2014年夏にフランス・モンブラン山群をトレッキングした時のブログです。
エギ-ユ・ドュ・ミディからホテルに帰り、もう今日はホテルでゆっくりしようと思っていた矢先。
昼頃になって薄明かりの日が差してきた。今日はシャモニー最後の日。「バルム」トレッキングに行くことにした。
バルムからの景色の素晴らしさはシャモニ-周辺でも1、2を争う。足元の広々とした草原は花で埋め尽くされ、その先に奥まで延びるシャモニーの谷、モンブランに目をやれば、優雅に広がる山裾とその裾野を流れるボソン氷河、さらに白く輝くヴェルト針峰、豪快なドリュ北壁(地球の歩き方から引用)。
シャモニーからバスに乗って約30分。シャモニ-の谷の一番奥に位置する村に来ました。シャモニーからだんだん高度を上げて行きます。
ここは「ル・トゥ-ル」という村。
シャモニーから来たバスの終着点。
山肌からいくつもの滝が流れ落ちています。
ロープウェ-で登ることもできますが、ここからトレッキングを始めます。
モンブラン山群とは全く違ったなだらかな山の景色
白い花が好きだな。
ロープウェ-の下にあるトレッキング道を登っていきます。
途中の沢
このお花畑の写真を撮ったあと、天気が急変し、やむをえずもと来た道を引き返すことに。今日のトレッキングはこれにて。残念だがまた次があるさ。
お花畑と沢の水