From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2014 北東北旅行記(その4)

2014-09-01 | 旅行記
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8月22日(金) 旅2日目




2日目は朝6時半に早々と宿をチェックアウトし、宮古市内にある魚菜市場へ。
ここで7時に開店した直後の「まんぷく食堂」へ行き、この旅で楽しみにしていたものの1つ
【ウニ丼】を食す。このボリュームで1敗2480円。味はもうこの上ないほどの美味。
朝から贅沢であるが、おいしゅう戴きました。


宮古市内を歩いていて気になったのが、この大きな煙突。
これは「ラサの煙突」と呼ばれ、高さは160メートルもある。
ラサ工業宮古工場精錬所の煙突として1936年に建てられたもの。
同煙突は、かつて田老鉱山の銅鉱採掘で発展した宮古市の象徴として
今も宮古市街を見下ろす形でそびえている。

  

朝食をとった後は、宮古駅から路線バスに乗り浄土ヶ浜ビジターセンターへ。
宮古駅から浄土ヶ浜まではそれほど離れていない距離であったが、途中、鍬ヶ岬下町という地区を
通った時はここも津波に家々が流された地域であり、ここでも震災の爪痕を目にすることに。
ビジターセンターに到着後は少し歩いて「さっぱ船」に乗船。
ここで「さっぱ船」でしか行けない「青の洞窟(八戸穴)」を目指す。

 
ここの船着き場には多くのウミネコが生息しているが、観光客らに餌付けのサービス慣れしてるようで
かなり近づいても全く人に警戒を抱かない。さっぱ船に乗り込むと餌付け用のかっ○えびせんを投げると
空中で次々に食いついてくる。最初のうちは相方も喜んでいたが、あまりにも近くまで寄ってくるので
少々怖くなるくらいにw
船首にいたウミネコは全く飛ばず客が投げるえびせんを待ち構えている。このウミネコ、結局こちらが
下船するまで飛ぼうとしなかった。もしかすると客の餌付けで少々太りすぎているのかもしれない。

   
ウミネコの導きもあって、船は青の洞窟と呼ばれる八戸穴へ。この穴に入ると幸せになれるのだとか。
海の透明度は非常に高く、ウニが生息している所も見える位だった。


さっぱ船を下船した後は少々歩いて浄土ヶ浜海岸へ。

  
地元の方が自慢するだけあって、素晴らしい風景。
もう少し晴れ間があれば良かったけれど、そこは仕方ないとして。
浄土ヶ浜では何やらステージが組み立て中で、何かのイベントが行われる様子。
後で知ったが、23日に「いわて三陸鎮魂復興祭」というイベントで市川猿之助氏が
歌舞伎を踊る予定であるとのこと。


浄土ヶ浜から宮古へ戻ると、お次は高速バスに乗車し一路盛岡へ。
盛岡までは約2時間の旅。途中トイレ休憩があるのがありがたかった。
バスから降りると陽が昇ってかなり暑い。
盛岡へ到着後、まず向かったのが盛岡駅前の冷麺で有名な「盛桜閣」へ。
せっかく初めて食べる盛岡冷麺だったので大盛り(1200円・税別)をチョイス。
辛さはピリ辛にしたけど、少し辛さが足りなかったので辛味を追加できたのが嬉しかった。

   
盛岡では1時間程度の滞在で東北本線に乗車し南下。
途中、グルージャ盛岡のホームスタジアム最寄り駅・岩手飯岡を通過したけど
盛岡南球技場のありかまでは分からず。電車はほぼ一直線のレールを走り花巻に到着。


2日目の宿は花巻温泉峡にある温泉旅館「愛隣館」へ。
花巻駅から無料送迎バスの道中から雲行きが怪しくなり到着時には強い雨に見舞われたけど
何とか濡れずにチェックイン。雨は短時間で止み晴れ間から幸運にも虹を見ることができた。
 
ここの旅館は以前は火サスや土曜サスペンスなどのロケ地にもなった所で、東北でもかなり
有名な旅館であるとのこと。ここで温泉と食事をいただきのんびりと。
今まで、サッカー観戦を兼ねた遠征など慌ただしい旅程の旅が多かったので、
このようにゆったり過ごせたのは良かったですね。(続く)

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