Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 13 -第2話」 

2009-10-30 | 第13シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2008年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第13シリーズ 第2話 (Folge180)「Rabenmutter(直訳=黒い母)」 
(Season13 Episode3 2008年9月18日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)

ゲスト アンヤ・ネヤリ(カトリン・ベーターゼン)

勝手なあらすじ(RTL社のホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
車の盗難で刑務所に入っているカトリン・ベーターゼンは、娘ザラァに会うために彼女がいる施設を訪ねていた。そこへ、二人の見知らぬ男が来た。とっさに娘と共にその場を逃げたカトリン。
そして、アウトバーンを走行しているベンとゼミルの横を、男達に追われるカトリンの車が通り過ぎて行った。彼らを追ったゼミルとベンだが、カトリンの車は事故を起こしてしまった。
助けに向かった二人の前に彼女達の姿はすでになく、気がつくとゼミルの車を奪って二人は逃走を始めていたのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
やっといつものゼミルが戻ってきた~とすっごく嬉しかったich。
妙にキリキリ張り詰めた感じがなく、柔らかい優しい感じが戻った様子だったからだ。
だって、めっちゃお茶目で素敵でかっこよかったんだぜ。
(重症です。ご勘弁を)

物語としては、親子の心の交流を盛り込みながら、サスペンスの要素が入っていて、目が離せない感じになっていた。
彼女が追われる理由は、ある程度使われている展開だったけど。

さて、早いですが、今回のゼミルはといいますと。
さっきも言ったが、大好きなゼミルが目白押しなのだ。
まずは、ベンへのお説教。
ゼミルの車の中を散らかしてる様子のベン。それを注意している感じのゼミル。
ついでに、机の上の整理がなっていない彼に対してのあきれ顔。
ベンが今時の若造というのを強調しているシーンにも思え、それに対して小言を言っているゼミルの気持ちがめっちゃ伝わってきた感じがしたのだ。
仕事は出来るけどちょっとだらしないベン。
ゼミルがきっちり言ってくれているようでなんだかいい感じに思えたのだ。
ふと、今期はベンが成長する感じにも描かれているのかな?と思ったりもして。
(あくまでも憶測。言語は皆無なので)

久しぶりだったのが、屋上の追跡シーン。
ゼミルが飛んだり跳ねたりしてくれていた。
ただ追いかけているだけなんだけどすっごくかっこよく見えたのだ。
そう来ますか!って感じが余裕をかましているようで、場数を踏んでるベテランという雰囲気がすっごく出ているように思えたのだ。
めっちゃ素敵だったなあ。
最後に一発かます格好も良かったけど、悲しげに立っているベンもいい感じだったぜ。

監視カメラのシーンは思わずアドリブ?と思ってしまった。


カメラの目線を見せるためにひょっこり車の上に登るゼミル。
同じようにベンにも登れというのだけど、あのゼミルの笑顔が妙に自然に見えたのだ。ベンの戸惑った感じも。

自然に見えたといえば、サッカー場のシーン。
久しぶりに試合中に横断してはた迷惑な二人だったのだが、ゼミルはボールを蹴って嬉しそうに走り去っていくのだ。
これこれ、マジで嬉しそうだぞ。(爆)

極めつけはゼミルの車が戻ったシーンだ。
愛しい~という感じに車に抱きつくゼミル。
もう、捜査うんぬんよりそっちを心配していたんじゃないかと思えたぐらいに。(爆)

もう最高だぜ!ゼミル! 


掲載日 H20.9.25



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