタメンで来るか気になったけど基本は変えずに
初スタメンとなったのが金久保という選手のみ。対する京都は4-4-2の布陣で
注目していた宮吉は試合開始時は右MFでスタート。

先制は大宮。11分大宮の左サイドからのスローインから鋭いクロスが入り、大宮FW
石原が対峙する京都左SB染谷との駆け引きに勝ってマークを外し、鮮やかにボレーを
決めて先制。
しかし京都も黙ってはいない。京都は宮吉を上げて3トップ気味にし大宮よりも繋いで
主導権を握る傾向のプレーを志すとボールが回りだしてくる。39分にはCKから
郭泰輝がファーサイドでフリーのヘッドを突き刺して同点。大宮はちょっと下がりすぎて
しまう傾向が強い。成績が芳しくない理由はこの辺にあるのだろう。

後半になると流れは再び大宮。49分、大宮MF橋本がドリブルで中へ切れ込みライン裏へ
パス。再び石原が今度は中央からフリーでシュートし2-1と勝ち越した。
石原は相手DFとのマークから外れるプレーが本当に上手い。
しかし大宮はまた京都に試合のペースを明け渡してしまい主導権を握られるが
京都も繋ぐ割にはパスミスが多かったし、宮吉も効果的にムービングの仕掛けを
図るがパスがやってこない。大宮は大宮で後半は守ってばかりだがマトを中心に
よく守っていたと思う。

結果、90分通して1点リードを守りきった大宮が勝利。指揮官交代直後の
試合で結果を出せたから、大宮としては、とりあえず一安心した所だけど、
点取った時間帯以外は守り通しというのも結構キツイものがあると思う。
京都は次は首位の清水が相手だけど繋ぐスタイル同士だと清水の方に一日の長が
あるから、次も結構大変かも知れない。


(おまけ)
京都側サイドで良い幕だなと思ったのがこれ。
「都」一文字、カッコいいです。

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