SOKO 5113
「Für meine Tochter(直訳=私の娘のために)」 (2013.2.4放送)
監督 Philipp Osthus
脚本Christoph Wortberg
出演
Gerd Silberbauer(ゲルト・ジルバーバウアー) =Arthur Bauer (捜査チーフ:アーサー・バウアー)
Michel Guillaume =Theo Renner (捜査官:テオ・レナ-)
Bianca Hein =Katharina Hahn (捜査官:キャサリン・ハーン)
Joscha Kiefer =Dominik Morgenstern (捜査官:ドミニク・モルゲンシュタイン)
Florian Odendahl=Dr. Weissenböck (検視官:ヴィッセンボック)
Erdogan Atalay (エルドゥアン・アタライ)=Markus Becker (マーカス・ベッカー)
Amira Pollmann (アミラ・ポールマン)=Lucia Bradl (ルチア・ブラドル)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
家政婦がいつもの通り掃除に入ってきた。寝室では女性が血まみれで横たわっていた。
被害者は、遺伝子工学の会社に勤める科学者のステファニー・ブラドル(Stefanie Bradl)。
彼女は娘のルチア(Lucia)とボーイフレンドのノーベルト・ガイス(Norbert Geiss)とこのアパートで暮らしていた。
捜査に乗り出したアーサー達は、ほどなく、ルチアの父親でステファニーの元夫マーカス・ベッカー(Markus Becker)を重要参考にとして事情聴取をした。彼は現在、娘の親権問題で争っていたのだ。しかし、証拠不十分で一時帰宅させる。
だが、彼の家から凶器のナイフが発見され、犯人として再び逮捕した。
マーカスは、友人の忘れ物だと主張するが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ZDFで80年代から続いている犯罪推理ドラマ。
日本版になっているのか調べたけど調べきれませんでした。残念。
さらに、
人間ドラマらしく、台詞が多い!
コブラ11のように簡単な会話ではないので、まるっきり事件の全容が分からない。
犯人は分かるのですが(ラスト、手錠かけられたので)、殺された理由もすべてセリフ説明な為、皆無。
あ~ドイツ語勉強を再開しないと~とつくづく感じた1話でした。(-_-;)
ゲスト出演事態が珍しいアタライ。
今回、実の娘アミラちゃん(前妻Ann Pollmannさんとの子)と共演です!!(^_^)v
アタライは、殺人の容疑のかかる前夫マーカス。
娘ちゃんは、まんま娘のルチア役。
以前から娘を女優にしたいと言っていた彼。納得のかわいさでした。
それに、ひいき目かも知れませんが、子役のこまっしゃくれた感じがなく、ごくごく自然な素直な感じの演技でした。
まあ~アンさん(前妻)そっくり!
声も似てる感じが・・・。(^◇^;)
役柄も親子だったからかも知れませんが、二人でじゃれ合う姿がすっごくほのぼのしました。
そして、
「ママは死んじゃったの?」というシーンはじ~ん。(T_T)
二人して抱き合い泣くシーンは感動ものでした。(ちょっと目薬っぽかったけど)
容疑をかけられ反論するマーカス。
ちびっとゼミルの怒ったシーンに見えちゃった。(^◇^;)
さて、
事件の結末は~あえて言いませんがこういうドラマって大概容疑がかけられた人物は無実です。(バラしてる)
さあ~、今晩(日本では明け方)いよいよ春の新シリーズ開始!
予告編のどれを見ても初回はベンとゼミルのそれぞれの危機の様子。
あのアンドレアがベンに泣きつくシーンは何だろう?むっちゃ気になります。
来週はこちらでもその感想を書きますのでお楽しみ~♪